楽天カードとエネオスカードS、ENEOSのガソリン代はどっちがお得?

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「ENEOSのガソリン代金をお得に利用したい!」

「楽天カードのポイントとENEOSカードの値引きはどっちがお得?」

 

自動車を利用する方にとっては、ランニングコストとして必要になってくるのがガソリン代ですよね。

 

ENEOSで給油をしている方は、楽天カードでポイント2倍・ENEOSカードSでの利用でガソリン2円オフなど、お得にガソリンを給油することができます。

 

それでは、楽天カードのポイント優遇と、ENEOSカードSでの値引きではどちらのカードの方がより有利にENEOSで利用することができるのでしょうか?

 

今回は、楽天カードとENEOSカードSを比較して、どちらのカードがより有利にENEOSで利用することができるかを比較していきましょう。

 

楽天カードはENEOSのガソリン代を支払うとポイント2倍

楽天カード

 

楽天カードの利用では、100円に1ポイントの還元率で楽天ポイントを貯めることができます。

 

ENEOSで楽天カードを利用するとポイントが2倍になる特典があり、2.0%の還元率でポイントを貯めることが可能です。

 

ガソリン代の支払いでお得にポイントを貯めることができますので、日常の生活でのコストを節約することができるのですね。

 

貯まった楽天ポイントは、楽天のサービスはもちろんのこと、楽天ポイント加盟店でも1ポイント=1円としてポイントを利用することができます。

 

現金同様のポイントを還元してもらえますので、現金でポイントを還元されるのと同等のお得な還元となっているのですね。

ENEOSカードSは常に2円引き!さらに店頭値引きも!?

ENEOSカードS

 

ENEOSとトヨタファイナンスが提携して発行しているクレジットカードがENEOSカードSです。

 

ENEOSが提携して発行するカードと言うこともあり、ENEOSでの給油の際にお得に利用することができるカードとなっています。

 

ENEOSカードSでは、ガソリン・軽油がいつでもリッター2円引きになり、灯油がリッター1円引きになる特典があります。

 

ポイントでの還元ではなく、ガソリン価格から直接値引きをうけることができますので、より直接的にコストを削減することができます。

 

また、ENEOSの店舗によっては現金価格とENEOSカードの価格で差が付けられている場合がありますので、さらにお得に値引きの特典をうけることができるケースもあります。

損益分岐点はガソリン代が110円以上!

楽天カードではポイント還元、ENEOSカードSでは直接値引きでENEOSでの給油がお得になる特典があります。

 

還元の方法だけではなく、

 

楽天カードでは100円に2ポイント還元
ENEOSカードSでは1リッターごとに2円引き

 

と、還元をうけることができる単位も変わってきます。

 

ですので、1リッターあたりのガソリン価格が高いほど楽天カードの方が有利となり、逆に安くなればENEOSカードSの方がお得となります。

 

それでは、実際にガソリン価格がどの程度になれば、楽天カードの方がENEOSカードSよりも有利になってくるのでしょうか。

 

ここではレギュラー20リッターを給油した場合の具体例をもとに、楽天カードとENEOSカードSの損益分岐点を考察していきましょう。

 

  楽天カード ENEOSカードS
100円/L 40ポイント還元
実質1,960円
40円引き
実質1,960円
110円/L 44ポイント還元
実質1,956円
40円引き
実質1,960円
120円/L 48ポイント還元
実質1,952円
40円引き
実質1,960円

 

このように、レギュラー価格が100円の場合には楽天カードとENEOSカードSとの還元後の金額が同額になります。

 

楽天カードの損益分岐点は110円となっており、レギュラー価格は直近1年間の推移では116円〜127円で推移していますので、楽天カードの方が有利になるケースが多くなっています。

 

ただし、ENEOSカードSの場合は店舗によっては店頭価格からの値引きをうけることができるケースがありますので、1リッター2円以上の値引きをうけることができるケースもあります。

ENEOSは店舗によって値引きルールが違う

大手ガソリンスタンドの中でも、特に値引きの特典が豊富に用意されているENEOS。

 

ENEOSではTポイントカードに対応しており、Tポイントカードを活用することでよりお得に利用することが可能となっています。

 

ただし、ENEOSでの値引きのルールは店舗によって違い、厳密な値引きのルールは良く利用する店舗の仕組みを理解しておく必要があります。

 

代表的な値引きの条件としては、

 

Tポイントカードを通すだけで値引きされる
ENEOSカード提示でさらに店頭値引き
プリペイドカードなどの利用で値引き

 

このような条件が用意されている店舗が多くなっています。

 

ENEOSはTポイント加盟店となっており、ENEOSでの給油でTポイントを貯めることが可能となっています。

 

それだけではなく、セルフの店舗などでもTカードを通すだけで店頭価格から1円〜2円の値引きをうけることが可能な店舗もあります。

 

また、ENEOSではやはりENEOSカードの会員にさらに特典が優遇されるケースも多くなっています。

 

ENEOSカード提示で店頭価格から値引きをうけることができる店舗もあり、さらに請求時に2円引きの特典をうけることができますので、よりお得に給油をすることができます。

 

ENEOSのガソリンスタンドでは、店舗によって給油専用の先払いのプリペイドカードを導入している店舗もあります。

 

プリペイドカードの利用では店頭価格よりも値引きされることが多く、利用する店舗がいつも同じな場合にはよりお得に利用することができます。

 

 

このように、ENEOSでは店舗によって値引きのルールが変わってくることが多くなっています。

 

セルフの店舗などの場合には給油の際にクーポン券が発行され、次回給油の際にQRコードを読み込ませることで値引きをうけることができる店舗もあります。

 

給油後のレシートも取り忘れないようにして、1円でも安く給油をしたいものですよね。

楽天カードとENEOSカードSを比較!

