プラチナカードおすすめランキング2023! NO.1プラチナカードはコレだ!
※このコラムは最終更新日から4年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。
「1番お得なプラチナカードを使いたい」
「プラチナカードを選ぶ基準ってなに?」
「プラチナカードの特典は?」
プラチナカードというと、多くのクレジットカードの最上位ランクに位置付けられたカードとなっており、特別な特典やステータス性を誇るカードです。
クレジットカードをお使いの方の中には、いつかはプラチナカードを!とプラチナカードホルダーになることを目標としている方も多いのではないでしょうか?
プラチナカードでは、空港ラウンジやダイニング・コンシェルジュなどの充実した特典がありますが、せっかくなら1番お得なプラチナカードを利用したいですよね!
今回は、最強の特典をうけることができるプラチナカードを多角度から比較して、プラチナカードおすすめランキングをご紹介します!
アメックスプラチナが申込可能に!
今までプラチナ保有者の紹介か、ゴールドカード経由でのインビテーションでしか手に入れられなかったアメックスプラチナがついに申込可能になりました!
年会費16.5万円と安くありませんが、年会費以上の特典や付帯サービスがあります。
- 金属製のプラチナカード
- 優秀なコンシェルジュサービス
- 有名ホテルの上級会員資格
- 年1回有名ホテル2名分無料宿泊
- 高級レストランのコース1名分無料
- プライオリティパス無料
- Amazon/Yahoo!ショッピング利用時の還元率3%
- 海外利用時のポイント還元率3%
- 家族カード4枚まで無料
一部ではありますが、このような素晴らしいサービスが利用できます。
プラチナカードに興味がある方なら、アメックスプラチナは1度は手にしてみたいハズ、申込可能となったこのタイミングに申し込んでみてはいかがですか?
目次
プラチナカードランキングの基準・裏付け
単なる決済方法としてだけではなく、自分のライフスタイルを豊かなものに変えてくれるアイテムがプラチナカードです。
クレジットカードにはランクがあり、
- 一般カード
- ゴールドカード
- プラチナカード
- ブラックカード
と、基本的にはランク付けされていますが、国内でのブラックカードは非常に希少なカードとなっています。
多くのクレジットカード会社では、プラチナカードが最上位のカードとなっており、そのクレジットカード会社の最高のサービスをうけることができるのですね。
「ゴールドカードとプラチナカードの付帯サービス・メリットの差を比較!」でも比較しているように、ゴールドカードよりもさらに充実した特典や優待を利用することが可能です。
今回のプラチナカードランキングでは、充実した特典のお得度はもちろんのこと、さまざまな項目を総合的に判断してランキングの基準・裏付けとしています。
- 申込みで取得することができる
- 年会費が保有の負担にならない
- ポイント・マイルの還元率が高い
- ラウンジ・コンシェルジュ・ダイニングの特典が充実している
- ステータス性の高さ
ここでは、それぞれの項目がなぜプラチナカードランキングに必要になるのかを解説します。
申込みで取得することができる
プラチナカードには、申込みでの取得が不可となっており、カードの取得にインビテーションが必要なカードもあるのですね。
インビテーション制のプラチナカードは、より特別なステータス性と特別なサービスが利用できる、特別なカードとなっています。
しかし、インビテーション制のプラチナカードは、カードの取得のためにクレヒスを積む必要があり、すぐにカードを取得することができません。
今回のランキングでは、気に入ったカードをすぐに取得することができる、申込みで取得可能なプラチナカードに限定して比較します。
インビテーションに必要なクレヒスの磨き方は、「クレヒスは上位カードを持つために超重要!クレヒスの基準とベストな磨き方」でも解説していますので、インビテーションを目指す方は参考にしてみてくださいね!
