ステータスが高い法人カードはどれがおすすめ?ランクも特典も高いビジネスカード

 

「ステータス性の高い法人カードを利用したい」

「ステータスが高いカードはどれがおすすめ?」

 

会社を経営している方、個人事業主の方にとって、法人カードとは単なる決済方法ではなく会社の名刺のような存在でもあるものです。

 

支払いをする際などに意外なほど見られている法人カードには、できるだけステータス性の高いカードを選択するようにしたいですよね。

 

ステータス性の高い法人カードでは、イメージだけではなく、お得な特典も豊富に用意された優秀なカードが多くなっています。

 

今回は、優秀な法人経営者・個人事業主の方が選ぶべき、最強ステータスの法人カードを特集します。

 

ステータスが高い法人カードとは?

 

個人用のクレジットカードは年会費無料のカードを利用していたとしても、法人カードにはステータス性の高いカードを選択するべきです。

 

クレジットカードは、時にそのユーザーの信用やステータスを映す鏡のような存在になってくれます。

 

ビジネスユースの法人カードでは、その傾向は顕著に表れ、取引先や商談の相手などを評価するひとつの基準にもなってきます。

 

法人カードにも個人クレジットカードと同じようにランクがあり、

 

  • ゴールド
  • プラチナ

 

と、上位ランクのカードになるほどステータス性の高い法人カードと言うことができます。

 

法人向けのプラチナカードでは、インビテーション不要で申込みできるカードも多くなっていますので、個人プラチナよりも取得が簡単なケースがあります。

 

ある程度、ビジネスマンとしてのステータスが高くなると、時計やスーツなど、身に着けるものにこだわる方も多いのではないでしょうか。

 

ステータス性の高い法人カードを保有することで、その会社の信用・実績を証明できる、非常に有効なアイテムとなってくるのですね。

ステータスの高い法人カード=特典満載

 

ステータス性の高い法人カードでは、会社の信頼性を高めてくれるだけではなく、様々な特典をうけることが可能となっています。

 

ステータス性の高い法人カードは、一般法人カードと比べると数倍の年会費が必要となってきます。

 

経費管理の目線に優れた経営者の方ほど、ステータス性を求めるためだけに高額な年会費を支払うのは馬鹿馬鹿しい、と思ってしまうかも知れません。

 

ただし、ステータスの高い法人カードには、一般法人カードにはない最強の特典が用意されています。

 

  • 24時間対応のコンシェルジュサービス
  • 上質な空港ラウンジサービス
  • コース料理無料サービスなどのダイニング特典

 

このようなサービス・特典を利用することで、年会費の元を取ることは充分に可能となってきます。

 

法人経営者の方にとって、何よりも大切にしたいのは「時間」ではないでしょうか?

 

ステータスの高い法人カードでは、コンシェルジュによる各種航空券・ホテルの手配を依頼することができ、個人秘書のようにコンシェルジュを利用することができます。

 

手間のかかる出張時の航空券やホテルの手配を依頼することができるだけでも、ステータス性の高い法人カードは価値あるサービスと言えるのではないでしょうか。

ステータスの高い法人カードの比較ポイント

法人カードには、ランク・特典の高い、ステータスの高い法人カードを選択するべきです。

 

しかし、実際にステータスの高い法人カードを選ぶと言っても、どのカードを選べば良いのか分からないと言う方も多いでしょう。

 

ステータスの高い法人カードの比較ポイントは3つあります。

 

  • 独自の特典・ベネフィットの優れたカード
  • コストパフォーマンスのバランスに優れたカード
  • 限度額に余裕があるカード

 

ステータスの高い法人カードを持つ理由にもなるのが、豊富な特典やベネフィットによるメリットでしょう。

 

利用価値の高い特典を受けることができるカードを利用することで、年会費以上の得をすることが可能となっているのですね。

 

また、ステータスの高いクレジットカード=年会費の高いカード、と言う訳では決してありません。

 

年会費と特典のバランスを考えて、コストパフォーマンスに優れた法人カードを選択することが、なによりも重要な判断基準になってきます。

 

法人カードを利用するうえでは、ビジネスユースに耐えられるパワフルな限度額のカードを選択することも重要です。

最強ステータスの持つべきビジネスカード比較

ステータスの高い法人カードでは、特典も充実しており、年会費以上のお得ができるカードも多くなっています。

 

クレジットカード各社では、上質なビジネスカードを発行しており、ビジネスのサポートをうけることが可能となっています。

 

