※2020年12月9日更新
「ダイナースプレミアムってどうすれば持てる?」
「ダイナースプレミアムはブラックカードなの?」
「いつかはブラックカードを持ちたい」
ブラックカードに興味がある方は、1度は「ダイナースプレミアムカード」を調べたことがあるのではないでしょうか?
ダイナースプレミアムカードは、最高峰のブラックカードと言っても過言ではない実用性とステータス性を兼ねそろえています。
そんな最強ステータスを誇るブラックカード・ダイナースプレミアムカードのベネフィットを徹底解説していきましょう。
目次
ダイナースプレミアムカードとは
日本での発行開始から、60周年を迎えたダイナースクラブカードは、表面のカード番号・氏名の記載を裏面に集約して、さらにスタイリッシュに生まれ変わりました!
クレジットカードの本場、アメリカでは150年を超えるクレジットカードの歴史が有ります。
ダイナースクラブカードの登場以前にも多くのクレジットカード会社が誕生していましたが、レストランで利用する為のカードはありませんでした。
そうした背景から「食事をする人の為のクラブ」という名称を持つ「ダイナースクラブカード」が登場したのです。
現在ではステータスカードの代名詞ともなったダイナースクラブカードのブラックカードとして発行されるのが「ダイナースプレミアムカード」です。
ダイナースプレミアムカードには、本物のブラックカードとして相応しいベネフィットを数え切れないほど用意されています。
付帯保険やコンシェルジュデスク・空港ラウンジサービスなどの基本のサービスも、他のクレジットカードとは比べものにならないほどの充実度を誇っています。
ダイナースプレミアムカードは申込みをすれば誰もが持てるカードではなく、選ばれた人だけが招待される「インビテーションカード」です。
今回は、ダイナースプレミアムカードの最強の付帯サービス、そしてダイナースプレミアムカードの取得方法を解説していきましょう。
ダイナースプレミアムカードの基本情報
ダイナースプレミアムカードの国際ブランドは、当然のことながら「ダイナースクラブ」となっています。
日本国内ではあまり見かけることが無いダイナースクラブの加盟店、利用できるお店が限られてしまうのでは?と心配になっている方も多いかも知れません。
しかし、ダイナースクラブカードはJCB加盟店のほぼ全ての店舗で利用することができますので、日本国内ではクレジットカードが使えるほぼ全ての店舗で利用することが可能です。
海外使用時の使い勝手を考えた時は、アジア圏では使えないケースが多くなっていますが、ダイナースクラブの故郷アメリカではほぼ全ての店舗で利用が可能になっています。
ダイナースプレミアムカードの年会費は143,000円(税込)となっており、クレジットカードの年会費としては非常に高額になっています。
ただし、ダイナースプレミアムカードには通常では考えられないほどの上質なサービスが付帯していることを考えると、むしろ143,000円の年会費は安いくらいではないでしょうか。
ダイナースプレミアムカードでは家族カードが無料で発行可能となっており、枚数制限もなく発行することが可能です。
家族カードを発行することができるのは、
・配偶者
・18歳以上の子供
・両親
となっています。
ダイナースプレミアムカードの家族カードでは、本カード会員同様の付帯保険や空港ラウンジサービス、そして優待特典の一部を利用することができます。
他社のゴールドカード以上のサービスを受けることが可能な家族カードを無料で発行できるのは大きな特典となりますよね。
また、ダイナースプレミアムカードではETC専用カードも無料で追加することができます。
ETCカードは本カードとは別のETC専用カードとなりますので、カードの入れ忘れなども防止できますね。
ETCカードは5枚まで追加可能となっており、家族カードにもETCカードを追加することができます。
家族の車にも全てダイナースプレミアムカードのETCを追加することができるのは嬉しいですね。
2,200円で持てるビジネスアカウントカード
ダイナースプレミアムカードには、2,200円(税込)で経費決済専用カードの「ビジネスアカウントカード」を追加することができます。
ビジネスアカウントカードは、法人代表者の方はもちろん、法人格を持たない個人事業主やフリーランスの方でも申込みをすることができます。
個人用の本カードと完全に支払いを分けて経費管理をすることができますので、経理処理を簡素化することができるだけではなく、決済口座を分けて完全に支払いを本カードと別に設定することが可能です。
毎月の利用明細書も本カードとは別の明細書が発行されますので、事務処理を効率化することができ、税務申告の際の手間を省くことができます。
