MileagePlusセゾンゴールドカード
最強にマイルが貯まるゴールドカードが欲しいという方に、強くおすすめできるゴールドカードが「MileagePlusセゾンゴールドカード」です。
MileagePlusセゾンゴールドカードは、ユナイテッド航空のマイルをいつでも1.5%の超高還元率で貯めることができる最強のゴールドカードです。
ユナイテッド航空のマイルというとなじみが薄い方もいるかもしれませんが、ANAの特典航空券にも交換可能な日本人にも使い勝手のいいマイルとなっています。
ANA特典航空券をANAマイルより少ないマイル数で交換することも可能となっており、1.5%の超高還元率で貯めたマイルを有効に活用することができるのですね!
今回は、これから陸マイラーをはじめる方でもあっという間に特典航空券の必要マイルが貯まる、MileagePlusセゾンゴールドカードの特徴・メリット・デメリットを解説します。
目次
MileagePlusセゾンゴールドカードの5つのメリット
MileagePlusセゾンゴールドカードが選ばれているのは、次のような5つのメリットが理由となっています。
- 有効期限なしのマイルがいつでも還元率1.5%で貯まる!
- 特典航空券を誰にでも渡すことができる
- ANAの特典航空券をANAマイルよりも少ないマイル数で交換可能
- 上級会員のプレミアゴールドを取得しやすい
- アメックス選択で毎年継続マイルがもらえる
この項目を最後まで読んでいただければ、なぜ陸マイラーにMileagePlusセゾンゴールドカードなのかを知ることができます!
いつでも1.5%の圧巻のマイル還元率!コスモ石油では2.0%還元も
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、カードの利用で1,000円につき15マイルのユナイテッド航空のマイルを貯めることが可能で、通常マイル還元率は1.5%です。
ユナイテッド航空のマイルのマイルは有効期限無期限でマイルを貯めることができます。
ポイントの付与条件は月間の累計金額からの付与となっていますので、ポイントにならずに切り捨てられてしまう端数は月間・最大999円と効率的です。
コスモ石油での利用ではマイルアップする特典があり、1,000円ごとに20マイル(2.0%還元)での利用が可能です。
月間10,000円程度のガソリン代がかかる家計では、毎月200マイルを貯められますので、ランニングコストのガソリン代がマイルアップするのは笑顔を抑えきれません!
MileagePlusセゾンゴールドカードは電子マネーとの相性もよく、
- Suica
- SMART ICOCA
といった、交通系ICのチャージでも1.5%還元でマイルを貯めることができます。
また、国際ブランドのVisa/Mastercard選択で、au WALLETプリペイドカードのチャージでもマイルを貯められますので、au WALLETを利用している方にはVisaまたはMastercardがおすすめです。
MileagePlusセゾンゴールドカードはiD/QUICPayに対応しており、Apple Payの登録用のカードとして利用することも可能です。
QUICPay加盟店でのApple Pay決済でも1.5%還元でマイルを貯められますので、電子マネーの利用でも効率的にマイルを貯めることができます。
ただし、1.5%還元でのマイル獲得は年間上限75,000マイルまでとなっており、1.5%還元で年間利用500万円以上利用した場合は以降の還元率が0.5%になってしまうので注意が必要です。
MileagePlusモールでネット通販でもお得にマイルをゲット
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、会員専用の「MileagePlusモール」経由のネット通販でボーナスマイルが加算されます。
楽天市場 | 0.25% |
---|---|
Yahoo!ショッピング | 0.25% |
LOHACO | 0.5% |
楽天トラベル | 0.25% |
楽天ブックス | 0.25% |
dショッピング | 0.25% |
MileagePlusモールでは、楽天市場やYahoo!ショッピングで440円(税込)に1マイル(0.25%還元)でボーナスマイルが付与されます。
通常のショッピングマイルも貯まりますので、人気のネット通販で合計1.75%のマイルを獲得できるのは、ネット通販好きには心の底から満足する特典です!
家族・友人分の特典航空券も交換可能
ユナイテッド航空のマイルでは、本人・家族のほか、友人や恋人分の特典航空券も交換可能です。
JAL/ANAといった国内航空会社では、本人・配偶者と2親等以内の家族のみ、特典航空券を交換することができます。
ユナイテッド航空のマイルでは、特典航空券を利用する方に制限がないので、友人や恋人との旅行の際にも同行者分の特典航空券を交換することができます。
恋人や気になる異性を旅行に誘う際に、「特典航空券で、タダで航空券が手に入ったから!」と誘うきっかけになるかも知れませんよ?
