Apple Pay対応のおすすめ法人カード4選!経費管理の効率化が図れる!

 

「会社の経理事務をもっと効率化したい!」と考えたことはありませんか?

 

会社の経費には日常的なものから臨時的なものまでさまざまありますが、法人カードで支払えるものと支払えないものがあるため、すべてをクレジットカード払いにすることは難しいですよね。

 

そこで検討していただきたいのが、スマホ決済のApple Payです。

 

Apple Pay対応の法人カードなら、経理事務を効率化できたりポイントを獲得してキャッシュバックやマイルに換えたりできるなど、事業に生かすことができるのです。

 

ただし、すべての法人カードがApple Payに対応しているわけではないうえに、使い方や利便性は法人カードや国際ブランドによって異なります。そのため、それぞれの違いを知っておくことはApple Payを利用していくうえでとても大切です。

 

今回は、Apple Payが利用できるおすすめの法人カードをご紹介するとともに、メリットや注意点についても詳しく解説していきます。

 

クレジットカード診断テスト

法人カードでApple Payを使うメリット

 

法人カードでApple Payを使うと、主に以下の4つのメリットが得られます。

 

  • 少額決済でも経費管理がしやすい
  • 経費でポイントを貯めやすい
  • セキュリティが高い
  • Suica、PASMOのチャージがスマホから可能

 

いずれも会社経営の簡素化や安全性、利便性を向上させるメリットばかりですので、ひとつずつ確認していきましょう。

少額決済でも経費管理がしやすい

基本的に経費は法人カードで決済している会社でも、クレジットカード決済ができない支払いは現金払いをすることもあるでしょう。

 

しかし、現金払いは領収書などを発行してもらい、あとから経理処理にまわすなど事務手続きが煩雑になります。

 

そこでApple Payでの支払いにすることで、法人カードで決済した利用履歴が残るので、経理管理を簡素化することができます。

 

また、会社の経費で数百円といった小額利用の決済をすることがありますが、クレジットカード払いをするのは気が引けたり面倒だったりすることがあります。

 

しかし、Apple Payでの支払いにすると、スマホを専用端末にかざすだけで決済できるので、少額決済でも気にせず利用しやすくなります。

 

法人カードにApple Payを登録しておけば、クレジットカード自体を持ち歩かなくてもスマホひとつで決済できるので大変便利です。

 

経費でポイントを貯めやすい

法人カードでも個人カードと同様に、ポイント還元サービスを設けているものが多くあります。

 

支払いを1枚の法人カードにまとめることで、より多くポイントが還元されるので、経費削減効果が期待できます。中には、ポイントをマイルに移行できる法人カードもあるので、出張費が安く(もしくはタダに)なる可能性があります。

 

しかし、自動販売機やコインパーキングなど、法人カードが利用できないところでは、現金で支払わざるを得ないのでポイントをもらうことができません。

 

その場合もApple Payを利用すれば、決済できるようになる可能性があります。より効果的にポイントを貯めることができますね。

 

セキュリティが高い

法人カードを持ち歩いていると、紛失したり盗難に遭ったりして第三者の手に渡ってしまう可能性があります。サインや暗証番号の入力が不要な店では不正利用されてしまう恐れがありますね。

 

しかしApple Payなら、支払い時にFace IDやTouch IDで認証をする必要があるため、紛失や盗難に遭っても不正利用される可能性は極めて低くなります。

 

もしiPhoneを紛失してしまったら、オンラインで「紛失モード」にすると第三者が個人情報にアクセスできないように設定できます。また、デバイスをロックすればApple Payを使用停止にできます。

 

さらに、iPhoneで位置情報の機能を使えば現在地を特定できるので、あらかじめ設定しておくとよりセキュリティを高めることができます。

 

Suica、PASMOのチャージがスマホから可能

Apple PayはSuicaやPASMOにも対応しているので、モバイルSuicaやPASMOのチャージがスマホからできます。

 

登録方法は簡単で、Apple PayにSuicaやPASMOと法人カードの情報を登録するだけです。これで、チャージなどの利用履歴がいつでも確認できます。

 

また、すでにSuicaやPASMOを利用していてチャージ残高がある場合、Apple Payへ移行させることもできます。

 

法人カードではオートチャージできない

SuicaやPASMOなどの交通系ICには、不正利用を防ぐ意味もあり、法人カードではオートチャージはできません。

 

チャージした分は利用明細が確認できなく、だれがいつどこで使ったのかは分からないので、本来の用途ではないプライベートで利用しても見分けができません。

 

そういった不正利用を起こさないためにも、オートチャージには対応していないんですね。

Apple Payの注意点

 

