2021年3月9日、アメックスから「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」(以下ヒルトンオナーズアメックスプレミアム)が登場しました。

 

その名前のとおり、ホテルチェーン「ヒルトン」での優待特典に特化したクレジットカードで、下位カードとなる「ヒルトンオナーズアメックス」よりもさらに特典が豪華になっています。

 

「ヒルトン・オナーズ」のゴールドステータス特典を無条件で利用できるのはもちろん、年間利用額によってはダイヤモンドステータスの取得や、継続特典として2泊分の無料宿泊券プレゼントなど、目を見張る特典が目白押し。

 

そのほか付帯保険やプロテクションサービスも充実しているため、ホテル滞在や旅行時の安心感も高まります。

 

今回はそんなヒルトンオナーズアメックスプレミアムの入会キャンペーンや、メリット・デメリットまで紹介しますので、あなたに合うクレジットカードかどうか検討してみてください。

 

 

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ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの11のメリット

ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムには、こちら11のメリットがあります。

 

  • ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で取得
  • 年間200万円以上の利用で「ダイヤモンドステータス」が取得できる
  • 継続特典で無料宿泊特典プレゼント
  • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンが初年度無料
  • カード利用でヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが貯まる
  • 家族カードが3枚まで無料
  • 最大3万円までのスマホ保険が付帯
  • 豊富なプロテクションサービスが利用可能
  • 航空便遅延補償が付いた海外旅行傷害保険が付帯
  • 空港ラウンジが利用可能
  • スマホ決済・タッチ決済に対応

 

このとおりヒルトンユーザーにとってかなり役立つ特典のほか、旅行時に安心かつ便利なサービスが豊富です。ひとつずつチェックしていきましょう。

ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で取得

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は、「ヒルトン・オナーズ」のゴールドステータスを無条件で取得できます。

 

通常であれば、1年間に20回の滞在、もしくは40泊の条件を満たさなくては取得できないため、とてもお得です。

 

ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスでは、下記の特典が利用できます。

 

ホテル特典
  • 割引保証
  • 2人目は宿泊無料
  • スタンダードWi-Fi無料
  • デジタルチェックイン可
  • レイト・チェックアウト可
  • お部屋のアップグレード可(エグゼクティブタイプまで)
  • 朝食無料サービス付
  • 1滞在につき無料のボトルウォーター2本付

 

80%のエリートステータス・ボーナス

獲得するすべてのヒルトン・オナーズ・ベースポイントに対して、80%のボーナスが自動的に加算される。

 

5泊目無料宿泊

5連泊以上の特典滞在を全額ポイントで予約した場合、5泊ごとに5泊目が無料になる。

 

以上のように部屋のグレードアップや朝食無料サービスなど、ホテル滞在時の快適さが増す特典があるほか、ポイントが貯まりやすくなり、割引も利くため、お得にホテルを利用できます。

 

ゴールドステータスが適用されるのは、カード発行より4〜6週間後です。カードが届いてすぐにゴールドステータスを活用できる訳であはりませんので、ご注意ください。

 

また、家族カード会員にはゴールドステータスは適用されません。

年間200万円以上の利用で「ダイヤモンドステータス」が取得できる

通常であれば、1年間に30回の滞在、もしくは60泊の条件を満たさなくてはいけないため、取得が難しい最上位の「ダイヤモンドステータス」。

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は、年間200万円以上のカード利用で、ヒルトン・オナーズのダイヤモンドステータスを取得できます。

 

年間200万円ということは、月平均で約16.6万円のカード利用で達成できますので、メインカードとしてヒルトンオナーズアメックスプレミアムを利用される場合には、余裕で達成できるでしょう。

 

ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスでは、ゴールドステータスの特典に加え、以下の特典が適用されます。

 

  • 空室状況に応じた部屋のアップグレード(1ベッドルームスイートまで)
  • エグゼクティブラウンジの利用
  • 100%のエリートステータス・ボーナス※獲得するヒルトン・オナーズ・ベースポイントに対して、100%のボーナスが自動的に加算される。
  • 48時間客室保証※到着48時間前までに予約すると、客室の確保が保証される

 

ゴールドステータス以上にポイントが貯まりやすく、スイートルームへのアップグレードやエグゼクティブラウンジの利用では、滞在時の過ごしやすさは別格のものになるでしょう。

 

なおダイヤモンドステータスでも、ゴールドステータス同様に家族カード会員には適用されませんのでご注意ください。

 

また対象となるカードの利用期間は、毎年1月から12月です。発行月から1年間ではありません。

 

ダイヤモンドステータスに切り替わるタイミングとしては、利用条件の達成後3か月以内です。その後は達成年の翌年末まで、ダイヤモンドステータスが適用されます。

継続特典で無料宿泊特典を最大2泊分プレゼント

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムには、カード継続特典として、無条件でウィークエンド無料宿泊特典1泊分がプレゼントされます。

