LINE Payカードが改悪に!代替えとなる高還元プリカを徹底解説

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※このコラムは最終更新日から6年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

2.0%の超高還元率でポイントを貯めることができる、LINE Payカードを愛用している方も多いのではないでしょうか?

 

LINE Payカードユーザーにとっては青天の霹靂となる、LINE Payカード改悪のニュースが飛び込んできてしまいました。

 

これまで、いつでも2.0%還元で貯めることができたLINE Payカードの還元率が改悪され、最大で2.0%還元となることが発表されたのです。

 

ポイント還元に魅力を感じてLINE Payカードを利用していた方にとっては、代替えとなるプリカの選択も視野にいれておかなければなりません。

 

今回は、LINE Payカード改悪のニュースの詳細と、代替えとなる高還元プリカを徹底解説します。

 

LINE Payカードの2.0%還元が終了!最大2.0%還元に

 

LINE Payカードが衝撃の改悪によって、最大のメリットであった「いつでも2.0%還元」が崩れさってしまいました。

 

LINE Payカードでは、2018年5月31日をもってLINE Payカードでの2.0%還元の特典が終了となります。

 

2018年6月1日以降は、「最大2.0%還元となる統合型の特典プログラム」となることが発表されており、コード決算を重視した方向転換が予測されます。

 

実際に、

 

  • LINE Payカード利用でのポイント還元率が何%になるのか?
  • どのような利用をすれば最大2.0%還元が可能なのか?

 

という、詳細な情報については発表されていませんが、LINE Payカード利用での2.0%還元が終了してしまうのは決定しているようです。

 

LINE Payカードは、JCB加盟店での利用で100円に2ポイント・2.0%還元という最大のメリットが魅力のプリペイドカードでした。

 

ポイントの使い勝手もよく、ポイントでのLINE Payカードチャージも可能であった点から、LINE Payカードを支払いの中心として利用していた方も多いのではないでしょうか。

 

LINE Payカードユーザーにとっては改悪のニュースですが、これまでの2.0%還元が高すぎたと考えることもできます。

 

改悪をきっかけにして、よりお得&使い勝手のいいプリペイドカードを探す、いいきっかけになるかもしれませんね。

コード決済を利用している方にはメリットもある!

2018年6月1日から、LINE Payは最大2.0%還元の統合型の特典プログラムになることが発表されており、LINE Payのコード決済を利用している方にはメリットもあります。

 

これまで、LINE Payのコード決済ではポイントを貯めることができませんでしたが、2018年6月1日からはコード決済でもポイントが貯まるように変更される可能性が高くなっています。

 

LINE Payのコード決済では、

 

  • ローソン
  • ゲオ
  • ジョーシン
  • セカンドストリート

 

などの幅広い店舗で、スマホ画面を提示するだけでスマートに決済をすることが可能です。

 

LINE Payカードにはクレジットチャージをすることはできませんが、LINE Payのコード決済では登録したクレジットカードでの決済が可能です。

 

コード決済でポイントが貯まるようになれば、これまでのようにLINE Payカードにチャージして利用するよりも、お買い物の際に便利に利用することができるのではないでしょうか。

2.0%還元が終了してもLINE Payカードを使い続ける意義はあるか?

LINE Pay カード

 

LINE Payカードの2.0%還元が終了しても、これまでどおりLINE Payカードを使い続ける意義はあるのか?と思っている方は多いでしょう。

 

結論からいうと、ポイント還元という最大のメリットが無くなってしまう以上、LINE Payカードを使い続ける意義は減ってしまうのではないでしょうか?

 

LINE Payカードは2.0%の高還元を除くと、デメリットの方が目立ってしまうプリペイドカードです。

 

  • クレジットカードでのチャージは不可
  • ポイントの使い道が限定されている

 

LINE Payカードのもっとも大きなデメリットとなっているのが、チャージでの利便性です。

 

LINE Payカードは、銀行振込やコンビニ端末のチャージしか対応しておらず、クレジットカードでのチャージは不可となっています。

 

クレジットチャージが不可となっていることで、プリペイドカードを利用するうえでのうまみとなるポイントの2重取りができなくなっているのですね。

 

以前は、ファミマTカードを利用した間接的なクレジットチャージでポイントの2重取りも可能でしたが、現在対応は終了しています。

 

それでも、2.0%還元なら利用価値は高かったLINE Payカードですが、ユーザー離れは避けられないのではないでしょうか。

クレジットチャージが可能なプリカなら1.5%還元も可能

LINE Payカードが改悪によって還元率が何%になってしまうのかは公表されていませんが、仮に1.0%以下に落ち着いてしまうようであれば代替えとなるプリカの選択が急がれます。

 

クレジットチャージが可能なプリカであれば、ポイントの2重取りが可能となりチャージと利用で合わせて1.5%以上の還元率で利用することも可能となっています。

 