- ユナイテッド航空のマイルの特徴
ANAマイルは同性パートナーも家族と判断
ANAマイルでは、特典航空券の交換の対象に同性パートナーも含まれています。
こうした、社会的にも注目度の高い性的マイノリティの方への対応も、さすがはANA!といった感動がありますね!
ANAの特典航空券をより低いマイル数で交換可能
ユナイテッド航空のマイルでは、ANA国内線特典航空券をANAよりも最大8,000マイル少ないマイル数で交換することができます。
ユナイテッド航空のマイルは、ユナイテッド航空の特典航空券だけではなく、ANAをはじめとしたスターアライアンス所属航空会社の特典航空券に交換可能です。
カードの利用で貯めたマイルを、日本人にとって使い勝手のいいANAの特典航空券に交換することができる点も、MileagePlusセゾンゴールドカードの格別のメリットですね!
ユナイテッド航空のマイルでのANA特典航空券交換の必要マイルは次の通りです。
800マイル以下の旅程 | 往復10,000マイル |
---|---|
801マイル以上の旅程 | 往復16,000マイル |
801マイル以上の旅程は羽田〜那覇などの一部の路線、または札幌〜大阪〜那覇などの乗り継ぎの旅程が対象となり、直行便の多くの便で往復10,000マイルでの交換が可能です。
対して、ANAマイルでの特典航空券の交換には、区間の距離に加えて搭乗する時期によっても必要マイル数に違いがあります。
ローシーズン | レギュラーシーズン | ハイシーズン | |
---|---|---|---|
2018年 | 1月8日〜2月28日 4月1日〜4月26日 12月1日〜12月21日 |
3月1日〜3月15日 5月7日〜8月9日 8月21日〜11月30日 |
1月1日〜1月7日 3月16日〜3月31日 4月27日〜5月6日 8月10日〜8月20日 12月22日〜12月31日 |
2019年 | 1月6日〜2月28日 | 3月1日〜3月14日 | 1月1日〜1月5日 3月15日〜3月31日 |
必要マイル数は上記の表のように、
- ローシーズン
- レギュラーシーズン
- ハイシーズン
の3つのシーズンで異なります。
ローシーズン | レギュラー シーズン |
ハイシーズン | |
---|---|---|---|
0〜600マイル区間 | 往復10,000 マイル |
往復12,000 マイル |
往復15,000 マイル |
601〜1,600 マイル区間 |
往復12,000 マイル |
往復15,000 マイル |
往復18,000 マイル |
1,601〜2,000 マイル区間 |
往復14,000 マイル |
往復18,000 マイル |
往復21,000 マイル |
2,001〜4,000 マイル区間 |
往復17,000 マイル |
往復20,000 マイル |
往復23,000 マイル |
ANAマイルでの特典航空券の交換では、繁忙期にあたるハイシーズンの必要マイル数は15,000マイルからとなっています。
ユナイテッド航空のマイルでのANA特典航空券の交換は、シーズンを問わず一律のマイル数となっています。
601〜800マイルまでの区間をANAのハイシーズンに当たる時期に交換した場合、ANAマイルよりも8,000マイル少ないマイル数で特典航空券を交換できるのですね!
マイルをANAマイルでの交換よりも少ないマイル数で交換できることで、MileagePlusセゾンゴールドカードはANAマイラーにも強くおすすめすることができます。
ただし、ユナイテッド航空のマイルでのANA特典航空券の交換には、お盆や年末に数日、特典航空券を交換できないブラックアウト日がありますので注意が必要です。
- ユナイテッド航空の特典航空券の必要マイル数
上級会員のプレミアゴールドを取得しやすい
ユナイテッド航空では、上級会員資格のプレミアゴールドを取得しやすい点も大きなメリットです。
上級会員の取得条件は、年間の「プレミア資格フライトマイル」の積算数で決まります。
25,000マイル以上 | プレミアシルバー |
---|---|
50,000マイル以上 | プレミアゴールド |
75,000マイル以上 | プレミアプラチナ |
100,000マイル以上 | プレミア1K |
プレミア資格フライトマイルは、フライトマイルと運賃クラスにもとづいて決定されます。
- ファーストクラス:300%
- ビジネスクラス:200%
- エコノミー普通運賃:150%
- エコノミー割引運賃:100%
割引運賃でもフライトマイルの100%のプレミア資格フライトマイルが貯まりますので、成田〜サンフランシスコのフライトで約5,000マイルを貯めることが可能です。
また、ユナイテッド航空では、ANAとの提携が強化されており、ANA便利用時のマイル積算率が最大350%に優遇されています。
ANA便に搭乗する場合でも、ユナイテッド航空とほぼ同等の積算率でプレミア資格フライトマイルが貯まりますので、ANA便でもユナイテッド航空のマイルを貯めるのがおすすめです!
