ポイントが貯まるETCカードおすすめ6選!お得なETCカードの条件とは?
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高速道路を利用するなら、1ポイントでも多く貯まるETCカードが欲しいですよね。
還元率0.5%のETCカードと還元率1.0%のETCカードでは、ポイントが貯まるスピードが2倍変わります。
今回は、
- 高速道路を月に1回以上利用する方
- 1円でも安く高速道路を利用したい方
- 初めてのETCカードにどんなカードを選べば良いのか悩んでいる方
- 今使っているETCカードの還元率に満足していない方
このような方向けに、ポイントが貯めやすいおすすめETCカードを特集します。
この記事を読めば、ポイント重視の方に最適なETCカードが見つかりますよ!
目次
ポイントが貯めやすいおすすめETCカード6選
ここでは早速、ポイントが貯めやすいおすすめETCカード付きクレカをご紹介します。
JCB CARD W
- ETCカードの利用でも還元率1.0%
- Tポイント還元率1.0%も可能
- 昭和シェルでの給油で還元率1.5%
年会費無料のメインカードと、ポイントが貯まりやすいETCカードを同時に作りたい方には「JCB CARD W」がおすすめです。
JCB CARD Wでは、いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率で利用することが可能となっており、ETCカードの利用でも還元率1.0%でポイントを貯めることができます。
JCB CARD Wでは、カードの利用でポイントアップになる加盟店も多く、昭和シェル石油でも還元率1.5%での給油が可能と、カーライフ全般でお得にポイントを貯められます。
- JCB CARD Wの入会キャンペーン
オリコカードザポイント
現在、受付停止中です
- ETCカードの利用でも還元率1.0%
- 入会後6か月間はポイント2倍
- ポイントはリアルタイム交換で使い勝手バツグン
ポイントの貯めやすいETCカードを選ぶなら、高還元でポイントを貯められる「オリコカードザポイント」がおすすめです。
オリコカードザポイントでは、還元率1.0%でポイントを貯めることが可能となっており、ETCカードの利用でも同様に1.0%の還元率でポイントが付与されます。
また、入会後6か月間はポイントが2倍になる特典があり、半年間はETCカードの利用でも2.0%の高還元率でポイントを貯めることが可能です。
ポイントは幅広い交換先に等価で交換することが可能となっており、Tポイントにはリアルタイム交換で即時交換することができます。
さらに、オリコモール経由のネット通販では、Amazonや楽天市場などの主要なモールで還元率2.0%以上でお買い物をすることができますよ!
- オリコカードの入会キャンペーン
楽天カード
- 使い勝手の良い楽天ポイントが貯まる
- ETCカードは条件付き年会費無料
- ENEOSではいつでもポイント2倍で利用可能
ETCカードの利用で、使い勝手の良い共通ポイントを貯めたい方には「楽天カード」がおすすめです。
楽天カードでは、還元率1.0%で楽天ポイントが付与され、ETCカードの利用でも同様に楽天ポイントを貯めることが可能です。
ETCカードの年会費は550円(税込)となっていますが、楽天ポイントクラブの「プラチナ会員」になればETC年会費が無料になる特典があります。
プラチナ会員の達成条件は、直近半年間のポイント獲得数・獲得回数で判定されます。
- 6か月間で2,000ポイント以上の獲得
- 6か月間で15回以上のポイント獲得
1か月あたり、300ポイント強のポイント獲得でランクアップできますので、楽天カードを保有していればプラチナ会員の達成は難しくありませんね。
さらに、ENEOSではいつでもポイント2倍で給油をすることができますので、高速道路・ガソリンの給油でポイントがガンガン貯まるクレジットカードとなっています。
- 楽天カードのETCを無料にする方法
三菱UFJカード VIASOカード
- ETCカードの利用でポイント2倍
- ポイントは年に1回自動でキャッシュバック
- 最短翌営業日のスピード発行
ETCカードを手軽にキャッシュバック還元で利用したい方には「三菱UFJカード VIASOカード」がおすすめです。
三菱UFJカード VIASOカードの利用で貯めたポイントは、年に1回自動的にキャッシュバック還元されますので、ポイントの使い道を考える手間はありません。
ETCカードの利用で貯めたポイントもオートキャッシュバックで還元されますので、普段通りカードを利用しているだけでお得な還元をうけることができますね。
さらに、ETC・携帯電話料金の支払分はポイントが2倍になる特典があり、ETCカードの利用ではさらにポイントが貯めやすくなっています。
三菱UFJカード VIASOカードは、最短翌営業日発行と発行期間も早くなっていますので、急ぎでETCカードを作りたい方にもおすすめできるカードですよ!
