メルカリのモバイル決済「メルペイ」が爆誕!メルカリの売上金でお買い物が可能に

このページはPRを含みます
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。当サイトを経由してサービスの申し込みや商品の購入があった場合、提供企業から報酬を受け取る場合があります。当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しアコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。

※このコラムは最終更新日から5年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

大手ネットフリマサービス「メルカリ」から、スマホ決済サービス「メルペイ」のリリースが発表されました!

 

メルペイでは、メルカリでの売上金やポイントを、Apple Payを利用して全国のiD加盟店でお買い物に利用することが可能です。

 

メルペイが登場したことで、メルカリで不用品を売って、売上金でお買い物をするというサイクルが一般的になっていくかも知れませんね!

 

今回は、メルカリの新決済サービス「メルペイ」を徹底ガイドします!

 

最後まで読めば、メルカリの売上金をお得に活用する方法を知ることができますよ!

 

メルペイがリリース開始!Apple Payで利用可能

 

2019年2月13日より、メルカリから新しいスマホ決済サービスとして「メルペイ」のサービスがリリースされました!

 

メルペイは三井住友カードとの連携により、後払い式電子マネー「iD」に対応し、iPhone等で利用できるApple Payでの支払いに対応します。

 

 

メルペイでは、メルカリでの売上金やポイントを全国90万ヵ所のiD加盟店で利用することが可能となり、メルカリのユーザーにとっては待望のサービスと言えるでしょう。

 

これまで、メルカリでの売上金は手数料を支払って出金するか、ポイントを購入してメルカリでのお買い物に利用するしか使い道がありませんでした。

 

メルカリの売上金の出金での手数料

1万円未満 210円
1万円以上 無料

 

このように、少額の出金の場合は210円の出金手数料が発生してしまいます。

 

メルペイでは、手数料無料で売上金をそのまま支払いすることができますので、ムダな手数料を支払う必要なく売上金を活用することができます。

 

メルペイのリリースにより、少額の商品を販売しているユーザーには大きな恩恵になりますね!

 

ここからは、より詳しくメルペイの活用方法を解説します。

Android版はリリース未定

メルペイのリリース時には、iPhone等で利用できるApple Payに先行対応となります。

 

AndroidスマホやGoogle Payの対応については現時点では未定となっており、Androidユーザーの方は対応開始がいつからなのか気になってしまいますね。

 

メルペイの今後の拡大予定などは2月20日に正式発表が予定されていますので、その場でAndroidスマホへの対応時期についても発表があると考えられます。

 

私自身もAndroidスマホですので、メルペイのAndroid対応については注目しておきたいところですね。

 

メルカリでは、新たな決済サービスとなるメルペイのリリースを先駆けとして、今後はさまざまな金融サービスを横展開していくことも予定されています。

 

近年、スマホ決済サービスは非常に多くなっていますが、日本最大級のフリマアプリ「メルカリ」と連携するメルペイが、台風の目となることも充分に考えられますね!

 

メルペイの支払方法

メルペイでは、Apple Payを利用して全国のiD加盟店で決済をすることができます。

 

メルペイを利用する際には、メルカリの残高に貯まった売上金で「ポイント」を購入し、ポイントの残高から支払いされます。

 

ポイントは1ポイント=1円で購入することが可能となっており、同様に1ポイント=1円としてお買い物に利用することが可能です。

 

売上金を出金する必要なく、コンビニやスーパーをはじめとした幅広い店舗で利用することができますので、メルカリのユーザーには非常に利便性の高いサービスですね!

