アメックスゴールドの家族カードが秀逸!1枚目は年会費無料で付帯保険も万全

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※このコラムは最終更新日から6年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

「アメックスゴールドの家族カードってどこまで使えるの?」

「アメックスゴールドの年会費高過ぎない?」

「旅行用のカードを別に作ると高くなっちゃうよね」

 

アメックスゴールドの年会費は31,900円(税込)と決して安くはありませんが、家族カードを1枚まで年会費無料で追加することが可能となっています。

 

最強の海外特典とステータス性を誇る「アメックスゴールド」では、家族カードも非常に秀逸なサービスをうけることができます。

 

家族カードでも本カードに遜色ない付帯保険や特典をうけることができますので、海外旅行用の別のカードを作るよりもお得になっているのですね。

 

今回は、超優秀なアメックスゴールドの家族カードについて、付帯保険やサービス内容を特集します。

 

付帯保険も利用可能な家族カードを無料で使い倒そう!

アメックスゴールドの家族カードでは、付帯保険や空港ラウンジなどの本カードと同等のサービスを利用することができます。

 

アメックスゴールドでは、家族カードの年会費は13,200円(税込)となっていますが、1枚目までは無料で家族カードを発行することができます。

 

アメックスゴールドの年会費は31,900円(税込)と高額ですが、夫婦で利用することを前提で考えると1枚あたりのコストを抑えることができるのですね。

 

最強の特典と、圧倒的なステータス性のアメックスゴールドを、夫婦でコストを抑えて活用できるというのは非常に嬉しいですよね!

アメックスゴールドの家族カードの申込資格

アメックスゴールドの家族カードの申込資格は、

 

  • 配偶者
  • 両親
  • 18歳以上の子供

 

となっており、18歳以上の子供にも発行することができるのが大きなメリットです。

 

アメックスゴールドの本カードでは、20歳以上の安定した収入がある方しか申込みをすることができません。

 

家族カードであれば学生の子供にもアメックスゴールドを持たせることができますので、子供だけでの卒業旅行などにも絢爛豪華なアメックスの特典を利用することができるのですね。

家族カードで利用できる付帯保険の内容

 

アメックスゴールドの家族カードでは、手厚い補償を誇るアメックスゴールドの付帯保険を利用することができます。

 

利用できる付帯保険の内容を、本カード会員と家族カード会員で比較してみましょう。

 

  本カード会員 家族カード会員
死亡・後遺障害 最高1億円 最高5,000万円
傷害治療 最高300万円 最高300万円
疾病治療 最高300万円 最高300万円
携行品損害 最高50万円 最高50万円
救援者費用 最高400万円 最高400万円
賠償責任 最高4,000万円 最高4,000万円

 

本カード会員と家族カード会員での補償内容の違いとなっているのは、死亡・後遺障害の補償金額のみとなっています。

 

海外旅行の際に利用頻度の高い、傷害・疾病治療の補償金額は家族カードでも最高300万円の補償が用意されており、海外での急病やケガに備えることができます。

 

家族カードを利用した海外旅行の際にも、本カード会員とほぼ変わらない補償をうけることができるというのは、家族カードという枠を飛び越えた大きなメリットですよね。

家族カードの付帯保険の注意点

アメックスゴールドでは、最高2万円の出航遅延補償などの航空便遅延費用が補償されていますが、家族カードでの航空便遅延費用は補償対象外となっています。

 

家族カードでも本カードとほぼ変わらない補償をうけることができますが、若干の補償内容の違いがある点には注意をしておく必要があります。

家族特約で家族カードを持たない家族も安心

アメックスゴールドでは、最高1,000万円の家族特約が用意されており、家族カードを持たない家族との旅行の際にも安心の補償をうけることが可能です。

 

家族特約では、傷害・疾病治療の補償金額が最高200万円まで補償されており、旅行中の急病やケガの際に備えることができます。

 

家族特約の補償範囲は、本会員と生計をともにする両親・子供が対象となっています。

 

家族カードを持たない家族との海外旅行の際にも、充実の補償をうけることができるというのは嬉しいですよね。

超優秀な家族カードでダンナ抜きの旅行も快適に!

