三菱UFJカード ビジネス
三菱UFJカード ビジネスは、三菱UFJニコスが発行する法人カードです。
信頼できる銀行系の法人カードであることから、会社の信用を映す鏡ともいえる法人カードとしては最適なカードとなっています。
年間の利用金額に応じた「グローバルPLUS」でのポイントアップもあり、経費支払いを三菱UFJカード ビジネスにまとめることでポイントもお得に貯められますね。
今回は、三菱UFJカード ビジネスの特徴・メリット・デメリットを解説します!
最後まで読めば、銀行系法人カードならではの三菱UFJカード ビジネスのメリットを知ることができますよ。
目次
6つのメリット
三菱UFJカード ビジネスには、優秀な法人カードとしての6つのメリットがあります。
- 銀行系法人カードの信頼感
- Visa/Mastercardを同時発行可能
- グローバルPLUSで還元率1.2倍
- POINT名人でネット通販もお得
- 航空券のオンライン予約が可能
- 追加カードの発行枚数は制限なし
ここでは、三菱UFJカード ビジネスが選ばれるメリットを詳しく解説します。
銀行系法人カードの信頼感
三菱UFJカード ビジネスを法人カードにおすすめできる理由が、銀行系法人カードならではのステータス性の高さです。
会社として申し込みをする法人カードには、個人用のクレジットカードとは違いある程度の信頼感が必要です。
三菱UFJカード ビジネスは、メガバンクの三菱UFJ銀行グループの三菱UFJニコスが発行するカードですので、法人カードとしても充分なステータスがありますね!
審査基準で比較しても、銀行系カードは比較的審査の難易度が高くなる傾向にあります。
銀行系の法人カードを持っているということは、「銀行が認める信用情報のある会社」であることを裏づけるアイテムにもなりますね。
- 銀行系クレジットカードのステータス性
銀行系カードはカードデスクの対応も良好?
銀行系カードの場合、カードデスクの社員まで教育が行き届いているのか、対応のいいカードデスクが多いように感じます。
実際、三菱UFJカード ビジネスについて問い合わせをしてみましたが、非常に丁寧に疑問点を解消してもらうことができました!
年会費無料のカードなどの場合、カードデスクの対応の悪さを聞くこともありますが、カードデスクの対応ひとつ取っても差がありますね。
Visa/Mastercardの2枚持ちが可能
三菱UFJカード ビジネスは、Visa/Mastercardの2つのブランドで2枚持ちをすることができるのも大きなメリットです。
三菱UFJカード ビジネスの年会費は、本会員・追加カードともに1,375円(税込)となっています。
VisaとMastercardを両方申し込みした場合の1名あたりのコストは1,650円(税込)ですので、275円の差で2枚持ちをすることが可能です。
VisaとMastercardは加盟店の世界シェアでも1位・2位の国際ブランドですので、双方のブランドを2枚持ちすることで国内外の使い勝手は最強です。
経費の支払いを法人カードに一元化することで、経費処理の手間を大きく軽減させることができますので、低コストでVisa/Mastercardを2枚持ちできるのは嬉しいですね。
- クレジットカードの国際ブランド
ETCは年会費無料
三菱UFJカード ビジネスでは、ETCカードを年会費無料で発行することが可能です。
新規発行手数料として1,100円(税込)が必要となりますが、2年目以降は年会費を含め無料でETCカードを利用できますので、社用車のETCカードもコストを抑えて利用できます。
追加カード1枚あたりETCカードも1枚発行することができますので、追加カードと合わせてETCも活用しちゃいましょう。
グローバルPLUSでのポイントアップ
三菱UFJカード ビジネスでは、グローバルPLUSのポイントアップ特典で、最大還元率1.2倍でポイントを貯めることが可能です。
カードの利用では、1,000円に1ポイント(5円相当)のグローバルポイントが付与されます。
ポイントは1,000円ごとの付与ですが、月間の累計金額からの付与ですので、毎月ポイントにならずに切り捨てられてしまう端数も最大999円と効率的です。
グローバルPLUSでは、年間のカードの利用金額に応じて、次年度の1年間ポイント還元率が優遇されます。
50万円以上100万円未満 | +10% |
---|---|
100万円以上 | +20% |
年間の利用金額が100万円以上の場合、翌年の還元率が1.2倍となり、還元率0.6%でポイントを貯めることができます。
経費の支払いでお得にポイントを貯めることができるのは、経費削減にも一役買ってくれますので、法人カードとしての大きなメリットになりますね!
