銀行系クレジットカードは信頼感抜群!初心者・ステータス重視の方におすすめ
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「銀行系のクレジットカードって敷居が高そう」
「普段使っている銀行のクレジットカードってお得なの?」
クレジットカードの中でも、特に審査の難易度が高いと言われているのが銀行系クレジットカードです。
審査の難易度が若干高くなっている分、ステータス性・付帯サービスともに申し分の無いカード構成となっており、1枚は持っておきたいクレジットカードでもあります。
今回は、銀行系クレジットカードのメリットと、おすすめの厳選銀行系クレジットカードをご紹介していきましょう。
目次
こんな方は銀行系クレジットカードがおすすめ
大手の都市銀行をはじめ、地方銀行などが発行する銀行系クレジットカードは、やはり銀行の発行するクレジットカードと言うこともあり、信頼性が高いことが大きな特徴となっています。
銀行系のクレジットカードには、銀行の発行するクレジットカードだけのメリットもあり、お得に利用することが可能となっています。
メインバンクが決まっている方
ステータス性の高いクレジットカードを持ちたい方
プラチナカードなどの上位カードの取得を目指したい方
このような条件に当てはまる方は、銀行系クレジットカードをおすすめできる方であると言えるでしょう。
銀行系クレジットカードの多くが、キャッシュカード一体型になっており、メインバンクのクレジットカードを利用することで財布の中のカード枚数を削減することができます。
また、クレジットカードを発行することで、銀行の手数料や金利が優遇されるカードもありますので、メインバンクのクレジットカードを発行することは大きなメリットとなります。
銀行系クレジットカードの多くが、よりステータス性の高いプラチナカードなどを発行しており、銀行系クレジットカードを利用することでインビテーションのためのクレヒスを積むことができます。
また、女性にアンケートを取った、男性に持っておいてもらいたいクレジットカードランキングでも「堅実そうに見える」と言う理由で銀行系クレジットカードは人気となっているのですね。
銀行系クレジットカードの特徴
銀行系クレジットカードの最も大きな特徴となっている点としては、やはり銀行が発行していると言うステータス性でしょう。
クレジットカードには大別して、
銀行系クレジットカード
流通系クレジットカード
信販系クレジットカード
の3種類のクレジットカードが発行されています。
その中でも、銀行系のクレジットカードは審査の難易度も最も高くなっていますが、社会的な信用と言う点では非常に信頼感のあるカードと言えるでしょう。
また、銀行系クレジットカードのもうひとつの特徴として、申込者の年齢層に合わせて様々なカードラインナップが用意されているのが特徴です。
銀行系クレジットカードにも、メインラインとなるクレジットカードのシリーズがありますが、学生向けや若年層向けのクレジットカードのラインナップも豊富に発行されています。
特に、銀行系クレジットカードでは、学生向けのカードラインナップが充実しており、ワンランク上のサービスを格安or無料で利用できる点が大きなメリットとなっています。
そうしたクレジットカードデビューにピッタリの銀行系クレジットカードを利用することで、将来的に上位カードを取得する為のクレジットヒストリーを積むことができるのも嬉しいですよね。
銀行系クレジットカードを保有するメリット・デメリット
流通系・信販系のクレジットカードに比べて、ステータス性の高いカードとなっているのが銀行系クレジットカードです。
しかし、ステータス性と言うのは主観の問題でしかありませんので、具体的にどのようなメリットがあるのかを知りたいところですよね。
ここでは、銀行系クレジットカードを保有することによるメリット・デメリットとなる部分を解説していきましょう。
銀行系クレジットカードを保有するメリット
銀行系クレジットカードを保有するメリットとしては、
特別なベネフィットが用意されている
メインバンクの金利や手数料が有利になる
このようなメリットをうけることができます。
国内では数多くの企業が、銀行と提携をすることでサービスを提供しています。
ですので、銀行系クレジットカードでは、そうした豊富なネットワークを利用して、特別なベネフィットを用意しているカードが多くなっています。
具体例を挙げると、三井住友カードはユニバーサルスタジオジャパンのオフィシャルカードになっていますので、USJでの優待サービスをうけることができます。
また、ディズニーリゾートのオフィシャルカードであるJCBでは、パークチケットをお得にポイントで交換することができるなどのメリットがあります。
こうした、特別なベネフィットが用意されている点が、銀行系クレジットカードを利用する際の大きなメリットとなるのですね。
また、銀行系クレジットカードでは、キャッシュカードと一体型でカードが発行されることも多くなっています。
メインバンクが発行しているクレジットカードを利用することで、ATM手数料の割引や金利の優遇などのメリットもうけることができるのですね。
自分の利用している銀行が発行しているクレジットカードを一度確認してみてはいかがでしょうか。