ビジネスアカウントカードには、ビジネスアカウントカード専用のETCカードを5枚まで無料で追加することが可能ですので、ビジネスにお使いの車の経費管理に役立ちます。
ビジネスでの出張時には「JALオンライン」を利用することができますので、出張の際のコストを削減することにも繋がります。
また、ビジネスアカウントカードでの経費支払いの際にも、本カード使用時と同じくポイントを貯めることができます。
ビジネスでの経費支払いを効率的にポイントで還元できるのは非常に大きなメリットとなりますよね。
全クレジットカードで最高のポイント還元率
ダイナースプレミアムカードでは、「プレミアム・ボーナスポイント・プログラム」が適用され、通常のカードの1.5倍のポイント還元率を誇っています。
通常、ダイナースクラブカードでは、100円ごとに1ポイントの「ダイナースクラブリワードポイント」を獲得することができます。
ただし、プレミアム・ボーナスポイント・プログラムでは、100円に1.5ポイントのダイナースクラブリワードポイントが付与されますので、通常の1.5倍の高還元率でポイントが貯まります。
ポイント還元率が1.5%以下になる特定加盟店
- 200円につき1ポイント(0.5%)
電力会社、水道局、ガス会社、国税、都道府県・市町村取り扱いの各種税金、ヤフー公金支払い、さとふる、NHK受信料、国民年金保険料、医療用商材
※2018年12月16日より追加
総合病院等大型病院、有料道路通行料金、ETC利用料金、保険料、プロバイダー等通信料、電話、携帯通話料、有料放送サービスおよびそれら加盟店のご利用
- 100円につき1ポイント(1.0%)
カーディーラーにおける車両購入代金
また、ダイナースプレミアムカードのポイント付与は1回の利用金額100円ごとに1.5ポイント付与されます。
ダイナースクラブリワードポイントの有効期限は無期限となっていますので、ポイントの有効期限を気にすることなくゆっくりポイントを貯められるのも大きなメリットとなっています。
ダイナースクラブリワードポイントは、家族カード利用分・ビジネスアカウントの利用分も本カードのポイントに合算されます。
特に、ビジネスアカウントカードの利用でも1.5%の還元率をうけることができるのは非常に大きなメリットといえます。
数ある法人カードの中でも、通常還元率1.5%を誇るビジネス用のカードは、ダイナースプレミアムカードのビジネスアカウントカードだけとなっているのですね。
ダイナースプレミアムカードでは「SMART ICOCA」へのクレジットチャージでも1.5%の還元でポイントを貯めることができます。
ICOCAはJR西日本が提供する交通系電子マネーですが、関東のSuicaエリアでもSuicaと同様に利用することができます。
ダイナースプレミアムカードを利用する際には、SuicaからICOCAに切り替えるのもお得かも知れませんね。
ダイナースクラブポイントモールでいつものネット通販がもっとお得に
ダイナースではカード会員専用のインターネットショッピングモール「ダイナースクラブポイントモール」を展開しています。
ダイナースプレミアムカードを利用してダイナースクラブポイントモールでお買い物をすると、通常のポイント還元に加えて、ボーナスポイントかキャッシュバックのお好きな特典をうけることができます。
ダイナースクラブポイントモールでは「 楽天市場 」「 Yahoo!ショッピング 」などの有名ネット通販はもちろん、JAL国際線の航空券購入をすることもできますので、非常にお得に利用することができます。
例えば、楽天市場・Yahoo!ショッピングの利用では、通常の1.5%還元に加えて0.5%相当のポイント加算、もしくは0.5%のキャッシュバック還元と、好きな特典を選択することが可能です。
ただし、ポイントUPを選択する場合には注意が必要です。
ポイントUPの対象となるのは5000円単位になってしまいますので、14000円利用した場合は10000円分のみがポイントUPの対象になります。
キャッシュバック還元は100円単位での計算になっていますので、切捨て金額を考慮して、どちらの特典が良いか選択しましょう。
限度額実質無制限?!事前入金で数千万単位のカード決済も可能
ダイナースプレミアムカードのアイデンティティとも言えるのが、カードの利用限度額に一律の制限が設けられていない点です。
当然、制限無くいくらでも利用可能という訳ではありませんが、事前入金(デポジット)をしておくことで1000万円以上のカード決済も可能になるのです。
そうしたダイナースプレミアムカードの決済能力を物語る、面白いサービスが「タマホーム」とのタイアップ企画です。
ダイナースプレミアムカードでは、タマホームの住宅をカード決済することができるのです!