 

Apple Payでは、iPhoneをタッチするだけで決済が完了しますので、支払いがスムーズ&スマートな点も大きなメリットです。

口座からチャージして利用することも可能

メルペイをフルに活用するには、銀行口座をメルペイに紐づけしておくのがおすすめです。

 

メルペイでは、メルカリでの売上金・ポイントを利用してお買い物をするだけではなく、支払い用の銀行口座を登録して口座からチャージして利用することもできます。

 

支払い用の口座に登録可能な金融機関は、

 

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行

 

上記のようなメガバンクをはじめ各地方銀行も対象になっており、ネットバンク系ではイオン銀行が対象です。

 

支払い用の口座を紐づけすることで、メルカリの売上金が「メルペイ残高」に切り替えされます。

 

すでに解説したように、メルカリの売上金をメルペイで使用する際には、一度売上金でポイントを購入しなければなりません。

 

ただし、支払い用の口座を紐づけすると、売上金がメルペイ残高に切り替わりますので、ポイント購入の必要なしに直接メルペイで利用することが可能です。

 

メルペイ残高は、

 

  • メルカリの売上金
  • 口座からチャージした残高

 

を、合算した金額となっており、売上金が少ない場合にも口座からチャージしてメルペイを利用することができます。

 

通常、メルカリの売上金には180日間に「振込申請期限」が設定されており、売上金を取得した日から180日間が経過すると売上金が失効してしまいます。

 

メルペイを支払い用口座に紐づけして、売上金をメルペイ残高に切り替えることで、振込申請期限がなくなり失効のリスクなしに売上金を利用することが可能です。

 

売上金を振込申請期限切れの失効から守る意味でも、メルペイを利用する際には支払い用口座の設定を済ませておきましょう。

 

メルペイ残高を出金することも可能

売上金がメルペイ残高に切り替わった場合でも、これまでと同じように現金として出金することができます。

 

メルペイ残高を振込申請することで、最短翌営業日〜4営業日で紐づけをした口座に残高が振込されます。

 

ただし、通常の売上金の出金と同様に、1万円未満の場合には210円の出金手数料が発生しますので、少額の売上金はメルペイで直接利用した方がお得ですね。

メルペイの登録方法

メルペイは、メルカリのアプリから簡単に利用登録をすることができます。

 

メルペイの利用条件としては、以下の3つが必須です。

 

  • メルカリアプリ バージョン4.0以上
  • iOS バージョン10.1以上
  • Apple Payを利用できるiPhone7以降のApple端末

 

メルカリアプリのアップデートがお済みでない方は、App Storeでアップデートすることができますのでバージョン4.0にアップデートしておきましょう。

 

バージョン4.0のメルカリアプリでは、アプリの下部に「メルペイ」という項目が追加されています。

 

①メルペイの項目をタップ

②「売上金・ポイントをお店で使う」をタップ

③「設定をはじめる」をタップ

④電話番号でのSMS認証を行う

 

ここまでの操作で、メルペイの電子マネーの設定は完了です。

 

SMS認証後に、画面の指示に従って「電子マネーの情報をiPhoneに追加」を進めていくと、Apple Payでメルペイを利用する準備は完了です。

 

この段階で、メルカリの売上金でポイントを購入すれば、iD加盟店でメルペイ決済を利用することができます。

 

さらに、「お支払い用銀行口座の設定」で支払い用の口座を紐づけしておけば、売上金がメルペイ残高に切り替わり、メルペイをフル活用することができます。

 

メルペイの設定から支払い用口座の設定まで5分程度で完了しますので、簡単にメルペイを始めることができますね!

メルカリポイントってどうやったら貯まる?

 

メルペイでは、売上金だけではなくポイントでの支払いも可能ですので、ポイントをお得に貯める方法を知りたいですよね。

 

ただし、結論から言うとメルカリのポイントは貯めやすいポイントではありません。

 

メルカリのポイントは、

 

  • 招待コードの入力
  • メルカリの各種キャンペーン

 

のいずれかの方法でしか貯めることができません。

 

メルカリへの初回登録時に、友人やSNSなどからの招待コードを入力することで300ポイントが付与されます。

 

また、メルカリでは不定期的にキャンペーンを開催しており、メルカリへの出品や商品の購入でポイントがプレゼントされます。

 