ユナイテッド航空・ANA便のフライトもプレミア資格フライトマイルがガンガン貯まり、プレミアゴールド資格を取得しやすくなっています。
プレミアゴールド資格を取得すると、ユナイテッド航空利用時のさまざまな特典をうけられます。
- エコノミープラス席の無料指定
- 無料プレミアアップグレード(同伴者も含む)
- 優先チェックイン・優先セキュリティチェック
ユナイテッド航空利用時にさまざまなVIP待遇をうけることができますので、フライトの際の満足感を噛みしめることが可能です!
優先して飛行機に乗りこむ上級会員の姿を、一般客の列に並びながら羨望の眼差しで眺めたことがある方もいるのではないでしょうか。
飛行機に乗る方すべての憧れの対象、上級会員を取得しやすいのもユナイテッド航空の大きなメリットです。
ANAラウンジも利用可能に!
ユナイテッド航空のプレミアゴールド会員になると、通常では利用できないANAラウンジも利用できます。
プレミアゴールド会員を取得すると、スターアライアンスの上級会員・ゴールド会員資格も取得することができます。
スターアライアンスのゴールド会員資格を取得することで、日本からの国際線利用時にも便利なANAラウンジを無料で利用することが可能です。
ANAラウンジは、空港ラウンジサービスとして人気のプライオリティパスでも利用不可となっており、ANAの上級会員やファーストクラス利用者のみの特別なラウンジです。
国内のVIPラウンジともいえるANAラウンジで、最高の優越感に浸るのもいいのではないでしょうか!
国際ブランドはアメックスがおすすめ
MileagePlusセゾンゴールドカードの国際ブランドをアメックスに選択すると、毎年カードの継続時に1,500マイルのサンクスマイルがもらえる特典があります。
アメックスブランドを選択した場合、毎年・年会費請求月の2か月後にサンクスマイルとして1,500マイルがプレゼントされます。
1.5%還元のMileagePlusセゾンカードで考えても、10万円のカード利用に相当するマイル数がカードを継続するだけでもらえるのは大きいですよね!
サンクスマイルが付与されるのは2年目以降となっており、初年度の年会費請求分は対象外となります。
MileagePlusセゾンゴールドカードの国際ブランドには、
- アメリカン・エキスプレス
- Visa
- Mastercard
を選択することができますが。
アメックス選択時には、毎年のサンクスマイルのほか、アメックスの付帯サービスを利用可能ですので、MileagePlusセゾンゴールドカードはアメックスがおすすめです!
こんな方におすすめ
MileagePlusセゾンゴールドカードの5つのメリットを有効に活用できるのは、次のようなタイプの方です。
- カードの利用でお得にマイルを貯めたい陸マイラーの方
- ANA特典航空券をゲットしたい方
- 憧れの上級会員資格を取得したい方
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、いつでも1.5%の超高還元率でユナイテッド航空のマイルを貯めることができます。
ユナイテッド航空のマイルはANAのマイルにも交換することができるほか、上級会員資格を取得しやすい点も大きなメリットです。
ユナイテッド航空を利用する方だけではなく、ANAのフライトをよく利用する方にもおすすめできる、陸マイラー最強の武器です!