ともにENEOSでの給油の際にお得な還元をうけることができる、楽天カードとENEOSカードS。

 

給油するガソリンの価格が110円以上の場合は、楽天カードの方が還元額が多くなると言う損益分岐点が出ました。

 

ここでは、さらに踏み込んで両者のカードを多角度から比較していきましょう。

年会費・基本情報で比較

楽天カード

楽天カード

 

カードの詳細を見る

公式サイトを見る

 

ENEOSカードS

ENEOSカードS

 

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  楽天カード ENEOSカードS
年会費 無料 初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
家族会員 無料 無料
ETC 550円(税込) 無料
申込資格 高校生を除く18歳以上の方 高校生を除く18歳以上の方
国際ブランド JCB
Visa
Mastercard
JCB
Visa
還元率 1.0% 0.6%
旅行傷害保険 最高2,000万円

 

楽天カードとENEOSカードSを比較してみると、ENEOSカードSでは2年目以降の年会費が1,375円(税込)必要となっています。

 

ただし、ENEOSカードSでは年間1回以上のカードの利用で翌年の年会費が無料になる特典がありますので、年会費実質無料で利用することができます。

 

また、ETCカードの年会費は楽天カードでは550円(税込)となっていますが、ENEOSカードSでは無料となっていますので、ETCカードを利用する場合にはENEOSカードSの方が有利です。

 

ただし、楽天カードでは最高2,000万円の旅行傷害保険が付帯していますが、ENEOSカードSでは海外旅行傷害保険などを利用することができません。

 

よりコストパフォーマンスに優れたカードと言うと、楽天カードの方が有利になってくるかも知れませんね。

ETCカードの使い勝手で比較

上記でも少し触れましたが、楽天カードではETCカードの年会費が550円(税込)となっていますが、ENEOSカードSではETC年会費は無料となっています。

 

ただし、楽天カードではETCカードの年会費が条件付きで無料になる特典があります。

 

その条件となるのが、楽天会員のランクをプラチナ会員以上のランクにすることです。

 

楽天では、楽天ポイントの獲得数・獲得回数によって会員ランクが決定されます。

 

プラチナ会員の達成条件は半年間で2,000ポイント・15回以上のポイント獲得が条件となっており、プラチナ会員を達成できた場合は翌年のETC年会費が無料になる特典があります。

 

 

楽天カード/ENEOSカードSでは、ETCカードの利用でポイントを貯めることが可能となっています。

 

楽天カードのETCカードの利用では1.0%の還元、ENEOSカードSのETCカードの利用では0.6%の還元をうけることが可能となっています。

 

楽天カードでETC年会費が無料にならない場合でも、年間12万円以上ETCカードを利用する場合にはENEOSカードSよりもお得になっているのですね。

ロードサービスで比較

楽天カードにはなく、ENEOSカードSだけに付帯している特典となっているのが「ロードサービス」の特典です。

 

ENEOSカードSでは、

 

キー閉じ込み
バッテリー上がり
パンク
落輪引き上げ
ガス欠

 

などの軽微な車のトラブルを無料で対応してもらえるロードサービスが付帯しています。

 

それだけではなく、事故などの場合でも10kmまでの搬送を無料で対応してもらうことができますので、運転の際の万が一のトラブルにも安心して利用することができるのですね。

 

ENEOSカードSのロードサービスは、年会費などのコスト0円で利用することができます。

 

また、実際のロードサービスの対応の際には、ENEOSロードサービス提携のロードサービス業者が対応してくれますので、全国どこででも迅速なら対応をしてもらうことができます。

 

ENEOSカードSは無料で利用することができますので、車を運転する際には1枚備えておきたいカードと言えるでしょう。

ポイント還元率で比較

クレジットカードを選択する際の大きな判断基準のひとつとなってくるのは、カードを利用した際のポイント還元率ではないでしょうか。

 

楽天カードでは、100円に1ポイントの楽天ポイントを貯めることが可能となっています。

 

楽天ポイントは1ポイント=1円として、楽天のサービスまたは楽天ポイント加盟店で利用することができますので、通常還元率1.0%で利用することができます。

 

楽天カードの最も大きなメリットとして、楽天市場でポイント3倍でポイントを獲得することができる特典があり、効率的にポイントを貯めることができます。

 

楽天ポイントでは、年間1回以上のカードの利用で実質有効期限無期限でポイントを貯めることができますので、ポイントの失効を気にせずにポイントを貯めることができます。

 