住宅というと、安くても2000万円以上の価格となっていますので、カード決済で2%のポイント還元をうけると40万ポイントも獲得することができるのです。
一時期はサービスを停止していたタマホームでのカード決済ですが、現在ではまたサービスを再開し、タマホームでのダイナースプレミアムカード決済が可能となっています。
それだけではなく、ダイナースプレミアムカードでは「BMW」「マセラッティ」と言った高級外車もカードで購入することが可能です。
ダイナースプレミアムカードの底なしの限度額を物語る、非常に面白いサービスですよね。
ワールドエリートMastercardが無料で追加発行可能
ダイナースクラブ プレミアムカードでは、2019年7月23日以降、ワールドエリートMastercardのクレジットカードを無料で追加発行できるようになります。
追加カードは「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」というサービス名で、「TRUST CLUB ワールドエリートカード」と同等のカードになります。
海外でもMastercardブランドが利用でき、ワールドエリートMastercardのサービスも利用できますので、よりダイナースクラブカードの使い勝手が向上しますね。
ただし、コンパニオンカード利用でのポイント還元率は1%と決して高くはありませんので、あくまでもMastercardブランドのサブカードとしての利用が前提になりそうですね。
待望の公式アプリも登場
2018年9月19日からダイナースクラブカードユーザー待望となる公式アプリがリリースされました。
ダイナースクラブカード公式アプリでは、
- 優待・サービスを受けられる店舗の検索
- お得なクーポンの発券
- 世界1,000か所以上のダイナースクラブラウンジの検索
- 会員誌「シグネチャー」の電子ブック
など、ダイナースクラブカードをますます便利に活用できるアプリとなっています。
ダイナースクラブカードには、これまで日本語版でのアプリはありませんでしたので、今回が日本初のダイナースアプリとなりますね!
Apple Payに対応開始!
ダイナースプレミアムカードは、2020年4月1日から、待望のApple Payへの対応がスタートしました!
ダイナースプレミアムカードをApple Payに登録すれば、QUIC Payとして割り当てされますので、スマホ1台でQUIC Pay加盟店でのお買い物が可能です。
これまで、ダイナースプレミアムカードはApple Payに非対応でしたので、Apple Payの対応開始でスマート決済ができるようになったのは嬉しいですね!
ダイナースプレミアムカードはもちろん、Mastercardブランドのコンパニオンカードや、ビジネスアカウントカードをApple Payに登録することが可能です。
ダイナースクラブコンタクトレス決済がスタート
ダイナースプレミアムカードでは、2020年12月1日の新券面へのリニューアルに伴い、ダイナースクラブコンタクトレス決済がスタートしました!
ダイナースクラブコンタクトレスは、カードをタッチするだけでの決済が可能となっており、店員さんにカードを渡す必要なく安全面にも配慮された決済方法です。
ダイナースクラブコンタクトレスとApple Payでは、利用できる店舗が異なりますので、2つのタッチ決済を使い分けることができるのは嬉しいですね!
ポイント交換は何がお得?