また、グローバルポイントの有効期限はポイント獲得から2年間です。
POINT名人でネット通販もお得
三菱UFJカード ビジネスは、会員専用のインターネットモール「POINT名人」で、ネット通販でもお得にポイントを貯めることができます。
POINT名人を経由してネット通販を利用すると、ショップごとの倍率にポイントが優遇されます。
Amazon | 2倍 |
---|---|
楽天市場 | 2倍 |
Yahoo!ショッピング | 2倍 |
LOHACO | 3倍 |
楽天ブックス | 2倍 |
じゃらん | 3倍 |
エクスペディア | 6倍 |
ビスタプリント | 25倍 |
人気のAmazonや楽天市場・Yahoo!ショッピングでもポイント2倍の優遇がありますので、ネット通販の利用で還元率1.0%でお得にポイントを貯めることができます。
ビジネスでもネット通販を活用することで経費削減にもつながりますので、ネット通販でのポイントアップ特典は大きなメリットですね。
航空券のオンライン予約
三菱UFJカード ビジネスでは、JAL/ANAの航空券のオンライン予約が可能となっており、出張の手配もスムーズです。
- ねっと JAL ONLINE
- ANA@desk
このように、各航空会社のオンライン予約サービスを利用することができますので、24時間365日オンラインで手間なく航空券を予約することができます。
法人向けのオンライン予約サービスでは、法人専用価格での運賃が設定されており、出張の際の経費削減にも役立ちます。
また、オンラインで航空券の発券状況を確認することもできますので、出張精算も一元化することが可能です。
国内外の出張の多い法人には、航空券のオンライン予約サービスは非常に役立つサービスとなりますね!
追加カードは発行枚数の制限なし
三菱UFJカード ビジネスでは、追加カードは発行枚数の制限なしで発行することができます。
1名追加あたり1,375円(税込)で追加カードを発行することができますので、必要枚数の追加カードを低コストで発行することが可能です。
10名の社員に追加カードを発行した場合でも、コストは年間13,750円(税込)ですので、経費管理を一元化することで抑えられる費用対効果は高いでしょう。
また、追加カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができますので、社用車を多く抱える法人にもおすすめです!
こんな方におすすめ
三菱UFJカード ビジネスの6つのメリットを前提に、次のような方におすすめすることができます。
- 信頼できる銀行系の法人カードを利用したい方
- 格安年会費で決済用の法人カードが欲しい方
- 社員用の追加カードをあわせて利用したい方
三菱UFJカード ビジネスは、三菱UFJニコスの発行する銀行系の法人カードとなっており、法人カードとしてのステータス性も充分です。
1,375円(税込)で追加カードを発行することができますので、社員に法人カードを利用させることで、経理担当者の負担を軽減させることができますよ!
また、経費の支払いを三菱UFJカード ビジネスに集約することで、還元率最大0.6%でポイント還元をうけることができますので、経費削減にも一役買ってくれます。
バランスの取れた法人カードを求めている方には、三菱UFJカード ビジネスはおすすめできる優等生的な法人カードです。
デメリットは3つ
三菱UFJカード ビジネスにも3つのデメリットがあるのは知っておきましょう。
- 電子マネーはポイント対象外
- 旅行傷害保険は付帯しない
- 審査は原則黒字決算の法人
ここでは、三菱UFJカード ビジネスの申込前に知っておくべきデメリットを解説します。
電子マネーチャージではポイントが付かない
三菱UFJカード ビジネスでは、電子マネーのチャージではポイントが付与されません。
電子マネーと併用している方は、三菱UFJカード ビジネスでチャージをしてもポイントが付きませんので注意が必要です。
また、Apple Payの登録にも非対応となっていますので、電子マネーとの相性の悪さはデメリットと言えますね。
電子マネーを併用する場合には、電子マネーのチャージでお得にポイントが貯まるクレジットカードとの2枚持ちがおすすめです。
- 電子マネーでお得なクレジットカード
旅行傷害保険はなし
三菱UFJカード ビジネスの2つ目のデメリットとなるのが、旅行傷害保険が付帯していない点です。
三菱UFJカード ビジネスには、旅行傷害保険やショッピング保険などの付帯保険は付帯しません。
海外出張の際には、海外での高額な医療費に備えるために、クレジットカードの付帯保険は必須の補償となります。
海外出張で三菱UFJカード ビジネスを利用する場合には、海外旅行傷害保険の付帯したサブカードを併用するようにしましょう!
