アメックスゴールドとダイナースのメリット・サービスの差比較!どっちがおすすめ?

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「アメックスゴールドとダイナースクラブカードどっちを作るべき?」

「マイルや海外特典はどっちのカードが有利なの?」

 

アメックスゴールドとダイナースクラブカードのどちらを作るか迷っている方は、さまざまな角度でカードを比較したいですよね!

 

カードを選ぶ基準としては、マイル還元率や海外特典はもちろんのこと、ステータス性も大切な基準です。

 

さまざまな項目を1つ1つ比較して「見える化」することで、自分がどちらのカードを作るべきかを知ることができます。

 

今回は、アメックスゴールドとダイナースクラブカードをさまざまな角度で比較します。

 

この記事を最後まで読んでいただければ、どっちのカードを選ぶべきかがわかりますよ!

 

 

 

基本スペックで比較

まずは、アメックスゴールドとダイナースクラブカードを基本スペックから比較します。

 

  アメックスゴールド ダイナースクラブカード
券面デザイン アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード ダイナースクラブカード
年会費 31,900円(税込) 24,200円(税込)
家族会員 13,200円(税込)(1枚目無料) 5,500円(税込)
ETC 無料
(新規発行手数料:935円(税込))
無料
申込資格 20歳以上の
安定した収入のある方
27歳以上の
安定した収入のある方
国際ブランド アメリカン・エキスプレス ダイナースクラブ
還元率 1.0% 1.0%
旅行傷害保険 国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
国内:最高1億円
海外:最高1億円

 

ダイナースクラブカードの方が全体のコストは安くなっており、本カードと家族カード1枚を合わせてもアメックスゴールドよりも安く維持することができます。

キャッシング機能はダイナースのみ

キャッシング機能を使いたい方は、ダイナースクラブカード一択です。

 

アメックスゴールドも以前はキャッシング機能を利用することができましたが、2012年6月でキャッシング機能は撤廃となっています。

 

ただし、ダイナースもキャッシングは翌月一回払いとなっていますので、不意の出費などで一時的に足りない現金を借りる、という用途に限られます。

 

ステータス性で比較

アメックスゴールドとダイナースクラブカードを比較すると、知名度ではアメックスゴールドの方が広く知られているカードです。

 

 

アメックスゴールドは、クレジットカードに詳しくなくても名前だけは知っているという方も多いでしょう。

 

人は「知っている」からこそ、そのものの価値を考えることができますので、知名度=ステータス性という観点ではアメックスゴールドの方がステータス性が高いと言っていいでしょう。

ポイント還元率で比較

ここでは、アメックスゴールドとダイナースクラブカードのポイント還元率を比較します。

 

  アメックスゴールド ダイナースクラブカード
ポイント還元率 0.5%〜1.0% 1.0%
ポイント付与条件 100円に1ポイント
(毎回の利用ごと)
100円に1ポイント
(毎回の利用ごと)
ポイントの有効期限 3年間、または無期限 無期限

 

ポイントの有効期限は、ダイナースは無条件で無期限となっていますが、アメックスは条件付きで有効期限を無期限に延長することができます。

 

  • 1回以上の商品交換
  • メンバーシップリワードプラス入会(年会費:3,300円(税込))

 

上記のいずれかの条件を満たすことで、ポイントの有効期限が無期限に延長されます。

 

また、アメックスゴールドではメンバーシップリワードプラスの入会でポイントの交換レートもアップしますので、メンバーシップリワードプラスの入会は必須です!