 

下位グレードのヒルトンオナーズアメックスに課せられていた年間150万円以上のカード利用条件がないのは大きなメリットでしょう。

 

さらにヒルトンオナーズアメックスプレミアムでは、年間300万円以上のカード利用で、もう1泊分のウィークエンド無料宿泊特典が追加でプレゼントされます。

 

ウィークエンド無料宿泊特典は、金・土・日のいずれかに利用できる特典です。なおこちらの特典も家族カード会員には付与されませんので、ご注意ください。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンが初年度無料、2年目以降も実質無料

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は、「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン」を初年度無料で利用できます。

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに加入していると、国内17ホテルと韓国2ホテルにて、宿泊25%割引&レストラン最大20%割引の優待が受けられます。

 

下位グレードのヒルトンオナーズアメックスでは、実質無料でしたので、この点でもヒルトンオナーズアメックスプレミアムは優遇されています。

 

また2年目以降も割引が利き、税込10,000円(通常税込25,000円)で更新が可能です。

 

毎年、年会費の支払い後には、対象ホテルで利用できる5,000円割引券が2枚プレゼントされるため、2年目以降は実質無料で利用できるのがポイント。

 

1年間無料でヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンを試してみて、有効活用できそうであれば、2年目も更新してみましょう。

 

こちらの特典に関しては、家族カード会員も適用されますので、記念日に夫婦や家族で豪勢な宿泊や食事を楽しむのもよいですね。

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン対象ホテル
地域 ホテル名
北海道 ヒルトンニセコビレッジ
関東
(全6ホテル)
ヒルトン東京
コンラッド東京
ヒルトン東京お台場
ヒルトン東京ベイ
ヒルトン小田原リゾート&スパ
ヒルトン成田
関西・中部
(全5ホテル)
ヒルトン大阪
コンラッド大阪
ヒルトン名古屋
旧軽井沢KIKYO
キュリオ・コレクションbyヒルトン
九州・沖縄
(全6ホテル)
ヒルトン福岡シーホーク
ヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン那覇
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
韓国
(全2ホテル)
コンラッド・ソウル
ヒルトン釜山

 

宿泊込みでなく、レストランの利用だけでも割引が利きます。お近くに対象ホテルがないか、チェックしてみてください。

カード利用でヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが貯まる

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムで貯められるポイントは、通常アメックスカードで貯まるポイントではなく、「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」です。

 

ヒルトン・オナーズポイントは、ヒルトン系列での利用では、利用するホテルや時期によって変動しますが、1ポイント=約0.5円で利用できます。

 

通常100円につき3ポイントが貯まるので、ポイント還元率は1.5%相当です。

 

また、ヒルトン系列でカードを利用した場合には、100円につき7ポイントが貯まります。ポイント還元率に直しますと、3.5%とかなりの高還元です。

 

貯めたポイントは、対象ホテルの予約金や宿泊料金の精算にも利用できます。クレジットカードと併用しての支払いが可能なため、使い勝手がよいでしょう。

家族カードが3枚まで無料

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は家族カードを3枚まで無料で発行できます。

 

4枚目以降は年会費が税込13,200円かかりますが、3枚まで無料なのは家族が多い方ほど大きなメリットとなるでしょう。

 

以下の特典は本会員しか利用できませんが、そのほかの特典については家族カードにも適用されます。

 

  • ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス&ダイヤモンドステータス
  • 入会ボーナスポイントの付与
  • 継続特典(ウィークエンド無料宿泊特典)
  • スマートフォン・プロテクション

最大3万円までのスマホ保険が付帯

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムには、火災・水漏れ・盗難に対応したスマホ保険「スマートフォン・プロテクション」が付帯します。

 

補償範囲 破損(画面割れ含む)、火災、水漏れ、盗難
支払限度額 年間3万円
自己負担額 1事故につき5,000円

 

対象となるのは、購入後3年以内のスマホが破損した場合で、年間3万円まで補償が出ます。

 

なお、スマホの通信料を直近3回連続、ヒルトンオナーズアメックスプレミアムで決済していることが条件となります。

 

スマートフォン・プロテクションは家族会員も利用できますが、対象となるのは本会員・家族会員いずれかのスマホ1台のみです。

豊富なプロテクションサービスが利用可能

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムには、スマホ保険のほかにも、数々のプロテクションサービスが付帯しています。

 

  • リターン・プロテクション
  • キャンセル・プロテクション
  • オンライン・プロテクション

 

中でもリターン・プロテクションとキャンセル・プロテクションに関しては、他社にはない珍しいサービスです。万が一のトラブルがあった際には、とても役立つでしょう。

航空便遅延補償が付いた海外旅行傷害保険が付帯

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムには、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯します。

