アメックスビジネスゴールドとダイナースビジネス比較!迷った時の選び方

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※このコラムは最終更新日から6年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

賢い企業の経営者であればビジネスカードにも上質なカードを選択したいものです。

 

ハイステータスのビジネスカードを持ちたい経営者の方には、アメックスビジネスゴールド、ダイナースクラブ ビジネスカードがおすすめです。

 

ともに、ハイクラスのクレジットカードを発行するアメックス、ダイナースクラブが発行するビジネスカード。

 

豊富なビジネスサポートだけではなく、特別なベネフィットを利用したい方には非常におすすめのビジネスカードとなっています。

 

双方ともに上質なビジネスカードであるだけに、どちらのカードを選択するべきかを悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、どちらのカードを選択するべきか、アメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードを多角度から比較していきましょう。

 

券面デザイン・ステータス重視ならアメックスビジネスゴールド

ハイクラスのクレジットカードの代名詞であるアメリカン・エキスプレスが発行するビジネスカードが「アメックスビジネスゴールド」です。

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

 

アメックスビジネスゴールドは圧倒的な知名度とステータス性を誇っており、上質な企業の方が持つビジネスカードとしては最適のカードとなっています。

 

ハイステータスクレジットカードの歴史はアメックスの歴史とも言え、クレジットカードに詳しくない方でも、アメックスのカード=お金持ちの持つカードと言う印象があります。

 

アメックスビジネスゴールドの券面デザインは、金色で統一された券面にアメックスの象徴でもある「百人隊長」がデザインされたスタイリッシュなカードとなっています。

 

百人隊長はアメックスの最上位カード「センチュリオンカード」の語源ともなっており、このマークを見るだけでアメックスのカードであることが分かるほど認知度は高くなっています。

 

上質な企業の経営者の方が持つカードとして相応しいステータス・券面デザインを持つカードとしてピッタリのカードであると言えるでしょう。

 

また、アメックスビジネスゴールドでは更に上質な「アメックスビジネスプラチナ」のインビテーションの可能性がある点も大きなメリットとなります。

 

参考:アメックスビジネスプラチナカードは最上級の法人カード!その特典や実力は?

 

接待が多い方ならダイナースクラブ ビジネスカード

アメックスと並び、ハイクラスなクレジットカードブランドとして知られる、ダイナースクラブのビジネスカードが「ダイナースクラブ ビジネスカード」です。

 

ダイナースクラブ  ビジネスカード

 

ダイナースクラブ ビジネスカードでは豊富なビジネスサポートはもちろんのこと、ダイニング関連の特別なベネフィットが用意されています。

 

「エグゼクティブダイニング」の特典では2名以上のコース料理の利用で1名分が無料になる特典があり、取引先との会食の際にもお得に利用することができます。

 

基本情報で比較

誰もが羨む、ハイクラスのクレジットカードブランドが発行するビジネスカードが、アメックスビジネスゴールドダイナースクラブ ビジネスカードです。

 

単なる決済方法としてのビジネスカードではなく、ステータス・ベネフィットを求めたい方には最適のビジネスカードであると言えます。

 

ここでは、アメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報を比較していきましょう。

 

  アメックス
ビジネスゴールド
ダイナースクラブ
ビジネスカード
年会費 36,300円(税込) 29,700円(税込)
追加カード 13,200円(税込) 無料
申込資格 25歳以上の
個人事業主・法人の方
27歳以上の
法人代表・役員・個人事業主の方
還元率 1.0% 1.0%
旅行傷害保険 最高1億円 最高1億円

 

このように、基本情報でアメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードを比較すると、カードの保有コストに大きな違いがあります。

 

アメックスビジネスゴールドについて詳しくはこちら

 

ダイナースクラブ  ビジネスカードについて詳しくはこちら

ポイント・マイルの使い道で比較

 

アメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードの大きなメリットとなっているのが、経費の支払いでお得にマイルを貯めることができる点です。

 

アメックスビジネスゴールドでは、毎回の利用金額100円ごとに1ポイントのメンバーシップリワードを貯めることができます。

 

