ACマスターカードとライフカード作るならどっち?審査・サービスの差で比較

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「ACマスターカードとライフカードどっちがおすすめ?」

「審査通りやすいのはどっち?」

「独自の審査機関って何?」

 

クレジットカードの審査に落ちた経験のある方は、ACマスターカードとライフカードのどちらを作るべきか悩んでしまいますよね。

 

結論、ACマスターカードとライフカードはどちらも独自の審査機関で審査基準に差はありません。

 

2枚のクレジットカードの特徴を比較し、求めている機能を理解すれば簡単に選べますよ。

 

今回は、ACマスターカードとライフカードの審査だけではなく、どちらのカードが自分にとってお得に利用できるのかを多角度から検証します!

 

参照:アコムのACマスターカードの審査は通りやすい?審査時間は最短30分!

 

審査で比較

ACマスターカードとライフカードの申込資格を比較します。

 

ACマスターカード
ライフカード(年会費あり) 高校性を除く18歳以上の方

 

結論として、ACマスターカードとライフカードでは、どちらも独自の審査機関で審査されるため、審査基準に差はありません。

 

ACマスターカードは、消費者金融大手のアコムの発行するクレジットカードとなっており、アコムの審査機関で審査されます。

 

また、審査通過率がアップしたライフカードでは、親会社の消費者金融大手アイフルの審査機関が利用されていることが予想され、ともにカードローンの審査機関と考えられます。

 

CICの信用情報開示されても審査に影響されにくいクレジットカードはある?」でも解説しているように、クレジットカードの審査ではCICに登録された個人信用情報が重視されます。

 

ACマスターカードとライフカードでは、過去の信用情報よりも現在の返済能力が重視されますので、審査落ち経験者でも通過の可能性がありますよ!

 

ライフカードは高校生を除く18歳以上から申し込むことが可能です。よって、アルバイトしてる大学生や専門学生でも申し込めるのでライフカードの方が審査の幅は広いですね。

 

 

基本スペックを徹底比較

ACマスターカードとライフカードの基本スペックを比較します。

 

  ACマスターカード ライフカード
  ACマスターカード ライフカード(スマート審査)
年会費 無料 5,500円(税込)
家族会員 発行無し 無料
ETC 発行無し 無料
申込資格 高校性を除く
18歳以上の方
国際ブランド Mastercard Mastercard
還元率 0.25% 0.5%
旅行傷害保険 国内:最高1,000万円
海外:最高2,000万円

 

年会費で比較すると、ACマスターカードは無料、ライフカードは5,500円(税込)となっており、コスパはACマスターカードが優秀です。

 

ACマスターカードとライフカードで年会費分の差があるのか、特典・サービスの差を徹底的に比較します。

 

ライフカードの初年度年会費は代金引換

ライフカードでは、初年度の年会費のみカードの受取時に代金引換での支払いとなります。

 

2年目以降は支払口座からの引落しになりますが、カードの受取時には5,500円(税込)の現金を用意しておく必要があるのですね。

ACマスターカードではETCは発行できない

ACマスターカードの本会員の年会費は無料ですが、ETC・家族カードの発行はありません。

 

ライフカードでは、ETC・家族カードを年会費・発行手数料無料で発行できますので、高速道路をお使いの予定がある方にもお得です。

 

ETC・家族カードは本カードと同時申込みはできませんが、本カードを発行後にカードデスクに連絡することで発行が可能です。

 

家族カードが発行できる点は高評価!

私がクレジットカードの審査に悩んでいた時もそうでしたが、審査落ちを繰り返している世帯は、配偶者も審査に通過することが難しいケースも多くなっています。

 

審査通過率がアップしたライフカードで家族カードを発行できることで、夫婦のクレジットカードをまとめて取得することができるのは言葉にできない嬉しさがあります!