 

マイル還元率で比較!ANAマイルを貯めるならダイナースが有利

 

ANAマイルを貯める前提であれば、ダイナースクラブカードの方がコストを抑えて貯めることができます。

 

  アメックスゴールド ダイナースクラブカード
交換可能マイル ANAをはじめとした15社 ANA、ユナイテッド航空、
デルタ航空、アリタリア-イタリア航空、大韓航空
マイル還元率 ANA:0.5%〜1.0%
その他:0.5%〜0.8%
1.0%
移行手数料 メンバーシップリワードプラス:3,300円(税込)
ANAマイル以降手数料:5,500円(税込)
6,600円(税込)
移行上限 ANAのみ:年間40,000マイル ANAのみ:年間40,000マイル

 

アメックスゴールドでは、メンバーシップリワードプラスに未入会の場合はマイル還元率が0.5%ですので、メンバーシップリワードプラスの入会は必須です。

 

ただし、ANAマイルへの移行のみ別途5,500円(税込)の移行手数料が発生してしまいますので、合計8,800円(税込)の移行手数料が必要となります。

 

ANAマイルへの移行を前提とした場合には、6,600円(税込)でマイルに移行することができるダイナースクラブカードの方がお得です!

 

アメックスゴールドはブリティッシュ・エアウェイズ経由でJAL特典航空券もゲット

  

 

両者のカードともにJALマイルへの移行は対象外ですが、アメックスゴールドではワンワールド所属のブリティッシュ・エアウェイズ経由でJAL特典航空券を交換できます。

 

メンバーシップリワードプラス入会で、ブリティッシュ・エアウェイズのマイルに還元率0.8%で移行することができますので、JALマイラーにはアメックスゴールドがおすすめです。

 

JAL特典航空券では、特典航空券PLUSのサービスが開始され、さらに特典航空券を使いやすくなりました!

 

海外旅行傷害保険で比較

 

海外旅行の際に必須となる、海外旅行傷害保険の補償内容で比較します。

 

  アメックスゴールド ダイナースクラブカード
海外旅行傷害保険
適用条件
利用付帯 自動付帯 (一部利用付帯)
死亡・後遺障害 最高1億円 利用付帯分:最高5,000万円
自動付帯分:最高5,000万円
傷害治療 最高300万円 最高300万円
疾病治療 最高300万円 最高300万円
携行品損害 最高50万円 最高50万円
救援者費用 最高400万円 最高300万円
賠償責任 最高4,000万円 最高1億円

 

ダイナースクラブカードは自動付帯(一部利用付帯)なので、ダイナースクラブカードの方が優秀と言えるでしょう。

 

アメックスではプロテクションサービスも付帯

アメックスゴールドでは、手厚い海外旅行傷害保険に加えて優秀なプロテクションサービスも付帯しています。

 

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  • リターンプロテクション
  • キャンセルプロテクション
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リターンプロテクションでは、購入店が返品を受け付けてくれない商品の返品をアメックスが代わりに補償してくれます。

 

また、キャンセルプロテクションでは、航空券やコンサートなどのキャンセル料を補償してもらえるので、急病などでのキャンセルの際のショックを最小限に軽減できますよ。

 

一般的な補償サービスだけではなく独自のプロテクションが充実しているのも、アメックスゴールドの大きなメリットですね!

 

アメックスゴールドでは航空便遅延保険も付いて安心!

 

アメックスゴールドでは、航空便遅延保険も付帯しており、飛行機の遅延や欠航などの際の損害を補償してもらうことができます。

 

乗継遅延費用 最高2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能 最高2万円
受託手荷物遅延 最高2万円
受託手荷物紛失 最高4万円

 

航空便遅延保険では、飛行機の遅延や手荷物の紛失などの際に発生した、食事代や宿泊費を補償してもらうことが可能です。

 

国際線では、航空便の遅延が起こりがちですので、航空便遅延保険が付帯しているのは大きなアドバンテージになります!

 

付帯特典で比較

アメックスゴールドとダイナースクラブカードで悩んでいる方は、付帯特典の差が気になっているという方も多いでしょう。

 

  • ダイニング
  • ラウンジサービス
  • 空港手荷物宅配サービス
  • 優待特典

 

ここでは、アメックスゴールドとダイナースクラブカードを、代表的な4つの付帯特典で比較します。

ダイニング特典はダイナースクラブのプライド

 

「食事をする人のクラブ」というカード名称のとおり、ダイニング特典ではダイナースクラブカードが優秀です。

 