ここでは、最強ステータスの、法人経営者が持つべきビジネスカードを紹介します。

アメックスビジネスプラチナ

4.4

年会費143,000円(税込)
追加カード無料(4枚まで)
ETCカード年会費年会費550円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率1.0〜3.0%
申込資格個人事業主・法人代表者の方
  • メタル製ビジネスカードの存在感
  • 限度額に一律の制限なし
  • 追加カードごとに利用限度額を設定可能

 

アメックスビジネスプラチナは、券面に重厚感のあるメタル素材が採用された、圧倒的な存在感を誇る法人プラチナカードです。

 

コース料理1名分無料特典や海外ラウンジサービスはもちろん、対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録できる「ホテル・メンバーシップ」は、出張の多い経営者に強力なメリットです。

 

追加カードごとに利用限度額を設定できますので、安全な法人カードの運用に繋がります。

 

アメックスビジネスプラチナでは、追加カードを4枚目まで無料で発行できますので、役員用の決済カードや、使用先ごとの使い分けにも便利です。

 

アメリカンエキスプレス・ビジネスプラチナカードの申込みはこちら

法人決済用ラグジュアリーカード ブラック

4.5

年会費110,000円(税込)
追加カード27,500円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドMastercard®
還元率1.25%
申込資格20歳以上の法人代表者または個人事業主
  • 日本初の縦型金属製のビジネスカード
  • 事前入金サービスで限度額を超える決済が可能
  • 経費決済で1.25%の高還元率

 

法人決済用ラグジュアリーカード ブラックは、富裕層向けクレジットカード「ラグジュアリーカード」の法人カードです。

 

日本発の縦型デザインの金属製カードとなっており、金属の質感が特別なカードを感じさせてくれます。

 

事前入金サービスを使用すれば、限度額を超える決済ができますので、高額な決済でも無駄なくポイントを貯められます。

 

1.25%の高還元率でポイントを貯められますので、経費の削減にも効果が期待できますね。

 

ダイニングまでのリムジン送迎など、他の法人カードにはないサービスが充実しており、ビジネスでの接待や会食にも活躍してくれるステータスカードです。

 

セゾンプラチナビジネスアメックス

4.5

年会費22,000円(税込)
追加カード3,300円(税込)※4枚まで
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1%
申込資格学生を除く20歳以上の個人・法人の方
  • 初年度年会費無料で試せる
  • 2年目以降は条件達成で年会費半額
  • JALマイル還元率最大1.125%

 

セゾンプラチナビジネスアメックスは、初年度年会費無料で試すことができる、初めての法人プラチナカードにもおすすめの1枚です。

 

2年目以降は、年間200万円以上のショッピング利用があれば年会費が半額の11,000円(税込)に割引される特典もありますので、法人カードにあまり経費をかけたくない方にもおすすめできます。

 

格安の年会費でありながら、24時間対応のコンシェルジュサービスや、プライオリティ・パスが付帯しますので、海外出張用の法人プラチナカードにも最適です。

 

セゾンマイルクラブに登録すれば、最大1.125%の高還元率でJALマイルを貯められますので、経費決済で貯めたポイントでJAL特典航空券も狙えます。

 

カードにはアメックスと共通の「百人隊長」がデザインされており、一見ではセゾンカードと分かりにくいため、ステータスの高い法人プラチナカードを探している方にも最適です。

 

JCBプラチナ法人カード

4.5

年会費33,000円(税込)
追加カード6,600円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5〜0.8%
申込資格18歳以上の法人代表者または個人事業主
  • 日本発の国際ブランド「JCB」の法人プラチナ
  • 初年度年会費無料で試せる
  • 業界初のサイバーリスク保険が付帯

 

JCBプラチナ法人カードは、国産で唯一の国際ブランド「JCB」のプロパー法人プラチナカードです。

 

信頼度の高い、JCBの法人プラチナカードを初年度年会費無料で試せるのは嬉しいですね。

 

JCBプラチナ法人カードでは、航空便遅延保険まで付帯した手厚い海外旅行保険や、プライオリティ・パスが付帯し、海外出張用の法人カードとしてもおすすめできます。

 

さらに、業界初のサイバーリスク保険が付帯しますので、企業が気を付けておくべきサイバーセキュリティに備えることができます。

 

カードの利用明細は、各種会計ソフトとAPI連携をおこなっていますので、経理担当者の負担を大幅に軽減することが可能です。

 