ACマスターカードはリボ払い専用カード

ACマスターカードはリボ専用カードとなっていますので、カードの利用にリボ手数料が発生してしまう点に注意が必要です。

 

ACマスターカードの支払いの際には、一括払いで購入した明細もすべてリボ払いでの支払いとなります。

 

リボ手数料は10.0%〜14.6%(ショッピング枠利用時)となっていますので、毎月の支払額が少ないからと無計画に利用すると高額なリボ手数料を支払うことになってしまいます。

 

ただし、毎月の支払額を一定に保つことができますので、上手に活用すれば家計のキャッシュフローだけではなく、心にも余裕を持つことも可能ですね!

 

 

リボ手数料無料で一括払いカード同様の利用も可能!

ACマスターカードでは、支払日以外でも柔軟な随時返済が可能となっており、リボ手数料無料で一括払い同様に利用することもできます。

 

ACマスターカードの利用金額は毎月20日で締め切られ、翌月6日まではリボ手数料がかかりません。

 

毎月20日までの利用分を翌月6日までに支払うようにすれば、リボ手数料0円で一括払いカードと同様に利用することができるのですね。

ライフカードはキャッシング機能無し

ライフカードでは、キャッシング機能を利用することができませんので、キャッシング機能を利用したい方はACマスターカード一択です。

 

過去には「ショッピング専用」のACマスターカードがありましたが、現在は募集を停止しておりキャッシング機能付きのACマスターカードのみとなっています。

 

クレジットカードの審査の場合には、キャッシング枠を設定するとショッピング枠とは別に審査が行われ、審査の難易度が上がってしまうケースもあります。

 

ACマスターカードでは、最初からキャッシング機能込みでの審査となりますので、審査の難易度に変わりはありません。

 

限度額で比較

ACマスターカードとライフカードの限度額を比較します。

 

ACマスターカード 10万円〜300万円(ショッピング枠利用時)
ライフカード 10万円〜200万円

 

カード到着時の初期利用限度額は、申込時の年収などによって変動しますが、10万円〜50万円程度で設定されるケースが多くなっています。

 

最高限度額はACマスターカードの方が高くなっていますが、いずれのカードも毎月遅滞なく返済を継続していけば限度額の増額をすることも可能です。

 

また、ACマスターカードはキャッシング枠最高800万円と、パワフルな限度額でのキャッシングも利用することができます。

 

年収の3分の1が限度額の目安?

ACマスターカードとライフカードでは、カードローンの審査機関を利用しているため、「総量規制」の年収の3分の1が限度額の目安になっていることが考えられます。

 

総量規制は消費者保護の観点から、年収の3分の1を超える金額の融資を規制した法律です。

 

クレジットカードのショッピング枠は総量規制の枠外ですが、審査機関がカードローン会社であることから影響がある可能性もあるのですね。

発行スピードで比較

 

発行スピードで比較すると、最短即日発行が可能なACマスターカードが優秀です。

 

ライフカードでは、初回の年会費の支払いが代金引換になることもあり、平均して2週間〜3週間程度の発行期間が必要です。

 

ACマスターカードでは、オンラインでの申込後に全国の自動契約機でのカードの受け取りが可能となっており、申込みをしたその日にカードを受け取ることもできます。

 

すぐにクレジットカードを手に入れたいという方の場合には、ACマスターカードがおすすめです!

 

 

ACマスターカードの即日発行の方法

ACマスターカードでは、

 

  • オンラインでの申込み
  • 自動契約機での申込み

 

いずれかの方法で即日発行をすることができます。

 

ただし、自動契約機での申込みの場合には、審査完了までその場で待つ必要がありますので、オンラインでの申込みの方がスムーズです。

 

申込みはWEB完結となっており、最短20分で審査完了、最短即日で自動契約機でカードを受け取ることが可能です!

 

夜間や土日での即日発行も可能となっていますので、思い立った時にすぐにカードを作ることができるのですね!

