楽天ゴールドカードと楽天カードを比較!年間10万以上利用ならゴールド一択
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「楽天ゴールドカードと楽天カード作るならどっち?」
「楽天カードと楽天ゴールドカードのサービスの差が知りたい」
楽天ゴールドカードを作ろうか迷っているけど、年会費2,000円以上の価値があるか悩んでる方は多いです。
いざ楽天ゴールドカード作っても、特典が使いきれず、年会費2,000円損した…。なんて後悔したくないですよね。
結論、飛行機を利用する方や、楽天市場で年間10万円以上利用する方は絶対に楽天ゴールドカードを作りましょう。
ここでは、楽天ゴールドカード検討中の方向けに、悩んだ際の決め手となる点を、さまざまな角度からカードを比較して検証します。
目次
楽天市場で10万円以上利用する方は楽天ゴールドカードがおすすめの理由
結論として、楽天市場で年間10万円以上利用する方や年間1回でも飛行機に乗る方は、楽天ゴールドカードを作らないと損です!
楽天ゴールドカードと楽天カードの年会費2,000円の差を埋める特典は次の3つです。
- 楽天市場での還元率が2.0%高い
- 年間2回までの空港ラウンジサービスが付帯
- 楽天会員ランクがプラチナ会員以上の方
ここを読んでいただければ、楽天ゴールドカードを作るべきかどうか判断することができます。
楽天ゴールドカードと楽天カードの最大の違いは楽天市場での還元率
楽天市場を年間10万円以上利用する方は、一択で楽天ゴールドカードを選択しましょう。
楽天ゴールドカードと楽天カードの最大の違いは、楽天市場利用の際の還元率です。
基本の還元率はともに100円に1ポイント(1円相当)の1%還元ですので、楽天ゴールドカードでは楽天市場利用時は常に2%多い還元率でポイントが貯まります。
楽天市場で10万円お買い物をした場合、
- 楽天ゴールドカードは5倍還元で5,000ポイント(5,000円相当)
- 楽天カードは3倍還元で3,000ポイント(3,000円相当)
楽天ゴールドカードでは、2,000円相当のポイントが多く貯まりますので、2,200円(税込)の年会費分の差を埋められますね!
楽天市場には、楽天のサービスの利用状況によって、当月の楽天市場での還元率がアップする「楽天ポイントアッププログラム(楽天SPU)」があります。
楽天カードの利用 | +2倍 |
---|---|
楽天ゴールドカード/プレミアムカードの利用 | +2倍 |
楽天モバイルの利用 | +2倍 |
楽天市場アプリでのお買い物分 | +1倍 |
楽天ブックスの当月合計2,000円以上の利用 | +1倍 |
楽天ブランドアベニューの当月1回以上の利用 | +1倍 |
楽天TV Rakuten NBA Special 加入・契約更新 | +1倍 |
楽天トラベルの当月1回以上の利用 | +1倍 |
楽天ビューティの当月1,500円以上の利用 | +1倍 |
楽天銀行口座でのカード利用代金の引落し | +1倍 |
楽天SPUは、楽天ゴールドカードは最大14倍・楽天カードで最大12倍までポイントアップする、デラックスなポイントアッププログラムです。
- 楽天ゴールドカードの利用
- 利用代金を楽天銀行口座で引落し
- 楽天市場でのお買い物は楽天市場アプリを利用する
と、簡単な条件を達成するだけで、いつでも楽天市場で最大7倍の還元率でお買い物をすることができます。
楽天市場をはじめとした楽天のサービスをよく利用している方は、年会費を払っても楽天ゴールドカードの方がお得ですね!
毎月5と0のつく日はポイント4倍
楽天市場では、毎月5と0のつく日は楽天カードの利用でさらに還元率が+2倍になる特典があります。
楽天ゴールドカードでは年間2回の空港ラウンジ無料サービスが付帯
年間1回〜2回飛行機に乗る方は、楽天ゴールドカードで年会費以上の特典があります。
楽天ゴールドカードでは、国内主要空港に加え、ハワイ・ホノルル国際空港/韓国・仁川国際空港のラウンジを、年間2回まで無料で利用することができます。
空港ラウンジサービスの利用料金は通常・1,100円(税込)程度ですので、年間2回のラウンジ利用で年会費分の得をすることができますね!
空港ラウンジでは、
- フリードリンク
- 軽食
- 新聞・雑誌
- 無料Wi-Fi
- ビジネスデスク
などのサービスが提供されており、空港での待ち時間を満足感に浸って過ごすことができます。
格安年会費の海外旅行用のカードを探している方にも、楽天ゴールドカードは運命の糸に結ばれたカードです!