Apple Pay対応の法人カードは便利なものだということがお分かりいただけたと思いますが、利用する際には以下の点に注意が必要です。

 

  • 支払い方法は「Apple Pay」ではない
  • バッテリーが切れると使えなくなる
  • VISAはオンライン決済ができない
  • 国際ブランドほど加盟店は多くない

 

ではそれぞれの注意点について詳しく確認していきましょう。

支払い方法は「Apple Pay」ではない

Apple Payでの決済には以下のようにいくつか種類があるため、店頭で支払う場合は「iDでお願いします」や「QUICPayで支払います」など、支払い方法を伝える必要があります。

 

  • iD(後払い式の電子マネー)
  • QUICPay(後払い式の電子マネー)
  • 国際ブランドによるタッチ決済
  • Suica
  • PASMO

 

電子マネーとしては「iD」か「QUICPay」に対応していますので、いずれかの加盟店で利用できます。

 

ただし、「iD」と「QUICPay」では加盟店が異なるのでご注意ください。iDは全国114万3,000か所以上、QUICPayは116万か所以上の店舗で利用でき、両方に対応している店舗もあれば、片方のみに対応している店舗もあるため、店舗に出向く前に確認しておくと安心ですね。

 

なお、タッチ決済に対応している場合は、Apple Payで国際ブランドでの決済をする方法もあります。ただし、対応している法人カード・店舗ともにまだ少ないのが現状です。

バッテリーが切れると使えなくなる

基本的なことになりますが、スマホのバッテリーが切れるとApple Payも利用できなくなってしまいます。そのため、支払いで利用する予定があるときはバッテリーの残量を必ずチェックするようにしましょう。

 

もしくは万が一のために備えてモバイルバッテリーを持ち歩くのも良いですね。

 

ちなみに、iPhoneXS以降の機種には「予備電力機能付きエクスプレスカード」機能が搭載されているので、バッテリーが切れても最大5時間程度は、エクスプレスカードに登録された法人カードであれば使える可能性があります。

VISAはオンライン決済ができない

法人カードの国際ブランドがVISAの場合、店頭支払いではApple Payを利用できますが、オンライン決済では利用することができません。

 

別ブランドでは当然のようにできるオンライン決済のApple Payが使えないので、用途によってはVISA選択が不利になる場合もあります。

 

Suicaへのチャージもオンライン決済になるため、VISAブランドのカードではチャージすることができませんが、Suicaアプリを利用してVISAブランドのカードを登録すればチャージ可能です。

国際ブランドほど加盟店は多くない

先ほども触れましたが、Apple Payで決済をするとiDまたはQUICPayでの決済になるため、必然的に利用できる店舗はiDまたはQUICPayの加盟店になります。

 

加盟店は徐々に増えていますが、JCBやVISA、Mastercardといった国際ブランドの加盟店と比較すると、利用できる店舗数はまだ少ないというのが現状です。

 

タッチ機能に対応しているなら国際ブランドで決済できることもありますが、タッチ機能に対応している店舗自体がまだそれほど多くないので、今後に期待したいところです。

 

Apple Pay対応のおすすめ法人カード

ではここからは、Apple Payに対応しているおすすめの法人カードを4枚ご紹介します。

 

いずれも会社経営において役立つ特徴を備えたクレジットカードなので、「これだ!」という1枚を見つけるためにもぜひ参考にしてください。

JCB CARD Biz 一般

4.4

年会費
(税抜)
初年度無料
2年目〜1,250円+税
追加カード(税抜)-
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率0.5〜0.75%
申込資格20歳以上の法人代表者または個人事業主
ApplePayQUICPay
  • 登記簿謄本・決算書不要で申し込みできる
  • インターネット申込みで初年度年会費無料
  • 利用明細と会計ソフトを連携できる

 

JCB CARD Biz 一般は、法人の本人確認書類(登記簿謄本や決算書など)が不要なので準備する手間が省けるうえに、インターネットからの申し込みなら初年度年会費が無料になります。

 

ETCカードは無料で発行できますが、社員カードは発行できないのでご注意ください。

 

ポイント還元率においても優秀で、セブン-イレブンで3倍、Amazonで3倍以上、出光昭和シェル・タイムズパーキング・三井のリパーク・ニッポンレンタカーなどで2倍といったポイントアップ特典があります。

 

また、Freeeや弥生の会計ソフトとカード利用明細のデータを連携できるので、経理処理の効率化に役立てることができます。

 