ダイナースプレミアムカードの大きなメリットとなっているのが、通常のカード利用で1.5%のポイント還元をうけることができる点です。
カードの利用でガンガンポイントを貯めることができるダイナースプレミアムカード、やはり気になってくるのはポイントの使い道ですよね。
ここでは、ダイナースクラブリワードポイントのお得な交換先をご紹介していきましょう。
金券に交換
ダイナースクラブリワードポイントは、各種百貨店の商品券や、iTunesCardなどの様々なギフト券に交換することができます。
ただし、6000ポイントでJCBギフトカード2000円分、13000ポイントで5000円分のiTunesCardなど、交換レートは低くなっています。
お世話になっている方にギフトで金券を贈る際などには、金券の交換を利用しても良いかも知れませんね。
ダイナースプレミアムカード限定商品と交換
ダイナースクラブリワードポイントは、金券だけではなく様々な商品と交換することができます。
ダイナースプレミアムカードには限定の交換商品も用意されており、ポイントで上質な商品と交換することができるのも嬉しい特典です。
ダイナースプレミアムカードの限定商品の一例をあげると、昭和5年創業の老舗「壹番館洋服店」のオーダージャケットの引換券を931200ポイントで交換することができます。
カードの利用でお得に貯めたポイントで、名店のオーダージャケットを手に入れるというのも、素敵なポイントの使い道になるのではないでしょうか。
貯まったポイントをキャッシュバック【ポイント・キャッシュバック】
貯めたポイントを引き落とし口座にキャッシュバックできる「ポイント・キャッシュバック」が2018年10月1日より申込開始されます。
プレミアムカード限定レートで「10,000ポイント=5,000円」分に換算してキャッシュバックされます。
一見、0.5%還元と思いますが、還元率2%のダイナースプレミアムなら実質1%で現金キャッシュバックできるのでポイントの使い道がない方にとっては嬉しいサービスですね。
利用分をポイントでお支払い【ポイント・ペイ】
ダイナースクラブリワードポイントは、金券や商品への交換だけではなく、ダイナースプレミアムカードで支払った商品代金に充当して支払うことができます。
ダイナースプレミアムカードで支払った商品代金に、10000ポイント以上100ポイント単位で100ポイント50円として充当させることができます。
たとえば20000ポイントを利用すれば、10000円分を商品代金の支払いとして利用することができるのですね。
ポイントとの交換レートは半減してしまいますが、カードの支払い代金に利用することができるというのは、非常に合理的なポイントの使い道といえるでしょう。
やっぱりマイルがお得
やはり、ダイナースプレミアムカードをお使いの方のポイントの使い道というと、マイルに交換される方が多くなってくるのではないでしょうか?
通常、クレジットカードのポイントをマイルに移行する場合は、カード年会費とは別途にマイルの移行手数料が必要となってくることが多くなっています。
ダイナースプレミアムカードでは、マイルの移行手数料無料で提携航空会社のマイルに1ポイント=最大1マイルの等価レートで交換することができます。
ダイナースプレミアムカードのポイント還元率は1.5%ですので、マイル付与率最大1.5%で利用することができるということになります。
ダイナースクラブリワードポイントで交換できる航空会社のマイルと、年間のマイル移行上限をまとめておきましょう。
移行レート | 年間移行上限 | |
ANA |
1,000ポイント=1,000マイル | 40,000マイル |
デルタ航空 |
2,000ポイント=1,000マイル | 140,000マイル |
ユナイテッド航空 |
2,000ポイント=1,000マイル | 120,000マイル |
大韓航空 |
2,000ポイント=1,000マイル | 120,000マイル |
アリタリアーイタリア航空 |
2,000ポイント=1,000マイル | 120,000マイル |
日本国内でも使い勝手の良いANAマイルには、1,000ポイント=1,000マイルの等価でポイントを移行することができます。
ANAの特典航空券では比較的利用者の少ないローシーズンの場合、
東京から大阪:5000マイル
東京から札幌:6000マイル
ハワイ:35000マイル
で、特典航空券を交換することができます。
ダイナースクラブリワードポイントは有効期限無期限となっていますので、実質無期限でマイルを貯めることができるメリットもあるのですね。
ダイナースプレミアムカードの付帯保険
ダイナースプレミアムカードには、ブラックカードにふさわしい最上級の付帯保険が補償されます。
本カード会員だけではなく家族カード会員にも、同等の付帯保険が補償されるのも大きなメリットとなりますね。
ここでは、ダイナースプレミアムカード付帯保険をご紹介していきましょう。
旅行傷害保険
ダイナースプレミアムカードでは、国内・海外旅行ともに自動付帯で旅行傷害保険が付帯します。
