携行品損害保険は大事!補償が手厚いクレジットカードおすすめ5選!

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「海外旅行傷害保険のクレジットカードの携行品(けいこうひん)損害ってどんな補償?」

「携行品損害を使うパターンってどんな時?」

 

海外旅行に出かける前に、海外旅行傷害保険が充実したクレジットカードを選択しようと言う方は多いのではないでしょうか。

 

クレジットカードの海外旅行傷害保険を選択する際には、携行品損害の補償金額に重点を置いてカードを選択することが重要なポイントとなってきます。

 

今回は、海外旅行の際に利用頻度の高い、携行品損害の補償が手厚いおすすめクレジットカードをご紹介していきましょう。

 

携行品損害保険は傷害・治療保険の次に大事

海外旅行傷害保険でクレジットカードを選択する際に、皆さんはどのような点を重視してカードを選択されているでしょうか。

 

クレジットカードの比較サイトなどでは、海外旅行傷害保険の最高補償金額のみを比較していることが多く「最高の補償金額が多い=手厚い補償」と思われている方も多いのではないでしょうか。

 

海外旅行傷害保険を比較する際には「傷害治療」「疾病治療」の2つの補償金額を重視して選択することが重要です。

 

海外旅行の際のケガや病気の際には、日本国内では考えられないほどの高額な費用が必要になってくるケースが少なくありません。

 

傷害・疾病治療の補償が手厚い海外旅行傷害保険を選択することで、海外旅行の際の急病やケガの際の医療費の補償をうけることができるのですね。

 

傷害・疾病治療の補償の次に重視しておきたい補償となるのが「携行品損害」の補償金額です。

 

携行品損害の補償金額は20万円〜50万円程度のクレジットカードが多く、着目されることの少ない補償でもあります。

 

ただし、携行品損害保険の保険事故の発生割合は保険事故全体の約35%にも上り、非常に使用頻度の多い補償であることが分かりますよね。

 

携行品損害の補償では、旅行中に持ち歩く手荷物の破損や盗難の損害を補償してもらうことが可能となっています。

 

旅行中には、スーツケースやカメラなど、高価な手荷物を持ち歩くケースも多くなってきます。

 

旅行中にカメラを落としてしまったり、スーツケースを破損してしまったりした場合に補償をうけることが出来るのが携行品損害の補償なのですね。

 

海外旅行中にケガや病気になってしまう確率よりも、やはり手荷物を破損してしまう確率の方が高くなってしまうものです。

 

ですので、携行品損害の利用率は高くなっており、海外旅行傷害保険を選択する際には重視すべき補償であると言えるのですね。

 

また、携行品損害保険には1旅行中の限度額と、年間の補償限度額が設定されています。

 

年間に何度も海外旅行に出かける方の場合は、携行品損害保険の年間の限度額にも着目してカードを選択するようにしましょう。

携行品損害保険はクレジットカード複数枚保有で限度額が合算される

クレジットカードの海外旅行傷害保険の補償金額は、やはりカードの保有コストに比例している部分が少なからずあるものです。

 

年会費が高額なゴールドカード・プラチナカードですと、海外旅行傷害保険の内容は手厚くなっています。

 

しかし、ゴールドカード・プラチナカードの場合は年会費が高額であるとともに審査の基準も厳しくなっており、カードを保有するのが難しくなってしまう場合も多いでしょう。

 

クレジットカードの旅行傷害保険を利用する際には、複数枚のクレジットカードの補償を合算して利用することが可能です。

 

海外旅行傷害保険の補償の中で「死亡・後遺障害」の補償は、複数枚のクレジットカードの補償で最も高い補償金額のカードの補償が適用されます。

 

ただし、傷害・疾病治療や、携行品損害の補償金額は、複数枚のクレジットカードの補償金額を合算して利用することができます。

 

どのような条件で補償が合算されるのかを、具体的に例を挙げて説明していきましょう。

 

