ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカード比較!特典・サービスの差

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ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカード、どっちを作るべきか迷っていませんか?

 

ハイクラスなクレジットカードを比較する際には、付帯特典が自分にとって本当に利用できるか?利用したいか?をしっかりと比較していくことが重要です。

 

この記事では、

 

  • ラグジュアリーカードとダイナースどっちを作るべきか?
  • 特典や付帯サービスの違いは?
  • カードの基本スペックや還元率の違いは?
  • カードを選択する際の決め手

 

このような点を詳しく解説します。

 

最後まで読めば、2枚のハイクラスカードのどっちが自分に合っているのかを知ることができますよ!

 

基本スペックで比較

まずは、ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードを、基本スペックで比較します。

 

  ラグジュアリーカードチタン ダイナースクラブカード
券面デザイン ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card ダイナースクラブカード
年会費 55,000円(税込) 24,200円(税込)
家族会員 16,500円(税込) 5,500円(税込)
ETC 無料 無料
申込資格 20歳以上の安定収入のある方 27歳以上の方
国際ブランド Mastercard ダイナースクラブ
還元率 1.0% 1.0%
旅行傷害保険 国内:最高1億円
海外:最高1億2千万円
国内:最高1億円
海外:最高1億円

 

基本スペックで比較すると、まず目についてくるのが年会費の違いではないでしょうか?

 

ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードでは、年会費に倍以上の違いがあり、家族カードに至っては3倍の年会費の差があります。

 

ですので、両者のカードを比較する際には、年会費の差を埋めるだけの特典・メリットの違いがあるかが判断基準となってきますね。

 

ここからは、より細部の目線から、ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードを比較していきましょう。

ステータス性を比較

ステータスの高さで比較すると、圧倒的な存在感を誇る、金属製カードのラグジュアリーカードチタンのインパクトは強烈です。

 

ラグジュアリーカードチタンの券面は金属製となっており、プラスチック製のダイナースクラブカードよりもハイクラスな印象を与えてくれます。

 

 

また、ラグジュアリーカードチタンは、国内初の「ワールドエリートMastercard」となっており、Mastercardブランドのカードでも最上級の格付けのカードです。

 

ただし、国内ではラグジュアリーカードは比較的新しいカードとなっており、富裕層向けクレジットカードとして人気の高いダイナースクラブカードの方が知名度は高くなっています。

 

知られていること=ステータスの高さと考えると、ダイナースクラブカードの方が他者に与える印象は好印象なものになるかも知れませんね。

ポイント還元率で比較

ここでは、ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードのポイント還元率を比較します。

 

  ラグジュアリーカードチタン ダイナースクラブカード
還元率 還元率1.0% 還元率1.0%
ポイント付与条件 月間請求金額
1,000円につき2ポイント
カード利用ごと
100円につき1ポイント

 

このように、両者のカードのポイント還元率は同等となっており、ともに還元率1.0%でポイントを貯めることができます。

 

ただし、ポイントの使い勝手の面で比較すると、ラグジュアリーカードチタンの方がポイントの使い勝手は良くなっています。

 

両者のポイントは、人気の共通ポイントやギフト券に交換することができますが、

 

  ラグジュアリーカードチタン ダイナースクラブカード
Amazon
ギフト券
600ポイント
→3,000円分
(還元率1.0%相当)
5,000ポイント
→2,000円分
(還元率0.4%相当)
JCBギフトカード 650ポイント
→3,000円分
​(還元率0.92%相当)
6,000ポイント
→2,000円分
(還元率0.33%相当)
楽天スーパー
ポイント
2,500ポイント
→1,000ポイント
(還元率0.4%相当)
dポイント 200ポイント
→1,000ポイント
(還元率1.0%相当)

 

このように、ラグジュアリーカードチタンのポイントの方が交換レートは高くなっています。

 

また、ポイントをカードの利用代金に充当させる場合も、

 

  • ラグジュアリーカード:200ポイント→1,000円分(還元率1.0%相当)
  • ダイナースクラブカード:10,000ポイント→3,000円分(還元率0.3%相当)

 

ラグジュアリーカードチタンの方が交換レートが有利です。

 

ですので、ポイント還元率で比較すると、ラグジュアリーカードチタンの方が優秀であると言って良いでしょう!

 

マイルを貯めるならダイナースがお得

ただし、マイルを貯める前提ならダイナースクラブカードが圧倒的に有利です。

 

ダイナースクラブカードでは、年間6,600円(税込)の「ダイナースグローバルマイレージ」に登録することで、

 

  • ANA
  • デルタ航空
  • ユナイテッド航空
  • 大韓航空
  • アリタリア-イタリア航空

 

マイルに、ポイントを等価で交換することができますので、還元率1.0%相当でマイルを貯めることができます。

 

対して、ラグジュアリーカードでは1ポイント=3マイルとしてJAL/ANAなどのマイルに交換できますので、マイル還元率は0.6%相当となっています。

 

ダイナースクラブカードのポイントは、マイル交換を前提に考えておいた方がお得ですね!