法人決済用ラグジュアリーカード チタン

4.5

年会費55,000円(税込)
追加カード16,500円(税込)
ETCカード年会費
国際ブランドMastercard®
還元率1.0%
申込資格20歳以上の法人代表者または個人事業主
  • 手頃な年会費で持てる金属製法人カード
  • 年会費全額返金保証付き

 

ラグジュアリーカードの法人カードラインナップで、もっとも手軽に持てるのが法人決済用ラグジュアリーカード チタンです。

 

年会費は55,000円(税込)となっており、手頃な年会費で持てる金属製法人カードですので、経営者の経費決済用の法人カードにもおすすめできます。

 

24時間対応のコンシェルジュサービスや、コース料理1名分無料サービス、さらに海外ラウンジサービスと、ビジネスマンにとってもっとも貴重な資源となる時間を節約できるサービスが充実しています。

 

半年利用して、サービスに満足ができなかった場合、年会費全額が返金される「全額返金保証」も付いていますので、安心してカードの機能を試せますね。

 

アメックスビジネスゴールド

4.6

年会費初年度無料
2年目〜36,300円(税込)
追加カード13,200円(税込)
ETCカード年会費年会費550円(税込)
新規発行手数料無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1.0%
申込資格20歳以上の個人事業主もしくは法人の代表者
  • メタル製カードの圧倒的な存在感
  • プラチナカード並みのコース料理1名分無料サービスが付帯
  • 限度額には一律の制限なし

 

もっとも知名度の高い法人ゴールドカードともいえるカードが、アメックスビジネスゴールドです。

 

基本カードはもちろん、追加カードも1枚まで金属製で発行することができますので、経営者夫婦で使用する法人カードとしてもおすすめできます。

 

ゴールドカードでありながら、コース料理1名分無料サービスをはじめ、プラチナカード並みのサービスが充実しています。

 

また、限度額には一律の制限がありませんので、利用実績次第では高額な限度額も可能になります。

 

文句なしの最強ステータスのビジネスカードを選ぶなら

法人がビジネスカードを利用するうえでは、カードのステータス性が重要となることは説明してきました。

 

カードのステータス性は、プロパープラチナなどのカードの発行会社のステータス性に準じます。

 

ステータスの高いビジネスカードを選ぶのであれば、

 

 

の、2枚のビジネスカードのどちらかを選択すれば間違いがないでしょう。

 

クレジットカードに詳しくない方でも名前だけは知っていると言う、稀有なブランド・アメックスが発行するのがアメリカンエキスプレス・ビジネス・ゴールドカードです。

 

また、ステータス性で選べば、国内で唯一申込みで発行可能な金属製カード、法人決済用ラグジュアリーカード チタンも優秀です。

 

見た目・触感・重量感から高いステータス性を感じることができ、カードそのものが取引先との話題になることは間違いないでしょう。

低コスト・高限度額の優秀な法人カード

法人ユースのビジネスカードの年会費は、そのまま経費へと直結してしまいます。

 

年会費のコストを抑えてプラチナカードを取得したい方には、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードが最適です。

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、22,000円(税込)と言う低コストで取得することができる格安プラチナカードとなっています。

 

さらに、年間200万円以上の利用で年会費が半額になる特典もあり、11,000円(税込)と最安クラスでビジネスプラチナカードを保有することができます。

 

コスト面だけではなく、利用限度額もパワフルとなっており、ビジネスユースには最適な余裕のある限度額を利用することができます。

 

実際に当サイト管理人も利用していますが、限度額は最高1,000万円以上となっており、ビジネスの機会を逃さない高限度額も魅力となっています。

 

ランク・特典の高いステータスの高い法人カードを利用しよう!

今回は、法人経営者・個人事業主の方が選ぶべき、ステータスの高い法人カードを特集してきました。

 

  • 法人カードは会社の信用を映す鏡にもなる
  • 特典の豊富なステータスカードでは年会費以上のお得も
  • 自社に合ったベネフィットを持つカードを選ぼう

 

法人カードは、単なる決済ツールとしてだけではなく、会社の信用を映す名刺のような役割を担うこともあります。

 

取引先が無名な年会費無料の法人カードを利用しているよりは、ハイステータスのカードを利用している方が信用してしまうのは人間心理ですよね。

 

ステータスの高いカードは年会費がもったいないと思ってしまうかも知れませんが、豊富な特典が用意されており、年会費の元を取ることも充分に可能です。

 

自社に合ったベネフィットがあるビジネスカードを選ぶことで、ビジネスマンとしてますますブーストアップすることができるのですね。