- 海外旅行傷害保険付きのおすすめクレジットカード
審査は原則黒字の法人のみ
三菱UFJカード ビジネスは、審査基準の厳しさもデメリットです。
三菱UFJカード ビジネスの申込資格は、原則黒字決算の法人、または個人事業主となっています。
原則黒字決算の法人に限定されていますので、登記後間もない法人や、独立したての個人事業主には審査通過が難しいケースがあるでしょう。
ただし、あくまでも一般カードですので、
- 黒字決算の法人・個人事業主の方
- 登記後2年〜3年以上経過
このような条件を満たしている方であれば、審査通過は難しくないと考えられます。
銀行系の法人カードということもあり、審査基準が通常の法人カードよりも高めになっているのは致し方ない側面でもありますね。
こんな人には向かないかも…?
三菱UFJカード ビジネスの申込資格は原則黒字決算の法人となっていますので、赤字決算の法人、開業したての個人事業主は審査通過が難しいでしょう。
赤字決算の法人や、フリーランス・自営業の方は、謄本・決算書なしで申し込みできる法人カードもおすすめです。
三菱UFJカード ビジネスの特徴
三菱UFJカード ビジネスは、三菱UFJニコスが発行する法人カードです。
三菱UFJニコスは、三菱UFJ銀行グループのクレジットカード会社ですので、法人カードにも安心の信頼感があります。
法人カードは、ビジネスのうえで名刺のような役割も持ちますので、銀行系の堅実な法人カードを利用していることは自社の信用にもつながりますよ。
カードの利用では、最大還元率0.6%でポイントを貯めることもできますので、経費の支払いでお得に還元をうけることも可能です。
1枚あたり1,375円でカードを発行することができますので、コストを抑えて法人カードを利用したい法人に最適です。
国際ブランド
三菱UFJカード ビジネスの国際ブランドには、Visa、またはMastercardを選択することができます。
国際ブランドの加盟店のシェアは、
- 1位:Visa
- 2位:Mastercard
となっていますので、どちらの国際ブランドを選択しても使い勝手は抜群です。
また、三菱UFJカード ビジネスでは、Visa/Mastercardの2枚持ちでも1名あたり1,650円(税込)と低コストで利用することができます。
海外出張の際などには、国際ブランド違いで2枚持ちは基本となりますので、コストを抑えて2つのブランドを利用できるのは嬉しいですね!
限度額
三菱UFJカード ビジネスの限度額は、40万円〜80万円が目安です。
限度額は追加カードも含めた共通の限度額となっていますので、社員数人で利用する場合には限度額が圧迫されます。
三菱UFJカード ビジネスの限度額は低めですので、高額な決済を利用する場合にはほかの法人カードと併用して利用するのもいいでしょう。
ポイントの交換先・お得な使い道
三菱UFJカード ビジネスの利用で貯まるグローバルポイントは、1ポイント=3円〜5円としてさまざまな用途に利用することができます。
必要ポイント | 交換先 | |
---|---|---|
キャッシュバック | 500ポイント | 2,000円分 |
Amazonギフト券 | 1,000ポイント | 4,000円分 |
iTunes Card | 1,000ポイント | 4,000円分 |
nanacoポイント | 200ポイント | 600ポイント |
楽天ポイント | 200ポイント | 800ポイント |
Tポイント | 200ポイント | 800ポイント |
ビックポイント | 500ポイント | 2,500ポイント |
JALマイル | 500ポイント | 1,000マイル |
使い勝手の良いキャッシュバックに1ポイント=4円で交換することができますので、直接的にポイントで経費削減の効果があります。
また、交換レートは高くはないものの、JALマイルにも1ポイント=2マイルとして交換することができますので、マイル還元率0.2%でポイントを利用することが可能です。
経費決済で貯めたポイントをマイルに交換することで、特典航空券でのタダ旅行を目指してみるのもいいのではないでしょうか!