還元率で比較

ポイント還元率では、0.5%還元でポイントを貯めることができるライフカードが優秀です。

 

  ACマスターカード ライフカード
貯められるポイント キャッシュバック サンクスポイント
ポイント付与条件 月額累計 毎回の利用ごとに
1,000円に1ポイント(5円相当)
還元率 0.25% 0.5%

 

還元率は0.5%還元のライフカードが、ACマスターカードの2倍と優秀です。

 

ACマスターカードでは、月間の利用金額の0.25%が請求金額から自動的に差し引かれる、キャッシュバックの還元をうけることができます。

 

月間10万円の利用があった場合には、0.25%の250円が引かれて99,750円の請求となるのですね。

 

ライフカードでは、1,000円に1ポイントのサンクスポイントを貯めることが可能となっており、1ポイント=5円として商品券や共通ポイントに交換することができます。

 

  必要ポイント 交換先
Amazonギフト券 1,000ポイント 5,000円分
JCBギフトカード 1,000ポイント 5,000円分
楽天ポイント 300ポイント 1500ポイント
dポイント 300ポイント 1500ポイント
au WALLETポイント 300ポイント 1500ポイント
ANAマイル 300ポイント 750マイル

 

カードの利用だけではなく、

 

  • au WALLETプリペイドカードのチャージ
  • Apple Pay・iDの利用

 

でもポイントを貯めることができますので、効率的にポイント貯めることが可能ですね!

 

ただし、ポイントの付与条件が毎回の利用ごとの付与となっていますので、お買い物ごとに最大999円の端数がポイントにならずに切り捨てられてしまう点には注意しましょう。

 

 

サンクスポイントは有効期限も5年と長い!

ライフカードのサンクスポイントは、ポイントの有効期限が最長5年間と長くなっている点も大きなメリットです。

 

ライフカードの利用で獲得したポイントは、獲得日から2年目までは自動的にポイントが繰り越しされます。

 

2年目以降は、会員ページから毎年1回「ポイント繰越」を応募することで最大3年間の繰越が可能となり、最長で5年間の有効期限で利用することが可能です!

ライフカードは誕生日ポイントなどのポイントアップ特典も満載

ライフカードでは、誕生日月のポイント3倍還元など、5つの特典でポイントをガンガン貯めることができます。

 

  • 初年度は1.5倍還元
  • 誕生日月は1か月間3倍還元
  • ステージ制度で次年度最大ポイント2倍
  • 50万円以上の利用で300ポイントのボーナスポイント
  • L-Mallでネット通販もポイントアップ

 

入会初年度は1.5倍で0.75%還元・誕生日月には3倍で1.5%還元など、豊富なポイントアップ特典が用意されています。

 

ライフカードでは、年間の利用金額に応じて次年度のポイント還元率がアップする特典もあり、

 

年間利用金額 ステージ名 ポイント倍率 還元率
50万円以下 レギュラーステージ 1.0倍 0.5%
50万円以上 スペシャルステージ 1.5倍 0.75%
100万円以上 ロイヤルステージ 1.8倍 0.9%
200万円以上 プレミアムステージ 2.0倍 1.0%

 

最大で、2年目以降は1.0%の高還元率でポイントを貯めることができます。

 

また、年間50万円以上の利用で300ポイントのボーナスポイントが付与される特典があり、

 

  • プレミアムステージの特典と合わせて最大1.3%還元
  • 誕生日月ポイントの特典と合わせて最大1.8%還元

 

と、ボーナスポイントを含めると魂が震える還元率でポイントを貯めることが可能ですね。

L-Mall経由でネット通販もお得に

 

ライフカードでは、会員専用のL-Mall経由でネット通販もポイントをお得に貯めることができます。

 

楽天市場 2倍
Yahoo!ショッピング 2倍
LOHACO 3倍
ヤフオク! 2倍
エクスペディア 6倍
楽天トラベル 2倍
じゃらん 2倍

 

楽天市場やYahoo!ショッピングなど、人気のネット通販サイトで1.0%の還元率でポイントを貯められますので、ネット通販好きの方にもおすすめのカードです。

 

ライフカードでは、豊富なポイントアップの特典が用意されていますので、毎日の生活で底力のあるポイント還元をうけることが可能ですね!

