JALカードの審査は厳しくない!審査に落ちてしまう方の傾向を見て対策

このページはPRを含みます
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。当サイトを経由してサービスの申し込みや商品の購入があった場合、提供企業から報酬を受け取る場合があります。当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しアコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。

※このコラムは最終更新日から5年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

「JALカードの審査って難しいの?」

「JALカードって種類によって審査基準が違うの?」

 

JALマイルを貯めるために必須のアイテムのひとつとなるJALカードですが、審査に通過できるかどうか心配な方もいるかも知れません。

 

一般的には、航空系クレジットカードは即日発行・流通系のカードよりは審査が厳しいといわれていますが、JALカードの審査基準が極端に高いわけではありません。

 

JALカードの審査基準は、カードのランクや発行会社によっても変わりますので、審査に通過しやすいJALカードを選択するのも重要です。

 

今回は、JALカードの審査基準や、審査通過のポイントとなる点を徹底解説します。

 

JALカードの審査基準を徹底分析

 

結論からいうと、JALカードの審査は決して厳しい基準ではないと考えていいでしょう。

 

JAL普通カードの申込資格は高校生を除く18歳以上の方となっており、申込の窓口は非常に広くなっています。

 

  • 専業主婦/パート主婦の方
  • 学生/フリーターの方

 

上記のような属性の方でもJALカードの審査に通過することはそれほど難しいものではありません。

 

専業主婦や学生などの自身に収入の無い方でも、配偶者の収入と合わせた世帯収入で申込みをすることが可能となっています。

 

JALカードには学生専用カードも用意されていますので、学生の方のファーストカードとしてもおすすめできるカードとなっているのですね。

JALカードの国際ブランドの違い

JALカードは国際ブランドによって、カードの発行会社が変わります。

 

発行会社は、

 

国際ブランド 発行会社
JCB JCB
Visa
Mastercard
アメックス
三菱UFJニコス

 

このように、JAL普通カードではJCB以外の国際ブランドを選択した場合、発行会社は三菱UFJニコスとなります。

 

JCBと三菱UFJニコスは、ともに銀行系のクレジットカードとなりますので、国際ブランドによる審査基準の違いは考えなくてもいいでしょう。

 

JALカードの国際ブランドを選択する際には、加盟店や国際ブランド独自の付帯サービスで選択してもいいでしょう。

 

JALカードの種類による審査難易度の違い

 

JALカードには、4つのカードランクが用意されており、ランクによって審査難易度が変わってきます。

 

JALカードのカードランクは、

 

  • 普通カード
  • CLUB-Aカード
  • CLUB-Aゴールドカード
  • プラチナ

 

と、プラチナカードを最上位として4つのランクで発行されているのですね。

 

普通カードとCLUB-Aカードの審査基準はほぼ同等となっていますが、CLUB-Aゴールドカードは他社ゴールドカード同等の審査難易度となっています。

 

また、最上位となるプラチナ取得のためには、一定のクレジットヒストリーが必要になると考えていいでしょう。

 

JALカードの審査に自信がない方の場合には、最初は普通カード/CLUB-Aカードから取得し、クレジットヒストリーを積むのもベターです。

 

CLUB-Aゴールドカードなどの上位カードでは、ビジネスクラスチェックインカウンターなどの特典もありますので、いつかは上位カードを目指してみるのもいいかも知れませんね。

 

JALダイナースは審査のハードルが高め

JALカードには、原則として国際ブランドによる審査基準の違いはありませんが、JALダイナースのみ審査のハードルが高めです。

 

JALダイナースカード

 

JALカードでは発行会社が、国内ブランドで異なり、JALダイナースは三井住友トラストクラブ発行となっています。

 

  • JCB ⇒ JCB
  • Visa・Mastercard・アメックス ⇒ 三菱UFJニコス
  • ダイナース ⇒ 三井住友トラストクラブ

 

JALダイナースでは、ダイナースクラブカードの基本の特典を利用することが可能となっており、コース料理無料の特典などの上質な特典を利用することができます。

 

また、JALダイナースはCLUB-Aゴールドカード相当のカードとなっていますので、JALカードとしての特典も充実しているのですね。

 

JALダイナースの審査基準はプロパーのダイナースクラブカードと同等となっていますので、通常のCLUB-Aゴールドカードと比べると審査基準は厳しめになっています。

 

ダイナースの審査基準が変わった?主婦の方でも申込可能に!?」で解説しているように、ダイナースクラブカードの審査基準のハードルも低くなっていますので、ハイステータスカードが欲しい方はチャレンジしてみてもいいでしょう。

JALカードの審査に落ちてしまう方の傾向

 

