アメックスビジネスゴールドがメタルカード発行開始！最安年会費のメタルカード

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2021年8月3日、「アメックスビジネスゴールド」がメタルカードでの発行を開始しました。

 

往来のプラスチックカードとは異なり、「重み」や「強さ」のあるメタルカードは、保有することがビジネスのさらなる自信へとつながるでしょう。

 

しかもアメックスビジネスゴールドは、メタルカード対応券種の中では年会費最安。メタルカードを試してみたい方にも最適といえるでしょう。

 

今回はメタルカードに対応したアメックスビジネスゴールドの特徴および、便利なサービスについて紹介します。

 

アメックスビジネスゴールドのメタルカード対応に伴い、発行を検討している方はご参考ください。

 

アメックスビジネスゴールドがメタルカードで発行開始

アメックスビジネスゴールドは、以前までプラスチックカードで提供されていましたが、2021年8月3日以降はすべてメタルカードでの発行となります。

 

元より人気の高い「アメックスビジネスゴールド」でしたが、メタルカードに対応したことで、今後は人気がより一層高まるでしょう。

カード番号は裏面に集約

2018年時点でメタルカードに対応したアメックスプラチナ同様、アメックスビジネスゴールドもまたメタルカード対応と同時にカード番号を表面から排除。有効期限なども含め、カード情報は裏面に集約されました。

 

これにより凸凹としたエンボス加工はなくなり、見た目がよりスタイリッシュになったほか、スリムデザインとなり収納もしやすくなっています。

プラスチックカードも併用可能

今後発行されるアメックスビジネスゴールドはすべてメタルカードですが、「セカンド・ビジネス・ゴールド・カード」として、プラスチック製のサブカードを無料で追加発行することも可能です。

 

あくまでサブカードであるため、申し込み時にプラスチックカードかメタルカードかを選べる訳ではありません。メタルカード発行後に申し込みをすることで追加発行となります。

 

メタルカードは、自動販売機をはじめ一部の決済端末で利用できない場合があるので、プラスチックカードも発行しておくといいですよ。

追加カードでも1枚メタルカードが発行可能

アメックスビジネスゴールドは、追加カードでも1枚のみメタルカードが発行可能です。

 

ただし、本カードとは違って「セカンド・ビジネス・ゴールド・カード」には対応していないので、プラスチックカードを併用する場合は、メタルカードとプラスチックカード2枚分の年会費を払う必要があります。

 

追加カードの年会費は13,200円（税込）で、メタルカード・プラスチックカードで同様です。

アメックスゴールドはメタルカード未対応

今回メタルに対応したのはビジネスカードである「アメックスビジネスゴールド」で、個人カードである「アメックスゴールド」は対応していません。

 

アメックスゴールドはアメックスが発行するカードの中でも発行枚数がかなり多いことから、メタルカードへの対応は容易ではないでしょう。

 

ただし、同じゴールドカードクラスのビジネス券種がメタルカードに対応して、個人券種が対応しないとは考えられません。いずれはアメックスゴールドもメタルカードに対応するでしょう。

 

アメックスゴールドがメタルカードで発行開始となれば、アメックスビジネスゴールドよりも安い年会費（年会費アップにより同額となる恐れはあり）でメタルカードを保有できます。

 

そうなればアメックスゴールドの価値がこれまで以上に高まり、他社も追随せざるを得ない状況になるでしょう。クレジットカード業界に革新をもたらすことが予想されるため、今から目が離せません。

 

⇒アメックスゴールドについて詳しくはこちら

国内で申込可能なメタルカード

国内で申込可能なメタルカードは、アメックスビジネスゴールド以外にも以下のとおりあります。

 

 

メタルカードに対応しているのは、アメックス・ラグジュアリーカード・ダイナースクラブとすべて裕福層向けのカードを発行する会社ばかりです。

 

プラスチックカードに比べてメタルカードは発行コストも技術も高くつくため、ほかの発行会社がおいそれと対応することは難しいのでしょう。

 

今後も一気に増えることはまずないと考えられ、それだけに保有価値のあるクレジットカードだといえます。

 

それだけにメタルカードの年会費は軒並み高く、アメックスビジネスゴールドを除くと「ラグジュアリーカード チタン」の55,000円（税込）が安く、ほかは10万円を超える年会費がかかるカードしかありません。

 

そんな中で、アメックスビジネスゴールドの年会費36,300円（税込）は破格だといえるでしょう。

 

しかし、個人用カードの中では、ラグジュアリーカード チタンが一番安いため、アメックスゴールドのメタルカード対応が望まれますね。

 

