デルタ航空のスカイマイルを選ぶワケ!最強のマイレージプログラム!

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※このコラムは最終更新日から6年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

日本でマイレージプログラムといえば、全日空(ANA)や日本航空(JAL)のマイレージプログラムが有名です。入会金や年会費が無料で、飛行機を利用するだけでマイルが貯まるお得なプログラムですので、旅行好きな方をはじめ、出張で飛行機をよく利用される方もANAかJALのマイレージカードは持たれていると思います。

 

 

今回ご紹介するマイレージプログラムは、デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」です。デルタ航空は、世界最大規模の航空会社で、「スカイマイル」は世界各国で利用することができます。

 

 

そんな「スカイマイル」には、一体どのようなメリットがあるのか?デルタ航空のスカイマイルを選ぶ理由、どういった点が最強のマイレージプログラムなのか?

 

 

スカイマイルの特徴をはじめ、スカイマイルがお得に貯まるクレジットカードも紹介します。

 

 

スカイマイルとは

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スカイマイルとは、デルタ航空、デルタシャトル、デルタコネクションのフライトや、「スカイチーム」加盟航空会社のフライトを利用することで獲得できるマイレージプログラムのことです。「スカイチーム」加盟航空会社には、エールフランス航空、チャイナエアライン、中国東方航空、大韓航空、ベトナム航空など、様々な航空会社が加盟しています。

 

 

また、ANAやJALのマイレージプログラム同様、提携クレジットカードを使ったショッピングやホテル、レンタカーなどでもマイルを貯めることができます。

 

スカイチーム加盟航空会社

アエロフロート航空、アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エールフランス航空、アリタリア航空、チャイナエアライン、中国東方航空、中国南方航空、チェコ航空、デルタ航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、TAROM(タロム航空)、ベトナム航空

スカイマイルの特徴

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日本ではなじみの薄いデルタ航空の「スカイマイル」ですが、次のような特徴があります。

マイルの使い方が自由

デルタ航空の特典航空券の表示は片道に必要なマイルが表示されています、ご自身のマイル数に応じて行き片道エコノミー、帰り片道ビジネスエリートなどマイル数に応じて有効的なマイルの使い方ができます。

マイルに有効期限がない

ANAやJALのマイレージプログラムでは、獲得したマイルの有効期限が定められています(利用した月から36か月間)。しかし、「スカイマイル」には有効期限がありません。そのため、それほど頻繁に飛行機を利用されない方にも長いスパンでマイルを貯めやすい仕組みとなっています。

航空会社を多数選択できる

スカイマイルは、デルタ航空だけでなく、すべてのスカイチーム航空会社、スカイマイル提携会社が運航するフライトでマイルが利用できます。そのため、旅行のプランに合わせて、好きな航空会社をチョイスすることができますので、行き先や時間が比較的自由に選択することができます。

特典航空券に燃料サーチャージが含まれている

また、ANAやJALでは、特典航空券に引き換えても、別途、燃料サーチャージを支払う必要があります。しかし、スカイマイルでは、特典航空券の中に燃料サーチャージの料金も含まれているため、追加で燃料サーチャージを支払う必要がありません。

 

※2016年4月以降ANAやJALの燃油サーチャージは一旦無料となっています。

特典航空券は誰でも利用可能

ANAやJALのマイレージプログラムでは、特典航空券の利用は本人か配偶者、二親等以内の親族に限られていますが、スカイマイルの特典航空券には利用者の制限がありません。そのため、マイルが大量に余っているため、恋人や友人の航空券もマイルで支払いたいという場合でも、スカイマイルの場合はまったく問題がありません。

特典航空券の利用制限期間がない

ANAやJALの特典航空券には利用制限期間があります。例えば、JALの日本発グァム行の場合、2017年ですと、5月3日、4日が利用制限期間となります。しかし、スカイマイルには利用制限期間はありません。大型連休でも座席さえ空いていれば、いつでも好きな時期に利用することができます。

 

2015年1月1日よりスカイマイルプログラムを変更し、最も少ないマイル 数で利用できる特典旅行用の座席数が増え、座席のグレードなどもより多く選べるようになりました。

1年間のマイルの移行上限数がない

クレジットカードのポイントをマイルに移行する場合、利用しているカードによって異なりますが、ANAやJALの場合、45,000マイルから150,000マイルの間が年間移行上限となっているクレジットカードが多々ありますが、スカイマイルは、年間移行上限は定められていません。そのため、クレジットカードのポイントが何ポイントあっても、すべてスカイマイルに移行して特典航空券に引き換えるという使い方ができます。

※ダイナースクラブカードは2016年2月より年間100000マイルまで移行可能と制限ができました。

スカイマイルのデメリット

ANAやJALのマイレージプログラムと比較し、使い勝手の良いスカイマイルですが、当然デメリットも存在します。スカイマイルのデメリットは1点、「特典航空券に交換する必要マイル数が割高である」ことです。

 

 

例えば、日本―ホノルル間ですと、JALの場合40,000マイルで特典航空券に交換できますが、スカイマイルの場合は60,000マイル必要です(2016年8月1日現在 JALは40,000マイルに加え、税金・燃料サーチャージとして\9,280が別途必要)。

 

 

その他は、特典航空券に交換する際のマイル数が改悪になったためレベル1~レベル5まで必要マイル数が、レベル3設定日でも割高、レベル4/レベル5設定日での予約になるとかなり割高な点がデメリットでしょうか?