年会費無料のカードの中でも特に手厚い海外旅行傷害保険が魅力の、楽天カードとエポスカードを併用した場合を例に挙げて説明してみましょう。

 

  楽天カード エポスカード 合算
死亡・後遺障害 最高2,000万円 最高500万円 最高2,000万円
傷害治療 最高200万円 最高200万円 最高400万円
疾病治療 最高200万円 最高270万円 最高470万円
携行品損害 最高20万円 最高20万円 最高40万円

 

このように、2枚のカードの補償を合算して利用することで、携行品損害の補償の金額を上乗せして利用することができます。

 

上記の楽天カードとエポスカードの併用の場合には、楽天カードの海外旅行傷害保険は利用付帯となっていますので、楽天カードでの旅行代金の支払いが必須となっています。

 

エポスカードの海外旅行傷害保険は自動付帯となっていますので、エポスカードは持っているだけで補償が有効となり、楽天カードで旅行代金を支払った際にも補償が適用されるのですね。

 

複数枚のカードの補償を上乗せして利用する際には、自動付帯の海外旅行傷害保険が付いたクレジットカードを併用することが重要なポイントとなっています。

保険上乗せ用のカードを選択する際に注意すべき点

複数枚のクレジットカードを併用することで、海外旅行傷害保険の補償内容を上乗せして利用することができます。

 

補償が合算されることで、年会費無料のカードの利用でもゴールド・プラチナカード以上の補償を備えることも可能となっています。

 

ただし、保険上乗せ用のカードを選択する際には、注意しておかなければならない点があります。

 

楽天カードとエポスカードのように、カードを発行する会社が異なる場合には問題なく補償額を合算することができますが、同じ会社のカードでは補償を上乗せできないケースもあります。

 

保険上乗せ用のクレジットカードを選択する際には、発行会社の違うクレジットカードを選択するようにしましょう。

携行品損害保険が手厚いクレジットカードおすすめ5選!

クレジットカードを海外旅行傷害保険で選択する際には、携行品損害の補償金額が重要となっています。

 

海外旅行の際に実際に使用されている実例が3割を超えている、携行品損害の補償が手厚いクレジットカードを選択することで海外旅行の際に安心して利用することが出来るのですね。

 

ここでは、携行品損害保険が手厚いクレジットカードを特集してご紹介してきましょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

4.8

年会費39,600円(税込)
家族カード19,800円(税込)※2枚まで無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料935円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率1〜3%
申込資格20歳以上の安定した収入がある方

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海外旅行傷害治療 最高300万円
海外旅行疾病治療 最高300万円
携行品損害 1旅行中:最高50万円
年間限度額:100万円
免責金額:3,000円

 

最高クラスの手厚い海外旅行傷害保険が付帯
国内外で通用する文句無しのステータス性
プライオリティパスをはじめとした手厚い空港サービス

 

国内外で通用する、最高クラスのステータス性を誇るゴールドカードとなっているのが「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」です。

 

手厚い携行品損害の補償はもちろん、家族特約・航空便遅延費用まで補償された手厚い海外旅行傷害保険が付帯しています。

 

また、プライオリティパス・メンバーシップ会員資格をはじめ、T&E系クレジットカードの最高峰であるアメックスならではの空港サービスが魅力となっています。

 

カード利用で貯めたポイントは、1ポイント=1マイルの等価で各種航空会社のマイルに交換することが可能となっています。

 

海外旅行の際に利用するクレジットカードとしては、最適のゴールドカードであることは言うまでもありませんね。

 

Orico Card THE WORLD

オリコカード・ザ・ワールド

4.2

年会費初年度初年度無料
2年目〜9,800円(税込)
家族カード無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドMastercard®
還元率1.0〜2.0%
申込資格20歳以上で安定した収入のある方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

海外旅行傷害治療 最高200万円
海外旅行疾病治療 最高200万円
携行品損害

1旅行中:最高100万円
年間限度額:100万円
免責金額:3,000円

 

