アメックスグリーンとゴールドカード徹底比較!メリットと付帯サービスの差を検証!

 

年会費税別12,000円のアメリカン・エキスプレス・カード(以下アメックスグリーン)と年会費税別29,000円の

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(以下アメックスゴールド)。

 

「アメックスを申し込もうと思うけど、アメックスグリーン​とアメックスゴールドって何が違うの?」と、どちらを作るべきか悩んでいる方は多いようです。

 

アメックスゴールドには、年会費29,000円を支払うだけの価値があるのかが気になるところですよね。

 

アメックスグリーンとアメックスゴールドそれぞれの特徴を様々な角度から比較して、どちらがあなたに合うカードなのかを確認していきましょう!

 

目次

基本スペックで比較

アメックスグリーン

 

年会費 12,000円+税
家族カード 6,000円+税
ETCカード 年会費無料
新規発行手数料850円+税
還元率 0.3%〜1.0%
発行スピード 約2週間
申込資格 20歳以上の安定した収入がある方
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
限度額 一律の制限なし

アメックスゴールド

 

年会費 29,000円+税
家族カード 12,000円+税(1枚まで無料)
ETCカード 年会費無料
新規発行手数料850円+税
還元率 0.3%〜1.0%
発行スピード 約2週間
申込資格 20歳以上の安定した収入がある方
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
限度額 一律の制限なし

アメックスゴールドは家族カードが1枚無料

アメックスゴールドは家族カードを1枚無料で発行できますので、夫婦で持てば一人当たりのコストは税別14,500円になります。アメックスゴールドを持つなら、家族カード1枚無料の特典は活用したいところですね!

アメックスは国内のJCB加盟店でも利用可能

両カードの国際ブランドは当然「アメリカン・エキスプレス」となりますが、国内では加盟店が一番多い「JCB加盟店」でも利用できるので、日本において利用できない店舗というのはほとんどありません。

アメックスグリーン・アメックスゴールドが選ばれる理由

アメックスグリーン
  • アメックスデザインのプロパーカード
  • プライオリティパスが無料で取得可能
  • 還元率1.0%でマイルが貯まる
  • 充実したT&Eサービスが利用できる
  • 最高5,000万円の海外旅行保険
  • 一律の制限のない限度額

アメックスゴールド
  • 世界で一番有名なゴールドカード
  • プライオリティパス取得、無料利用が可能
  • 還元率1.0%でマイルが貯まる
  • 充実したT&Eサービスが利用できる
  • 最高1億万円の海外旅行保険
  • ゴールド・ダイニング by 招待日和が利用可能
  • 一律の制限のない限度額
  • 審査通過率No.1ゴールドカード

アメックスは旅行&エンターテイメントサービスが充実

アメックス発行のカードは「T&E(Travel & Entertainment)カード」と呼ばれ、旅行とエンターテイメントの特典に優れたカードなので、その特典を活用すればアメックスゴールドであっても年会費の元を取ることはできますよ。

トラベル系の付帯サービスで比較

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
空港ラウンジ 国内外29空港の空港ラウンジ
同伴者1名様無料
プライオリティパス 年会費無料
利用1回32$
年会費無料
年2回まで利用無料
(3回目以降は1回32$)
手荷物無料宅配 スーツケース1個往復無料
大型手荷物宅配優待特典 1,000円割引
エアポート送迎サービス 割安料金で利用可能
空港パーキング 低価格で利用可能
無料ポーターサービス 利用可能
空港クロークサービス 利用可能
海外旅行先での
日本語サポート
グローバル・ホットライン オーバーシーズ・アシスト
海外用レンタル携帯電話 レンタル料半額、通話料10%割引
カーシェアリングサービス 会員カード発行手数料(税別1,500円)が無料
レンタカーの国内利用 基本料金から5%オフ
京都特別観光ラウンジ なし 利用可能

 

トラベル系サービスの大きな違いは「プライオリティパスの無料利用」と「海外旅行時の日本語サポート」です。

 

逆に言えば、それら以外の豊富な旅行特典はアメックスグリーンでも利用できるということですね。

プライオリティパス

どちらのカードでも、世界1,300か所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスの年会費が無料になります。

 

さらにアメックスゴールドでは年間2回まで無料で利用できますが、アメックスグリーンには無料利用特典はありません。この無料利用分だけでも6,000円以上の価値ということになります。