MileagePlusセゾンゴールドカードのデメリットは3つ
MileagePlusセゾンゴールドカードにも、3つのデメリットがあります。
特典航空券の直前の予約はマイルが割高
ユナイテッド航空では、特典航空券の交換の際に、搭乗の30日以内の予約では、通常必要となるマイル数に加えて3,500マイルを追加で支払う必要があります。
たとえば、国内線の特典航空券は5,000マイル〜で交換できますが、搭乗まで30日を切っている場合、片道で8,500マイル〜のマイル数が必要です。
ただし、飛行機での旅行の際には1か月以上前から計画を立てる方がほとんどでしょうから、早めに予約をすればマイルをムダにせずに特典航空券を交換できます。
直前で海外出張の予定が入る可能性があるビジネスパーソンでもなければ、大きなデメリットとはいえないでしょう。
手荷物無料宅配サービスは付帯しない
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、手荷物無料宅配サービスが付帯しません。
航空会社系のゴールドカードでは、手荷物無料宅配サービスが付帯しているカードが多くなっていますので残念な点です。
また、空港手荷物宅配サービスは、荷物1個あたり1,500円〜2,000円が必要なサービスですので、手荷物無料宅配サービス付きの他のカードと併用するのも賢い使い方です。
- 手荷物無料宅配サービス付きのコスパのよいカード
1.5%還元でのマイル還元は上限75,000マイルまで
MileagePlusセゾンゴールドカードの1.5%での高還元率のマイル付与は、年間75,000マイルまでと上限が定められています。
年間75,000マイル以上のマイル獲得があった場合、以降のマイル還元率は0.5%となってしまいますので、MileagePlusセゾンゴールドカードの魅力は半減してしまいますね。
ただし、年間75,000マイルの獲得というと、1.5%還元で年間500万円以上の利用が必要となっています。
一般的なサラリーマンの年収を超える額となっていますので、一般家庭では上限を気にするケースは少ないでしょう。
年間500万円以上の利用がある方には、MileagePlusセゾンプラチナカードがおすすめ
MileagePlusセゾンゴールドカードの、最大のメリットである1.5%のマイル還元率は、年間75,000マイルまでの上限があります。
年間500万円以上のカード利用がある方には、マイル獲得に上限のないMileagePlusセゾンプラチナカードがおすすめです。
MileagePlusセゾンプラチナカード
MileagePlusセゾンゴールドカードの特徴
米国最大級の航空会社・ユナイテッド航空とセゾンカードが提携して発行するゴールドカードが、MileagePlusセゾンゴールドカードです。
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、1.5%の超高還元率でユナイテッド航空のマイルを貯めることができるのが最大のメリットです。
ユナイテッド航空のマイルはANAの特典航空券にも交換可能となっており、日本人にも非常に使い勝手のいいマイルとなっています!
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、セゾンカードの優待サービスも付帯していますので、マイル獲得だけではなく普段からお得に使える優秀なゴールドカードです。
年会費は22,000円・家族での利用では1枚あたり13,750円に
MileagePlusセゾンゴールドカードの年会費は22,000円(税込)となっており、家族カードは5,500円(税込)で4枚まで発行することができます。
家族カードの利用で貯めたマイルは本カード会員のマイルと合算して貯めることができるほか、旅行傷害保険などの補償も本カードとほぼ同等のサービスが利用可能です。
夫婦2人で利用する場合、1枚あたりのコスト13,750円で優秀なゴールドカードを利用できますので、夫婦での利用を前提としている方にもおすすめできます。
また、ETCカードも年会費・発行手数料無料で発行できますので、高速道路の利用でもお得にマイルを貯めることが可能ですね!
最短1時間で審査完了のスピーディな申し込み
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、最短1時間で審査完了のスピーディな審査・発行も魅力です。
申込資格は学生・未成年を除く電話連絡が可能な方となっており、20歳未満の方・学生の方は申込みをすることができません。
審査は信販系のクレディセゾンの審査基準ですので、審査の難易度はそれほど高くないと考えていいでしょう。
スピーディな審査で、最短1時間で審査結果を知ることができることからも、MileagePlusセゾンゴールドカードの審査基準が複雑ではないことが考察できます。
最短3営業日での発行が可能となっており、1週間程度でカードを受け取ることができますので、すぐにカードを手に入れたい方にもおすすめです。
ゴールドカードでも最高クラスの限度額
MileagePlusセゾンゴールドカードの利用可能枠は80万円〜300万円と、ゴールドカードならではと言える高額の設定になっています。
発行時の初期利用限度額から200万円・300万円と高額な限度額が設定されるケースも多く、余裕のある限度額を利用したい方にも最適です。
また、複数枚セゾンカードをお持ちの場合は、すべてのカードで共通の利用可能枠として設定されます。
すでにお持ちのセゾンカードで高額な限度額が設定されている場合、最初から500万円など高額な限度額で利用することも可能です。
ポイントの交換先・お得な使い道
ユナイテッド航空のマイルの使い道は、特典航空券の交換が目的となってきますよね!