JAL普通カードの審査は、JCBまたは三菱UFJニコスによる審査基準で審査されます。

 

一般的な属性の方の場合はほぼ審査通過に問題が無いほど、JALカードの審査は厳しくないといっていいでしょう。

 

ただし、JALカードにも審査に落ちてしまう方もおり、審査落ちをしてしまう方には一定の傾向があります。

 

JALカードの審査に落ちてしまう方の傾向としては、

 

  • 多重申込みになってしまった方
  • 過去の信用情報に問題がある方
  • カードローンで多重債務状態になっている方

 

など、収入よりも信用情報に問題がある方が審査落ちになっている印象です。

 

特に、過去の信用情報に問題がなくても、やってしまいがちなのが「多重申込み」になってしまうケースです。

 

クレジットカードの審査の際には、他社の申込みの履歴も判断基準となってきますので、一度に複数のクレジットカードの申込みをしている場合は多重申込みと判断されることがあります。

 

一度に複数のクレジットカードを申込みしている方は、お金に困っている申込者と判断されてしまい、審査に不利になってしまうケースもあるのですね。

 

JALカードの審査に落ちてしまった際の対処方法

JALカードの審査に落ちてしまった際には、最低でも半年程度は期間を空けて再チャレンジするようにしましょう。

 

個人信用情報機関には、クレジットカードの申込履歴は半年間記録されます。

 

審査に落ちてしまってから半年間は申込履歴が残っていますので、審査を受ける際に前回審査に落ちてしまったことが分かってしまい、審査通過に不利になってしまうケースがあります。

 

ただし、JALカードでは国際ブランドにより、カードの発行会社が変わってくるので、JCBで審査落ちになってしまった方でもVisaで申込みをすれば審査に通過することができる可能性もあります。

 

ただし、別ブランドで審査をうける際にも、半年程度の期間を空けて申込みをした方が無難です。

 

CICの信用情報開示されても審査に影響されにくいクレジットカードはある?」で解説しているような、審査のハードルの低いカードでクレヒスを積むというのもいいでしょう。

JALカードの審査に通過するためには?

 

JALカードの審査に通過するためには、3つのポイントに気を付けて申込みをする必要があります。

 

  • 多重申込みにならないように気をつける
  • キャッシング枠は0円で申込みする
  • 申込書の記入ミスには気をつける

 

上記でも説明をしたように、多重申込みは審査落ちの大きな原因となってしまいますので、JALカードの審査の際には1枚に集中して申込みをするのは基本です。

 

また、申込みの際にキャッシング枠を設定してしまうと、ショッピング枠・キャッシング枠でそれぞれ審査が必要になってきます。

 

キャッシング枠はショッピング枠よりも審査基準が高くなってしまいますので、審査に自信がない方はキャッシング枠は0円で申込みをするのが基本です。

 

クレジットカードの審査基準「3C」を知っておけば審査は怖くない!』で解説しているように、審査の際には返済能力や信用情報だけではなく、さまざまな要素が重視されるのですね。

審査のハードルは高くない!おすすめのJALカード3選

JALカードの審査基準は厳しくなく、通常の属性の方なら審査通過は難しくないでしょう。

 

もっとも基本となるJAL普通カードにも、さまざまな種類のカードがあり、JALの利用だけではなくさまざまなメリットをうけることができます。

 

ここでは、気軽に申込みをすることができる、おすすめのJALカード3選をご紹介します。

JALカードSuica

JALカードSuica

4.5

年会費初年度無料
2年目〜2,200円(税込)
家族カード初年度無料
2年目〜1,100円(税込)
ETCカード年会費524円(税込)
国際ブランドJCB
還元率0.5〜1%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • ショッピングマイルプレミアムで1.0%還元が可能
  • Suicaのチャージ・オートチャージで1.5%還元
  • JALグループ便の搭乗で区間基本マイルの10%のボーナスマイル

 

JALカードとビューカードが提携して発行するクレジットカードが「JALカードSuica」です。

 

JALカードSuicaは、4,950円(税込)のショッピングマイルプレミアムに登録することで、1.0%還元でJALマイルを貯めることが可能となっています。

 

JALカードでは、イオンやファミリーマートをはじめとしたJALカード特約店でマイルが2倍になる特典があり、身近な店舗で効率的にマイルを貯めることができるのですね。

 

JALカードSuicaにはビューカードの機能もありますので、Suicaチャージ・オートチャージで1.5%還元でビューサンクスポイントを貯められる特典もあります。

 

ビューサンクスポイントは、Suicaのチャージやマイル交換にも利用可能となっていますので、空と陸の双方でお得にマイルを貯めることができるのですね。

 

JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQ

4.3

年会費初年度無料
2年目〜2,200円(税込)
家族カード初年度無料
2年目〜1,100円(税込)
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1,100円(税込)
国際ブランドVisa、Mastercard®
還元率0.5〜1%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • ショッピングマイルプレミアムで1.0%還元が可能
  • PASMOのオートチャージで0.5%のTOKYUポイント
  • 東急百貨店では最大10%還元が可能

 

東急線沿線にお住まいの方におすすめのJALカードが「JALカード TOKYU POINT ClubQ」です。

 

JALカード TOKYU POINT ClubQの利用では0.5%のマイル還元が可能となっており、ショッピングマイルプレミアムの入会で1.0%還元での利用が可能となっています。

 

TOKYUポイントカードの機能も付帯しており、PASMOのオートチャージでは0.5%のTOKYUポイントが貯まり、東急線の利用でもお得にポイントを貯めることができます。

 

東急百貨店では、年間の利用金額に応じて最大10%還元でTOKYUポイントを貯めることができますので、東急百貨店でお買い物をされる方にもおすすめです。

 

TOKYUポイントは2,000ポイントを1,000マイルに交換することができますので、ダブルでお得にマイルを貯めることができるのですね。

 

JALカードnavi

JALカードnavi

4.0

年会費初年度無料
2年目〜
家族カード初年度-
2年目〜
ETCカード年会費無料
発行手数料1,100円(税込)※JCBの場合無料
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率1.0〜2.0%
申込資格高校生を除く18歳〜30歳までの学生の方

 

  • 在学中はカード年会費無料で利用できる
  • ショッピングマイルプレミアムも無料で1.0%還元での利用が可能
  • 通常のJALカードより少ないマイル数で特典航空券を交換可能

 

JALカードの学生専用カードとして発行されているのが「JALカードnavi」です。

 

JALカードnaviでは、在学中はカード年会費無料で利用することが可能となっており、コストをかけずに利用できるJALカードとなっています。

 

通常4,950円(税込)が必要なショッピングマイルプレミアムも無料ですので、1.0%還元でお得にJALマイルを貯めることが可能です。

 

JALカードnaviでは、通常のJALカードよりも少ないマイル数で特典航空券を交換することが可能となっており、通常の半分のマイルで交換可能なエリアもあります。

 

JAL陸マイラーにおすすめのJALマイルがガンガン貯まるクレジットカード

JALマイルを貯めることのみを目的とするのであれば、JALカードではなくJALマイルを貯められるクレジットカードを選択するのもおすすめです。

 

ここでは、JAL陸マイラーにおすすめの、JALマイルがガンガン貯まるクレジットカードをご紹介します。

リクルートカード

リクルートカード

4.6

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費無料
新規発行手数料1,100円(税込)※JCBの場合は無料
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率1.2〜4.2%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • いつでも1.2%還元の高還元で利用可能
  • Ponta経由でマイル還元0.6%
  • 月間30,000円までは電子マネーチャージで1.2%還元

 

年会費無料で高還元のマイル還元カードを利用したい方には「リクルートカード」がおすすめです。

 

リクルートカードは、いつでも1.2%の高還元で利用可能となっており、年会費無料のカード最高クラスの高還元カードとなっています。

 

カードの利用で貯まるリクルートポイントは、Ponta経由で2対1のレートで交換することができますので、0.6%還元でマイルを貯めることが可能となっているのですね。

 

月間30,000円が上限となっていますが、nanacoや楽天Edyなどの電子マネーチャージでも1.2%還元が可能となっており、電子マネーと相性のいいカードとなっています。

 

年会費無料のカードでありながら手厚い海外旅行傷害保険も付帯しており、コストをかけずに海外旅行用のカードを利用したい方にもおすすめです。

 

JALカードの審査は厳しくない!多重申込みには注意が必要

JALカードの審査基準はそれほど高いわけではありませんので、はじめてのクレジットカードの申込みの場合でもほぼ審査に通過することが可能です。

 

  • 学生や専業主婦でも申込みが可能
  • 審査落ちの方は多重申込みになっているケースも
  • キャッシング枠0円でとにかく審査に通過しよう

 

JALカードの申込資格は高校生を除く18歳以上の方となっていますので、学生や専業主婦の方でも申込みが可能となっています。

 

学生の方には特典が豊富な学生専用カードも用意されており、学生の方のファーストカードとしてもおすすめのカードです。

 

審査落ちの方の原因には多重申込みが要因になっているケースもありますので、1枚に集中・キャッシング枠0円で審査通過を目指すようにしましょう。