グローバル・ホットラインとオーバーシーズ・アシストの違い

どちらも海外旅行先でレストランの予約や医療機関の紹介を、24時間日本語で対応してくれるサポートサービスですが、オーバーシーズ・アシストではさらに緊急支援サービスとして「メディカル・サービス」「リーガルアシストサービス」が利用できます。

 

旅行中の医療相談や病院紹介、予約・入院の手配といった医療に関する細やかな対応と、弁護士紹介までしてくれますので、海外でのトラブル時にもより安心できるサービスです。

 

※各サービスに関する詳しい内容は、アメックスグリーン、アメックスゴールドの公式サイトをご覧ください。

エンターテイメント系の付帯サービスで比較

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
ゴールド・ダイニング
by 招待日和
利用不可 利用可能
ゴールド・ワインクラブ 利用不可 利用可能
GOLDEN MOMENTS 利用不可 利用可能
コットンクラブ 利用可能
新国立劇場 利用可能
チケット・アクセス 利用可能
USJ会員特典 利用可能

 

エンターテイメント系サービスでは、サービス名称からしてゴールド会員以上でのみ利用できるサービスが用意されており、その中でも「ゴールド・ダイニング by 招待日和」の利用価値が一番高いと言えるでしょう。

ゴールド・ダイニング by 招待日和

ゴールドダイニングby招待日和では、アメックスが提携する国内外約200店舗のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料になります。

 

同一店舗では半年に1回しか利用できませんが、店舗を変えれば年間何度でも利用可能です。

 

1万円を超えるコースでも無料になりますので、数回利用すれば、アメックスゴールドの年会費の元はすぐに取れてしまうお得なサービスなんですよ。

 

※各サービスに関する詳しい内容は、アメックスグリーン、アメックスゴールドの公式サイトをご覧ください。

付帯保険で比較

海外旅行保険

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
付帯条件 利用付帯 自動付帯 利用付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高5,000万円 最高1億円
傷害治療 最高100万円 最高200万円 最高300万円
疾病治療 最高100万円 最高200万円 最高300万円
携行品損害 最高30万円 最高50万円
救援者費用 最高200万円 最高300万円 最高400万円
賠償責任 最高3,000万円 最高4,000万円
家族特約 最高1,000万円
(死亡・後遺障害のみ)
最高1,000万円

 

海外旅行保険では、圧倒的にアメックスゴールドの方が補償内容が充実しています。

 

アメックスグリーンでは、付帯条件が「利用付帯」なので、旅行代金をアメックスグリーンで支払う必要があります。

 

対してアメックスゴールドは「自動付帯(一部利用付帯)」ですので、アメックスゴールドで旅行代金を支払っていない場合でも「自動付帯分」が適用されます。

 

旅行保険で一番利用頻度が高いのは、ケガや病気に対する「傷害治療」「疾病治療」ですが、海外旅行では国や地域によって医療費が高額になる場合が多いので、100万円では少し心もとない補償額です。

 

アメックスゴールドでは自動付帯でも最高200万円、利用付帯では最高300万円まで補償されますので、旅行時の安心感が段違いです。

 

さらに、アメックスゴールドの家族特約では傷害・疾病治療も補償されますので、カード1枚で家族の補償までカバーできます。

国内旅行保険

  アメックスグリーン アメックスゴールド
付帯条件 利用付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円

 

国内旅行保険については、アメックスグリーン・アメックスゴールドで同様の内容です。

航空便遅延費用補償(国内旅行)

  アメックスグリーン アメックスゴールド
乗継遅延費用 なし 最高2万円
出航遅延、欠航、
搭乗不能費用
なし 最高2万円
受託手荷物遅延 なし 最高2万円
受託手荷物紛失 なし 最高4万円

 

国内旅行時の飛行機の遅延や欠航で、不意に発生した食事代や宿泊費を補償してもらうことができるのは、アメックスゴールドの強みですね。

 

ただし、海外旅行では適用されませんのでご注意ください。

ショッピング保険

  アメックスグリーン アメックスゴールド
補償対象 国内外問わずカードで決済した商品
補償額 年間500万円まで
補償期間 購入日から90日間
免責金額 1事故につき1万円

 

ショッピング保険については、アメックスグリーン・アメックスゴールドで同様の内容で、年間500万円までと手厚くなっており、通常のクレジットカードのショッピング保険では対象外になってしまうスマホも対象になっています。

 