- JALマイルの特典航空券の必要マイル数
付帯サービス
三菱UFJカード ビジネスでは、ビジネスにも便利に利用できる充実した付帯サービスが用意されています。
- ハローデスク
- ゴルフデスク
- タクシーチケット
- 三菱UFJニコスチケットサービス
ここでは、三菱UFJカード ビジネスの付帯サービスの内容を詳しく解説します。
ハローデスク
三菱UFJカード ビジネスでは、海外アシスタンスデスク「ハローデスク」で海外出張中のサポートをうけることが可能です。
ハローデスクでは、現地の日本語スタッフによる対応で、都市案内や交通機関の情報などのインフォメーションサービスを利用することができます。
また、一部手数料が必要になるものの、レストランやオプショナルツアーなどの予約・手配も可能となっていますので、海外に不慣れな場合でも安心のサポートをうけられます。
ハローデスクでは、パスポートやカードの紛失時のエマージェンシーサービスも利用できますので、海外出張の際にはハローデスクの場所を調べておきましょう。
ゴルフデスク
三菱UFJカード ビジネスでは、ゴルフデスクで1,000か所以上の提携ゴルフ場を予約することができます。
ゴルフデスクでは、電話一本で全国のゴルフ場のプレー予約をすることができますので、接待でのゴルフ予約の際にも非常に便利に利用できます。
一般法人カードでゴルフデスクを利用できるカードは希少ですので、ゴルフ好きの方にも満足できるサービスと言えるのではないでしょうか。
- ゴルフ好きな方におすすめのクレジットカード
タクシーチケット
三菱UFJカード ビジネスでは、法人カードとしては嬉しいタクシーチケットを発券することが可能です。
タクシーチケットは1冊20枚つづりとなっており、1回304円(税込)で発行することができます。
全国のタクシーで利用することが可能となっており、利用代金は三菱UFJカード ビジネスの利用代金と合わせて請求されます。
お客様に渡しても喜ばれるタクシーチケットを用意しておけば、信頼感にもつながるのではないでしょうか。
三菱UFJニコスチケットサービス
三菱UFJカード ビジネスでは、三菱UFJニコス会員限定の「三菱UFJニコスチケットサービス」を利用することができます。
三菱UFJニコスチケットサービスは、大手チケットサービス「チケットぴあ」が運営するチケットサービスとなっており、人気のコンサート・舞台のチケットを予約できますよ。
特に、チケットが入手困難なことで知られるジャニーズの舞台のカード枠の取扱いも多く、ジャニーズのチケットの当選確率も高くなっています。
- 三菱UFJニコスチケットサービス
三菱UFJカード ゴールドプレステージ ビジネスとの差・特典の違い
三菱UFJカード ビジネスの上位カードとして発行されているのが「三菱UFJカード ゴールドプレステージ ビジネス」です。
三菱UFJカード ゴールドプレステージ ビジネスの年会費は11,000円(税込)となっていますが、手厚い国内外の旅行傷害保険などの特典が付加された法人カードとなっています。
空港ラウンジサービスも付帯していますので、海外出張の多い法人には三菱UFJカード ゴールドプレステージ ビジネスの方が充実したサービスを受けられますね。
また、限度額も最高300万円と三菱UFJカード ビジネスよりも高くなっていますので、よりパワフルな限度額を利用したい方にもおすすめです。
ワンランク上の法人カードを求めている方には、三菱UFJカード ゴールドプレステージ ビジネスも検討の対象となりますね。
⇒三菱UFJカード ゴールドプレステージ ビジネスの申込みはこちら
格安年会費で持てる銀行系法人カード!信頼感を求めたい方に
三菱UFJカード ビジネスは、1,375円の格安年会費で持つことができる、信頼感抜群の銀行系法人カードです。
- 銀行系法人カードのステータス性
- Visa/Mastercardの2枚持ちが可能
- 還元率は最大0.6%でポイントが貯まる
格安年会費の法人カードでありながら、三菱UFJ銀行グループの銀行系法人カードであることから、ステータス性も充分の法人カードです。
年会費は1,375円(税込)となっていますが、Visa/Mastercardの2枚持ちでも1,650円と格安年会費で2枚持ちをすることができます。
年間の利用金額に応じて、最大0.6%の還元率でポイントを貯めることもできますので、経費の支払いでポイントをお得に貯めたい方にも最適です。
クレジットカードに関する役立つ情報を発信しています。
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