銀行系クレジットカードを保有するデメリット
銀行系のクレジットカードを保有する際には、やはりメリットだけではなく、デメリットとなる部分も知っておかなければなりません。
銀行系クレジットカードのデメリットとなるのは、
年会費の負担が大きい
ポイントの還元率が低い
上記の2点の部分がデメリットとなってくるでしょう。
銀行系クレジットカードには、流通系のクレジットカードのように年会費無料のカードは少なくなっており、年会費の負担は実質的なデメリットになってきます。
ただし、一定の要件を満たせば年会費が無料になる銀行系クレジットカードもありますので、年会費の条件を良く確認してから申込みをするようにしましょう。
また、銀行系クレジットカードでは、平均的なポイント還元率が0.5%〜となっていますので、高還元率のクレジットカードと比べるとポイント還元が寂しくなってしまいます。
自分の良く利用する店舗やサービスでお得にポイントの還元をうけることができる、年会費無料のクレジットカードをサブカードとして併用するのが賢い利用方法と言えるかも知れませんね。
失敗しない銀行系クレジットカードの選び方
銀行系クレジットカードでは、特別なベネフィットや上質なステータス性を感じることができます。
反面、年会費の負担が若干大きくなってくる点や、ポイントの還元率が寂しくなっている点がデメリットとなってくるのですね。
ここでは、これから銀行系クレジットカードを作ろうと思っている方のために、失敗しない銀行系クレジットカードの選び方を解説していきましょう。
極力コストの安いクレジットカードを選ぶ
銀行系クレジットカードには、年会費無料のカードと言うのは少なくなっており、基本的には年会費の負担が必要なカードが多くなっています。
しかし、初年度年会費無料のクレジットカードや、一定の条件を満たすと年会費が無料になるカードも多くなっていますので、上手に使えば年会費を節約することも可能です。
銀行系クレジットカードを選択する基準としては、極力簡単な条件で年会費が無料になるカードを選択することが重要となっています。
具体例を挙げると、JCB一般カードなどは年間50万円以上の利用で年会費が無料になりますので、メインカードとして利用しておけば年会費無料にすることは難しくないでしょう。
優待サービスで年会費の元を取れるかを計算する
銀行系クレジットカードには、提携する企業の特別な優待サービスが付帯しています。
たとえ、年会費が必要なカードの場合であっても、そうした優待サービスを利用することで年会費の元を取ることが可能なカードも多くなっています。
中には、そのカードを持っていないと利用できないサービスなどを提供しているカードなどもありますので、そうしたカードは年会費以上の価値があるのではないでしょうか。
銀行系クレジットカードを選択する際には、目先のコストだけではなく、コストパフォーマンスが高いカードを選択することが重要です。
おすすめ銀行系クレジットカード
流通系・信販系のクレジットカードよりも、高いステータス性を誇る銀行系クレジットカード。
中には「これも銀行系クレジットカードだったの?」と思ってしまうようなカードもあります。
ここでは、特にお得に利用することができる、おすすめの銀行系クレジットカードをご紹介していきましょう。
三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 | |
---|---|---|
家族カード | 永年無料 | |
ETCカード年会費 | 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用があった場合は年会費無料 | |
国際ブランド | Visa、Mastercard® | |
還元率 | 0.5〜7% | |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※即時発行ができない場合があります。
- 年会費永年無料
- ポイントアップ特典が豊富
- 即時発行が可能
年会費永年無料の三井住友カード(NL)は、対象店舗でポイントアップなどポイントアップ特典が多いお得なカードです。
即時発行に対応しており、すぐにネットショッピングやスマホ決済で買い物が可能になるほか、利用通知や利用制限をアプリで管理できるなど、利便性にも優れています。
両面ナンバーレスで、カード情報はアプリで管理するため、他人から盗み見られる心配がなく安心・安全に利用できます。
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元。※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※即時発行ができない場合があります。
JCB一般カード
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
家族カード | 無料 | |
ETCカード年会費 | 無料 | |
国際ブランド | JCB | |
還元率 | 0.5〜10% | |
申込資格 | 高校生を除く18歳以上の方 |