※各保険に関する詳しい内容は、アメックスグリーン、アメックスゴールドの公式サイトをご覧ください。

プロテクションサービスで比較

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
不正プロテクション 利用可能
オンラインプロテクション 利用可能
リターンプロテクション 利用可能
キャンセルプロテクション 利用不可 利用可能

 

アメックスはカードのセキュリティや買い物のサポートとして「プロテクションサービス」に力を入れています。

 

キャンセルプロテクションのみ、アメックスグリーンでは利用できません。

不正プロテクション

不正使用と判明したカード取引については、原則として損害が補償されます。不審なカード取引発見時に連絡がくる場合があるので、連絡先は常にアップデートしておくことを推奨。

オンラインプロテクション

第三者によるインターネット上での不正使用と判明したカード取引は、原則として損害が補償されます。

リターンプロテクション

カードで購入した商品の返品を店舗が受け付けない場合、アメックスが代わりに返金対応してくれます。

キャンセルプロテクション

旅行やコンサートなどの予約・購入済みチケットのキャンセル費用を補償してくれます。

 

※各プロテクションに関する詳しい内容は、アメックスグリーン、アメックスゴールドの公式サイトをご覧ください。

ポイント還元率で比較

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
ポイント付与率 100円つきに1ポイント 100円つきに1ポイント
ポイント付与条件 カード利用ごと カード利用ごと
ポイント有効期限 3年間 3年間
ポイント還元率 0.3〜1.0% 0.3〜1.0%

 

アメックスグリーンとアメックスゴールドのポイント還元率は全く同じなので、還元率でどちらのカードにするかを悩む必要はありません。

 

アメックスの利用で貯まるポイントは、マイルへの交換が還元率が高いのでお得ですが、他にも様々な利用方法が用意されています。

 

利用方法によって還元率が0.3%〜1.0%と大きく変わりますが、0.5%以上にするためには、年会費税別3,000円の「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録する必要があります。

メンバーシップ・リワード・プラスで交換レートがアップ

  メンバーシップ・リワード
・プラス未登録
メンバーシップ・リワード
・プラス登録済
交換レート 還元率 交換レート 還元率
マイルへ交換 ANAマイル 2,000ポイント
⇒1,000マイル
0.5% 1,000ポイント
⇒1,000マイル
1.0%
ANA以外のマイル 1,250ポイント
⇒1,000マイル
0.8%
提携ホテルの
ポイントに交換
ヒルトン・オナーズ 2,000ポイント
⇒1,250ポイント
1,000ポイント
⇒1,250ポイント
Marriott Bonvoy 2,000ポイント
⇒990ポイント
1,000ポイント
⇒990ポイント
共通ポイント
に交換
楽天ポイント 3,000ポイント
⇒1,000ポイント
0.33% 3,000ポイント
⇒1,500ポイント
0.5%
Tポイント
カード利用代金
に充当
航空会社利用分 1ポイント⇒0.3円 0.3% 1ポイント⇒1円 1.0%
ホテル・旅行代理店
利用分
1ポイント⇒0.8円 0.8%
旅行関連以外 1ポイント⇒0.5円 0.5%
店頭での
支払いに利用
ヨドバシカメラ 3,000ポイント
⇒1,000円分商品券
0.33% 2,000ポイント
⇒1,000円分商品券
0.5%
高島屋
旅行代金の支払いに利用 1ポイント⇒0.4円 0.4% 1ポイント⇒0.8〜1円 0.8〜1.0%
オンライン・ショッピングでの利用 1ポイント⇒0.3円分 0.3% 1ポイント⇒0.5〜1円分 0.5〜1.0%

 

1.0%還元になるのは、メンバーシップ・リワード・プラス登録時の「ANAマイルへの交換」「航空会社でのカード利用分の充当」です。

 

T&Eカードのアメックスならではですね。

ANAマイルへの交換の注意点

ANAマイルへの交換には、税別5,000円の「メンバーシップ・リワード ANAコース」年間参加費が必要になります。

 

さらにANAマイルへの交換は、年間40,000マイルまでの移行上限がありますのでご注意ください。

入会審査で比較

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
申込資格 20歳以上の安定した収入がある方 20歳以上の安定した収入がある方
審査時間 最短60秒 最短60秒
発行スピード 約2週間 約2週間

審査基準は両カード全く同じで、審査は厳しくない

アメックスグリーンとアメックスゴールドでは、審査基準は全く同じなので「審査はグリーンの方が通りやすいかな…」と気にする必要はありません。

 