 

ただ、総合的に考えてANAやJALなどの有効期限3年や友人や彼女などにも使える特典航空券の譲渡制限がないことを考えればメリットの方が大きいので、さほどデメリットは感じないと思います。

スカイマイルを選ぶワケ

スカイマイルと、ANAやJALのマイレージプログラムの違いはある程度イメージできたと思います。それでは、なぜスカイマイルを選ぶかについてご説明します。

旅行は1人でするより複数人で行く方が楽しい

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マイレージプログラムでマイルを貯める1番の目的は、マイルで航空券に交換するためではないでしょうか。例えば、JALの場合ですと、マイルをWAONに交換できたりもしますが、10,000マイルに対して11,000WAONポイントというように、ほとんど1マイルで1円分の価値となっています。それに対して、特典航空券に交換すると、1マイルが2~3円となり、非常にお得です。そのため、ほとんどの方が特典航空券に交換すること目的にマイルを貯めていると思います。

 

 

では、海外に渡航するケースで、マイルを使って特典航空券に交換するシーンといえば、どういうシチュエーションが想像できるでしょうか。特典航空券で出張するようなケースはほとんどありませんので、旅行に行かれる方が大半だと思います。

 

 

恋人や友人と旅行に行くときは、大体がツアーやパッケージの旅行になるかと思います。しかし、自分は出張等でマイルが大量にたまっているので、自分だけは特典航空券が利用できる。恋人や友人は、利用条件に当てはまらないので、自分だけホテルを別途予約して特典航空券を使って旅費を節約する…なんてことはできないでしょう。

 

 

以上の理由で、ANAやJALの特典航空券は、利用できる人が本人から二親等までの親族に限られているため、恋人や友人の旅行でマイルを使うことができません。使うケースといえば、家族旅行くらいになりますので、マイルを使うシチュエーションが非常に限定されてしまいます(しかも、利用した月から36か月間という制限付き)。

 

 

しかし、スカイマイルでは、誰でも特典航空券を利用できるので、恋人や友人についても、特典航空券を利用することができます。そのため、全員の旅費を節約することができます。

海外特典航空券が利用しやすい

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JALやANAで貯めたマイルでハワイに家族4人で旅行の計画をした場合、果たして特典航空券は家族4人分同時に予約を取ることは可能でしょうか?

 

答えは、ノーです。

 

国内特典航空券の場合でしたら、4人同時に利用する可能性はまだ高いのですが、海外利用、しかも人気のハワイを同時に4人分予約するのは非常に困難です。恐らくマイル利用者の割り当てられている数は1便あたりで4~6席程度ではないでしょうか?

 

 

ただ、スカイマイルの場合、特典航空券に交換する際のマイル数は多く必要になりますが、ANAやJALと比較すると特典航空券で利用できる席数が多く割り当てられるため、家族4人分を同時に利用できる可能性が高くなります!

特典航空券の電話予約・発券手数料が無料!

通常、貯めたマイルを特典航空券に予約する場合、デルタ航空のホームページから進めていくのですが、日本人向けのJALやANAのホームページと比較すると中々使い勝手が悪く、予約がうまく取れない場合があります。

 

 

ちなみに、私はうまくホームページからうまく予約がとれなかった1人で、コールセンターに空席日時や提携便も利用できないかの相談もしながら特典航空券の予約をしていました。

※2014年10月ころ利用

 

 

今まで、コールセンター経由で特典航空券を予約する場合、予約・発券手数料として1枚あたり25米$必要だったのですが、2016年4月14日から予約・発券手数料が無料になりました!

※ヨーロッパの一部の国で発券された航空券には、25~35ドルの発券手数料が必要

 

 

個人的には、上記のようにコールセンター経由での特典航空券の予約する方法は非常におすすめです。

 

 

なぜなら、担当者と「リアルタイムで希望予定日の空席状況の確認」「提携便での提案」など細かい情報を聞きながら予約することができるからです。

 

 

せっかく貯めたマイルも特典航空券の予約が取りづらくてはメリットが半減されます、電話予約・発券手数料も無料なので、うまく利用して特典航空券を確実に予約しましょう!私が利用した時は、コールセンターも日本人の方だったので対応もバッチリでしたよ!

スカイマイルが貯めやすいおすすめのクレジットカードは?