三井住友ビジネスカード forOwners

4.5

年会費
(税抜)
初年度無料
2年目〜1,250円+税
追加カード(税抜)400円
ETCカード年会費初年度無料、2年目以降500円+税
国際ブランドVISA、Mastercard
還元率0.5〜2.5%
申込資格満20歳以上の個人事業主または法人代表者の方
ApplePayiD
  • 登記簿謄本・決算書不要で申し込みできる
  • ポイントはマイル移行やキャッシュバックできる
  • 分割払い・リボ払い、キャッシングも可

 

三井住友ビジネスカード forOwnersは、登記簿謄本や決算書が不要で申し込みができ、年会費は初年度無料で、2年目以降は税別1,250円となります。

 

ETCカードは年1回の利用があれば2年目以降も無料になるため、年会費は実質無料です。

 

社員カードは初年度年会費無料で、2年目以降は税別400円かかりますが、枚数制限なしで発行可能です。

 

ポイントアップ特典も豊富に用意されており、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドで5倍、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでポイント2倍などの特典があります。

 

貯めたポイントはマイルに移行したり、iDにキャッシュバックしてApple Payの支払いに利用したりすることもできます。

 

さらに、分割払い・リボ払いにも対応しているため、支払いが難しい時期は一括払い以外の方法で支払うことができ、急に現金が必要になったときはキャッシングも利用することができます。

 

セゾンプラチナビジネスアメックス

4.8

年会費(税抜)20,000円+税
追加カード(税抜)3,000円+税(4枚まで)
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1.75%
申込資格学生を除く20歳以上の個人・法人の方
ApplePayQUICPay、アメックスタッチ決済
  • 年間200万円以上の利用で翌年度の年会費が半額に
  • JALマイルへの移行で還元率1.125%
  • プライオリティパスなどのプラチナ特典が付帯

 

セゾンプラチナビジネスアメックスの年会費は税別20,000円ですが、年間200万円以上の利用で翌年度の年会費が半額の税別10,000円になります。

 

ETCカードは年会費無料で、追加カードの年会費は税別3,000円で最大4枚まで発行できます。

 

マイル還元率がほかのビジネスカードと比較して非常に高く、JALマイルで1.125%という高還元率を誇っています。さらに、セゾンカードのサービス「セゾンクラッセ」で☆6を達成すると、マイル還元率は1.375%に跳ね上がります。

 

また、コンシェルジュサービスやプライオリティパスといった、プラチナカードとしてふさわしい特典が利用できるほか、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯しています。

 

利用限度額は、実績次第で1,000万円以上も可能なので、ビジネスチャンスを逃したくない方にぴったりです。

 

アメックスビジネスゴールド

4.7

年会費
(税抜)
初年度無料
2年目〜31,000円+税
追加カード(税抜)12,000円+税
ETCカード年会費500円
新規発行手数料無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1.0%
申込資格20歳以上の個人事業主もしくは法人の代表者
ApplePayQUICPay、アメックスタッチ決済
  • 年会費31,000円が1年間無料
  • ANAなど17社のマイルが還元率最大1.0%に
  • 利用限度額は一律の制限なし

 

アメックスビジネスゴールドは、年会費はステータスの高さゆえに税別31,000円と高額ですが、初年度年会費が無料になる入会特典があります。

 

また、入会後1年以内に200万円以上利用すると、30,000ポイントがボーナスポイントとしてもらえます。

 

マイル還元率が高いことも大きなメリットで、ANAマイルなら最高1.0%という還元率で貯められます。なお、マイルはANAやJALをはじめ17社のマイルに移行可能です。

 

また、Amazon、Yahoo!JAPAN、旅行サイトなどでポイントが3倍になるため、効率的に貯めることができます。会計ソフト「freee」との連携で経理処理の効率化を図れます。

 

アメックスの利用限度額は「一律の制限なし」で、利用実績次第では1,000万円以上も可能なので、高額決済が必要な方におすすめです。

 

Apple Pay対応の法人カードで経費管理の効率化を図ろう!

Apple Pay対応の法人カードは、さまざまな経費の支払いに対応できるので、経費処理の効率化が図れます。

 

  • Apple Pay対応の法人カードは経費管理の効率化が図れる
  • 経費の支払いを集約することでポイントがどんどん貯まる
  • 「iD」や「QUICPay」の加盟店をチェックしておくと便利

 

支払いを1枚の法人カードにまとめることでポイントが貯めやすく、マイルへの移行やキャッシュバックなどお得に利用することができます。

 

法人カードを持ち歩くよりもセキュリティ面でも安心なので、積極的に利用したいサービスですね。Apple Pay決済は実際には「iD」や「QUICPay」での決済となるので、あらかじめ加盟店をチェックしておくと便利です。

 

ビジネスの良きパートナーとなる1枚が見つかったら、さっそく申し込んでみましょう!