メンバーシップリワードは、通常1ポイント=0.5%のレートで各種航空会社のマイルに交換することができますが、メンバーシップリワード・プラスに登録することでマイルへの交換レートを2倍にすることができます。

 

年会費3,300円(税込)のメンバーシップリワード・プラスに登録することで、1ポイント=1マイルに交換することが可能となっており、通常還元率1.0%で交換することができるのですね。

 

また、メンバーシップリワード・プラスの特典として、ポイントの有効期限が無期限になる特典があり、実質無期限でマイルを貯めることができます。

 

 

ダイナースクラブ ビジネスカードでは、月間の累計利用金額100円に1ポイントのダイナースクラブリワードポイントを貯めることができます。

 

ダイナースクラブリワードポイントをマイルに交換する際には、年会費6,600円(税込)のダイナースグローバルマイレージに登録することで、各種航空会社のマイルに1ポイント=1マイルとして交換することができます。

 

また、ダイナースクラブリワードポイントはポイントの有効期限無期限で利用することができますので、実質無期限でマイルを貯めることができるのですね。

 

マイルを交換するために必要な費用としては、ダイナースクラブ ビジネスカードの方が6,600円(税込)と高額になっています。

 

ただし、ポイントの付与条件はダイナースクラブリワードポイントの方が有利となっており、アメックスのメンバーシップリワードでは毎回の利用金額の99円未満が切り捨てられてしまいますが、ダイナースクラブリワードポイントでは月間で切り捨てられてしまう端数は最大99円と効率的にポイントを貯めることができます。

 

また、ポイントをマイルに交換することができる航空会社にも違いがあります。

 

アメックス
ビジネスゴールド
ダイナースクラブ
ビジネスゴールド
ANA
シンガポール航空
スカンジナビア航空
タイ国際航空
キャセイパシフィック航空
フィンランド航空
ブリティッシュ・エアウェイズ
カタール航空
デルタ航空
フライングブルー
アリタリアイタリア航空
チャイナエアライン
ヴァージンアトランティック航空
エティハド航空
エミレーツ航空
ANA
ユナイテッド航空
デルタ航空
アリタリアイタリア航空
大韓航空

 

このように、交換可能な航空マイレージを比べると、アメックスビジネスゴールドの方が圧倒的に有利になっています。

 

ただし、大手航空会社のマイレージプログラムの中では、ダイナースクラブ ビジネスカードのみで大韓航空のマイレージを交換することができます。

 

どの航空会社のマイルを貯めるかによっても、どちらのカードがお得になるかが変わってくると言えるでしょう。

付帯サービス・特典で比較

アメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードには、豊富なビジネスサポートやベネフィットを利用することができます。

 

 

特に、海外出張の多い会社でのメリットとなっているのは、空港ラウンジサービスの付帯サービスではないでしょうか。

 

アメックスビジネスゴールドでは、国内外29空港の空港ラウンジを無料で利用することができます。

 

対して、ダイナースクラブ ビジネスカードでは世界550か所以上の空港ラウンジを無料で利用することが可能となっています。

 

ダイナースクラブ ビジネスカードではVIPラウンジを含めた空港ラウンジを利用することができますので、さらに有意義に搭乗待ちの時間を過ごすことができるのですね。

 

 

また、ビジネスカードに求める付帯サービスとしては、豊富なビジネスサポートでは無いでしょうか。

 

アメックスビジネスゴールドでは、経営に関する適切なアドバイスをうけることができるビジネス・コンサルティング・サービスなどのビジネスサポートを利用することができます。

 

出張のホテル・ダイニングをお得な優待をうけることができるビジネス・セービングや、ビジネス情報サービスなどの特典を利用することができます。

 

ダイナースクラブ ビジネスカードのビジネスサポートでは、電話1本で経営の問題を解決できるダイナースクラブ・ビジネスコンシェルジュをはじめとしたサポートをうけることができます。

 

それぞれの分野の専門家が、経営上・プライベートの悩みを解消することができるダイナースクラブ・ビジネス・コンシェルジュを利用できますので、上質なビジネスサポートをうけることができるのですね。

 