スカイマイルは、デルタ航空や「スカイチーム」加盟航空会社でのフライトで貯めるのが基本となりますが、ANAやJALのマイレージプログラムと同様に、クレジットカードで貯めることもできます。ここでは、スカイマイルを貯めやすいクレジットカードを紹介します。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

デルタ スカイマイル アメリカンエキスプレスカード

 

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカン・エキスプレス社のクレジットカードで、申込資格は「原則として20歳以上で定職のある方」となっています。そのため、専業主婦の方やフリーターの方では申し込むことができません。

 

このカードは、年会費が13,200円(税込)と高額ですが、カード利用代金100円で1マイルと還元率は1%となっています。

 

通常、デルタ航空を頻繁に利用しなければ取得できない「シルバーメダリオン」という上級会員資格が取得可能です。(初年度無条件・2年目以降は年間100万円以上のカード利用が必要)

 

シルバーメダリオンは、デルタ航空等を利用する場合、様々なメリットがあります。例えば、飛行機の待ち時間をゆったり過ごすために、空港の専用ラウンジを無料で利用できます。また、優先搭乗や専用チェックインエリアなど、他のお客様よりも楽に、スムーズに飛行機に搭乗することができます。

 

さらに、帰国後にスーツケース1個を無料で自宅まで配送する手荷物無料宅配サービスも受けることができます。マイルについても貯めやすくなっており、購入した運賃額1米ドルにつき7マイルを獲得することができます。

 

また、スカイマイル提携クレジットカード本会員もしくはスカイマイルのメダリオン会員資格を持っている方に限り、貯めたマイルをスカイマーク便の特典航空券(15000マイル~)に交換して利用することができます。

 

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

デルタ スカイマイル アメリカンエキスプレス・ゴールドカード

 

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの上位にあたるカードです。申込資格はデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードと同様に「原則として20歳以上で定職のある方」となっています。

 

しかし、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードと違い、このカードの年会費は28,600円(税込)となります。

 

還元率については、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードと同様にカード利用代金100円で1マイルと還元率は1%となっています。

 

デルタアメックスゴールドの最強メリット「ゴールドメダリオン」会員資格が取得可能

 

デルタアメックスゴールドでは、「シルバーメダリオン」より上位の「ゴールドメダリオン」という上級会員資格が初年度無条件、2年目以降は年間150万円以上のカード利用で取得可能です。

※一般のスカイマイル会員がゴールドメダリオン資格を得るには、50,000MQM(約63万円相当の航空券を購入分)の獲得が必要になります。

 

ゴールドメダリオンは、シルバーメダリオンの特典に加え、満席時でも座席を確保できたり、預け荷物+20kgもしくは+1個、スカイチームのVIPラウンジの使用などビジネス・ファーストクラス利用者と同等のサービス内容です。さらに、海外でカードを利用してショッピングするとマイルが1.25倍に増額されるというメリットがあります。尚、デルタ航空の航空券などの利用の場合は100円で3マイルとなります。

 

また、購入した運賃額1米ドルにつき8マイルを獲得することができるため、さらにマイルをためやすくなっています。また、下記の表では、上記の説明も含めシルバーメダリオンとゴールドメダリオンのサービスを比較しています。

 

メダリオン会員特典 シルバー ゴールド
メダリオン会員のマイル加算 1ドル=7マイル 1ドル=8マイル
手荷物手数料免除
搭乗日当日の時間変更手数料免除  
優先チェックイン
優先搭乗 ○(スカイプライオリティ)
セキュリティライン優先アクセス  
お手荷物の優先受け取り  
スカイチーム・ステータス エリート エリートプラス
スカイチーム ラウンジ利用  

 

今後飛行機を利用される方でしたら、ビジネス・ファーストクラス利用者と同等のサービスが受けられる「ゴールドメダリオン」の会員資格が獲得できるだけで、デルタアメックスゴールドの年会費以上の価値が感じられるということは理解できたのではないでしょうか。

 

ちなみに、例えJALカードやANAカードのゴールドカード・プラチナカードに入会できたとしても、上級会員資格になれることは100%ありません。

 

もちろんデルタアメックスゴールドもスカイマイル提携クレジットカード本会員もしくはスカイマイルのメダリオン会員資格を持っている方に限り、貯めたマイルをスカイマーク便の特典航空券(15000マイル~)に交換して利用することができます。

 

まとめ

・スカイマイルは有効期限がないのでマイルを有効利用できる

・貯めたマイルを特典航空券は親族以外の友人・彼女の分にも変えることができる

・移行するのにマイル数の上限がないのでカードのヘビーユーザー(1000万以上)には相当マイルを貯めることができる

・デルタ航空は特典航空券で利用できる席数が多い

ゴールドメダリオン資格は最強の特典

頻繁にマイルが利用できない人にとって有効期限のないスカイマイルは最強のポイントプログラムだと思います。

 

 

飛行機の利用が多い方や年間で300万以上ご利用するかたはデルタアメックスゴールド
ショッピングメインで年間100万ちょっとご利用の方はデルタアメックスをおすすめします。

 

 

入会特典も厚く有効期限の無いスカイマイルを貯めて素敵な快適な旅行に行けたら最高ですね♪