  • アメックスゴールド:ゴールドダイニングby招待日和
  • ダイナースクラブカード:エグゼクティブダイニング

 

両者のカードでは、2名以上のコース料理の利用で1名分の料金が無料になる、衝撃的なダイニング特典が付帯します。

 

さらに、ダイナースクラブカードでは、6名以上のコース領地の利用で2名分が無料になるグループ特別プランも用意されており、より使い勝手の良いサービスとなっています。

 

ダイニング特典は、同一の店舗での利用は半年に1回に制限されていますが、両者のカードともに年間の制限はありません。

 

1名分10,000円〜20,000円程度のコースもきっちり無料になりますので、これだけで年会費の元を取ることができる神がかった特典です!

 

ラウンジサービスは年間の利用回数でダイナースクラブカードが有利

 

海外空港ラウンジサービスで比較すると、年間の利用回数が無制限のダイナースクラブカードの方が有利です。

 

アメックスゴールドでは、空港ラウンジを利用することができる「プライオリティパス・メンバーシップ」を無料で取得することができます。

 

ただし、年間の無料回数は2回までとなっており、3回目以降は1回あたり35米$のラウンジ利用料金が必要となります。

 

ダイナースクラブカードのラウンジサービスでは、対象の空港は1,000か所となっていますが、年間の利用回数の制限無しに無料でラウンジを利用することが可能です。

 

両者のカードともに、通常はファースト・ビジネスクラスの利用者しか利用できないVIPラウンジも対象となっており、海外旅行の際に無双の威力を発揮します。

 

空港手荷物宅配サービスは往復無料のアメックスゴールド

空港手荷物宅配サービスで比較すると、往復を無料で利用することができるアメックスゴールドの方が有利です。

 

空港手荷物無料宅配サービスは、

 

  • アメックスゴールド:往復無料
  • ダイナースクラブカード:帰国時のみ無料

 

となっており、アメックスゴールドでは往復の移動をスマートに利用することができます。

 

空港手荷物宅配サービスは、通常1回あたり1,500円程度が必要なサービスですので、海外旅行に出かける際には非常に実益的なサービスです。

 

使い勝手で比較

カードの使い勝手で比較すると、無料のMastercardブランドのカードを追加できるダイナースクラブカードが有利です。

 

ダイナースクラブカードでは、2019年7月23日からの新サービスとして「ダイナースクラブ コンパニオンカード」が発行されます。

 

 

 

コンパニオンカードとして、Mastercardブランドの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を無料で追加発行できますので、ダイナースクラブカード1枚の年会費でMastercardブランドのカードとの2枚持ちが可能です。

 

ダイナースクラブカードに加え、国内外での使い勝手が抜群のMastercardブランドを利用できることで、よりカードを利用できる幅が拡がります。

 

コンパニオンカードの利用では、

 

  • 請求・支払い口座
  • ポイント

 

が、親カードとなるダイナースクラブカードに合算されますので、1枚のカードのように便利に利用できます。

 

また、TRUST CLUB プラチナマスターカードは、プラチナMastercardに格付けられる上質なカードとなっており、「ダイニングby招待日和」などの特典も利用可能です。

 

 

国内での使い勝手は両カードとも良好

それでは、アメックスゴールドは使い勝手が悪いの?と心配になってしまうかも知れませんが、国内での使い勝手は両カードとも良好です。

 

国際ブランドの売上高のシェアを比較すると、

 

Visa 56%
Mastercard 26%
銀聯カード 13%
アメックス 3%
JCB 1%
ダイナースクラブ 1%

 

と、アメックスとダイナースを合わせても4%のシェアしかありません。

 

ただし、国内ではアメックスとダイナースはともにJCBと提携しており、JCBの加盟店で決済をすることが可能となっています。

 

国内でのシェアNO.1を誇るJCBの加盟店で利用できますので、カードの使い勝手に悩んでしまうようなケースは少ないでしょう。

 

さらに、ダイナースクラブカードでは、コンパニオンカードとしてMastercardブランドのクレジットカードを無料で追加できます。

 

Visaに次いで、世界2位のシェアを誇るMastercardブランドを利用できることで、ダイナースクラブカードは使い勝手の良いクレジットカードとして進化しました!