ただし、通常の出品や購入ではポイントの付与はありませんので、日常的に貯めやすいポイントとは言えませんね。

 

以前はセゾンカードの「永久不滅ポイント」からの交換をキャンペーンで行っていましたが、現在は永久不滅ポイントからメルカリのポイントへの交換は終了しています。

 

メルペイを利用する際には、原則としてはメルカリでの売上金を利用することを前提として考えておいた方が良いでしょう。

メルペイのデメリット

メルペイには、スマホ決済サービスとしては寂しい2つのデメリットがあります。

 

  • クレジットカードからのチャージは不可
  • お買い物でポイントは付かない

 

ここでは、メルペイを利用する前に、知っておくべきデメリットを解説します。

クレジットチャージは不可

メルペイでは、原則としてメルカリでの売上金・ポイントでの決済となっており、クレジットチャージは不可です。

 

支払い用銀行口座を紐づけすることで、口座からのチャージは可能となっていますが、クレジットカードでの後払いが不可となると使い勝手が悪いですね。

 

ただし、Apple Payには、メルペイ以外にも支払い用のクレジットカードを登録して、iD、またはQUICPayでの後払いで支払いをすることができます。

 

クレジット決済をしたい場合には、Apple Payに登録したクレジットカードを利用することで、メルペイでクレジットチャージができない点はデメリットにはなりませんね。

ポイント還元は対象外

メルペイを利用したお買い物では、ポイント還元は対象外となっています。

 

また、Apple Payの利用でもポイントは付与されませんので、メルペイの利用ではまったく還元をうけることはできないということですね。

 

LINEのスマホ決済「LINE Pay」では、最高2.0%の還元率でポイントが貯まりますので、決済サービスとしてのお得度の少なさはメルペイのデメリットと言えますね。

 

今後、メルペイ決済でのポイント還元などが改善されると、メルカリユーザー以外にも大きく普及していくきっかけとなるのではないでしょうか。

メルペイとPayPayはどっちがお得?

 

メルペイと比較される対象となるのが、話題のスマホ決済サービス「PayPay」でしょう。

 

テレビCM等でもご存知の方が多いかと思いますが、PayPayでは現在、利用金額の最高20%が還元される「第2弾100億円キャンペーン」を開催しています。

 

さらに、PayPayでは決済用のクレジットカードを登録して利用することができますので、還元率・支払いの柔軟さではPayPayに軍配が上がりますね。

 

ただし、PayPayはコード決済での支払いとなりますので、決済の際にはスマホの画面を提示して店員さんにスキャンしてもらう必要があります。

 

メルペイは、iPhoneタッチのみで決済が可能なApple Pay決済となっていますので、支払いの利便性ではメルペイが有利と考えて良いでしょう。

 

また、最大のメリットとしてメルカリの売上金額を支払いに利用できる唯一のスマホ決済サービスですので、メルカリユーザーには必須のサービスになっていくでしょう。

 

メルカリが満を持してスマホ決済サービスに参入!売ってお買い物のサイクルを

メルカリが待望のスマホ決済サービス「メルペイ」をリリースしたことで、メルカリでの売上金がさらに使いやすくなりました。

 

  • メルカリの売上金・ポイントをリアル店舗で利用可能
  • Apple PayでiD加盟店で利用できる
  • 支払い用口座の紐づけでさらに便利に

 

メルペイでは、メルカリの売上金・ポイントをiD加盟店で利用することができますので、これまでのような出金の手間なくメルカリの売上金を活用することができます。

 

Apple Payで先行して対応開始となっていますが、今後Androidにも対応の予定となっており、2月20日の正式発表が待たれます。

 

支払い用口座を紐づけすることで、メルカリの売上金を即時メルペイ残高として利用することができますので、少額の売上金も活用しやすくなりますね。

 

メルペイのリリースにより、メルカリで売って得た売上金でお買い物をするサイクルが、これまで以上に一般化していくことが考えられますね!