国内旅行傷害保険 |
|
---|---|
死亡・後遺傷害 |
最高1億円 |
入院日額 |
5000円/日 |
通院日額 |
3000円/日 |
手術費用 |
5万円・10万円・20万円 |
海外旅行傷害保険 |
|
死亡・後遺障害 |
最高1億円 |
傷害治療 |
最高1000万円 |
疾病治療 |
最高1000万円 |
賠償責任 |
最高1億円 |
救援者費用 |
最高500万円 |
携行品損害 |
最高100万円 |
家族特約 |
最高1000万円 |
乗継遅延費用 |
2万円 |
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 |
2万円 |
手荷物遅延費用 |
2万円 |
手荷物紛失費用 |
4万円 |
ダイナースプレミアムカードには、国内・海外旅行傷害保険で最高1億円の補償をうけることができます。
クレジットカードの旅行傷害保険を比較する際に着目するべき点は、最高の補償額よりもむしろ傷害治療・疾病治療の項目です。
死亡・後遺傷害の補償を使う機会というのはまれでしょうが、海外でのケガや急病というのは充分に想定することができます。
ダイナースプレミアムカードでは、傷害・疾病治療でともに最高1000万円の補償をうけることができますので、高額になりがちな海外での治療にも役立つのですね。
その他付帯保険
ダイナースプレミアムカードには最高水準の旅行傷害保険だけではなく、様々な補償をうけることができる付帯保険が用意されています。
ここでは、ダイナースプレミアムカードの旅行傷害保険以外の付帯保険もご紹介していきましょう。
ショッピング保険
ダイナースプレミアムカードにはショッピング保険も充実の年間500万円が付帯します。
高額な商品購入の際も安心してカードを利用することができるのですね。
外貨盗難補償保険
海外旅行中に外国通貨が盗難の被害にあった場合に、最高10万円までの補償をうけることができます。
キャンセルプロテクション
ダイナースプレミアムカードを利用して購入したイベントやサービスをキャンセルした際に、年間20万円までの補償をうけることができます。
ゴルファー保険
ゴルフの際の万が一の事故や、高価なゴルフ用品の破損、またホールインワン保険など、ゴルフに関わる様々な補償をうけることができます。
交通事故傷害保険、賠償責任危険担保特約
万一の事故の際の補償もダイナースプレミアムカードには付帯しています。
このように、ダイナースプレミアムカードにはユーザーの層に合わせた付帯保険が充実しているのも大きなメリットとなっています。
特に、ゴルフがお好きな方にとって、ゴルファー保険は嬉しい特典になるのではないでしょうか?
ダイナースプレミアムカードの付帯サービス
ダイナースプレミアムカードが最強ステータスのブラックカードと言われている理由は、他のクレジットカードでは実現できない様々なベネフィットが用意されている点になります。
ダイナースプレミアムカードの年会費は143,000円(税込)となっていますが、付帯サービスを利用するだけで年会費以上の得をすることは充分に可能となっています。
ここでは、今すぐダイナースプレミアムカードが欲しくなる、最強の付帯サービスをご紹介していきましょう。
空港ラウンジサービス
ダイナースクラブカードでは、
・世界中の空港VIPラウンジを含む750か所の空港ラウンジが利用可能な「ダイナースクラブラウンジ」
・世界130か国、1,300か所以上の空港ラウンジを利用可能な「プライオリティパス」
の2つの空港ラウンジサービスが付帯します。
空港VIPラウンジを含む膨大な数の空港ラウンジを利用できる、2つのラウンジサービスを利用することができますので、旅先で使えない空港ラウンジは無いと言っても過言ではないのではないでしょうか?
ダイナースプレミアムカードに付帯するプライオリティパスは、年間の空港ラウンジの利用回数に制限の無い「プレステージ会員」
通常、年会費429米$が必要なプレステージ会員が無料で付帯するというだけでも驚きですが、プライオリティパスは本会員だけではなく、家族カード会員にも付帯します。
つまり、夫婦・子供1人の3人でプライオリティパスを利用するだけで、130000円の年会費のもとを取れてしまうのですね。
コンシェルジュサービス
プレミアムカードを選ぶ際の選択の基準ともなるサービスが、自分専用の私設秘書のように利用することができる「コンシェルジュサービス」です。
特にダイナースプレミアムカードのコンシェルジュサービスは優れており、コンシェルジュサービスを利用する為にカードを作っている方も多いほどです。
24時間365日対応で受付をしてくれるダイナースプレミアムカードのコンシェルジュは、深夜の電話でも最高の応対をしてもらえます。
ダイナースプレミアムカードのコンシェルジュサービスで利用することができるのは、ホテルやレストランの予約・ギフトの手配・商品の検索など様々なサービスです。
