傷害・疾病治療保険が手厚いおすすめクレジットカード!旅行前必読!

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「どんな基準でクレジットカードの海外旅行傷害保険を選べば良いの?」

「海外旅行傷害保険は傷害治療・疾病治療保険が大事なの?」

 

海外旅行に出かける際には、海外旅行傷害保険の手厚いクレジットカードを選ぼう、と言うのは今や一般常識となっています。

 

ただし、本当に使える海外旅行傷害保険を選択する為には、最高の補償金額だけではなく「傷害・疾病治療」の補償金額に気を付けて選択するべきです。

 

今回は、海外旅行傷害保険でのクレジットカードの選び方と、傷害・疾病治療の充実したおすすめクレジットカードをご紹介していきましょう。

 

傷害・疾病治療保険を重視してほしい方

海外旅行傷害保険でクレジットカードを選択する際には、最高の補償金額よりもむしろ傷害・疾病治療の補償金額を重視するべきです。

 

海外旅行中の急病やケガの治療費を補償してもらえる傷害・疾病治療の補償が充実しているカードなら、海外旅行の際にも安心して旅行を楽しむことができるのですね。

 

傷害・疾病治療保険を重視して欲しい方のタイプとしては、

 

比較的長期で海外旅行に出かける方
旅行先でスポーツやレジャーを楽しむ予定の方
欧米や北米などに旅行に出かける方

 

このようなタイプの方は、特に傷害・疾病治療の補償金額を重視してクレジットカードを選択するべき方であると言えます。

 

やはり、現地での滞在期間が長くなればケガや病気にかかってしまうリスクも高くなってしまいます。

 

特に、旅行先でウィンタースポーツやマリンスポーツなどのレジャーを楽しむ予定の方は、ケガのリスクもさらに高くなってくるのですね。

 

また、旅行先によっても海外旅行傷害保険の重要度は変わってきます。

 

欧米や北米などは医療費も特に高額になっていますので、傷害・疾病治療の補償金額を重視する必要があります。

傷害治療・疾病治療の違い

海外旅行の際の安心となるのが、海外旅行傷害保険の傷害・疾病治療の補償金額です。

 

それでは、傷害治療と疾病治療とは具体的にどのような補償となってくるのでしょうか。

 

傷害治療と疾病治療の補償の違いは、補償の適用条件が違うものとなっています。

 

傷害治療

旅行期間中の事故によるケガが原因で医師の治療をうけた時

 

疾病治療

旅行期間中に発病・または原因が発生し、期間中または旅行日程終了後72時間以内に医師の治療をうけた時

 

このように、医師の診察をうける原因によって適用される補償が変わってくるのですね。

 

おおざっぱに言うと、ケガの場合は傷害治療・病気の場合は疾病治療と覚えておけば差支え無いでしょう。

海外旅行傷害保険は傷害・疾病治療保険の補償額が最重要!どの程度必要?

海外旅行の際に利用するクレジットカードの補償の中でも、傷害・疾病治療の補償金額が最も重要な補償となっています。

 

日本の健康保険を利用することができない海外旅行中の治療では、日本では考えられないほど高額な医療費が必要になってしまうケースも少なくありません。

 

それでは、具体的には傷害・疾病治療の補償額はどの程度あれば安心することができるのでしょうか?

 

ここでは、海外滞在中に盲腸の手術を受けた際の費用をご紹介していきましょう。

 

ニューヨーク 約210万円
ハワイ 約195万円
ロンドン 約150万円
パリ 約110万円
香港 約90万円
ソウル 約60万円

 

このように、完全自由診療が進んでいる海外の場合は、日本国内では40万円以内で済む盲腸の手術でも高額な医療費が必要になってしまいます。

 

北米・欧米の場合は盲腸の手術でも200万円前後かかってしまうことが多くなっていますので、仮により重篤な病気で長期で入院した場合には200万円を超える医療費が必要になるのは容易に想像できます。

 

ですので、傷害・疾病治療の補償金額は200万円以上、できれば300万円以上の補償金額を用意できれば安心できるのではないでしょうか。

知らない大変なことに?自動付帯と利用付帯を理解しよう!

