dカード GOLDの審査難易度は?審査通過率を上げるためのポイント

「dカード GOLD」はdocomoの携帯電話料金がお得になるだけではなく、ローソンの利用でも大きなメリットを受けることが出来ることで、docomoユーザー以外にも注目されるクレジットカードです。
ここでは、dカード GOLDに興味があるけど審査落ちが心配の方の為に、dカード GOLDの審査基準などを徹底解剖していきましょう。

目次
dカード GOLDはdocomoユーザーでなくても作れる?
dカード GOLDを保有する最大のメリットは、docomo携帯・ドコモ光料金の10%ポイント還元される点でしょう。この10%のポイント還元を受けるためにdカード GOLDを契約していると言う方も多いのではないでしょうか?
しかし、実はdocomoの携帯料金での値引きだけではなく、ローソンでの割引優待やスターバックスカードのチャージでのポイント還元など、豊富なメリットが用意されているのです。
dカード GOLDは、docomoユーザー以外にもお得になるカードとして以前から注目されていたゴールドカードのひとつなのです。
ここで気になってくるのがdカード GOLDは「docomoユーザーでなければ作ることが出来ないのか?」と言う点です。
従前では、dカード GOLDはdocomoの携帯電話をお持ちのdocomoユーザーで無ければカードを申込むことが出来ませんでした。
現在ではdocomoユーザー以外でも「dアカウントをお持ちであればdカード GOLDを申込むことが可能」です。
dアカウントはウェブから簡単に無料で作成することが出来ます。
また、dアカウントの作成は、
- Yahoo! JAPAN
- Google+
- mixi
のアカウントをすでにお持ちの方であればアカウントを連携することが可能で、すぐに作成することが出来ます。
dカード GOLDの審査基準
dカード GOLDは、docomoが発行する「dカード」の上位カードとなる、プロパーゴールドカードとして発行されています。
プロパーゴールドカードと言うことで、やはり気になってしまうのが審査の難易度ではないでしょうか?
一般的には、年収が高くないと申込みをすることが出来ないのではないか?と言う印象のあるゴールドカード。やはりdカード GOLDの審査難易度も高くなっているのでしょうか?
ここでは、気になるdカード GOLDの審査難易度を分析していきましょう。
dカード GOLDの申込資格
dカード GOLDの申込資格は、満20歳以上で安定収入のある方。かつdアカウントをお持ちの方となっています。
ですので、専業・パート主婦の方や学生ではdカード GOLDに申込みをすることはできません。
とは言え、申込資格に「安定収入のある方」と区切られているのは、ゴールドクラスのカードとしては当然と言えば当然と言えます。
ここで気になってくるのが、安定収入のある方と言っても「どの程度の年収があればいいのか?」と言うところではないでしょうか?
dカード GOLDでは、明確に「年収いくら以上の方」と明記をされていません。しかし、ダイナースクラブなどの一部のカードでは明確に申込みの基準を記載しているカードもあります。
例えば、高品位カードの代表格ともいえる「ダイナースクラブカード」には、かつて「年齢33歳以上・勤続10年以上の役職者・持ち家保有の方」と言った厳しい申込資格が設けられていました。
そこまでとはいかなくても、アメックスゴールドカードなどでも、年収約400万円が審査合格の目安となっています。
しかしこの厳しい申込資格は、あくまでもハイステータスなカードのゴールドカードの基準です。
dカード GOLDは、年会費も1万円台と「格安ゴールドカード」の部類に入るカードですので、
- フルタイムで働くフリーター
- 新卒2年目のサラリーマン
- 短大卒のOL
- 高卒後、就職3年目
など年収250万円~350万円層でも6ヶ月以上の勤務実績さえあれば、上記の方でも審査通過は可能でしょう。
dカード GOLDの審査通過の可能性を上げるために!
こうした、dカード GOLDの審査に落ちてしまう人の傾向を踏まえた上で、審査通過の可能性を少しでも上げる方法を考えてみましょう。
クレジットカードの審査申込みの際には、他社でのクレジットカードの利用金額はもちろんのこと、契約している枚数も大きく影響してきます。実際に財布の中を整理してみると、全然使っていないカードを数枚持っていると言う方は多いのではないでしょうか?
年会費無料のカードだから必要ないカードだけど解約をしていない、と言う方も多いかも知れません。しかし、クレジットカードの審査を新規で受ける場合にはマイナスに働いてしまっていることも少なくありません。
年会費無料のカードであっても、使わないカードは整理の意味でも解約をしてからdカード GOLDを申込むようにしましょう。
不要なカードを解約する際に注意する点
しかし、実際にカードを解約する前には何点か注意する点があります。
まず「ポイントが残っていないか」と言うのは確認してから解約をするようにしましょう。
カードを解約した場合、貯まったポイントは無効になってしまいます。例え数100ポイントしか貯まっていないとしても、お金をゴミ箱に捨てる人なんていませんよね?
次に、「海外旅行保険が自動付帯のカード」は解約せずに持っておくメリットがあります。
クレジットカードの海外旅行保険の補償内容の中で「傷害治療」「疾病治療」の補償は、他のクレジットカードの補償と上乗せをすることが出来ます。
dカード GOLDには自動付帯で300万円の傷害・疾病治療が付帯していますが、年会費無料のカードで100万円の補償がついていれば、合計400万円の補償を受けることが出来るのです。
カードの断捨離をする際には、しっかりと損の無いように解約をするようにしましょう。
dカード GOLDの詳細情報
年会費 |
税別10000円 |
---|---|
家族会員年会費 |
無料 |
ETC年会費 |
無料 |
ポイント還元率 |
1% |
旅行保険 |
最高1億円 |
ショッピング保険 |
年間300万円 |
携帯キャリア大手の「NTTdocomo」が発行するプロパーゴールドカードが「dカード GOLD」です。
最も大きなメリットとなるのは、やはりdocomoの携帯電話料金の10%ポイント還元でしょう。貯まった「dポイント」はdocomoの携帯電話料金の支払いに1ポイント=1円として利用することが出来ます。
dカード GOLDのメリットを受けることが出来るのはdocomoユーザーだけではありません。
例えば「ローソン」の店舗でdカード GOLDを利用してお買い物をすると、お買い物金額が請求時に3%オフになる割引優待を受けることが出来ます。それだけではなく、dポイントも1%の還元率で貯めることが出来ますので、合計4%の還元を受けることが出来るのです。
また、最高1億円の旅行保険や年間300万円のショッピング保険・そしてゴールドカード専用デスクなど、ゴールドカードとしても優秀なカードであると言えます。
やはり比較的取得しやすいゴールドカード「dカード GOLD」
dカード GOLDは、ゴールドカードと言うことで構えてしまうかも知れませんが、申込みの前に不要なカードを整理しておくなど、準備をしてから審査に臨めば恐れることはありません。
docomoの携帯料金10%引きや、ローソンでの4%の還元など、メリットも豊富なdカード GOLD。
キャンペーン期間中は、カード会社も申込み者を歓迎しているので、比較的審査にも有利と言う説もあります。
お得にポイントもゲットできるキャンペーン期間中にdカード GOLDをゲットしてみるのも良いのではないでしょうか!