すでに解説しているように、ユナイテッド航空のマイルでは、ANAの特典航空券をANAマイルよりも少ないマイル数で交換することが可能です。
ユナイテッド航空の特典航空券の交換では、
- セーバー特典
- スタンダード特典
と、2つの特典で必要となるマイル数が異なります。
セーバー特典はスタンダード特典より席数は少なくなっていますが、よりお得なマイル数で特典航空券を交換することができます。
ユナイテッド航空の特典航空券では、行きと帰りで違う特典を利用できますので、空席の状況によって、行きはセーバー・帰りはスタンダードなど使い分けることも可能です。
ユナイテッド航空の特典航空券の、往復での必要マイル数の例をご紹介します。
セーバー | スタンダード | |
---|---|---|
韓国 | 30,000マイル〜 | 60,000マイル〜 |
ベトナム | 45,000マイル〜 | 80,000マイル〜 |
オーストラリア | 45,000マイル〜 | 80,000マイル〜 |
グアム | 25,000マイル〜 | 50,000マイル〜 |
ホノルル | 50,000マイル〜 | 120,000マイル〜 |
アメリカ本土 | 70,000マイル〜 | 150,000マイル〜 |
ヨーロッパ | 90,000マイル〜 | 200,000マイル〜 |
ユナイテッド航空の特典航空券は家族だけではなく、友人や恋人分の交換も可能ですので、幅広く特典航空券を活用することができますね!
- 特典航空券の必要マイル数
マイルを貯めて交換するまでのモデルケース
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、1.5%の還元率でマイルを貯めることができますので、一般家庭でもすぐに特典航空券の必要マイル数を貯めることができます。
1か月の家計をMileagePlusセゾンカードで支払った場合の、獲得できるマイル数を計算してみましょう。
利用金額 | 還元率 | 獲得マイル数 | |
---|---|---|---|
電気・ガス・水道代 | 20,000円 | 1.5% | 300マイル |
お買い物での利用 | 80,000円 | 1.5% | 1,200マイル |
ガソリン代(コスモ石油で給油) | 10,000円 | 2.0% | 200マイル |
合計 | 110,000円 | 1,700マイル |
月間の家計の支払いのうち、110,000円分をMileagePlusセゾンカードで支払っただけで、毎月1,700マイルを獲得することができます。
半年で10,200マイルをゲットすることができますので、半年ごとに国内線の特典航空券を交換できるパフォーマンスのよいカードです!
MileagePlusセゾンゴールドカードの旅行傷害保険
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、国内外の手厚い旅行傷害保険が付帯します。
海外旅行傷害保険は自動付帯で家族特約付き
保険適用条件 | 自動付帯 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
傷害治療 | 最高300万円 |
疾病治療 | 最高300万円 |
携行品損害 | 最高50万円 |
救援者費用 | 最高300万円 |
賠償責任 | 最高3,000万円 |
家族特約 | 最高1,000万円 |
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、自動付帯で家族特約も付帯した、手厚い海外旅行傷害保険が付帯します。
家族特約では、家族カードを持たない家族に対しても海外旅行傷害保険が付帯され、海外での急病やケガに備える傷害・疾病治療は最高200万円まで補償されます。
MileagePlusセゾンゴールドカードの家族カードでは、本カードとほぼ同等の補償をうけることができますので、カード1枚で家族旅行の際の補償をカバーできるのですね!
- 家族旅行の際には必須の家族特約
入院・通院費用も補償される国内旅行傷害保険
保険適用条件 | 利用付帯 |
---|---|
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
入院日額 | 5,000円 |
通院日額 | 2,000円 |
手術費用 | 5,000円×10倍〜40倍(手術の種類による) |
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、利用付帯で入院・通院費用も補償される手厚い国内旅行傷害保険が付帯します。
ただし、付帯条件が利用付帯となっていますので、航空券や旅行代金をMileagePlusセゾンゴールドカードで支払った場合のみ補償されますので注意が必要です。
ショッピング保険で年間100万円までを補償
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、年間100万円までのショッピング保険が付帯します。
国内外の加盟店で購入した商品の、購入日から90日以内の破損や盗難による損害が補償されます。
ショッピング保険利用の際には、免責金額として1事故あたり5,000円の自己負担が必要です。
MileagePlusセゾンゴールドカードの付帯サービス
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、4つの手厚い付帯サービスに加え、アメックスブランド選択時にはアメックスの付帯サービスが利用できます。
- 空港ラウンジサービス
- 海外アシスタンスサービスなどの海外特典
- 海外キャッシングサービス
- アメックス選択時の付帯サービス
ここでは、MileagePlusセゾンゴールドカードの付帯サービスの内容を詳しく解説します!