航空便遅延費用まで補償された手厚い海外旅行傷害保険
海外利用では獲得ポイントが2倍
充実した空港サービスで国内外で大活躍

 

ポイント高還元クレジットカードのオリコカードが、海外利用に特化したカードとして発行しているのが「Orico Card THE WORLD」です。

 

Orico Card THE WORLDでは、1旅行中の限度額が最高100万円と言う手厚い携行品損害の補償に加えて、航空機遅延費用まで補償された手厚い海外旅行傷害保険が魅力です。

 

また、Orico Card THE WORLDには空港ラウンジサービスをはじめとした手厚い空港サービスが付帯しており、海外利用の際にも便利に利用することが可能となっています。

 

Orico Card THE WORLDの大きなメリットとして、入会から6か月間はポイントが2倍になる特典があります。

 

それだけではなく、海外利用ではポイントが2倍になる特典があり、海外でのショッピングでの利用でもお得にポイントを貯めることができます。

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

4.5

年会費初年度初年度年会費無料
2年目〜11,000円(税込)
家族カード1,100円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.75〜1.0%
申込資格20歳以上で、提携する金融機関に決済口座をお持ちの方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

海外旅行傷害治療 最高300万円
海外旅行疾病治療 最高300万円
携行品損害 1旅行中:最高30万円
年間限度額:30万円
免責金額:3,000円

 

家族の補償も手厚い海外旅行傷害保険が魅力
海外利用ではポイント還元率が1.0%
プライオリティパスを格安年会費で取得可能

 

家族での海外旅行の際に利用するクレジットカードとして最適なカードが「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」です。

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの海外旅行傷害保険では、本会員と同等の補償が家族に対しても適用されるのが大きなメリットとなっています。

 

本会員の配偶者・生計をともする親族・および別居の未婚の子供が対象となり、お子さんの手荷物の破損・盗難なども補償の対象になるのは嬉しいですよね。

 

また、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードではカード特典として、通常のカードの1.5倍の還元率でポイントを貯めることが可能となっています。

 

海外利用ではポイント還元率が2倍、1.0%となり、海外でのショッピングでお得にポイントを貯めることが出来るのも大きなメリットですよね。

 

エポスカード

エポスカード

4.5

年会費無料
家族カード-
ETCカード年会費無料
国際ブランドVisa
還元率0.5%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
海外旅行傷害治療 最高200万円
海外旅行疾病治療 最高270万円
携行品損害 1旅行中:最高20万円
年間限度額:20万円
免責金額:3,000円

 

年会費無料カード最高クラスの手厚い海外旅行傷害保険
幅広い店舗・サービスでの優待サービス
マルイカードカウンターでの即日発行が可能

 

年会費のコストを抑えて、旅行傷害保険の充実したカードを持ちたいのであれば「エポスカード」がおすすめです。

 

エポスカードは、年会費永年無料のカードでありながら、傷害治療最高200万円・疾病治療最高270万円という手厚い補償が魅力となっています。

 

コストをかけずにカードを維持することができますので、他のカードとの保険上乗せ用のカードとしても最適です。

 

また、エポスカードではシダックスでの30%オフなどの幅広い店舗での優待サービスをうけることが可能です。

 

エポスカードは、オンラインでの申込後にマルイのカードカウンターで即日発行をすることができますので、海外旅行の予定が近い方でも発行が間に合うのですね。

 

楽天カード

楽天カード

4.2

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費550円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、Visa、Mastercard®、JCB
還元率1.0〜3.0%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方
海外旅行傷害治療 最高200万円
海外旅行疾病治療 最高200万円
携行品損害 1旅行中:最高20万円
年間限度額:20万円
免責金額:3,000円

 

年会費無料で手厚い海外旅行傷害保険が付帯
楽天ハワイラウンジを無料で利用可能
楽天のサービス利用でポイントがガンガン貯まる

 

年会費無料のクレジットカードの中でも特に人気の高いクレジットカードとなるのが「楽天カード」です。

 