共通して利用できる付帯サービス
楽天ゴールドカードと楽天カードでは、共通して利用できる付帯サービスも充実しています。
- 楽天カードラウンジ
- 海外レンタカー優待
- 手荷物宅配サービス優待
- 海外用携帯・レンタルWi-Fi優待
ハワイ・ワイキキに設置された楽天カードラウンジでは、日本語スタッフによるインフォメーションのほか、当日中の手荷物預かりサービスなども利用可能です。
楽天カードラウンジでは、ベビーカーの無料レンタルサービスなども用意されており、子連れ旅行でのママの気持ちを汲んでくれるサービスが充実しています。
楽天ゴールドカードでは、ハワイ・ホノルル空港のラウンジを利用することもできますので、ハワイ旅行の際に無双の特典が利用可能です。
- 楽天カードの海外特典
すでに楽天プラチナ会員の方は初年度から楽天カードよりもお得に!
すでに楽天プラチナ会員の方は入会キャンペーンの特典で、初年度から楽天カードよりもお得に利用することができます。
入会キャンペーンの特典を比較します。
楽天ゴールドカード | プラチナ会員:8,000ポイント ゴールド会員:6,000ポイント シルバー・レギュラー会員:5,000ポイント |
---|---|
楽天カード | 5,000ポイント |
入会時にすでにプラチナ会員の方の入会特典は8,000ポイントで、楽天カードよりも3,000ポイント特典が多くなっています。
ポイントは1ポイント=1円相当ですので、初年度から3,000円相当お得になり、年会費以上の得をすることができます。
楽天ゴールドカード/楽天カードのキャンペーンでは、入会後に1回・1円でもカードの利用があれば特典が付与されますので利用条件もシンプルです。
楽天ポイントクラブには4つのランクがあります。
- シルバー
- ゴールド
- プラチナ
- ダイヤモンド
プラチナ会員のランクアップには、過去6か月間で2,000ポイント・かつ15回以上のポイントの獲得が条件です。
楽天ポイントは、楽天市場など楽天のサービスの利用や、楽天ポイントカード/楽天Edyなどで獲得することができます。
もう少しでプラチナ会員…!という方は、プラチナ会員になってから楽天ゴールドカードを申込みした方がお得です!
楽天カードでは2,000〜3,000ポイント上乗せのキャンペーンも!
楽天カードの入会特典は基本5,000ポイントですが、頻繁に2,000〜3,000ポイント上乗せのキャンペーンが、月1回ほど定期的に開催されています。
申込みをする日によって入会特典が7,000〜8,000ポイントにアップしますので、楽天カードの申込みの際には入会のタイミングも重要です。
楽天カードは年会費無料で、パート主婦・専業主婦でも申込みできますので、夫婦で楽天カードを作って2倍の入会特典をゲットすることも可能ですね!
基本スペックを比較
楽天ゴールドカード | 楽天カード | |
---|---|---|
券面デザイン | ||
年会費 | 2,200円(税込) | 無料 |
家族会員 | 550円(税込) | 無料 |
ETC | 無料 | 550円(税込) |
申込資格 | 20歳以上で 安定した収入のある方 |
高校性を除く 18歳以上の方 |
国際ブランド | JCB Visa Mastercard |
JCB Visa Mastercard |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
旅行傷害保険 | 国内:- 海外:最高2,000万円 |
国内:- 海外:最高2,000万円 |
楽天ゴールドカードと楽天カードの年会費の差は2,200円(税込)ですが、すでに解説したように、次の条件に当てはまる方は楽天ゴールドカードがお得です。
- 楽天市場で年間10万円以上お買い物をする方
- 年間1回〜2回飛行機に乗る方
- すでに楽天プラチナ会員の方
このような方は、一択で楽天ゴールドカードを選択しましょう。
ここからは、さらに細かい点での楽天ゴールドカードと楽天カードの違いを比較します。
- ゴールドカードと一般カードの違い
楽天ゴールドカードではETCカードが無料
楽天ゴールドカードでは、ETCカードを年会費・発行手数料無料で発行することができます。
ETCを利用する前提の場合は、楽天カードとの年会費の差は実質1,500円ですので、年会費の損益分岐点はさらに少なくなります。
ETCをあわせて利用する方であれば、楽天市場で年間9万円以上お買い物をすれば年会費の差を埋めることが可能です!
楽天カードのETC年会費を無料にする方法!