ダイナースプレミアムカードのコンシェルジュサービスが優れていることを知ることができるのは、ホテルやレストランの予約を依頼した際に、ユーザーの要望に合っていればダイナースクラブカードが利用できない店舗でも紹介をしてくれる点です。
通常、クレジットカードのコンシェルジュサービスでは、自社クレジットカードの利用を前提としたサービスの紹介に限定されますが、ダイナースプレミアムカードのコンシェルジュサービスでは、クレジットカード会社の利益よりもユーザーの満足度を優先してくれるのですね。
また、コンシェルジュサービスでは国内では未発売の商品や、入手困難な商品の購入代行を依頼することができます。
「映画で見た女優がつけていたアクセサリーが欲しい」という依頼にも柔軟に対応してもらうことができるのですね。
高級ホテルの上級会員資格
ダイナースプレミアムカードでは、世界の高級ホテルのエリート会員資格を取得することができます。
部屋のアップグレードやウェルカムプレゼント、そしてアーリーチェックインやレイトチェックアウトなどの特典をうけることができる、ホテルのエリート会員が無料で付帯するのは大きなメリットとなりますよね。
ダイナースプレミアムカードでは、
・世界650か所以上のホテルを展開する「プリファードホテルズ&リゾーツ」の「エリート・ステータス」
・世界のラグジュアリーホテルが加盟する「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド」の「リーダーズクラブ」
・世界最大級のホテルチェーン「スターウッドホテル&リゾート」での特別優待
などの特典をうけることができます。
ホテルの上級会員資格を取得するためには、通常では年間に何度も宿泊している上客であるなどの条件があります。
しかし、ダイナースプレミアムカード会員は、カードを保有しているだけで、無条件で各ホテルチェーンの上級会員資格を取得することができるのです。
ダイナースクラブの真骨頂、ダイニングサービス
ダイナースクラブカードの名前の由来は「食事をする人の為のカード」です。
そのカードの名前の通り、ダイナースプレミアムカードには信じられないようなダイニングサービスが付帯しています。
ダイナースプレミアムカードの真骨頂となるダイニングサービスのキモとなるのが「エグゼクティブダイニング」です。
エグゼクティブダイニングでは、厳選のレストランでの2名以上のコース料理の利用で1名分を無料で利用することが可能です。
また、グループ特別プランを利用することも可能で、6名以上のコース料理の利用で2名分を無料で利用できるプランも用意されています。
エグゼクティブダイニングでは、同一の店舗で半期に1回、1名分無料のサービスをうけることができます。
エグゼクティブダイニングに参加しているレストランの数は200を超えますので、利用する店舗を変えれば毎週1名分無料で食事をすることも充分に可能なのです。
無料になるプランは、エグゼクティブダイニングに参加しているお店オリジナルのものになっていますが、数千円のコースから2万円以上するコースまできっちり1名分が無料になります。
エグゼクティブダイニングを活用するだけで充分に年会費のもとをとることが可能になっているのですね。
エグゼクティブダイニング体験談
2016年の8月、東京の取引先の接待のため、ダイナースプレミアムのエグゼクティブダイニングで、赤坂の神戸牛専門店の「 味鉄 東京赤坂店 」の御影コース(15000円)を利用して来ました!
神戸牛専門店ということもあり、突き出しから締めまで全て神戸牛三昧で文句なしでした。
焼きもお店のスタッフさんが全て焼いてくれて、好みの焼き加減など聞いてくれてとても丁寧な対応で良かったです!
コンシェルジュ経由で予約したのですが、お店の空席状況を確認する前に好き嫌いなど事前に確認してくれました。
私はサラダが食べられないためその旨コンシェルジュに伝えると、スープに変更した上で予約もバッチリ取れました!コンシェルジュもお店も神対応でしたよ(笑)
味鉄 東京赤坂店は本当に全ての料理が美味しく、スタッフの対応も抜群なので、是非おすすめしたいお店です。
ダイナースプレミアムカードの最強メリットは?
ダイナースプレミアムカードには、充実した旅行傷害保険や上質なベネフィットなど、ブラックカードにふさわしい特典が用意されています。
それでは、ダイナースプレミアムカードが最強ステータスのカードと言われる、ダイナースプレミアムカードでしかうけることができないメリットはどのような点になってくるのでしょうか?
ここでは、ダイナースプレミアムカードの最強メリットを分析していきましょう。
クレジットカード最高峰のステータス性
ダイナースプレミアムカードの最も大きなメリットを考えると、やはりどのクレジットカードにも負けないステータス性でしょう。
日本で初めてのクレジットカードとして登場したダイナースクラブカードは、その登場以来、最高峰のステータスを持つクレジットカードとして支持されてきました。
同じくステータスカードの代名詞ともいえるアメックスカードと並び、ダイナースクラブカードに憧れる方は多いのではないでしょうか?
