ダイナースクラブカードが2021年4月よりサービス変更で旅行関連サービスが改悪に

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ダイナースクラブカードでは、2021年4月から、旅行関連サービスで改悪となるサービスの変更が行われます。

 

中でも、これまで使い放題であった空港ラウンジサービスが一部有料化するのは、ダイナースの主要ユーザーでもある海外旅行・出張の多いユーザーには打撃となります。

 

しかし、改悪されるサービスの多くが、無料のコンパニオンカードで重複して受けられるサービスでもあり、致命的な改悪とは言えないでしょう。

 

この記事では、ダイナースクラブカードの、2021年4月からのサービス変更内容を詳しく解説します。

 

海外空港ラウンジが一部有料化!プレミアムカードは変更なし

 

2021年4月からのダイナースクラブカードのサービス変更で、もっとも影響をうけるユーザーが多いと思われるのが、海外空港ラウンジサービスの一部有料化です。

 

これまで、ダイナースクラブカードでは、世界1,000か所以上の空港ラウンジを年間の利用回数の制限なく、無料で利用することが可能でした。

 

しかし、2021年4月1日より、無料で空港ラウンジを利用できるのは本会員・家族会員で年間10回までに制限されます。

 

  • 本会員・家族会員でそれぞれ年間10回まで無料
  • 11回目からは1回3,500円のラウンジ利用料金が必要

 

毎年、4月1日〜翌3月31日までが1年間にカウントされ、本会員・家族会員でそれぞれ11回目以降のラウンジ利用は有料となります。

 

年間10回以上、海外に行く方にとっては、悲報とも言えるラウンジサービスの改悪となります。

 

ただし、それだけ頻繁に海外に行く方なら、プライオリティパスのあるカードをお持ちの方も多いでしょうし、各航空会社のメンバーシップを取得している方もいるでしょう。

 

大きな改悪ではありますが、毎月のように海外に行く方なら、海外空港ラウンジが一部有料化することが、即、致命的なメリットにはなりにくいですね。

 

なお、海外空港ラウンジサービスの無料回数が制限されるのはダイナースクラブカードのみとなっており、ダイナースクラブ プレミアムカードは変更なしです。

未使用の場合はプライオリティパスの更新停止も

ダイナースクラブ プレミアムカードでは、自動継続だった「プライオリティパス」が、2021年4月以降、2年間未使用の場合は更新されなくなります。

 

ただし、自動更新がされなくなるというだけで、更新停止されてしまった場合でも、更新手続きをすればプライオリティパスを継続して利用できます。

 

また、ダイナースクラブ プレミアムカードでは、無料で発行できるコンパニオンカードで「Lounge Key」も利用することが可能です。

 

ダイナースクラブの基本のラウンジサービスでも、プライオリティパスやLounge Key対象のラウンジも数多く利用できますので、プライオリティパスの利用頻度は少ないかも知れませんね。

 

海外旅行空港送迎サービスが終了

 

2021年4月1日より、海外旅行空港送迎サービスが終了となります。

 

これまで、トラベルデスクで1回の購入金額が50万円以上の海外パッケージツアー、または海外航空券を購入すると、空港までのタクシー送迎サービスが提供されていました。

 

2021年4月1日より、ダイナースクラブでサービスが終了となるほか、プレミアムカードで100万円以上の購入で提供されていた送迎サービスも同様に終了となります。

 

また、一部の空港で実施されていた、

 

  • 空港前泊ホテルサービス
  • 空港パーキングサービス
  • 空港特急列車サービス

 

についても、2021年3月31日をもって終了します。

 

空港関連のサービスが軒並み終了となりますので、海外旅行・出張の機会の多い方にとっては、手痛い改悪と言って良いでしょう。

手荷物宅配サービスは年間2回までに変更

2021年4月1日より、ダイナースクラブカード、ダイナースクラブ プレミアムカードともに、空港手荷物宅配サービスが年間2回までに縮小されます。

 

これまでは、

 

  • ダイナースクラブカード:海外旅行からの帰国時に1個まで無料
  • ダイナースクラブ プレミアムカード:海外旅行での往復各1個まで無料

 

と、年間の利用回数に制限がありませんでしたので、海外出張の多い方など空港手荷物宅配サービスをよく利用していた方には影響がありますね。

 

ただし、ダイナースクラブ プレミアムカードでは、コンパニオンカードの特典で往復3個までの空港手荷物宅配サービスが無料ですので、影響はありません。

 

また、ダイナースクラブカードのコンパニオンカードでも、空港手荷物優待サービスで税込500円で配送できますので、致命的な改悪とは言えませんね。

Lea Leaトロリーなどのハワイ優待が変更

 

2021年4月1日から、Lea Leaトロリーなど、ハワイでの優待特典も変更されます。

 

これまで、ダイナースクラブ会員には、Lea LeaラウンジでLea Leaトロリーの1週間券が提供され、7路線を利用することができました。

 

変更後は、1日券1路線で年間2回までの利用に限定され、さらにLea Leaラウンジの利用特典も終了となります。

 

ハワイ旅行の機会が多い方には大きな影響がありますが、ハワイではJCBカードでも類似の特典が用意されています。

 

  • ワイキキトロリーの無料乗車特典
  • JCBプラザ/プラザラウンジの利用特典

 

JCBのプロパーカードだけではなく、提携カードも対象ですので、ハワイ旅行の際には年会費無料のJCBブランドのカードを持って行くようにすれば影響は少ないですね。

 

名門ゴルフ場優待サービスの割引が終了

 

2021年4月1日から、ダイナースクラブカードでの名門ゴルフ場優待サービスでの割引特典が終了となります。

 

これまで、名門ゴルフ場優待サービスでは、割引対象コースでのプレーで5,000円が割引される特典がありました。

 

変更後は、名門ゴルフ場優待サービスでの予約はできるものの、割引特典は終了となります。

 

ただし、コンパニオンカードでのゴルフ優待で、国内約150コースを優待価格で予約できる特典がありますので、ゴルフ優待でも大きな影響はないと考えて良いでしょう。

 

また、ダイナースクラブ プレミアムカードでは、割引特典も継続されます。

 

改悪の影響はコンパニオンカードで回避できるものも!備えておけば影響は少ない

ダイナースクラブカードの2021年4月からのサービス変更は、改悪になる部分もあるものの、コンパニオンカードで影響を回避できるものもあります。

 

  • 空港ラウンジサービスの一部有料化
  • 空港関連サービスの終了・縮小
  • ハワイ優待・ゴルフ優待の変更

 

もっとも大きな変更が、空港ラウンジサービスが年間10回までの無料となり、一部有料化されてしまう点です。

 

ただし、国内空港ラウンジは無料で利用できますし、年間10回以上海外に出かける方なら他のラウンジサービスを利用している方も多いでしょう。

 

同じように、空港関連サービスやハワイ優待・ゴルフ優待も、一見すると改悪に見えますが、コンパニオンカードと重複しているサービスがほとんどです。

 

コンパニオンカードと上手に特典を使い分けて、あまりデメリットがないようにダイナースクラブカードを使いこなしましょう!