さらにアメックスは審査が厳しいというイメージがありますが、外資系独自の機関で審査するため、想像よりも審査は厳しくないので、以下のような方でも審査通過しています。

 

  • 20歳以上・年収250万前後の正社員
  • 契約社員・派遣社員・起業したばかりの個人事業主
  • 世帯収入のある専業主婦・アルバイト・パート・年金受給者の方

申込完了後、最短60秒で審査結果が分かる

アメックスグリーン・アメックスゴールドでは、申込完了後、最短60秒で審査結果が画面に表示される審査スピードにも驚かされます。審査結果を待たされるモヤモヤ感が少なくてすむのは嬉しいですよね。

 

審査通過後約10日ほどで手元にカードが届きます。

限度額で比較

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
限度額 一律の制限なし 一律の制限なし

限度額はどちらも「一律の制限なし」

アメックスは、グリーン・ゴールドに限らず全てのカードが「一律の制限なし」とカードごとに限度額は設定されていません。

 

かといって限度額がないわけではなく、利用者の収入や利用実績によって個別に設定されます。初期利用限度額としては50万円〜100万円程度になることが多いようです。

 

利用実績を積むことによって限度額1,000万円を超えることも可能です。もちろんアメックスグリーンでも。

カードデザインで比較


アメックスグリーン

 


アメックスゴールド

 

両カードの券面には、アメックスの象徴ともいえる「百人隊長」が配置された色違いの格式高いデザインになっています。

 

どちらがいいというのは個人の好みになってしまいますが、やはり「世界で一番有名なゴールドカード」として名高いアメックスゴールドの方が、ステータス性の高さをカードデザインからも醸し出しているのは事実です。

 

会計時に差し出されるアメックスゴールドのステータス性は、そのままカード保有者のイメージになりますよ。

入会特典で比較

 
アメックスグリーン

アメックスゴールド
入会後3ヶ月以内に
1,000円以上の
カード利用10回
500ポイント 500ポイント
入会後3ヶ月以内に
15万円のカード利用
2,500ポイント 5,500ポイント
入会後3ヶ月以内に
30万円のカード利用
4,000ポイント 11,000ポイント
30万円利用時の
通常獲得ポイント
3,000ポイント 3,000ポイント
合計 10,000ポイント 20,000ポイント

 

アメックスグリーン・アメックスゴールドでは、入会特典が用意されています。

 

利用条件は全く同じですが、グリーンでは合計10,000ポイント、ゴールドでは2倍の合計20,000ポイントを獲得することができるので、アメックスゴールドの方がお得ですね。

 

満額を獲得するためには、入会後3ヶ月以内に30万円の利用が必要なので、1ヶ月10万円利用とハードルはそこまで高くありません。

 

 

※入会特典の詳細は、アメックスグリーン、アメックスゴールドの公式サイトをご覧ください。

アメックスグリーン・アメックスゴールドはこんな方におすすめ

アメックスグリーン
  • アメックスのデザインに憧れがある方
  • 海外でも活躍するクレジットカードを使いたい方
  • ハイクラスなカードを試してみたい方

アメックスゴールド
  • ハイステータスのゴールドカードを持ちたい方
  • 海外旅行に出かける機会の多い方
  • ダイニング特典を利用したい方
  • ゴールドカードの審査に自信が無い方

あなたに合うカードはどちらでしたか?

どちらのカードでも豊富な特典が利用できますが、アメックスゴールドでのみ利用できるメリット・特典としては、以下のようなものがありました。

 

  • 世界で一番有名なゴールドカードとしてのステータス性
  • プライオリティパスが年間2回まで利用可能
  • 海外旅行先での日本語サポートで緊急支援サービスも利用可能
  • ゴールド・ダイニングby 招待日和でコース1名分が無料
  • 最高1億円の海外旅行保険で、家族特約も充実の補償内容
  • 海外旅行保険では航空便遅延費用まで補償
  • 旅行やコンサートのチケットのキャンセル費用を補償

 

これらの特典に、アメックスグリーンとの年会費の差17,000円分の価値を見いだせるかがアメックスゴールドを選択する基準になります。

 

T&Eに特化した特典が多く、活用することができる方であれば、年会費の差分はすぐに埋まるので、アメックスゴールドを申し込むべきです。

 

逆にあまり利用する機会はないという方であれば、アメックスグリーンが向いていると言えるでしょう。

 

あなたにとってどちらが合っているかを考えて、選んでみてくださいね。