 

ラグジュアリーカードではフィラディスワインのお買い物券が有利

ラグジュアリーカードチタンのポイントは、ホテルやレストランを中心に良質なワインを提供する「フィラディスワイン」のお買い物券の交換がお得です。

 

100ポイント 1,000円分
1,000ポイント 11,000円分

 

このように、最大で還元率2.2%相当でポイントを活用することができますので、ワイン好きの方にも嬉しいポイントですね!

 

上質なワインを格安で購入できるフィラディスワインで、お気に入りのワインを探してみるのも良いのではないでしょうか。

ダイニング特典で比較

 

ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードでは、コース料理1人分無料サービスをはじめとしたダイニング特典も魅力です。

 

  ダイニング特典 対象店舗数
ラグジュアリーカードチタン ラグジュアリーダイニング 約200店舗
ダイナースクラブカード エグゼクティブダイニング 約270店舗

 

コース料理1人分無料サービスの対象店舗数で比較すると、ダイナースクラブカードのエグゼクティブダイニングの方が有利です。

 

また、ダイナースクラブカードではサービスの利用回数に制限がありませんが、ラグジュアリーカードチタンでは月間2回までの利用に限定されています。

 

ダイナースクラブカードでは、6名以上のコース料理の利用で2名分が無料となる「グループ特別プラン」も付帯しており、使い勝手の良いサービスとなっています。

 

ダイニング特典で比較すると、「食事をする方のためのカード」というカード名称のとおり、ダイナースクラブカードが優秀と言って良いでしょう。

 

空港ラウンジで比較

 

ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードでは、ともに優秀な空港ラウンジサービスを利用することができます。

 

  ラウンジサービス 対象空港
ラグジュアリーカードチタン プライオリティパス 約1,000か所
ダイナースクラブカード ダイナースクラブラウンジ 約1,000か所

 

両者のラウンジサービスでは、ともに年間の利用回数に制限なく国内外のラウンジを利用することができます。

 

対象となる空港は、ラグジュアリーカードチタンの方が多いものの、ダイナースクラブカードでも日本人に人気のエリアのラウンジを利用することが可能です。

 

ですので、空港ラウンジサービスの内容としては、両者のカードは同等と考えて良いでしょう。

 

プライオリティパス/ダイナースクラブラウンジともに、通常ではビジネスクラスでしか利用できないVIPラウンジも対象となっています。

 

海外旅行の際に、上質なラウンジで航空便の到着までの待ち時間を過ごすことができるのは、大きなメリットと言って良いでしょう。

 

ラグジュアリーカードではLuxury Loungeを利用可能

ラグジュアリーカードチタンでは、空港ラウンジだけではなく海外の主要都市に設置された「Luxury Lounge」を利用することができます。

 

Luxury Loungeでは、フリードリンクや軽食のサービスが提供されており、観光の拠点として活用することができます。

 

Luxury Loungeは、ラグジュアリーカード会員専用の上質なラウンジとなっていますので、上質な内装で落ち着いた時間を過ごすことが可能です。

 

ニューヨークのマディソン・アベニューにもLuxury Loungeが設置されていますので、米国観光の際にもラウンジを活用することができますね!

手荷物無料宅配サービスはラグジュアリーカードの方が優秀

国際線利用時の手荷物無料宅配サービスで比較すると、ラグジュアリーカードチタンの方が優秀です。

 

  • ダイナース:帰国時1個まで
  • ラグジュアリーカード:往復3個まで

 

このように、ラグジュアリーカードチタンでは、国際線利用時に往復で各3個までの手荷物無料宅配サービスを利用することができます。

 

手荷物宅配サービスは、通常1個あたり1,500円程度が必要なサービスですので、往復でフルに活用すればそれだけで9,000円相当のおトクですね。

 

コンシェルジュサービスを比較

 

コンシェルジュサービスの質を比較すると、ラグジュアリーカードチタンのコンシェルジュが優秀です。

 

ラグジュアリーカードチタンでは、自動応答のアナウンスを挟むことなく、直通でコンシェルジュサービスに電話が繋がります。

 

ダイナースクラブカードでは、自動応答のアナウンスでカード番号等を入力する必要がありますので、ラグジュアリーカードチタンの方がより手軽に利用できますね。

 

また、ラグジュアリーカードチタンでは、最初の依頼からメールでの問い合わせが可能となっていますので、夜間に依頼を投げておいてメールで回答を受け取ることも可能です。

 

ダイナースクラブカードでは、上位カードのダイナースプレミアムカードのみで、メールでの依頼が可能となっています。

 

ラグジュアリーカードでは、最上位のゴールドと同等のコンシェルジュサービスを利用できますので、ラグジュアリーカードチタンのコスパは高いですね!