 

アメックスゴールドの家族カードでは、手厚い付帯保険のほかにも、充実した付帯サービスを利用可能となっています。

 

ご主人がアメックスゴールドを使っている場合でも、奥さんは年会費無料のクレジットカードを使っている、というケースは多いものです。

 

年会費無料のクレジットカードでは、空港ラウンジなどのサービスをうけることができませんので「ダンナのカードがあれば便利なのに…」と思ったことはありませんか?

 

アメックスゴールドでは、家族カードでも空港ラウンジサービスをはじめとした特典をうけることができますので、友達との旅行でも充実した特典を利用することができます。

 

旅行の際にも、ダンナ元気で留守がいい…!と、ご主人のカードの特典だけをオイシイとこ取りすることができるのですね!

空港ラウンジ・プライオリティパスも利用可能

アメックスゴールドの家族カードでは、国内主要空港に加え、ハワイ・ホノルル国際空港を無料で利用することができます。

 

カード会員だけではなく、同伴者も1名まで無料でラウンジを利用することができますので、友人との旅行の際にも便利にラウンジを利用することができるのですね!

 

空港ラウンジでは、フリードリンクや軽食などが提供され、搭乗までの待ち時間を有意義に過ごすことができますので、同伴したお友達にも感謝されるのではないでしょうか。

 

また、アメックスゴールドでは、「プライオリティパス・メンバーシップ」が無料で取得できる特典があります。

 

家族カードでもプライオリティパスを取得することが可能となっていますので、海外旅行の際に空港VIPラウンジを利用しながら、セレブな気分で喜びを噛みしめることができるのですね。

手荷物宅配サービスも利用可能で快適な海外旅行を

アメックスゴールドでは、家族カードでも空港手荷物無料宅配サービスを利用することが可能となっています。

 

アメックスの空港手荷物無料宅配サービスでは、海外旅行の際の往復1個までの手荷物を無料で宅配してくれます。

 

  • 出国時の自宅から空港まで
  • 帰国時の空港から自宅まで

 

面倒な空港〜自宅間の移動での手荷物を無料で宅配してくれますので、重たいスーツケースを持って移動する必要がありません。

 

旅行の際に、大きな荷物をもって苦労している友達に対して思わず優越感をおぼえてしまいますよね。

アメックスゴールドの家族カードの活用法とデメリットは?

家族カードは単体で利用するだけではなく、家族で利用することを前提としても非常に大きなメリットがあります。

 

大きなメリットとなるのは、家族カードの利用分も本カードに合算してポイントを貯めることができる点です。

 

アメックスゴールドでは、100円に1ポイント・1.0%還元でポイントを貯めることができますので、家族で集中して貯めることで効率よくポイントを貯めることが可能です。

 

3,300円(税込)の年会費を支払い、メンバーシップリワードプラスに登録すると、マイル移行時のレートがアップし、1.0%還元でマイルを貯めることもできるのですね。

 

ポイントが貯めやすくなるほかにも、

 

  • 空港ラウンジの同伴者無料特典の活用で4人家族もラウンジを利用できる
  • プライオリティパスが合計4回分無料になる

 

など、無料の家族カードを使うだけで、よりアメックスゴールドのサービスを拡充して利用することができます。

 

アメックスゴールドの空港ラウンジサービスでは、同伴者1名まで無料となりますので、家族カードとあわせて利用することで合計4人が無料でラウンジを利用できます。

 

また、家族カードを利用するうえでの大きなメリットとなるのは、家族カードでもプライオリティパスを無料で発行することができる点です。

 

アメックスゴールドでは、カード特典として通常35米$のラウンジ料金が年間2回まで無料になる特典があります。

 

家族カードのプライオリティパスとあわせると、年間4回・100$以上のラウンジ料金が無料になる、というのは圧巻の特典ですよね!