海外旅行傷害保険のついたクレジットカードを選択する際に、気を付けておかなければならないのは旅行傷害保険の付帯条件です。

 

クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険には、大きく分けて2種類の付帯条件があります。

 

自動付帯

そのクレジットカードを持っているだけで、海外旅行傷害保険が自動的に付帯される

 

利用付帯

旅行の際の航空券のチケット代金、またはツアー料金などをそのカードで支払いをした際に補償が付帯する

 

このように、利用付帯のカードの場合では、旅行代金や移動手段などの代金をそのカードで支払いをしておかなければ補償が付帯しません。

 

また、利用付帯の場合のクレジットカードでは、補償が付帯する条件などもカードによって変わってきますので注意が必要となります。

 

海外旅行傷害保険が付いているカードだからと安心していても、利用付帯のカードの場合はカードの利用の仕方によっては補償が付帯しないこともあるのですね。

 

海外旅行傷害保険のついたクレジットカードを選択する場合には、自分のカードの補償の付帯条件がどのようになっているかを確認しておくことも大切です。

傷害・疾病治療保険が自動付帯!クレジットカードおすすめ5枚

海外旅行に出かける際には、海外旅行傷害保険が充実したクレジットカードを選択することが大切です。

 

海外旅行傷害保険の中でも、特に重視すべきな点は傷害・疾病治療の補償金額です。

 

ここでは、傷害・疾病治療が自動付帯で補償されるカードに限定して、おすすめのクレジットカードをご紹介していきましょう。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

4.5

年会費初年度初年度年会費無料
2年目〜11,000円(税込)
家族カード1,100円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.75〜1.0%
申込資格20歳以上で、提携する金融機関に決済口座をお持ちの方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

こんな方におすすめ
プラチナカード級の旅行傷害保険を格安で持ちたい方
プライオリティパスをお得に取得したい方
国内でのお買い物もお得に利用したい方

 

セゾンカードとアメックスが提携して発行しているゴールドカードが「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」です。

 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費11,000円(税込)と言ったリーズナブルなゴールドカードでありながら、プラチナカード級の旅行傷害保険が付帯している優秀なカードです。

 

傷害・疾病治療の補償は最高300万円と充実の補償金額になっているほか、家族特約も手厚い内容となっており、家族カードを持たない家族にも本カード会員と同等の補償をうけることができます。

 

また、世界のVIPラウンジを含めた空港ラウンジを無料で使い放題になる「プライオリティパス」を優遇価格の11,000円(税込)で取得できる特典もあります。

 

プライオリティパス・プレステージ会員の年会費は通常429米$となっていますので、カード年会費と併せても通常の半額以下で取得することができるのですね。

 

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

4.3

年会費初年度初年度年会費無料
2年目〜3,300円(税込) ※26歳になるまで無料
家族カード1,100円(税込)
ETCカード年会費無料
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
還元率0.5〜1.0%
申込資格高校生を除く18歳以上の方

カードの詳細を見る

現在、受付停止中です

こんな方におすすめ
25歳以下の方
格安年会費で旅行傷害保険を充実させたい方
アメックスの付帯サービスを利用したい方

 

セゾンカードとアメックスが、特に若年者の方向けに発行しているワンランク上のカードが「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード」です。

 

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの海外旅行傷害保険では、最高の補償金額こそ3,000万円と少額なものの、傷害・疾病治療は最高300万円までと充実しています。

 

また、家族特約まで補償されている手厚い補償内容が魅力となっており、年会費3,000円台のカードとしては破格とも言える海外旅行傷害保険が付帯しているのですね。

 

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでは「U-25応援キャンペーン」を開催しており、25歳以下の方は満26歳の誕生日まで年会費が無料で利用できる特典もあります。

 

アメックスの空港サービスも充実した優秀なクレジットカードを年会費無料で利用することができますので、特に25歳以下の方にはおすすめしたいクレジットカードとなっていますね。

 

dカード GOLD

dカード GOLD

4.6

年会費11,000円(税込)
家族カード1,100円(税込)※1人目は無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドVisa、Mastercard®
還元率1.0〜10.0%
申込資格満18歳以上(高校生不可)かつ安定した継続収入があること。
こんな方におすすめ
ドコモユーザーの方
家族カードも利用する予定の方
空港ラウンジなどの付帯サービスを充実させたい方

 

ドコモユーザーの方には必携のゴールドカードとなっているのが「dカード GOLD」です。

 

dカード GOLDでは、傷害・疾病治療の最高300万円の補償のほか、家族特約や航空機遅延費用まで補償された手厚い海外旅行傷害保険が付帯しています。

 