楽天カードでは、ETC年会費請求時点で楽天プラチナ会員以上の方は、ETCカードの年会費が無料になる特典があります。
入会時に楽天プラチナ会員の方は、初年度から年会費を無料で利用することができますので、実質無料でETCカードを利用可能です!
ただし、すでにプラチナ会員の場合は、楽天ゴールドカードの入会特典で初年度から年会費以上の得がありますので、楽天ゴールドカードがおすすめです。
- 楽天カードのETCカードの年会費を無料にする方法
還元率で比較
楽天ゴールドカードと楽天カードの基本の還元率は1.0%と同等です。
カードの利用では、100円に1ポイント(1円相当)の楽天ポイントを貯めることが可能です。
ポイントの付与条件は月額累計金額からの付与となっており、毎月ポイントにならずに切り捨てられてしまう端数は最大99円とムダが少なくなっています。
ポイントの有効期限は最終利用日から1年間となっていますので、年間1回でもカードの利用があれば実質無期限でポイントを貯めることができます。
楽天ポイントは、
- 楽天市場・楽天トラベルなど楽天のサービスの利用
- マクドナルドをはじめとした楽天ポイント加盟店での利用
- 楽天Edyのチャージ
などに1ポイント=1円で利用できるほか、2ポイント=1マイルとしてANAマイルに交換することも可能です。
使い勝手のいい共通ポイントを実質無期限で貯めることができるのはミラクルなメリットです!
カードの利用だけではなく、電子マネーのチャージでもポイントが貯まります。
- 楽天Edyへのチャージ:200円に1ポイント(0.5%還元)
- au WALLETプリペイドチャージ:100円に1ポイント(1.0%還元)
Apple Payの登録用のカードとしても利用できますので、Apple Payの利用でも1.0%還元でポイントを貯めることが可能です。
ENEOSなどの街の特約店ではポイント2倍も可能
楽天ゴールドカードと楽天カードでは、ENEOSをはじめとした街の特約店でポイントが2倍になる特典があります。
毎月のガソリン代が10,000円程度の世帯の場合、ENEOSでの給油で200ポイントを貯めることができますので、ガソリン代でポイントアップするのは大きいですね!
期間限定ポイントの使い勝手も通常ポイント同様
楽天ポイントでは、期間限定ポイントの使い勝手が通常ポイント同様に幅広い点も大きなメリットです。
楽天SPUのポイントアップやキャンペーンで付与されるポイントは、通常ポイントよりも有効期限の短い期間限定ポイントで付与されます。
期間限定ポイントの有効期限は2週間〜1か月程度と短くなっており、ANAマイルや楽天Edyとの交換は不可となっています。
ただし、楽天のサービスや楽天ポイント加盟店では、通常ポイントと同様に1ポイント=1円として利用することが可能です。
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- プロント
- ウォンツ
- くら寿司
- 伊藤忠
- 出光
- 大丸
- 松坂屋
このように、身近な店舗で期間限定ポイントを消化することができます。
通常ポイントと期間限定ポイントが混在している場合、有効期限の短い期間限定ポイントから消化されますので、ポイントの失効のリスクは最小限です!
また、楽天のスマホ決済サービス「楽天ペイ」でも、期間限定ポイントを利用したお買い物が可能です。
楽天ペイ経由での利用で、ローソンでも期間限定ポイントを利用できますので、大量に貯まる期間限定ポイントを最大限に活用できます。
- 期間限定ポイントの使い道
付帯保険で比較
楽天ゴールドカードと楽天カードの海外旅行傷害保険は同一の補償内容です。
楽天ゴールドカード | 楽天カード | |
---|---|---|
保険適用条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療 | 最高200万円 | 最高200万円 |
疾病治療 | 最高200万円 | 最高200万円 |
携行品損害 | 最高20万円 | 最高20万円 |
救援者費用 | 最高200万円 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
旅行中の急病やケガに備えることができる、傷害・疾病治療の補償金額は最高200万円となっており、高額な海外での医療費に備えることができます。
ただし、海外旅行傷害保険の付帯条件は利用付帯となっていますので、旅行代金や航空券をカードで支払った場合にのみ補償される点には注意が必要です。
また、楽天ゴールドカードと楽天カードでは、国内旅行傷害保険は付帯しません。
国際ブランドをJCBに選択した場合にのみ、年間50万円の海外ショッピング保険が付帯します。