LINE Payカードのもうひとつのデメリットといっていい部分が、ポイントの使い道がLINEのサービスの利用やLINE Payカードのチャージに限定されている点です。

 

使い勝手のいいポイントが貯まるクレジットカードを利用すれば、より効率的にポイントを利用することが可能となるのですね。

LINE Payカードの代替えとなるプリペイドカード候補

LINE Payカードの代替えとなるプリペイドカードとして、携帯キャリア系のプリペイドカードは非常に使い勝手のいいプリカであるといえます。

 

dカードプリペイド

dカード プリペイド

 

au WALLETプリペイドカード

au WALLETプリペイドカード

 

ソフトバンクカード

ソフトバンクカード

 

携帯キャリア系のプリペイドカードでは、カードの利用でキャリアのポイントを貯めることが可能となっており、ポイントの使い勝手もよくなっています。

 

クレジットチャージに対応しているだけではなく、携帯電話料金とのまとめて支払いも利用できますので、より手軽に利用することができるのですね。

 

ここでは、各キャリア系プリペイドカードの基本スペックをまとめます。

 

  国際ブランド 貯まるポイント ポイント還元率
dカードプリペイド Mastercard dポイント 0.5%
au WALLET
プリペイドカード
Mastercard au WALLETポイント 0.5%
ソフトバンクカード Visa Tポイント 0.5%

 

各プリペイドカードでは、使い勝手のいいポイントを0.5%の還元率で貯めることが可能となっています。

 

クレジットカードでのチャージが可能となっていますので、1.0%還元のクレジットカードを利用した場合、チャージと利用での合計1.5%還元を実現することができます。

 

オンラインで簡単にチャージ可能で、さらにポイントの2重取りも可能なことから、還元率の下がってしまうLINE Payカードの代替えとして有力なのではないでしょうか?

 

さらに、キャリア系のプリペイドカードでは、「プリペイドカードはどこがおすすめ?主要プリペイドカード5枚比較!」でも比較しているように、各カードでの独自のメリットが用意されています。

 

抜粋して紹介すると、

 

  • dカードプリペイドではローソンで3.0%オフでのお買い物が可能
  • au WALLETプリペイドカードではセブン-イレブンやイトーヨーカドーでのポイントアップ
  • ソフトバンクカードはソフトバンクの携帯料金の支払いで1.5%の高還元

 

と、毎日の生活でお得に利用できる特典が用意されています。

 

1枚のプリペイドカードに絞らずに、利用する店舗などによって柔軟にカードを使い分けることで、さらなるお得の世界も広がりますよね。

 

キャリア系のプリペイドカードは、キャリアのウェブサイトやショップで無料で手に入れることができますので、最大限活用しちゃいましょう!

ポイントが貯まるモバイル決済サービスの利用も視野に入れよう!

 

クレジット大国・アメリカではクレカが終焉する、というニュースもまことしやかに流れていますが、今後の支払い方法としてモバイル決済サービスが重要なのはいうまでもありません。

 

スマホ端末にクレジットカードを登録しておくことで、スマホのみでスマートに決済することができるモバイル決済サービスはこれからの主流になる決済方法です。

 

まさに、今回話題にしているLINE Payも、コード決済によるモバイル決済サービスの拡充による改悪となってしまった、という側面があります。

 

モバイル決済サービスとしては、iPhone7以降のiPhone等で利用することができるApple Payが主流となっていますが、Apple Payには独自のポイントサービスが用意されていません。

 

ポイントをより効率的に貯めるのであれば、

 

  • Google Pay
  • 楽天ペイ
  • d払い

 

などの決済サービスがお得に利用できます。

 

Google Payと楽天ペイでは、ともに楽天ポイントを貯めることが可能となっており、新しいモバイル決済サービスとしてスタートするd払いではdポイントを貯めることが可能です。

 

登録したクレジットカードのポイントと合わせてダブルポイントの獲得も可能となっていますので、プリペイドカードと合わせて利用することで最大限お得に利用することができます。

 

プリカと合わせて高還元!組み合わせて最強のクレジットカードまとめ

LINE Payカードの衝撃の改悪をうけて、より使い勝手のいいプリペイドカードの選択が迫られています。

 

ただし、プリペイドカード単体では不十分となっており、よりお得にプリカを活用するためには高還元率のクレジットカードとの併用が必須です。

 

ここでは、プリペイドカードと合わせて利用したい、最強のクレジットカードをまとめていきます。

JCB CARD W

JCB CARD W

5.0

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率1〜10.5%
申込資格高校生を除く18歳〜39歳までの方

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは公式サイトをご確認ください。

  • いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率
  • セブン-イレブン・スターバックスなどでポイントアップ

 

プリペイドカードのチャージ用としてだけではなく、メインカードとしてもしっかりと利用したい方には「JCB CARD W」がオススメです。

 