 

ただし保険適用条件は利用付帯ですので、旅行代金等をヒルトンオナーズアメックスプレミアムで支払う必要があります。

 

保険適用条件 利用付帯
死亡・後遺障害 最高1億円
傷害治療 最高300万円
疾病治療 最高300万円
携行品損害 最高50万円
救援者費用 最高400万円
賠償責任 最高4,000万円
家族特約 最高1,000万円

 

また、ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの海外旅行傷害保険には、航空便遅延補償が組み込まれているのが特徴です。

 

乗継遅延費用 最高2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 最高2万円
受託手荷物遅延 最高2万円
受託手荷物紛失 最高4万円

 

航空便や手荷物の遅延などで発生した宿泊費や食事代、衣類・生活必需品の費用は補償されます。

 

国内旅行傷害保険では、「死亡・後遺障害」のみ最高5,000万円が利用付帯で補償されます。

空港ラウンジが無料で利用可能

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は、国内28か所とハワイ1か所の空港ラウンジを無料で利用できます。

 

空港ラウンジは本会員と家族カード会員、さらには同伴者1名までが無料で利用可能です。

スマホ決済・タッチ決済に対応

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムは、QUICPayに対応していますので、Apple Payに登録してスマホ決済として利用できます。

 

また、カードをかざすだけで支払いができる「タッチ決済」にも対応していますので、タッチ決済対応の店舗ならカードのままでも非接触で買い物ができますよ。

こんな方におすすめ

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムがぴったりなのは、こちらに当てはまる方です。

 

  • ヒルトンをよく利用する方
  • 国内外で出張・旅行をする機会が多い方
  • 年間300万円以上はカードを利用する方

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムは、ヒルトンユーザー向けに作られている方ですので、ヒルトンをよく利用するかどうかは特に大きなポイントでしょう。

 

年間200万円の利用でヒルトン・オナーズのダイヤモンドステータス、年間300万円以上の利用で継続特典の無料宿泊特典が2泊分になりますので、年間のカード利用金額の目安となります。

 

ヒルトンをよく利用される方で年間300万円利用する方であれば、ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの特典を十分に活用できるでしょう。

 

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デメリットは4つ

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムには、こちらのデメリットも存在します。

 

  • ポイントはホテル利用以外では価値が下がる
  • 無料宿泊券2泊分には年間300万円の利用が必要
  • 付帯保険の適用条件が利用付帯
  • 海外の空港のVIPラウンジは利用できない

 

あなたにとってネックになるデメリットがないか、詳細を確認していきましょう。

ポイントはホテル利用以外では価値が下がる

ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、ヒルトンの宿泊料金やサービス料金にあてるほかにも利用方法があります。

 

しかし、マイルへの交換ですと、レートが「10,000ポイント=1,000マイル」になり、還元率は0.1%。マイル交換に使うのはもったいないでしょう。またギフト券や家電といった商品に交換もできますが、こちらも還元率が5分の1程度に下がってしまいます。

 

以上のことからヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントは、ヒルトン系列のホテルで利用するのが無難です。

無料宿泊券2泊分には年間300万円の利用が必要

カード継続特典としてもらえる「ウィークエンド無料宿泊特典」の1泊分は、無条件でプレゼントされます。しかしもう1泊分には、年間300万円以上のカード利用が必要です。

 

1泊分の宿泊料は、ホテルや時期によって10万円近くなることもあるため、無条件でもらえる1泊分に関してはかなりお得といえるでしょう。

 

しかし2泊分を無理に狙うのは、むしろ損になりかねませんので、注意したいところです。

付帯保険の適用条件が利用付帯

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの海外旅行傷害保険は、利用付帯です。

 

カード会員であれば適用される訳ではなく、事前にヒルトンオナーズアメックスプレミアムで航空便やホテルの代金を支払う必要があります。

 

一般的にヒルトンオナーズアメックスプレミアムクラスの年会費であれば、自動付帯になるクレジットカードが多いため、デメリットといえるでしょう。

海外の空港のVIPラウンジは利用できない

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員が利用できるラウンジは、国内28か所とハワイ1か所のみ。

 

プライオリティパスの特典はありませんので、VIPラウンジを利用することができません。

 

こんな人には向かないかも…?

