ダイナースクラブカードが60周年!日本のクレジットカードを牽引してきたパイオニア

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※このコラムは最終更新日から3年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

2020年12月に、ダイナースクラブカードは日本での発行開始から60周年を迎えます。

 

ダイナースクラブカードの60周年を記念して、ダイナースクラブでは様々なイベントが開催されています!

 

日本のクレジットカードの歴史とともに歩んできたダイナースクラブカードは、現在でもユーザーの要望に合わせてアップデートされる特別なカード。

 

今回は、ダイナースクラブカードの歴史に触れ、なぜ60年もの長きにわたり愛されているのかを分析します。

 

最後まで読めば、ダイナースクラブカードが持つステータス性の意味を、より深く感じることができますよ!

 

ダイナースクラブの60周年を記念した様々なイベントが開催!

2020年に60周年を迎えるダイナースクラブでは、アニバーサリーイヤーを記念した数多くのイベントが開催されています。

 

  • 60周年記念ロゴ
  • ANA初日の出フライト
  • 60周年記念酒
  • 会員誌「シグネチャー」60周年記念企画

 

ダイナースクラブカードは、1960年に日本ダイナースクラブ(現三井住友トラストクラブ)によって発行開始された、日本でもっとも歴史の古いクレジットカードです。

 

食事をする人という意味の「ダイナース」という名前のとおり、卓越したダイニング特典が充実したダイナースクラブカードは、日本のクレジットカードの歴史を牽引してきました。

 

富裕層をターゲットとしたダイナースクラブカードを持つことを、ひとつの目標としておられる方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、ダイナースクラブカードの60周年を記念して開催されたイベントの内容を紹介します。

60周年記念ロゴ「60年のその先へ」

 

ダイナースクラブでは、60周年記念ロゴ「60年のその先へ」を制作し、新たなステップへと踏み出しました。

 

60周年記念ロゴは、次世代の若手にエールを送るダイナースクラブのコンセプトから、東京藝術大学の研究生5名によるコンペでデザインされました。

 

クレジットカードを広角レンズで覗いたような図形が組み合わされたロゴは、60年のその先の未来へと続くイメージが表現されています。

2020年元旦 ANA初日の出フライト

 

ダイナースクラブ60周年の、アニバーサリーイヤーの幕開けとなる2020年元旦にはANA初日の出フライトがダイナースクラブリワードポイントの交換商品として登場しました。

 

2020年の元旦は、令和時代最初の初日の出ということもあり、幸運にも抽選に当選し、搭乗された方には忘れられない思い出となったのではないでしょうか。

 

機内では、ANAの平子社長自ら一人一人に搭乗証明書が手渡される演出もありました。

60周年記念酒「七賢」

 

ダイナースクラブの60周年を記念して、カードメンバーと共に60周年記念酒「七賢」が醸造されました。

 

七賢は、2017年SAKE COMPETITIONで若手奨励賞を受賞した「山梨銘醸株式会社」と、ダイナースクラブのコラボで造られています。

 

記念酒に使用された酒米は、イベントでカードメンバー自ら田植えをして収穫した、カードメンバーも酒造りに深く関わった記念のお酒です。

 

60周年記念酒「七賢」は、リワードポイントでの交換や、新サービス「ダイナースクラブのお取り寄せ」で購入可能となっています。

会員誌「シグネチャー」60周年記念企画「絆を語る」

ダイナースクラブの会員誌「シグネチャー」では、60周年記念企画「絆を語る」として、一流のサービスを提供する加盟店とダイナースクラブの絆を語るシリーズを連載しています。

 

  • 第1回:東京吉兆本店
  • 第2回:川奈ホテル
  • 第3回:リストランテASO
  • 第4回:和光
  • 第5回:青山花茂本店

 

加盟店によって、60周年記念特典の案内も掲載されていますので、チェックしておきたい企画ですね!

 

シグネチャーは、ダイナースクラブの会員ページから電子版を閲覧することも可能です。

ダイナースクラブカードの歴史

 

日本のクレジットカードの歴史と共に歩んできたダイナースクラブカードは、世界でも最初のクレジットカードとして発行が開始されました。

 

1950年に、創業者のマクナマラが食事後に財布を忘れたことをきっかけに、ダイナースクラブカードが誕生したというエピソードは非常に有名です。

 

誕生から10年後の1960年に日本ダイナースクラブが創立され、1961年には世界初となるプラスチック製のカードが発行開始されました。

 

今では、クレジットカードの支払方法として当たり前の口座振替も、ダイナースクラブカードが初めて取り入れたことで現在まで定着しています。

 

1978年には、国内初のインターナショナルカードとして、唯一海外で使える日本発行のクレジットカードとなり、海外旅行でも頼れるカードとして盤石の地位を築いてきました。

ダイナースクラブカードの基本情報

ダイナースクラブカード

4.6

年会費24,200円(税込)
家族カード5,500円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドダイナースクラブ
還元率0.4〜1.0%
申込資格公式サイト参照
  • 卓越したダイニングサービスが付帯
  • プラチナMastercardを無料で追加可能

 

2020年に60周年を迎える、特別なクレジットカードが「ダイナースクラブカード」です。

 

ダイナースクラブカードでは、コース料理1名分が無料になる「エグゼクティブダイニング」をはじめ、卓越したダイニング特典が充実しています。

 

無料で三井住友トラストクラブのプラチナMastercardを追加発行できますので、国内外での使い勝手もバツグンです!

 

日本のクレジットカードの歴史とともに歩んできたダイナースクラブカード

2020年で60周年を迎えるダイナースクラブカードは、日本のクレジットカードの歴史とともに歩んできました。

 

  • 60周年を記念したイベントが多数開催
  • 世界初のクレジットカードとして誕生した歴史
  • 今でも進化を続けるクレジットカード

 

ダイナースクラブでは、60周年のアニバーサリーイヤーを記念したイベントが多数開催されており、2020年12月の60周年に向けて盛り上がりを見せています。

 

1950年に世界初のクレジットカードとして誕生したダイナースクラブカードは、1960年から60年間日本のクレジットカードのパイオニアとして支持を集めてきました。

 

60年経った今でも、サービス・使い勝手の両面で成長を続ける誠実さこそが、ダイナースクラブカードが長きにわたり愛される理由と言って良いでしょう。

 

まだ、ダイナースクラブカードをお持ちで無い方は、記念すべきアニバーサリーイヤーにカードを手に入れてみてはいかがでしょうか!

 

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