通常カードとなるダイナースクラブカードでも、他社のプラチナカード以上のステータス性・ベネフィットを誇るダイナースクラブカード。
その最上位カードのブラックカードとして発行されるダイナースプレミアムカードのステータス性に文句をつけることができる人はいないでしょう。
支払いした時に店員がカードを2度見した時の優越感は最高です(笑)
脅威のマイル還元率1.5%
ダイナースプレミアムカードでは還元率1.5%でポイントを貯めることが可能です。還元率1.5%は全てのクレジットカードの中でもTOPクラスです。
貯まったポイントは、ANA・デルタ航空をはじめとした様々な航空会社のマイルに交換することができますので、マイル還元率最大1.5%で利用することが可能になっているのです。
さらに、ダイナースプレミアムカードには一律の利用限度額が用意されておらず、事前の入金で1000万円以上のカード決済をすることも可能です。
マイル還元率1.5%で高額での決済が可能なダイナースプレミアムカードよりもマイルが貯めやすいカードというのは存在しないのではないでしょうか?
一休.comがいきなりダイヤモンド会員
高級ホテル・高級旅館を中心に掲載している、ホテル予約サイト「一休.com」
ラグジュアリーなホテル・旅館をお得に予約できることで人気を集めている一休.com には会員ランクが用意されています。
ダイナースプレミアムカード会員はいきなり一休.com の最上級ランク「ダイヤモンド会員」になることができます。
一休.comでダイヤモンド会員になるためには、通常6ヶ月間で30万円以上利用が必須です。一休.comを1度も利用したことない方でも、ダイナースプレミアムカードを保有するだけで、いっきにダイヤモンド会員になれるのは嬉しいですよね。
ダイヤモンド会員では、アンダーズ東京やザ・ペニシュラ東京のVIPホテルを始め、全329件のプレミアムホテル・旅館を予約すると部屋のグレードを1ランクアップ、アーリーチェックイン・レイトチェックアウト、オリジナルグッズプレゼントなどの特典が用意されています。
それだけではなく、ダイヤモンド会員ではダイナースプレミアムカードのカード決済で通常のポイントに3%が加算されるポイントUP特典もあります。
通常ポイントと合わせて5%の還元と、加えて一休.comのポイントも3%還元で獲得することができるのです。
銀座ダイナースラウンジ
ダイナースプレミアムカードの会員は、銀座のど真ん中に立地する「銀座ダイナースラウンジ」を利用することができます。
銀座ダイナースラウンジでは、フリードリンクで休憩をすることが可能です。
また、手荷物預かりサービスも行っていますので、買い物の際の荷物を預けて身軽に続きの買い物を楽しむことも可能です。
ダイナースプレミアムカード会員だけではなく、同伴者も1名無料でラウンジを利用することができますので、デートの際などに彼女を驚かせるアイテムになるのではないでしょうか?
一見様お断りのお店も予約可能
ダイナースプレミアムカードの上質な付帯サービスの中核を担うのがコンシェルジュサービスです。
コンシェルジュサービスを利用することで、便利にホテルやレストランを予約することができるだけではなく、ダイナースのコンシェルジュでなくてはうけることができないサービスをうけることができます。
コンシェルジュサービスを利用してレストランを予約すると、VIPルームや特別席を用意してくれるケースもあります。
また、通常では予約することすらできない「一見様お断り」の高級料亭も、コンシェルジュなら予約を取ってくれるのです。
コンシェルジュサービスを利用することで、通常では体験することができないラグジュアリーな時間を過ごすことが可能なのですね。
ダイナースプレミアムカードは誕生日月にプレゼント
ダイナースクラブでは、ダイナースプレミアムカードの会員に誕生日プレゼントを贈るサービスを行っています。
年に1回、誕生日月にプレゼントを贈られますので、クレジットカードのサービスとは言っても非常に嬉しいサービスですよね。
贈られる誕生日プレゼントは、他では手に入れることができないダイナースクラブカードのオリジナルグッズです。
プレゼントが入っている箱にも高級感が漂っており、特別な会員であることの優越感を得ることができます。
プレゼントには特製のフォトフレームやメモ帳などの小物が贈られますので、日常で使っていたら周りに羨望されることは間違いないでしょう。
こうした事細かいサービスも、ダイナースクラブがユーザーを大切にしているという姿勢の現れなのではないでしょうか。
2018年は透かしロゴ入りの折りたたみ傘
2018年度のプレゼントは全長約35センチの少し大きめの折りたたみ傘でした。傘を巻くベルトには「Premium」の刻印もしっかり入っています。
傘は、マット素材の黒い箱に入っていて、左上にはダイナースのロゴ、センターには「Premium」の文字がシルバーの箔でデザインされていて、高級感抜群でした。
傘の部分に隠しデザインが入っており、雨で濡れるとダイナースカードの地球のデザインとロゴが浮き出てきます。
ダイナースプレミアムカード入会までの道のり
ここまでダイナースプレミアムカードの最強メリットを見てきた方の中には、今すぐダイナースプレミアムカードを欲しくなった方もいるのではないでしょうか?