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムに、プラチナカード相当の特典を求める方には向かないでしょう。

 

というのもヒルトンオナーズアメックスプレミアムは、年会費が税込66,000円相当と、プラチナカード相当のハイクラスカードです。

 

しかしデメリットで解説したとおり、プラチナカードといえば思い浮かぶ、プライオリティパスをはじめとした特典が充実していません。

 

そのためヒルトン系列以外のホテルや空港でも格別な優待を受けたいのであれば「アメックスプラチナ」をおすすめします。

 

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

 

アメックスプラチナでは、「ヒルトン・オナーズ」ゴールドステータスを含め、4つのホテルグループの上級会員資格を取得可能。

 

さらにはダイニング特典やラウンジサービス、コンシェルジュサービスなどのプラチナ特典が充実しているためです。アメックスプラチナでも、継続特典としてホテルの無料宿泊券のプレゼントがあります。

 

ただし、年会費関してはヒルトンオナーズアメックスプレミアムの倍以上となる、税込165,000円です。

 

どこまでの優待や特典が必要かを考えたうえで、ヒルトンオナーズアメックスにするか、アメックスプラチナにするかを検討してみてください。

 

アメックスプラチナについて詳しくはこちら

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの特徴

ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムは、ヒルトンのヘビーユーザーならば持っておきたいクレジットカードです。

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は、無条件で「ヒルトン・オナーズ」のゴールドステータスが付与されるほか、年間のカード利用額に応じて、最高ステータスのダイヤモンドステータスが取得できます。

 

これらの特典により、ヒルトンでの宿泊料や食事量が割引されるほか、客室のグレードアップや朝食無料サービスなど、お得に格別な時間を過ごせるでしょう。

 

またグレード下位のヒルトンオナーズアメックスにはなかった数々の保険も魅力的です。

 

海外・国内旅行傷害保険に始まり、お買い物を補償してくれるプロテクションサービスも豊富。日本より治安の悪い国への旅行や出張でも、心強いカードとなるでしょう。

国際ブランド

 

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの国際ブランドは、「アメックス」のみでほかは選べません。

 

しかし国内での利用ですと、JCB加盟店でもアメックスは利用可能です。そのため使えなくて困ることは少ないでしょう。

ポイントの使い道

ヒルトン・オナーズポイントは、ヒルトン系列での利用ですと、1ポイント=約0.5円で利用できます。(※利用するホテルや時期によって変動あり)

 

それ以外の使い道としては、無料宿泊特典やゴルフレッスン特典などホテル内特典のほか、レンタカーやクルーズ特典券など、さまざまなサービスや物に交換できます。

 

そのほかマイルや商品にも交換できますが、デメリットの項目でも触れたとおり、著しくポイントの価値が下がるため、あまりおすすめできません。 

付帯サービス

メリットの項目で解説しきれなかった付帯サービスをご紹介します。

充実した空港特典

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムでは、充実した空港特典を利用することができます。

 

  • 空港パーキングサービス
  • 無料ポーターサービス
  • 空港クロークサービス
  • 大型手荷物宅配優待特典
  • 海外用レンタル携帯電話優待

 

空港まで自家用車を利用する方の場合、駐車場料金のお得な割引をうけることができる空港パーキングサービスがお得です。

 

また、海外で必須となるレンタル携帯電話や、レンタルWi-Fiもお得な優待料金でレンタルすることができますよ!

 

京都特別観光ラウンジ

京都・東山、圓徳院の「京都特別観光ラウンジ」が、ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は利用できます。

 

京都特別観光ラウンジは、ほかでは味わえないまさしく和の趣にひたり、くつろげるラウンジです。

 

またサービスとして、圓徳院の無料拝観、高台寺掌美術館の拝観割引、高台寺駐車場1時間無料などを行っていますので、京都旅行の際にはぜひ訪れてみてください。

 

なお京都特別観光ラウンジは、同伴者3名まで無料です。

オーバーシーズ・アシスト

ヒルトンオナーズアメックスプレミアム会員は、海外の旅行先から、24時間通話無料で日本語でのサポートが受けられます。

 

現地のレストランやホテル予約をはじめ、医療機関の紹介や海外旅行傷害保険の問い合わせなど、緊急時のサポートまで困ったときには、オーバーシーズ・アシストを頼りましょう。

 

各地域別に電話番号が設定されているため、詳細は公式サイトにてご確認ください。

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムでさらにサービスと安心が充実した旅行を楽しもう

ヒルトンオナーズアメックスプレミアムは、ヒルトン滞在や旅行時の特典が充実したヒルトンのヘビーユーザー必携のカードです。

 

  • ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件に取得
  • 年間200万円以上のカード利用でダイヤモンドステータスを取得
  • 継続特典で最大2泊分の「ウィークエンド無料宿泊特典」がプレゼント
  • 家族カードが3枚まで無料
  • 海外・国内旅行傷害保険やプロテクションサービスが豊富

 

 

また入会特典やヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンが初年度無料になることで、初年度の年会費を簡単にペイできるのも魅力的です。

 

ヒルトン系列のホテルやレストランをよく利用する方は、ぜひ1年間のお試しだけでも申し込んでみてください。

 

ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの申込みはこちら

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