 

プラチナカードの取得のしやすさで比較

プラチナカードの取得のしやすさで比較すると、圧倒的にアメックスゴールドの方が有利です。

 

アメックスプラチナでは、2019年4月からオンライン申込みが解禁されており、インビテーション不要で取得することができます。

 

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

 

ダイナースクラブのプラチナカード「ダイナースプレミアムカード」は、申し込みでは取得不可のインビテーション制のカードですので、圧倒的にアメックスプラチナの方が手に入れやすいですね。

 

アメックスゴールドからのアップグレードで、金属製の最強ステータスのアメックスプラチナを目指してみるのも良いのではないでしょうか!

ダイナースプレミアムも1年で突撃可能!

ダイナースプレミアムカード

 

比較的取得の難易度が高いダイナースプレミアムカードですが、ダイナースクラブカードを取得後1年で突撃で取得した実例もあります。

 

突撃とは、インビテーションを待たずにコールセンターに連絡してアップグレードをする方法です。

 

ダイナースクラブカード取得後に、年間350万円の利用で1年でダイナースプレミアムカードを取得した実例がありますので、インビテーションを待たずに突撃してみるのもいいでしょう。

 

コンシェルジュサービスなどの特別なサービスが充実した、ダイナースプレミアムカードを最短で目指してみるのもいいのではないでしょうか!

 

知名度・取得難易度で選ぶならアメックスゴールド

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

 

知名度の高さによる優越感を味わいたい方には、アメックスゴールドを強くおすすめします!

 

日本における元祖ゴールドカードとなっているアメックスゴールドは、日本でもっとも知られているステータスカードと言ってもいいでしょう。

 

カードを出した際のインパクトは強く、不動のNO.1ゴールドカードとなっています。

 

また、T&E系クレジットカードの代表格ともいえるアメックスゴールドでは、往復の手荷物無料宅配サービスなどの空港サービスも非常に充実しています。

 

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの申込みはこちら

マイル・ダイニング特典で選ぶならダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

 

ANAマイルを貯めている方におすすめできるのはダイナースクラブカードです!

 

ダイナースクラブカードでは、マイル移行手数料6,600円(税込)で、ANAマイルをはじめとしたさまざまなマイルを還元率1.0%、実質無期限で貯めることができます。

 

また、カードの名称の通り、ダイニング特典で比較してもアメックスゴールドよりも優秀なサービスが充実しています。

 

さらに、ダイナースクラブカードでは、Mastercardブランドのコンパニオンカードを無料で追加できますので、使い勝手で比較したい方にもおすすめです。

 

ダイナースクラブカードの申込みはこちら

プライドのあるハイステータスカード対決!あなたはどっちを選びますか?

アメックスゴールドとダイナースクラブカードで悩んでいる方も、特典やサービスの違いを見える化することで自分に必要なカードが分かったのではないでしょうか?

 

  • ステータスで選ぶならアメックスゴールド
  • マイル還元率・ダイニング特典ならダイナースクラブカード
  • 両者のカードともに年会費以上の特典が満載!

 

ステータスならアメックスゴールド、マイル・ダイニング特典ならダイナースクラブカードとざっくり分けることができます。

 

ライフスタイルによって、どちらのカードがお得になるかが変わってきますので、各項目の比較をよく見て参考にしてみて下さいね!

 

両者のカードとも、しっかり特典を利用することで年会費以上の特典をうけることが可能となっており、コスパのいいカードと言っていいでしょう!

 

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

4.8

年会費39,600円(税込)
家族カード19,800円(税込)※2枚まで無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料935円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率1〜3%
申込資格20歳以上の安定した収入がある方

※当ページはプロモーションを含みます。

 

ダイナースクラブカード

4.6

年会費24,200円(税込)
家族カード5,500円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドダイナースクラブ
還元率0.4〜1.0%
申込資格公式サイト参照