年収がどれだけ高い方でも、通常の審査ではダイナースプレミアムカードを手に入れることはできません。
ダイナースプレミアムカードを手に入れるためには、ダイナースクラブからのインビテーションを受けなければ取得することができないのですね。
年収1000万円プレイヤーじゃないとダイナースプレミアムカードのインビテーションを受けることはできないんでしょ?と諦めてしまっている方も居るかも知れません。
しかし、ダイナースプレミアムカードのインビテーションのハードルはそれほど高くはなく、サラリーマンでも充分に作ることができるブラックカードなのです。
ダイナースプレミアムカードのインビテーションをうけるためには、ダイナースクラブカードを利用してインビテーションをうける必要があります。
インビテーションを待たなくても、カスタマーセンターに電話をすることでダイナースプレミアムカードへの切り替えの与信を受けることも可能です。
1年程度ダイナースクラブカードをしっかりと利用して、切り替えの打診をしてみるのがダイナースプレミアムカード入会の最も近道となるのですね。
今すぐプレミアムカードが欲しい
ダイナースプレミアムの特典やメリットを見て、いますぐ手に入れたいと思った方も多いのではないでしょうか。
正直、1年間は最低期間であり、インビテーションが来る保証はありません。そんなプレミアムカードを1日でも早く手に入れたい方は「アメックスプラチナ」がおすすめです。
アメックスプラチナ
4.6
本カード | 165,000円(税込) |
---|---|
家族カード | 無料 ※4枚まで |
ETCカード | 年会費年会費無料 発行手数料935円(税込) |
ポイント還元率 | 1%〜3% |
申込資格 | 20歳以上の 安定した収入がある方 |
国際ブランド | |
電子マネー |
- 選ばれる理由
- メタル製のプラチナ・カードはインビテーション不要で申込可能
- Yahoo!ショッピング・Amazon・海外利用時は還元率3.0%
- 高級ホテルの上級会員に無料で登録可能
- 24時間365日対応のプラチナコンシェルジェ
- 国内外約250店舗のレストランのコース料理1名分無料
- 最高ランクのプライオリティパスは家族カードも無料で発行可能
- スマートフォンが破損した場合年間最大15万円まで補償
- 毎年カード更新ごとに無料ペア宿泊券をプレゼント
- 合計165,000円相当(年会費1年分相当)のキャッシュバック
※当ページはプロモーションを含みます。
- 金属製のプラチナカード
- 高級ホテルが1泊無料
- 家電の補償サービス
- 海外利用・Amazon・Yahoo!ショッピング利用でポイント3倍
- 傷害・疾病治療の補償が最高1,000万円の海外旅行傷害保険
このようにアメックスプラチナもダイナースプレミアムにはない魅力がたくさんあります。
海外利用だけでなく、ネット通販のAmazonやYahoo!ショッピング利用でポイント3倍も魅力的ではないでしょうか。
実用性の高い付帯サービスをもったアメックスプラチナは魅力満載のプラチナカードです。
ダイナースプレミアムとアメックスプラチナを詳しく比較したい方はこちらで詳しく解説しています。
是が非でも手に入れたい方は、まずはダイナースクラブカードから
他のカードではうけることができないベネフィットと優越感を得ることができる「ダイナースプレミアムカード」
ダイナースプレミアムカードは、文句無しで本物のブラックカード、最強ステータスのカードなのです。
ダイナースプレミアムカードに入会するためには、ダイナースクラブカードを利用してインビテーションをうける必要があります。
今回、ダイナースプレミアムカードを是が非でも手に入れたくなった方は、まずダイナースクラブカードを手に入れましょう。
他のクレジットカードでは決して体験できない、特別なラグジュアリーを体験させてくれるダイナースプレミアムカードを目指してみてはいかがでしょうか?
クレジットカードに関する役立つ情報を発信しています。
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