リクルートカード
- ETCカードの利用で1.2%の高還元率
- 使い勝手の良いPontaポイントに交換可能
- JCBブランド選択で発行手数料も無料
年会費無料で、最高クラスにポイントを貯めやすいETCカードが「リクルートカード」です。
リクルートカードでは、いつでも還元率1.2%でポイントを貯めることが可能となっており、ETCカードの利用でも1.2%の高還元率でポイントが付与されます。
貯まったポイントは、使い勝手の良いPontaポイントに等価交換することができますので、ローソンをはじめとしたPonta加盟店で現金同様にポイントを利用することが可能です。
また、リクルートカードのETCカードは年会費無料となっていますが、JCBブランドを選択すれば発行手数料も無料でETCカードを発行することができます。
リクルートカードでは、月間3万円までは電子マネーのチャージでも1.2%の高還元率でポイントを貯められますので、電子マネー用のクレカとしてもおすすめですよ!
- リクルートカードのETCカード
dカード GOLD
- 使い勝手の良いdポイントを貯められる
- ドコモユーザーなら年会費相当のポイント獲得可能
- ガソリンの給油でもポイントを貯めやすい
ドコモユーザーで、ポイントの貯めやすいETCカードを探している方には「dカード GOLD」がおすすめです。
dカード GOLDでは、還元率1.0%でdポイントを貯めることが可能となっており、ETCカードの利用でも使い勝手の良いdポイントを貯めることが可能です。
さらに、dカード GOLDでは、ドコモケータイ料金・ドコモ光の料金の10%がポイントバックされる特典があります。
ドコモケータイとドコモ光で、月間合計9,000円以上利用している方なら、年会費相当のポイントを獲得できる優秀なゴールドカードを利用することができますよ!
dカード GOLDでは、お得なポイントアップ加盟店も用意されており、ENEOSをはじめとしたガソリンスタンドでもポイントを貯めやすくなっています。
ポイントが貯めやすいETCカードを選ぶ3つのポイント
ETCカードを選ぶなら、とにかく高還元でポイントが貯まるETCカードを選べば良いのか?というと、その限りではありません。
クレジットカード選びと同様に、ETCカードを選ぶ際にもポイント還元率とともに注目が必要なポイントがあります。
- ETC料金の支払いでも高還元でポイントが貯まる
- ETCカードの発行・年会費が無料
- 本カードの年会費・特典にも注目
ここでは、ポイントが貯めやすいETCカード選びの、3つのポイントを解説します。
ETC料金の支払いでポイントが貯めやすい
最前提の条件となるのは、いうまでもありませんがETC料金の支払いでポイントが貯めやすいカードを選択することです。
還元率0.5%のETCカードと1.0%のETCカードでは、ETC料金の支払いで獲得できるポイントに倍の違いが発生します。
年間10万円のETC料金を利用した場合、
- 還元率0.5%:500円相当
- 還元率1.0%:1,000円相当
このように、獲得できるポイントに500円相当の開きが発生します。
500円相当の差というと、小さく感じてしまうかも知れませんが、高速道路の1区間の料金に匹敵すると考えると決してバカにすることができませんね。
また、一部のクレジットカードでは、ETCカードの利用分がポイント付与の対象にならないケースもありますので、ETCの利用でもポイントの対象になるかを確認しておきましょう。
今回ご紹介したクレカでは、ETCカードの利用でも、すべて通常の利用と同様にポイントを貯められるカードとなっていますよ!