 

旅行傷害保険で比較

 

ACマスターカードには旅行傷害保険が付帯していませんので、旅行傷害保険を利用したい方はライフカード一択です。

 

ライフカードの海外旅行傷害保険の内容を解説します。

 

保険適用条件 自動付帯
死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害治療 最高200万円
疾病治療 最高200万円
携行品損害 最高20万円
救援者費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円

 

海外旅行の際の急病やケガに備える、傷害・疾病治療の補償金額は最高200万円までとなっており、海外での高額な医療費を補償してもらうことができます。

 

海外旅行傷害保険はクレジットカードの付帯保険で充分?保険会社と補償内容の違いを比較」で解説しているように、クレジットカードの付帯保険は保険会社や空港で加入する海外旅行傷害保険の代わりに充分利用できます。

 

海外旅行に出かける予定のある方には、海外旅行傷害保険の補償が付帯したライフカードがおすすめです。

 

ライフカードではシートベルト傷害保険も付帯

ライフカードでは、手厚い補償内容の旅行傷害保険に加えて、シートベルト傷害保険も付帯します。

 

運転中にシートベルトを着用していたにも関わらず、死亡や重大な後遺障害を負ってしまった際に、最高200万円までの補償をうけることができます。

付帯サービスで比較

ACマスターカードには、付帯サービスは用意されていませんので、付帯サービスの特典ではライフカードが有利です。

 

ライフカードでは、次のような付帯サービスを利用することができます。

 

  • 充実した海外特典
  • 弁護士による無料相談サービス
  • ライフスタイルのお得な優待サービス

 

海外特典では、世界各国に設置された「LIFE DESK」で現地の日本語スタッフによる対応をうけることができますので、海外旅行の際にも便利な特典となっています。

 

また、ほかのカードには無いユニークな特典となっているのが、弁護士による1時間の無料相談サービスです。

 

弁護士への相談は、通常5,000円〜8,000円程度の相談料が必要ですので、法律の悩みを無料で気軽に相談することができるのはいい味を出しています。

お得なポイントプログラム・付帯保険を利用したい方はライフカード

ライフカード(スマート審査)

 

ライフカードをおすすめすることができるのは、次のようなタイプの方です。

 

  • お得なポイントプログラムで利用したい方
  • 海外旅行にも出かける機会のある方
  • 家族カードやETCカードなどの追加カードも利用したい方

 

ライフカードでは、豊富なポイントアップの特典が用意されており、カードの利用でお得にポイントを貯めることができます。

 

また、手厚い海外旅行傷害保険や海外デスクなどの特典も利用できますので、海外旅行に出かける機会のある方にも格別の満足感のあるカードとなっているのですね。

 

審査に通過することだけが目的ではなく、毎日の生活でお得なクレジットカードを作りたい方にはライフカードがおすすめなのですね。

 

 

即日発行・年会費無料で利用したい方はACマスターカード

ACマスターカード

 

ACマスターカードをおすすめすることができるのは、次のようなタイプの方です。

 

  • 年会費無料でカードを利用したい方
  • 即日発行で今すぐカードがほしい方
  • 次のステップに進むためのクレヒスを積みたい方

 

ACマスターカードでは、即日発行で年会費のコストをかけずに利用することができるのが大きなメリットです。

 

ムダなコストをかけずにクレジットカードの利用履歴を積むことができますので、次のステップに進むためのクレジットヒストリー(クレヒス)を積みたい方にも最適ですね!

 

ACマスターカードを利用してクレヒスを積み上げることで、審査に通過することができるクレジットカードの幅をグングン広げることが可能です。

 

 

独自の審査基準のACマスターカード・ライフカードでクレカを諦めるな!

ACマスターカードとライフカードでは、独自の審査機関で審査落ち経験者にも通過の可能性がある、審査に悩む方の救いの手となるクレジットカードです。

 

  • 審査落ち・延滞のある方も通過の可能性がある
  • 年会費を払っても優秀なカードが欲しい方はライフカード
  • コストをかけずに今すぐ利用したい方はACマスターカード

 

消費者金融の審査機関で審査されますので、過去に審査落ちや延滞のある方でも審査通過の可能性が残されています。

 

実際に、審査落ちを繰り返している方でも審査に通過することができたという実例もあり、審査に悩む方に強くおすすめすることができるカードとなっています。

 

審査落ちを繰り返している方の場合でも、ACマスターカードとライフカードならクレジットカードを諦める必要がないのですね!

 

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