海外の加盟店で購入した商品の破損や盗難に備えることができますので、海外でのお買い物にはJCBブランドもおすすめです。
楽天あんしんショッピングサービスでネット通販も安心
楽天ゴールドカードと楽天カードでは、楽天市場利用の際のトラブルに備える「楽天あんしんショッピングサービス」が付帯します。
楽天あんしんショッピングサービスでは、楽天市場利用の5つのトラブルを補償してもらえます。
- 代金を支払ったのに商品が届かない
- お届け予定日の大幅な遅延
- 商品ページと違うもの・欠陥品が届いた
- 返品にショップが対応してくれない
- 模倣品と疑われるブランド品が届いた
ネット通販を利用する際には、商品の未着や欠陥品などのトラブルが怖いですよね。
楽天あんしんショッピングサービスは年会費無料で利用できますので、安心して楽天市場でのお買い物を楽しむことができます。
審査で比較
結論からいうと、審査難易度で楽天ゴールドカードを諦める必要はありません。
楽天ゴールドカードと楽天カードの申込資格を比較します。
楽天ゴールドカード | 20歳以上で安定した収入のある方 |
---|---|
楽天カード | 高校性を除く18歳以上の方 |
基本的には、上位カードの楽天ゴールドカードの方が難易度は若干高くなっていますが、格安ゴールドカードなので極端な高年収などは必要ありません。
- 20代前半の方
- 年収200万円台の方
このような属性の方でも審査通過の実例が多く、実質的には楽天カードの審査基準と大きな違いはないと考えられます。
ただし、楽天ゴールドカードは20歳以上で安定した収入のある方が対象となっています。
未成年・学生の方は楽天ゴールドカードを申込みすることができませんので、20歳をすぎるまでは楽天カードを利用しましょう。
- 楽天カードの審査基準
初期利用限度額は楽天ゴールドカードに軍配
申込時の初期利用限度額は楽天ゴールドカードが有利です。
- 楽天カードは100万円まで
- 楽天ゴールドカードは200万円まで
楽天ゴールドカードでは、初期利用限度額の段階で200万円が設定された実例も多く、高額な限度額が設定される可能性がありますね。
カードの利用で限度額がアップしやすい点も大きなメリットとなっており、楽天カードでも最高300万円まで限度額アップした実例があります。
- 楽天カードの限度額
年会費無料で利用したい、リアル店舗での利用が多い方は楽天カード
コスト0円で、リアル店舗でお得にポイントを貯めたい方には楽天カードがおすすめです。
楽天カードをおすすめすることができるのは、次のような3つのタイプの方です。
- 楽天市場よりもリアル店舗での利用が多い方
- 年会費無料で高還元率のカードが欲しい方
- 海外特典も充実したコスパのいいカードが欲しい方
楽天ゴールドカードと楽天カードは、基本の還元率や特典には大きな違いがありません。
楽天市場でそれほどお買い物をしない方は、楽天カードでも充分お得に利用することが可能です。
年会費無料のカードでありながら、手厚い海外旅行傷害保険や楽天カードラウンジも付帯しており、ハワイ旅行用のカードとしてもおすすめです。
楽天市場を年間10万円以上利用する方は楽天ゴールドカード一択
楽天市場を年間10万円以上利用する方は、一択で楽天ゴールドカードを選びましょう。
楽天ゴールドカードをおすすめすることができるのは、次のような3つのタイプの方です。
- 楽天市場で年間10万円以上利用する方
- 年間1回〜2回飛行機に乗る方
- 格安年会費でゴールドカードを持ちたい方
すでに解説したように、楽天市場で年間10万円以上利用する方や空港ラウンジサービスを利用する方には、文句なしに楽天ゴールドカードをおすすめします。
また、格安年会費でゴールドカードを持ちたい方にも、2,200円(税込)で利用できる楽天ゴールドカードは最適です。
金色のカードをチラ見せして、ちょっと見栄を貼りたい方も楽天ゴールドカードを手に入れてみてはいかがでしょう。
楽天カードと楽天ゴールドカードの決め手は楽天市場の還元率!
楽天ゴールドカードと楽天カードで迷った際の決め手となるのは、楽天市場での還元率の差です。
- 楽天市場で年間10万円以上利用する方は楽天ゴールドカード
- 楽天ポイントは期間限定ポイントの使い勝手も抜群
- 旅行傷害保険や機能に大きな違いはなし!
楽天市場で年間10万円以上利用する方の場合は、獲得できるポイントだけで年会費の差を充分に埋めることができます。
楽天SPUでのポイントアップで付与される期間限定ポイントは、通常ポイントとほぼ同様に利用できますので、楽天市場で貯まったポイントも有効活用できます。
ラウンジ特典以外の旅行傷害保険や機能に大きな違いはありませんので、楽天市場・空港ラウンジ・入会キャンペーンで選んでもOKです!