楽天カードでは利用付帯ではあるものの、傷害・疾病治療の補償が200万円まで付帯した手厚い海外旅行傷害保険が付帯しています。

 

また、ホノルルの中心部のショッピングセンター「TギャラリアハワイbyDFS」に設置された楽天ハワイラウンジを無料で利用できる特典があります。

 

楽天カードの最も大きなメリットとなるのは、楽天市場でのポイント3倍などの楽天のサービス利用でのポイント還元の魅力です。

 

貯まった楽天ポイントはANAマイルにも交換できますので、コストを抑えて海外旅行用のカードを利用したい方には最適のカードと言えるのではないでしょうか。

 

携行品損害保険で助かったケース

クレジットカードの海外旅行傷害保険の補償の中でも、特に利用する頻度の高い補償が携行品損害保険の補償です。

 

しかし、実際には携行品損害保険はどのようなケースで補償を利用することが出来るのでしょうか。

 

ここでは、海外旅行の際に実際に携行品損害保険を利用して助かったケースをご紹介していきましょう。

 

実際に携行品損害保険を利用したケースでは、海外旅行中に合わせて購入したデジカメを、撮影中に誤って落としてしまったケースで利用しました。

 

まずは、クレジットカードのカードデスクに電話をして、事故の状況などをオペレーターに伝え、携行品損害保険を利用したい旨を伝えます。

 

帰国後に保険会社から保険金請求書が届きますが、その際に必要となってくる書類がいくつかあります。

 

デジカメの領収書または保証書
航空券の半券
パスポートのコピー
破損状況の分かる写真

 

などを添えて保険会社に書類を送付すると、後日免責金額を差し引いた保険金を受けとることができます。

 

旅行の際にデジカメなどを新調するのは多いケースではないでしょうか。

 

高額なデジカメを誤って旅行中に壊してしまった場合でも、携行品損害保険が付帯しているクレジットカードなら助かるケースも多いのですね。

携行品損害保険の注意点

旅行の際の手荷物の故障や盗難の際に補償をうけることができる携行品損害保険ですが、利用の際には注意しておかなければならない点があります。

 

携行品損害保険では、1旅行中の限度額と年間の限度額が設定されています。

 

ただし、携行品損害保険では1点または1対の商品に対しての補償金額は最高10万円までと設定されています。

 

さらに、盗難・強盗・荷物の不着による損害の場合は、最高の補償金額は30万円までに限定されています。

 

1旅行中の限度額が100万円のカードの場合でも、1個100万円の商品の損害が全額補償される訳ではありませんので、注意が必要です。

 

また、鉄道・船舶の乗車船券、航空券、宿泊券、観光券などの旅行券が盗難の被害にあってしまった場合には、最高の限度額が5万円となってしまいます。

 

高額な航空券などが盗難されてしまった場合でも、5万円までの補償しか受けることが出来ませんので、航空券などはしっかり保管しておくようにしましょう。

 

携行品損害保険では、補償の対象とならない商品もあります。

 

現金・小切手・クレジットカード
コンタクトレンズ
スキーなどの危険なレジャーで利用する用品

 

また、携行品損害保険では本人所有の物品の破損・盗難が補償の対象となります。

 

レンタルで借りたスーツケースなどは携行品にならず、賠償責任保険の補償の対象となります。

海外旅行の際には携行品損害保険が助かる補償となる!

今回は、携行品損害保険の補償内容が手厚いクレジットカードを特集してご紹介してきました。

 

あまり重視されることの少ない携行品損害保険ですが、旅行傷害保険の補償の中でも3割を超える利用率のある重要な補償となっています。

 

海外旅行の際に破損してしまったデジカメの修理・買い替えの費用にも利用することができますので、非常に助かる補償のひとつと言えるのですね。

 

携行品損害保険の補償は、複数枚のクレジットカードの補償を合算して利用することが可能となっています。

 

年会費無料のカードでも複数枚の補償を合算することで、ゴールド・プラチナカードクラスの補償をうけることも可能となっているのですね。