年会費が保有の負担にならない
プラチナカードの唯一のデメリットとなっているのは、ゴールドカードよりも高額な年会費が必要となっている点です。
プラチナカードの年会費はカード会社によっても異なりますが、中には10万円前後の年会費が必要となってくるケースもあります。
しかし、年会費の高さ=カードの機能や特典の充実度というわけではありませんので、年会費が手ごろでコストパフォーマンスの高いプラチナカードの方がお得ですよね。
今回のランキングでは、年会費が保有の負担にならないという点も、ランク判定の基準とさせていただいています。
ポイント・マイルの還元率が高い
クレジットカードの利用では、ゴールド・プラチナカードといったランクに関わらず、ポイント・マイルの還元率が大きなメリットですよね。
プラチナカードでは、通常のカードよりもポイント還元率が優遇されており、ポイントやマイルを貯めやすくなっているカードも多くなっています。
ポイントでカードを選ぶ際には、還元率はもちろんのこと、貯まったポイントの使いやすさを重視して選択することも重要です。
プラチナカードでは海外ラウンジの特典をはじめとした海外特典が充実しているカードも多く、特典航空券に交換できるマイルを貯められるカードは評価が高くなりますよね!
ラウンジ・コンシェルジュ・ダイニングの特典が充実している
当サイトでもプラチナカードを多数紹介してきましたが、プラチナカードには必須項目ともいえる3つの特典があると考えています。
プラチナカードの特典3点セットともいえる特典には、
- 海外ラウンジサービス
- コンシェルジュサービス
- コース料理1名分無料のダイニング特典
の、3つの特典を挙げることができます。
ゴールドカードのラウンジサービスでは、国内の主要空港を利用することができますが、海外ラウンジを利用することはできません。
特に海外の乗継などの待ち時間は長くなっていますので、海外ラウンジを利用できるカードは海外旅行の際にも大きなメリットとなっているのですね。
コンシェルジュ・ダイニング特典も年会費以上の大きなメリットのある特典となっていますので、3点セットでの充実した特典が用意されているカードを前提とします。
ステータス性の高さ
プラチナカードを目指している方は、プラチナカードのステータス性に大きな魅力を感じている方も多いでしょう。
クレジットカードはユーザーの信用を写す鏡でもありますので、支払いの際にプラチナカードをサッと出すことで自分の評価となるケースもあります。
また、ステータス性でプラチナカードを選ぶ際には、カードを保有することができた際の高揚感も大きな判断基準です。
プラチナカードランキングでも、カードを保有する際のワクワク感を大切にランキングを設定しています。
プラチナカードおすすめランキング
プラチナカードでは、他のカードには無い特典やステータスが大きなメリットです。
今回のプラチナカードおすすめランキングでは、さまざまな基準でプラチナカードを比較して、ランキング形式で1番お得なプラチナカードを発表します。
早速、1番お得に利用することができる、おすすめのプラチナカードランキングを発表します!
1位 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 22,000円(税込) | |
---|---|---|
追加カード | 3,300円(税込)※最大9枚まで発行可能 | |
ETCカード年会費 | 無料 | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
還元率 | 0.5〜1% | |
申込資格 | 学生を除く20歳以上の個人・法人の方 |
※JALマイルの最大1.125%還元には、セゾンマイルクラブ(サービス年会費5,500円税込)の登録が必要。※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)利用毎に1ポイント貯まります。※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合。※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
ランキングの理由
- ショッピングマイルプレミアムが無料付帯で最大1.125%還元で利用可能
- コンシェルジュ・プライオリティパスも付帯のコスパ最強カード
栄えあるランキング1位に輝いたのは、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード)」です。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはビジネスカードとなっていますが、個人の方でも申込可能となっており、コストを抑えて充実したプラチナカードを利用したい方にもおすすめです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、通常4,400円(税込)のショッピングマイルプレミアムが無料で付帯しており、最大1.125%還元でJALマイルを貯めることが可能となっています。
コンシェルジュやプライオリティパスも付帯していますので、コスパ最強のプラチナカードをお探しの方には最適なカードとなっているのですね。
・セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード 公式サイト
2位 ラグジュアリーカード ブラック
ランキングの理由
- 金属製カードでの圧倒的なステータス性
- ダイニングまでのリムジン送迎などの特別なベネフィット
- ハワイアン航空の上級会員資格を取得可能
ステータス性でプラチナカードを選びたい方に一択でおすすめのプラチナカードが「ラグジュアリーカード ブラック」です。
ラグジュアリーカード ブラックの券面は本物の金属で作られており、手に持った瞬間に特別なカードであることがわかるプラチナカードとなっています。
今回のランキングでは、1枚だけ極端に年会費が高額になっていますが、他のカードでは得ることができないステータス性を誇っているのですね。
ラグジュアリーカード ブラックには、ダイニングまでのリムジン送迎などの特別なベネフィットも付帯しており、最高の優越感を得ることができるカードとなっているのですね。
ハワイアン航空の上級会員資格を取得することも可能となっていますので、ハワイ旅行が好きな方にも最適なカードとして利用することができます。
3位 アメックスプラチナ
ランキングの理由
- 金属製カードの最上級の輝き
- ホテルメンバーシップで上級会員資格を取得
- Amazonや海外利用でいつでもポイント3倍
多くの人が憧れる「アメックスプラチナ」も、インビテーション無しでの申し込みが可能となり、ランキングに浮上しました!