 

ホテル優待を比較

 

ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードでは、ホテルの上級会員並みの特典をうけられるホテル優待が用意されています。

 

  • ラグジュアリーカードチタン:グローバルラグジュアリーホテル優待
  • ダイナースクラブカード:国内外のクラブホテルズ

 

いずれの特典でも、客室のアップグレードやレイトチェックアウトなど、ホテルの上級会員並みの特典をうけることが可能です。

 

両者のカードともに、世界的な高級ホテルチェーンがサービスの対象となっており、国内外の旅行の際に上質なサービスをうけることができますよ!

旅行傷害保険で比較

 

ここでは、ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードの海外旅行傷害保険の内容を比較します。

 

  ラグジュアリーカードチタン ダイナースクラブカード
海外旅行傷害保険
付帯条件
自動付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1億2千万円 最高1億円
傷害治療 最高200万円 最高300万円
疾病治療 最高200万円 最高300万円
携行品損害 最高100万円 最高50万円
救援者費用 最高500万円 最高300万円
賠償責任 最高1億円 最高1億円
家族特約 最高1,000万円

 

海外旅行傷害保険の中でも特に重要度の高い、傷害・疾病治療の補償金額はダイナースクラブカードの方が手厚くなっています。

 

ただし、ラグジュアリーカードチタンでは、最高1,000万円の家族特約も付帯しますので、家族カードを持たない家族の補償もカバーすることができます。

 

旅行傷害保険の補償内容を総合的にみると、ラグジュアリーカードチタンの方が手厚い補償であると言って良いのではないでしょうか。

 

審査基準で比較

審査基準で比較すると、ラグジュアリーカードチタンの方が作りやすいカードと言って良いでしょう。

 

ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードの、申込資格を比較してみましょう。

 

ラグジュアリーカード 20歳以上の安定した収入のある方
ダイナースクラブカード 27歳以上の方

 

このように、申込可能な年齢はラグジュアリーカードチタンの方が幅広くなっています。

 

審査難易度で比較しても、ダイナースクラブカードは富裕層向けの銀行系カードということもあり、最低でも400万円程度の年収が必要と考えられます。

 

対して、ラグジュアリーカードチタンでは、一般的なOLで年収400万円未満の方でも審査通過の実績があり、極端に高年収が求められるという訳ではありません。

 

作りやすさで選ぶなら、ラグジュアリーカードチタンを選択するのがおすすめです。

 

金属製カードのステータスを利用したい方はラグジュアリーカードチタン

ラグジュアリーカード Mastercard Titanium Card

 

金属製カードを使ってみたい方、ステータスにこだわってカードを作りたい方はラグジュアリーカードチタンがおすすめです。

 

ラグジュアリーカードチタンでは、ひとめで特別なカードと分かる圧倒的なステータス性がもっとも大きな魅力と言って良いでしょう。

 

ホテル特典や空港ラウンジ特典では、ダイナースクラブカードと大きなサービスの差はありませんので、券面のカッコ良さで選ぶのもアリです!

 

また、ラグジュアリーカードチタンのコンシェルジュサービスは、クレジットカードのコンシェルジュサービスの中でも特に使い勝手が高いサービスです。

 

審査基準で比較しても、ダイナースクラブカードよりも作りやすくなっていますので、20代前半の方でも気軽に申込みをすることができますね!

 

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ダイニング特典にこだわりたい方はダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

 

ダイニング特典によりこだわってカードを選びたい方には「ダイナースクラブカード」がおすすめです。

 

ダイナースクラブカードでは、コース料理1人分無料サービスの「エグゼクティブダイニング」をはじめ、卓越したダイニング特典が魅力となっています。

 

また、カードの年会費で比較しても、ラグジュアリーカードチタンの半額以下で取得することができますので、コストを抑えて利用したい方にも最適です。

 

ダイナースクラブカードの知名度は高く、いつかはダイナースクラブカードを持ちたいと憧れを抱いていた方も多いのではないでしょうか!

 

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ハイクラスカードは付帯特典で選択しよう!ライフスタイルに合わせたカード選び

ラグジュアリーカードチタンとダイナースクラブカードを選ぶ際には、付帯特典の差でカードを比較することが重要です。

 

  • ダイニング特典ではダイナースクラブカードが有利
  • 手荷物無料宅配や付帯保険ではラグジュアリーカードチタンが有利
  • ホテル特典やラウンジ特典は同等

 

ダイニング特典で選ぶのであれば、「食事をする方のためのカード」という名称のとおり、ダイナースクラブカードを選択した方が有利です。

 

反面、手荷物無料宅配サービスや付帯保険を比較すると、ラグジュアリーカードチタンの特典の方が優れています。

 

ホテル特典や、ラウンジ特典は両者のカードで同等のものとなっていますので、ライフスタイルに合わせてカードを選ぶようにしましょう。

 

両者のカードともに、豊富な特典で年会費以上のトクをすることができますよ!

 

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