利用明細が家族に知られてしまうのはデメリット

家族カードを利用している側のデメリットとなってしまうのが、利用明細が本カードと合算されて発行されてしまう点です。

 

ご主人に内緒のお買い物をされた場合でも、利用明細で筒抜けになってしまうのは残念ですね。

 

また、アメックスゴールドの利用限度額は、本カード・家族カードを合わせた限度額となっています。

 

家族カードであまりにも高額のカード利用があった場合、本カードの利用限度額を圧迫してしまうこともあるのですね。

 

家族カードを利用するうえでは、あくまでも本カードの追加カードである、というデメリットはついてきてしまうのですね。

アメックスゴールドの家族カードは婚約者でもつくれる!

 

アメックスゴールドの家族カードの「家族」としてカードを発行できる定義は非常に広く、家族だけではなく婚約者でも作ることが可能です。

 

公式では、家族カードの申込資格は、配偶者・両親・18歳以上の子供となっています。

 

ただし、戸籍上の家族だけではなく、婚約者・同性婚のパートナーにも家族カードを発行することが可能となっています。

 

外資系のアメックスらしい、懐のひろい家族の形が定義されているのですね!

 

結婚を考えている恋人に、アメックスゴールドの家族カードを渡してプロポーズしてみる、というのも素敵なサプライズになるのではないでしょうか。

 

ただし、あくまでも家族カードの発行にも本人の同意が必要ですので、内緒で作ることはできませんよ(笑)

家族カードでクレヒスは積めない!本カード作っちゃう?

家族カードを利用するうえでの大きなデメリットになってしまうのが、家族カードではクレヒスを積むことはできないという点です。

 

クレヒスとは、クレジットカードを利用してきた信用情報で、上質なクレヒスを積むことで、より上位のカードを作る際の有効な材料となります。

 

ただし、家族カードを利用していても、アメックスゴールドの信用情報を積めるわけではありませんので、自分のカードを作る際には自分のクレヒスで勝負する形になってしまいます。

 

今後、より上位のカードを目指したいという方の場合には、いっそのこと本カードを作っちゃう!というのもひとつの手段といえるでしょう。

 

アメックスゴールドの基本情報

  • 2名以上のコース料理の利用で1名分が無料に
  • ANAマイルを1.0%還元で取得可能

 

ハイクラスなゴールドカードの代名詞として、圧倒的なステータス性を誇るクレジットカードが「アメックスゴールド」です。

 

アメックスゴールドでは、空港ラウンジサービス・プライオリティパスなど、さまざまな特典が付帯している最強クラスのゴールドカードとなっています。

 

ゴールドダイニングby招待日和の特典では、2名以上のコース料理の利用で1名分が無料になる特典があり、家族や友人との会食の際にお得に活用することが可能です。

 

ポイント還元率にも優れており、3,300円(税込)のメンバーシップリワードに登録することで、実質有効期限無しで各社の航空マイルを1.0%還元で貯めることができます。

 

5,500円(税込)の移行手数料でANAマイルにも1.0%還元でポイントを交換することができますので、カードの利用で効率的にANAマイルを貯めることも可能となっているのですね。

年会費無料のカードよりもアメックスゴールドの家族カードを利用しよう!

今回は、アメックスゴールドの家族カードの秀逸なサービス内容をご紹介してきました。

 

  • 本カードとほぼ同等の付帯保険を利用可能
  • 空港ラウンジ・プライオリティパスを利用可能
  • 有料でも2枚目以降の家族カードを作る価値あり!

 

アメックスゴールドの家族カードは、1枚まで無料で発行することができるにも関わらず、本カード会員とほぼ同等の手厚い海外旅行傷害保険を利用することができます。

 

さらに、空港ラウンジ・プライオリティパスなどの特典も利用することができますので、家族カードだけでの友達との旅行にもお得に活用することができるのですね。

 

2枚目からの家族カードは有料になりますが、有料でも作る価値のある最強の家族カードであるといえるでしょう!