アメックスプラチナでは、金属製カードの発行も開始しており、ひと目で特別なカードと分かる優越感もランクインの要因となっています。
「ホテルメンバーシップ」では、マリオットボンヴォイをはじめとしたホテルチェーンの上級会員資格を取得できますので、海外旅行用のプラチナカードとしても最適です。
毎年カードの更新時に、高級ホテルに無料宿泊できる「フリーステイギフト」がプレゼントされますので、それだけでも数万円規模のおトクです!
AmazonやYahoo!ショッピング、さらに海外利用でいつでもポイントが3倍になりますので、マイル用のプラチナカードとしても優秀ですね。
4位 JCBプラチナ
年会費 | 27,500円(税込) | |
---|---|---|
家族カード | 3,300円(税込)※1枚目無料 | |
ETCカード年会費 | 無料 | |
国際ブランド | JCB | |
還元率 | 0.5〜10% | |
申込資格 | 学生を除く25歳以上で安定した収入のある方 |
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは公式サイトをご確認ください。※スマートフォン保険の適用条件:1~2の条件を満たしている場合に適用【1】補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、JCBカードを指定【2】事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う ※購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象
ランキングの理由
- 国産プロパープラチナならではのステータス性
- JCBザ・クラスと同等の最強の海外旅行傷害保険が付帯
- USJのJCBラウンジを利用可能
大人が持つべきステータス性のプラチナカードを利用したい方には「JCBプラチナ」がおすすめです。
JCBプラチナでは、傷害・疾病治療の補償金額が最高1,000万円となっており、JCBザ・クラスと同等の最強の海外旅行傷害保険が付帯しています。
コンシェルジュやプライオリティパスといった上質な海外特典が付帯していますので、海外旅行用のカードとしても最適なカードとなっているのですね。
カードの利用では使い勝手のいいOkiDokiポイントを貯めることが可能となっており、海外利用ではポイントが2倍になる特典が用意されています。
JCBプラチナでは、USJのJCBラウンジを利用できる特典も用意されており、エンターテイメントの特典も非常に充実したカードとなっています。
年会費最安のプラチナカードが欲しい!
ここでは、ランクインした5枚のプラチナカードを年会費で比較します。
本会員(税込) | 家族会員(税込) | |
---|---|---|
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | 22,000円 | 3,300円 |
JCBプラチナ | 27,500円 | 無料 |
ラグジュアリーカード ブラック | 110,000円 | 27,500円 |
アメックスプラチナ | 165,000円 | 無料(4枚目まで) |
このように、ランクイン上位のカードは20,000円前後の年会費で利用することが可能となっており、維持コストの負担も少なくカードを維持することができます。
中でも、格安の年会費で利用することができるプラチナカードは「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」です。
ゴールドカード並みの年会費で維持することが可能となっていますので、コストを抑えてプラチナカードを利用したい方には最適なカードとなっているのですね。
⇒セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの申込みはこちら
還元率がもっともお得なプラチナカード
ここでは、ランクインした5枚のプラチナカードの還元率を比較します。
貯まるポイント | 還元率 | |
---|---|---|
ラグジュアリーカード ブラック | ポイントプログラム | 1.25% |
アメックスプラチナ | オリコポイント | 1.0% |
JCBプラチナ | OkiDokiポイント | 0.5% |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | 永久不滅ポイント | 0.5% |
ポイント還元率がもっとも有利なプラチナカードは「ラグジュアリーカード ブラック」です。
ラグジュアリーカード ブラックでは、いつでも1.25%の高還元率でポイントを貯められますので、上質な特典だけではなく普段使いのカードとしてもおすすめできます。
ポイントは使い勝手の良いキャッシュバックや、ギフト券・共通ポイントに交換できますので、貯まったポイントの使い勝手の良さも魅力ですね!