JCB CARD Wでは、いつでも通常のJCBカードの2倍の還元率で利用できる特典があり、プリペイドカードのチャージでも1.0%還元でお得にポイントを貯められます。

 

また、ポイントアップ加盟店のJCBオリジナルシリーズパートナーではさらにお得にポイントを貯めることが可能となっており、セブン-イレブンで2.0%などお得に利用することが可能です。

 

リクルートカード

リクルートカード

4.6

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1,100円(税込)※JCBの場合は無料
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率1.2〜4.2%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • いつでも1.2%の超高還元率カード
  • 貯まったポイントはPontaポイントに相互交換
  • 電子マネーとの相性も抜群

 

プリペイドカードのチャージでとにかくポイントをお得に貯めたい方には「リクルートカード」がオススメです。

 

リクルートカードはいつでも1.2%還元の超高還元率で利用することが可能となっており、プリペイドカードのチャージでもガンガンポイントを貯めることができます。

 

貯まったポイントはPontaポイントにも相互交換が可能となっていますので、ローソンなどの幅広い加盟店で貯まったポイントを活用することができるのですね。

 

楽天Edyなどの電子マネーのチャージにも相性がよく、Google Payなどのモバイル決済サービスを利用する場合にもお得に活用することが可能となっています。

 

リクルートカードは年会費無料で発行することができますので、プリペイドカードのチャージ用に1枚はもっておきたいカードですよね。

 

dカード GOLD

dカード GOLD

4.6

年会費11,000円(税込)
家族カード1,100円(税込)※1人目は無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドVisa、Mastercard®
還元率1.0〜10.0%
申込資格満18歳以上(高校生不可)かつ安定した継続収入があること。
  • dカードプリペイドとの相性は最強
  • ドコモケータイ料金の10%がポイントバック
  • 空港ラウンジ・手厚い旅行傷害保険も魅力

 

dカードプリペイドのチャージに利用するのであれば、最強の相性を誇るカードとして利用できるのが「dカード GOLD」です。

 

dカード GOLDの利用では1.0%還元でdポイントを貯めることができますので、dカードプリペイドのチャージ・利用では同じdポイントを効率的に貯めることができます。

 

dポイントは、ローソンやマクドナルドなど利用できる店舗も増えており、使い勝手のいい共通ポイントとして利用することが可能です。

 

dカード GOLDの大きなメリットとして、ドコモケータイ料金の10%がポイントバックされる特典があり、ドコモユーザーの方はケータイ料金で年会費の元を取ることができます。

 

ゴールドカードとして空港ラウンジサービスが付帯しているほか、国内でも航空便遅延保険が付帯する手厚い旅行傷害保険も付帯しており、優秀なカードをお探しの方にも最適です。

 

楽天カード

楽天カード

4.2

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費550円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、Visa、Mastercard®、JCB
還元率1.0〜3.0%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方
  • 楽天Edyとの相性は最強
  • 楽天市場でのいつでも3倍還元
  • ハワイ旅行用のカードとしてもオススメ

 

Google Payや楽天ペイなどの利用に最適なカードとなっているのが「楽天カード」です。

 

楽天カードでは、楽天Edyのチャージで0.5%還元で楽天ポイントを貯めることができますので、楽天Edyを登録して利用するGoogle Payの利用にオススメです。

 

また、カードの利用では1.0%還元で楽天ポイントが貯まりますので、プリペイドカードのチャージで使い勝手のいい共通ポイントを貯めたい方にも最適なカードとなっています。

 

楽天市場の利用ではいつでも3倍還元での利用が可能となっていますので、ネット通販がお好きな方にもお得に利用できるカードなのですね。

 

年会費無料のカードでありながら、手厚い海外旅行傷害保険や楽天カードラウンジの特典なども用意されており、ハワイ旅行の際にも活躍してくれるカードとなっています。

 

LINE Payカードの驚愕の改悪は、より使い勝手のいい支払い方法を模索するきっかけに

これまで、2.0%の高還元率だけに注目して、盲目的にLINE Payカードを利用していた方は多いのではないでしょうか?

 

  • 2018年5月31日でLINE Payカードの2.0%還元は終了
  • より使い勝手のいいプリカへの切り替えが迫られる
  • モバイル決済サービスなどの導入も検討する時期に

 

2.0%還元という最強のメリットが無くなってしまうと、クレジットチャージができないLINE Payカードはそれほど魅力的なカードではありません。

 

安定したカードと思われたリクルートカードですら、「【改悪】リクルートカードの電子マネーチャージのポイント付与が3万円分まで」で紹介したように、改悪はカードにはつきもので、高還元率だけに注目したカード選びの方針を考えるいいきっかけになるのではないでしょうか?

 

モバイル決済サービスなどの導入も含めて、ポイント以外のメリットにも注目するべきなのですね!