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは公式サイトをご確認ください。※スマートフォン保険の適用条件【1】補償対象スマートフォンの通信料の支払いに当カードを指定【2】 事故発生の時点で補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
- 年間50万円以上の利用で年会費無料
- JCB ORIGINALシリーズ特約店でお得にポイントゲット
- 最短即日発行、翌日のカード受け取りが可能
「JCB一般カード」と言うと、銀行系クレジットカードと言うイメージがありませんが、JCBは三菱UFJ信託銀行、現三菱UFJニコス、現東京三菱UFJ銀行が出資して設立された会社であり、銀行系クレジットカードにカテゴライズされます。
JCB一般カードは、オンラインでのカード申込みで初年度年会費無料で利用することが可能で、かつ年間50万円以上の利用で翌年の年会費も無料で利用することができます。
メインカードとして利用していれば、年会費実質無料のクレジットカードとして利用できるカードでありながら、非常に高いコストパフォーマンスを誇るカードでもあります。
JCB一般カードでは、JCB ORIGINALシリーズ特約店での利用でポイントが優遇されるメリットがあります。
JCB ORIGINALシリーズ特約店では、セブン-イレブンでポイント3倍・スターバックスでポイント5倍など、身近な店舗でお得に利用することができるのも大きなメリットになりますよね。
三菱UFJカード VIASOカード
年会費 | 無料 | |
---|---|---|
家族カード | 無料 | |
ETCカード年会費 | 無料 新規発行手数料1,100円(税込) | |
国際ブランド | Mastercard® | |
還元率 | 0.5% | |
申込資格 | 18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
※ポイント2倍は、携帯電話・PHSの利用料金(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)、インターネットプロバイダーの利用料金(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net)、ETCマークのある全国の高速道路、一般有料道路の通行料金。契約内容によっては、一部対象外となる場合があります。利用内容によっては一部対象外となる場合があります。
- オートキャッシュバックで手間なくポイント還元
- ETCカード、携帯電話利用はポイント2倍
- ネット通販もお得
三菱UFJ銀行グループの三菱UFJニコスが発行するクレジットカードが「三菱UFJカード VIASOカード」です。
大きなメリットとなっているのが、ETCカード・携帯電話を利用すればポイントが2倍になると言う特典です。
ドコモ・au・ソフトバンク・Y!mobileの携帯電話料金がポイント2倍の対象となるだけではなく、インターネットプロバイダーの料金の利用もポイント2倍の対象となります。
ポイントはオートキャッシュバックで還元されますので、ポイント交換の手間や有効期限切れの恐れが無い点も嬉しいですよね。
また、POINT名人.com経由のネット通販の利用で、最大ポイント20倍の還元をうけることが可能となっており、ネット通販好きの方にもお得に利用できるカードとなっています。
ダイナースクラブカード
- 文句無しのハイステータスカード
- 上質なベネフィットが付帯
- 海外旅行用のクレジットカードに最適
「ダイナースクラブカード」を発行しているのは、三井住友銀行グループの三井住友トラストクラブとなっていますので、ダイナースクラブカードも銀行系クレジットカードにカテゴライズされます。
ダイナースクラブカードは、他のカードでは得ることができない優越感と特別なベネフィットを叶えてくれるハイステータスカードとなっています。
特に、ダイニングサービスは秀逸となっており、エグゼクティブダイニングではコース料理1名分無料などの特別なサービスをうけることができます。
また、最高1億円まで補償の海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも充実しており、海外旅行の際に利用するカードとしても最適となっています。
空港ラウンジサービスでは、空港VIPラウンジを含めた世界のラウンジを利用できるダイナースクラブラウンジを利用することが可能となっています。
銀行系クレジットカードには、ステータスだけではなくメリットが満載
クレジットカードは大きく分けて、銀行系・流通系・信販系の3つのクレジットカードに分けることができます。
その中でも、やはりステータス性の高さでクレジットカードを選択するなら、銀行系クレジットカードがおすすめです。
銀行系クレジットカードには、その高いステータス性の魅力だけではなく、実質的なメリットも多くなっています。
今回ご紹介してきた銀行系クレジットカードには、それぞれ特別な優待サービスが用意されており、年会費以上のメリットを感じることができます。
コストの低さだけではなく、コストパフォーマンスでクレジットカードを選択する際には、銀行系クレジットカードは非常に優秀なクレジットカードとなるのですね。