また、ダイナースクラブ ビジネスカードでは、ダイヤモンド社の提供する「銀座サロン」を利用することが可能となっており、仕事や商談などに有効活用することができます。

 

このように、空港ラウンジサービス・ビジネスサポートの面では、ダイナースクラブ ビジネスカードの方が有利になっていると言っても良いでしょう。

ダイナースクラブの真骨頂・ダイニング関連のサービス

ダイナースクラブ ビジネスカードでは、豊富なベネフィットを利用することができるダイナースクラブカードの基本のベネフィットを利用することができます。

 

「エグゼクティブダイニング」では、2名以上のコース料理の利用で1名分が無料になる特典があり、エグゼクティブダイニングの特典だけで年会費のもとを取ることも可能です。

 

ダイニング関連のベネフィットで比較すると、やはりダイナースクラブ ビジネスカードの方が有利であると言えますね。

付帯保険で比較

アメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードでは、それぞれに非常に手厚い付帯保険を用意されています。

 

ここでは、海外出張の多い会社で利用頻度の高くなる海外旅行傷害保険の内容を比較していきましょう。

 

  アメックス
ビジネスゴールド
ダイナースクラブ
ビジネスカード
保険適用条件 利用付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1億円 最高1億円
傷害治療 最高300万円 最高300万円
疾病治療 最高300万円 最高300万円
救援者費用 最高400万円 最高300万円
携行品損害 最高50万円 最高50万円
賠償責任 最高4,000万円 最高1億円

 

このように、両者のカードではほぼ同等の付帯保険を利用することができます。

 

アメックスビジネスゴールドでは、

 

リターンプロテクション
キャンセルプロテクション
オンラインプロテクション

 

などの豊富な保険を利用することが可能となっています。

 

 

対してダイナースクラブ ビジネスカードにはゴルファー保険が付帯しており、接待ゴルフなどの機会の多い社長にもおすすめできるカードとなっています。

 

ただし、付帯保険の手厚さで比較すると、アメックスビジネスゴールドの方が有利になっていると言っても良いのではないでしょうか。

トータル的に考えたらどっちがお得?

今回は、ハイクラスなビジネスカードとして利用することができるアメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードを比較してきました。

 

ビジネスサポートやお得なベネフィットなどの特典で比較すると、ダイナースクラブ ビジネスカードが有利になっていると言えるでしょう。

 

ダイナースクラブビジネスコンシェルジュをはじめとしたビジネスサポートや、エグゼクティブダイニングの特典があることで、ビジネス・プライベートで有利に利用できるカードとなっています

 

結論から言うと、トータル的にはダイナースクラブ ビジネスカードの方がお得なカードであると言って良いのではないでしょうか。

 

 

ただし、アメックスビジネスゴールドでは、豊富な航空会社のマイルにポイントをお得に交換することができるメリットがあります。

 

入会キャンペーンで最大70,000マイル相当のポイントを貯めることも可能となっており、特典航空券を目指すのであればお得に利用することができます。

 

また、アメックスビジネスゴールドでは、さらに上位カードとなるアメックスビジネスプラチナへのインビテーションに必要なクレジットヒストリーを積むことができるメリットもあります。

 

アメックスビジネスプラチナでは、さらに上質なベネフィットをうけることができますので、より上位カードを目指したい方にもお得に利用できるカードなっていますよね。

 

ハイクラスのビジネスカードはビジネス経費を削減してくれる!

今回は、アメックスビジネスゴールドとダイナースクラブ ビジネスカードのどちらがお得に利用できるかを比較してきました。

 

総合的に判断すればダイナースクラブ ビジネスカードの方がお得なカードとなっていますが、アメックスビジネスゴールドも超絶お得な入会キャンペーンが用意されています。

 

ハイクラスのビジネスカードを利用すると、年会費のコストが負担になるかと思ってしまう方もいるかも知れません。

 

ハイクラスのビジネスカードでは、豊富なビジネスサポートや特別なベネフィットを利用することができます。

 

それぞれの特典を利用することで、ビジネスに必要になってくる経費を削減することができるコストパフォーマンスに優れたカードとして利用することができるのですね。

 

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