1枚まで無料で発行することができる家族カードでも本カード会員と同等の旅行傷害保険を利用することができますので、家族カードを利用する予定の方にもおすすめできるカードとなっています。

 

dカード GOLDの最も大きなメリットとなっているのが、ドコモケータイ料金の10%のポイントバックと、最高10万円までのドコモケータイ補償の付帯です。

 

家族カードに登録した家族のドコモケータイでもポイントバック・補償の対象となりますので、特に夫婦でドコモケータイをお使いの方にはおすすめのゴールドカードと言えますね。

 

エポスカード

エポスカード

4.5

年会費無料
家族カード-
ETCカード年会費無料
国際ブランドVisa
還元率0.5%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
こんな方におすすめ

 

年会費無料で旅行傷害保険を充実させたい方
マルイでお得にお買い物を楽しみたい方
即日発行でクレジットカードを手に入れたい方

 

マルイでお得にお買い物を楽しみたい方には必携のクレジットカードとなっているのが「エポスカード」です。

 

エポスカードは年会費無料のクレジットカードでありながら、傷害治療は最高200万円・疾病治療は最高270万円と言った手厚い補償が付帯しています。

 

カードの保有にコストがかからないカードとなっていますので、他のクレジットカードと併用して補償の上乗せ用のカードとして利用するのもおすすめの使い方となっています。

 

エポスカードの最も大きなメリットとなるのは、マルイで年に数回の10%オフセールへの招待でしょう。

 

エポスカードは、オンラインでの申込後にマルイのカードカウンターでカードを即日発行できますので、申込みをしたその日から割引優待の特典を利用できるのも嬉しいですよね。

 

傷害・疾病治療保険は上乗せできる

今回は、自動付帯で傷害・疾病治療の補償が充実したクレジットカードに限定して、おすすめのクレジットカードをご紹介してきました。

 

ご紹介してきたカードには、最高300万円前後の傷害・疾病治療の補償が付帯しており、海外旅行の際にも安心して利用することができるのでは無いでしょうか。

 

しかし、海外旅行中のケガや病気で入院をすることになってしまった場合には、最高300万円の補償が付帯しているとしても決して安心することはできません。

 

中には500万円近い医療費が必要になってしまうケースもありますので、最高300万円までの補償のカードの場合には200万円の自己負担が必要になってしまいます。

 

海外旅行に出かけて、突然200万円以上のお金が必要になってしまったら、人生を狂わせてしまいかねない出費になってしまいますよね。

 

そうしたトラブルを避けるために知っておいて欲しいのが、傷害・疾病治療保険は上乗せできると言う点です。

 

自動付帯で海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを複数枚、持っていた場合、死亡・後遺障害の補償は最も高い補償額のカードの保険が使用されます。

 

ただし、傷害・疾病治療の補償に関しては、自動付帯のカードの場合は補償を上乗せすることができるのですね。

 

国際ブランド違いのクレジットカードで複数持ちも賢い使い方

複数枚のクレジットカードを利用して、海外旅行傷害保険を上乗せする際には国際ブランド違いのクレジットカードを選択するのが賢い選択方法となります。

 

国際ブランドの違いによって利用することができる加盟店が変わりますので、海外旅行の際に利用するクレジットカード選びの際には国際ブランドも大きな判断基準となります。

 

世界的な加盟店のシェアで考えるとやはりVisaが有利となっていますが、ヨーロッパ圏ではMastercardが強く、日本人に対するサポートが充実しているJCBも捨てがたいものです。

 

保険を上乗せする際には、国際ブランド違いのクレジットカードを選択した方が、より海外のカードの使い勝手が良くなるのですね。

保険は使わないに越したことがないが、最悪の場合を想定しよう

中には「自分は健康だし、事故にも気を付けるから保険は必要ない」と言う方も居るのではないでしょうか。

 

クレジットカードの海外旅行傷害保険に限らず、保険と言うのは万一の場合に備えて加入しておくもの。

 

もちろん、保険を利用するような事態にならないに越したことはありませんが、保険と言うのは最悪の場合を想定して加入しておくべきです。

 

特に、数百万円単位の費用が必要になってしまう可能性がある海外旅行の傷害・疾病治療は、自分の為だけではなく家族の為にも用意しておかなければなりません。

 

万一の事態になってしまった時に、あの時に海外旅行傷害保険を用意しておけばよかったと後悔しても遅いのですよ。