ETCカードの発行手数料にも注目
ETCカードを選ぶ際には、年会費はもちろんのこと、カードの発行手数料にも注目する必要があります。
ETCカードの中には、年会費は無料でも発行手数料が必要になるカードもあり、カードの発行時にムダな手数料が発生するケースがあります。
1,000円の発行手数料でも、もとを取るためには還元率1.0%のETCカードで10万円分の利用が必要ですので、発行手数料が必要なカードはもったいないですね。
ただし、発行手数料は原則、カードの発行時に1回必要となるだけですので、お得なETCカードなら発行手数料も許容範囲と考えることもできます。
本カードの特典も検討対象
ETCカードを選ぶ際にも、本カードとなるクレジットカードの年会費や特典に注目して選択することが重要です。
原則として、ETCカードはクレジットカードの追加カードとして発行され、ETCカード単体で発行することはできません。
なかには、ETCカード専用と割り切ってクレジットカードを作る方もいるでしょうが、作ったカードを寝かせておくのはもったいないですよね。
すでに手持ちのカードで不足している特典を付加できるクレジットカードでETCカードを作れば、2枚持ち・3枚持ちでのメリットを最大限に発揮することができますよ!
- クレジットカードの2枚持ち
ETCマイレージサービスで2重取り
ポイントが貯めやすいETCカードを利用することで、「ETCマイレージサービス」との2重取りで、さらにお得にポイントを貯めることが可能です。
ETCマイレージサービスとは、各エリアの道路公団が提供する独自のポイントサービスで、ETCカードをお持ちの方なら誰でも無料でサービスに登録することができます。
ポイントの付き方は、高速道路を管轄する道路公団のエリアによって異なりますが、NEXCO東/中/西日本では10円に1ポイントのETCマイレージが付与されます。
付与されたETCマイレージは、高速道路料金の支払いに1ポイント=1円として利用できますので、ポイント還元率に換算すると10%の高還元です。
ETCマイレージサービスは、ETCカードを発行しただけでは登録されませんので、カードを発行した際には必ずインターネットなどでサービスに登録しておくようにしましょう。
ETCカードに審査はある?
ETCカードの発行は原則審査不要となっています。
ETCカードはクレジットカードの追加カードとなっており、すでにクレジットカードを持っている方は審査不要でETCカードを追加発行することができます。
ただし、現時点でクレジットカードをお持ちでない方の場合、ETCカードを発行するためにはクレジットカードの審査に通過しなければなりません。。
ですので、18歳で免許を取ったばかりで、クレジットカードを初めて作る方の場合は、学生向けクレカなどの審査に通りやすいクレジットカードを選ぶのもひとつのコツです。
カードによっては、家族カードでもETCカードを発行できるものもありますので、家族カードのETCカードを利用するというのも良いでしょう。
- 審査基準の甘いETCカード
審査なしで持てるETCカード
ETCパーソナルカードは、審査なしで持てる唯一のETCカードです。
ETCパーソナルカードでは、事前に最低20,000円のデポジットを預け入れておくことで、審査なしでETC専用カードを発行することができます。
ポイントを貯めることはできないものの、ETCマイレージサービスには登録することができますので、ETC割引とETCマイレージの恩恵をうけることが可能です。
過去に延滞歴がある方など、クレジットカードの審査通過に自信がない方は、ETCパーソナルカードも要検討ですね。
ただし、ETCパーソナルカードでは、デポジットに加え、年間税込1,257円の年会費も必要となります。
クレジットカードの審査に通過できる方の場合は、やはりポイントが貯めやすいETCカードを選んだ方がお得なのは言うまでもありませんね。
- ETCパーソナルカード
ETCカードはポイント還元率で選ぼう!割引・ETCマイレージと3つのおトク
高速道路にお得に乗るなら、ポイントが貯めやすいETCカードを選択するのが大前提となります。
- ポイントが貯めやすいETCカードを選ぼう
- ETCカードの年会費・発行手数料にも注意が必要
- ETC割引・ETCマイレージと3重のお得
ポイントの貯めやすいETCカードを選ぶ際には、貯まるポイントの使い勝手の良さにも注目してカードを選択するようにしましょう。
ETCカードの年会費はもちろんのこと、発行手数料にも注目してカードを選べば、ムダな手数料をかけずにETCカードを発行することができますよ!
ポイントの貯めやすいETCカードを使えば、ETC割引・ETCマイレージと合わせて3重にトクをすることができますので、高速道路でのドライブをより楽しむことができます。
すでに利用しているETCカードの還元率に満足できない方は、今すぐETCカードを乗り換えちゃいましょう!