アメックスビジネスゴールドで追加された機能・サービス

 

アメックスビジネスゴールドでは、2020年よりさまざまな機能やサービスが追加。ビジネスカードとしての利便性が高まっています。

 

 

以上のように普段の業務から接待まで、内容はよりどりみどりのため、ひとつずつ詳細を確認していきましょう。

追加カードご利用限度額設定機能【2021年4月より】

アメックスビジネスゴールドでは、本カード会員が追加カードの利用限度額を設定できます。

 

利用限度額の設定は追加カード1枚ずつできるため、社員に任せている業務に合わせて調整が可能です。設定自体もWeb上でいつでも変更できるため、社員の支出を簡単に一元管理できるでしょう。

本カード会員はETCカードを20枚まで発行可能【2020年10月より】

アメックスビジネスゴールドの本会員は、ETCカードを20枚まで発行できます。またそれとは別に、追加カード会員はETCカードを各1枚ずつ発行可能です。

 

このようにアメックスビジネスゴールドでは、多くのETCカードを活用できます。複数台の社用車を活用している場合でも、ETCの利用や管理が楽になるでしょう。

「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」【2021年4月より】

アメックスビジネスゴールドの本会員は、レストランにて2名以上でコース料理を利用する際、1名分の料金が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」を利用できます。

 

個人カードのアメックスゴールドで「ゴールドダイニングby招待日和」として利用できる同様のダイニング特典が、アメックスビジネスゴールドでも利用可能になりました。

 

ただし、利用するサービス自体が異なるので、利用可能な店舗も異なり、アメックスゴールドよりも対象店舗は若干少ないようです。

ビジネス・カード会員様限定 補助金・助成金検索サービス【2020年10月より】

アメックスのビジネスカード会員は、個人事業主や中小企業経営者向けの補助金・助成金を検索できるウェブサイトを利用できます。

 

こちらを利用すれば、用意された項目に情報を入力するだけで、すぐに受給可能な補助金などの自動診断が可能です。

 

なお別料金になりますが、補助金・助成金の申請書類作成や代行などコンサルティング依頼もできます。

クラウドソーシング仕事依頼サイト「Lancers」【2020年10月より】

アメックスビジネスゴールドでは、クラウドソーシングサイトの「Lancers」で優待特典が利用できます。

 

Lancersを利用する際、アメックスのビジネスカード会員は優先表示オプションが初回1回に限り無料になります。

 

ユーザーが仕事を探す際に、優先的に表示されるため、募集成果が出やすくなるでしょう。

パソコン・オフィス用品の購入「DELL Technologies」購入割引【2021年4月より】

アメックスビジネスゴールド会員は、日本国内にてDELL製品の購入優待を受けられます。

 

対象となるのは、4月1日〜9月30日および10月1日〜3月31日の毎年2回。これらの期間にオンラインショップまたは電話で商品を購入すると、各期間で最大7,000円、年間では最大14,000円のキャッシュバックがもらえます。

 

なお本カードのほか、追加カードの利用分も合算可能です。ただし事前登録が必要なサービスのため、利用する場合には忘れずにDELL公式サイトから優待特典の登録をおこなってください。

アメックスビジネスゴールドでメタルカードを

なんといっても魅力的なのは、年会費36,300円（税込）とメタルカード対応カードの中では最安なことでしょう。

 

しかし、それでいてステータス性の高いアメックス発行のゴールドビジネスカードのため、決して貧相なイメージはありません。

 

むしろメタルカードに対応したことで、これまでよりもステータス性を示す重厚さが見た目から増したといえるでしょう。

 

そのほかにもANAマイルをはじめとしたマイルの貯めやすさ、申し込みやすさなどの魅力も兼ね備えています。

 

「メタルカードに興味がある」「試しにメタルカードを持ってみたい」という方に、アメックスビジネスゴールドはおすすめです。

 

 

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アメックスビジネスゴールドは革新的とすらいえるメタルカード

アメックスビジネスゴールドは、これまでのメタルカードの常識を覆すような革新的メタルカードです。

 

 

メタルカードといえば裕福層しか持てないカードであるというイメージがこれまでは強かったもの。しかしアメックスビジネスゴールドがメタルカードに対応したことで、身近なものになりました。

 

まだ先かもしれませんが個人カードのアメックスゴールドもメタルカードに対応すれば、さらにメタルカードは手に届きやすい存在となるでしょう。

 

周りよりも一足早くメタルカードを体感したいのなら、アメックスビジネスゴールドでその重厚感を実感してみてください。

 

 

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