また、アメックスプラチナでは、「メンバーシップ・リワード・プラス」の特典で、AmazonやYahoo!ショッピング・海外利用分でポイントが3倍になる特典があります。
アメックスのポイントは、1ポイント=1マイルとして、ANAマイルをはじめとした幅広い航空マイルに交換できますので、ショッピングだけでマイルを貯めたい陸マイラーにもおすすめです。
- マイルをお得に貯めたい方におすすめのアメックス
空港ラウンジが1番お得なプラチナカード
プラチナカードの特典の中でも、特に使い勝手のいいサービスとなるのが海外ラウンジの無料特典です。
ゴールドカードに付帯するラウンジサービスでは、国内の空港ラウンジは利用できますが、通常では海外のラウンジは利用することができません。
海外ラウンジサービスが付帯していることで、特に空港での待ち時間の長くなる海外の空港も快適に過ごすことができるのですね。
ここでは、各カードで利用できるラウンジサービスをご紹介します。
アメックスプラチナ | プライオリティパスほか |
---|---|
JCBプラチナ | プライオリティパス |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | プライオリティパス |
ラグジュアリーカード ブラック | プライオリティパス |
今回、ランクインしたすべてのプラチナカードで、使い勝手のいい「プライオリティパス」を利用することができます。
アメックスプラチナは、プライオリティパスをはじめ「センチュリオンラウンジ」などのラウンジサービスを利用できる、ラウンジサービス最強のプラチナカードです。
ステータス性で比較
ステータス性でプラチナカードを選ぶのであれば「ラグジュアリーカード ブラック」を一択でおすすめします。
ラグジュアリーカード ブラックの年会費は110,000円(税込)と、今回ランクインしたプラチナカードの中では高額な年会費が必要なカードです。
ラグジュアリーカード ブラックの券面の素材は、特許取得済の金属製となっており一目で特別なカードということがわかります。
富裕層向けのクレジットカードとして発行されているラグジュアリーカード ブラックでは、ダイニングまでのリムジン送迎などの最強のベネフィットも付帯しています。
保有することでのワクワク感も間違いのない特別なカードとなっていますので、ステータス性でプラチナカードを求めたい方にも最適なカードです。
- ステータス性文句なしのプラチナカード
ブラックカードのインビテーションをうけることができるプラチナカード
クレジットカードの中には、プラチナカード以上のステータス性を誇るブラックカードが存在します。
ブラックカードは、申込みでの取得は不可となっており、ゴールド/プラチナカードを利用してクレヒスを積むことでインビテーションをうけることが可能です。
今回のランキングのプラチナカードでは、
を利用することで、ブラックカードのインビテーションをうけることが可能となっています。
JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」では、年に1回のメンバーズセレクションのプレゼントや、ディズニー内のJCBラウンジの利用などの特典が用意されています。
また、ラグジュアリーカード ゴールドは、券面に本物の24金が使用されており、クレジットカードというよりも貴金属といってもいい特別なカードとなっているのですね。
さらに、アメックスプラチナの利用実績を積めば、元祖ブラックカードともいえる「センチュリオンカード」のインビテーションを目指すことができます。
ステータス性でプラチナカードを選択したい方は、最強のステータス性を誇るブラックカードを目指すことができるカードの利用もおすすめです。
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プラチナカードは年会費以上の特典が満載!多角度で比較してプラチナカードを選ぼう
プラチナカードおすすめランキングでは、さまざまな角度からカードを比較して「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」がランキング1位に入賞しました。
- 還元率や年会費だけではなくステータス性も重視
- ラウンジ・コンシェルジュ・ダイニング特典は3点セットで
- プラチナカードは意外と作りやすい
プラチナカードランキングでは、還元率や年会費だけではなく、ステータス性も重要な選択肢のひとつとなっています。
充実した特典がカードの判断材料となってきますが、ラウンジやコンシェルジュ・ダイニング特典は基本の特典として付帯したカードを選択しましょう。
プラチナカードは意外と作りやすくなっていますので、プラチナホルダーに踏み出してみるのもいいのではないでしょうか!