 

ENEOSカードSの利用では、1,000円の利用で6ポイントのENEOSカードSポイントを貯めることができます。

 

ENEOSカードSポイントは1,000ポイント=1,000円でENEOSでの支払いなどに利用することができますので、ポイント還元率は0.6%となっています。

 

また、ENEOSでのオイル交換やタイヤ・バッテリー、洗車などの利用では、1,000円に20ポイントを貯めることができますので2.0%の還元率でカードを利用することができます。

 

通常のお買い物では楽天カードの還元率の方が有利となっていますが、ENEOSでのカーライフ商品の利用の際にはENEOSカードSを有利に利用することができます。

入会キャンペーンで比較

クレジットカードに入会する際には、お得な入会キャンペーンも大きな判断基準となってくるでしょう。

 

楽天カードでは、カードの入会・利用で5,000〜8,000円相当分のポイントを獲得できるキャンペーンを開催しています。

 

カードの入会で2,000ポイント、さらにカード到着後の1回・1円以上の利用で3,000〜6,000ポイントが追加で付与され、合計5,000〜8,000ポイントを入会キャンペーンのプレゼントとして獲得できます。

 

 

 

ENEOSカードSでは、2017年5月1日〜2018年3月31日までの期間限定で、エネオスカードアプリとApple Payの登録でリッター3円引きになる特典を利用できます。

 

 

値引きの対象となるのは、エネオスカードアプリ・Apple Payの登録から2か月間・最大100リッター分までが値引きの対象となります。

 

キャンペーンの値引きはENEOSカードSの値引きの特典と併用して利用することができますので、100リッターまでは5円引きでENEOSでの給油を利用することができるのですね。

 

ただし、ENEOSカードSのキャンペーンでの値引きは、最大100リッター利用しても3,000円分の値引き金額となっています。

 

 

 

単純にキャンペーンの金額だけを比較すると、楽天カードの方がお得になってくるのですね。

楽天カードとENEOSカードSではどっちがお得?

今回は、ENEOSでの給油をお得にできるカードとして、楽天カードとENEOSカードSを比較してきました。

 

楽天カードではENEOSでの利用でポイントが2倍になる特典があり、ENEOSカードSではENEOSでの給油でリッターあたり2円の値引きをうけることができます。

 

また、ENEOSでの特典以外を比較した場合にも、両者のカードで異なったメリットがあることをお分かり頂けたかと思います。

 

ここでは、まとめとして楽天カードとENEOSカードSで、どちらのカードがお得になるかを解説していきましょう。

普段の生活でもお得に利用したい方は楽天カードがおすすめ

年会費無料のカードの中でも、特に人気の高い楽天カードではカードの利用でお得にポイントを貯めることができます。

 

100円の利用で1ポイントの楽天ポイントを貯めることが可能となっており、ENEOSでの給油では2倍の還元率でポイントを貯めることができます。

 

カードの利用で貯めた楽天ポイントは、楽天のサービスや楽天ポイントクラブ加盟店で1ポイント=1円として利用することができますので、使い勝手の良いポイントとなっています。

 

また、楽天市場での利用ではポイントが4倍になる特典もあり、ネット通販好きな方でも効率的にポイントを貯めることが可能となっています。

 

ENEOSでの利用だけではなく、普段の生活でもカードをお得に利用したい方には楽天カードがおすすめとなっています。

自動車のヘビーユーザーの方はENEOSカードSがおすすめ

ENEOSカードSでは、ENEOSでの給油で1リッターあたり2円引きで利用することが可能となっています。

 

1リッターあたり・100円ごとと言う還元条件の違いにより、110円を損益分岐点として楽天カードの方がお得に還元をうけることができるケースが多くなっています。

 

ただし、店舗によってはENEOSカードSの提示で店頭価格よりも値引きされる特典がありますので、楽天カードよりもお得に還元をうけることができることが多くなっています。

 

また、ENEOSカードSではカード特典として無料のロードサービスが付帯しており、自動車に乗る機会の多い方にはお得に利用することができるカードとなっています。

 

ENEOSでのオイル交換や洗車などのカーライフ商品の購入の際にはポイント還元率が2.0%となる特典もあり、自動車の維持にもおすすめのカードとなっています。

楽天カードとENEOSカードSとの併用がベストな選択?

今回は、ENEOSでの給油の際にお得に利用することができるカードとして、楽天カードとENEOSカードSを比較してきました。

 

楽天カードでは、通常還元率1.0%と言う高い還元率に加え、ENEOSでのカード利用でポイントが2倍になる特典が用意されています。

 

ENEOSカードSでは、1リッター2円引きの特典をうけることが可能となっており、無料のロードサービスが付帯するなどの特典も用意されています。

 

日常の生活でお得に利用できる楽天カードと、自動車のヘビーユーザーにとっては大きなメリットのあるENEOSカードS。

 

双方のカードともに年会費無料で利用できるカードとなっていますので、カードを併用して利用するのが最もお得な利用方法と言えるのではないでしょうか。

 

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