空港ラウンジ無料サービスでフライトまでの待ち時間も苦痛にならない
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、国内主要空港に加え、ハワイ・ホノルル国際空港の空港ラウンジを無料で利用することが可能です。
空港ラウンジサービスでは、
- フリードリンク
- 軽食
- 新聞・雑誌
- 無料のWi-Fi
- ビジネスデスク
など、充実したサービスをうけることができますので、空港での待ち時間を有意義に過ごすことができます。
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、本会員に加えて家族カードでも空港ラウンジサービスを利用することができます。
家族旅行の際にも空港ラウンジサービスを活用できますので、空港でフラストレーションの貯まる待ち時間も苦痛になりませんね!
海外アシスタンスサービスをはじめとした手厚い海外特典
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、海外アシスタンスデスクをはじめ、さまざまな形で海外旅行に役立つ特典を利用することができます。
世界の主要都市に設置された海外アシスタンスデスクでは、現地の情報の案内やホテル・レストランの予約といったリザベーションサービスを利用することが可能です。
カードの紛失などの際のエマージェンシーサービスも利用することができますので、海外デスクは海外旅行の際のよきパートナーとなってくれます。
MileagePlusセゾンゴールドカードではそのほかにも、
- tabiデスクでのパッケージツアー最大8%割引
- 海外用Wi-Fi・携帯電話レンタルサービス優待
- 海外レンタカー割引
などの海外特典を利用することができます。
tabiデスクでは、大手旅行代理店の国内外のパッケージツアーを最大8%オフで購入することが可能です。
旅行の手配の段階から現地までの海外旅行の際に嬉しい特典で、朗らかな気分で海外旅行を楽しむことができます!
海外キャッシングで現地通貨をお得に両替
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、海外キャッシングサービスを利用することができますので、現地通貨をお得な手数料で両替することが可能です。
空港や銀行での両替では、平均3%程度の両替手数料が必要となりますので、キャッシング手数料を含めても海外キャッシングの方がお得に利用することができます。
- 20,000円分の米$を国内で3%の手数料で両替した場合
- 海外キャッシングサービスで年利18.0%・2週間で返済した場合
での手数料を比較します。
国内での両替の場合(手数料3%) | 600円 |
---|---|
海外キャッシングの場合 (年利18.0%・2週間で返済・ATM手数料216円を含む) |
約350円 |
このように、海外での現地通貨を両替する際にも、海外キャッシングサービスを利用することで手数料を節約することができます。
ただし、キャッシング利用の場合は返済までの期間によって手数料が変わりますので、帰国時には速やかに返済をしておくようにしましょう。
- 海外キャッシングサービスの活用法
ANAアメックスゴールドとの差・特典の違い
ANAマイラー最強のカードともいえるのが「ANAアメックスゴールド」です。
ANAアメックスゴールドの年会費は34,100円(税込)と、MileagePlusセゾンゴールドカードの約2倍のコストが必要です。
ANAアメックスゴールドでは、ANA航空券の購入で3.0%還元、セブン-イレブンなどのANAマイルプラス加盟店では2.0%還元と、ANAマイルを効率的に貯めることができます。
空港ラウンジサービスが同伴者無料になっているほか、MileagePlusセゾンゴールドカードにはない手荷物無料宅配サービスも付帯しており、空港サービスも充実の内容です。
ただし、通常還元率は1.0%となっていますので、普段のカードの利用ではMileagePlusセゾンゴールドカードの方がマイル還元率は優れています!
70万円カードを使うだけで国内線特典航空券が交換できる圧巻の1.5%還元!
マイル還元率1.5%のMileagePlusセゾンゴールドカードでは、年間70万円のカード利用で国内特典航空券を交換することができます。
- いつでも1.5%の超高還元率、コスモ石油では2.0%還元が可能
- ユナイテッド航空のマイルでANA特典航空券も交換可能
- 家族特約も付帯した海外旅行傷害保険も嬉しい
MileagePlusセゾンゴールドカードでは、いつでも1.5%の超高還元率でユナイテッド航空のマイルを貯められるのが最大のメリットです!
ユナイテッド航空のマイルでANAの特典航空券も交換可能となっており、ANAマイルよりも少ないマイル数での特典交換も可能です。
手厚い海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスも付帯しており、航空系のゴールドカードとしても充分バランスの取れたカードですね!
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