学生におすすめのクレジットカード7選!大学生・専門学生が持つべきクレカ

このページはPRを含みます
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。当サイトを経由してサービスの申し込みや商品の購入があった場合、提供企業から報酬を受け取る場合があります。当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しアコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。

※このコラムは最終更新日から2年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。

 

大学生や専門学生になると、これまでよりもネットショッピングやアプリを利用する機会が増えるもの。そしてこれらを利用する時に「あったら便利だな」と感じるのが、クレジットカードではないでしょうか。

 

クレジットカードは18歳から利用できるものが多いため、大学生や専門学生でも申し込みできるカードは多いです。しかしどうせ利用するなら、学生だからこそお得になるカードを選ぶのがおすすめです。

 

そこで今回は学生におすすめのクレジットカードをいくつか紹介します。カードによってメリットは異なるため、あなたの利用ケースにぴったりなものを選んでみてください。

 

学生の方は、はじめてのクレジットカードとなる場合が多いので、クレジットカードの選び方も紹介します。参考にしてください。

 

学生におすすめのクレジットカード

クレジットカードは18歳以上の方(高校生を除く)から利用できるカードが多いので、大学生・専門学生といった「学生」でも利用できるカードは多くあります。

 

その中でも、学生利用に特化したカードや、若い方でも活用しやすいカードがありますので、学生の方はそういったクレジットカードを利用するのがいいでしょう。

 

数あるクレジットカードの中から、学生向けカード・学生の方でもお得に利用しやすいカードを紹介します。

JCB CARD W

JCB CARD W

5.0

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率1〜10.5%
申込資格高校生を除く18歳〜39歳までの方

※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。※即時発行(モバ即)の入会条件:【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくは公式サイトをご確認ください。

  • いつでも1.0%還元
  • ポイントアップ特典が豊富
  • 39歳まで入会限定

 

JCB CARD Wはいつでも1.0%還元でポイントが貯まる高還元のカードです。通常のJCBカードの還元率は0.5%なので、常時ポイント2倍なのは嬉しいですね。

 

JCB CARD Wでは「JCBオリジナルシリーズパートナー」という店舗・サービスでポイントアップが受けられ、セブン-イレブンやAmazonで2.0%、ビッグカメラなら1.5%、スターバックスカードのチャージなら5.5%還元になります。

 

ネット通販でも、楽天市場・Yahoo!ショッピングでの1.5%をはじめ、多くのショップでポイントアップ特典が受けられます。

 

39歳までという入会制限はありますが、審査に通れば40歳以降もそのまま利用できます。年会費はETCカードも含めて永年無料なので、ずっと使い続けるメインカードとしておすすめです。

 

 

ANA JCB カード(学生用)

ANA JCB カード(学生用)

4.4

年会費在学中は年会費無料
家族カード-
ETCカード年会費無料
国際ブランドJCB
還元率1.0%
申込資格国内に在住する高校生を除く18歳以上の学生の方
  • 年会費・マイル移行手数料無料
  • ANAマイル還元率1.0%
  • 卒業時にもボーナスマイル

 

ANA JCBカード(学生用)は、一般カードでは年会費(税込2,200円)+マイル移行手数料(税込5,500円)の合計7,700円の年間コストを無料で利用でき、1.0%還元でANAマイルが貯められます。

 

入会時やカード更新時はもちろん、学校の卒業時に一般カードに切り替える場合にもボーナスマイルがもらえるので、とにかくお得にマイルを貯めたい学生の方におすすめです。

 

ANAマイルの有効期限は3年間ですが、ポイントからマイルに移行するため、ポイントの有効期限2年を含めて最長5年間マイルを保有できるので、じっくりマイルを貯められますよ。

 

 

学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

4.5

年会費無料
家族カード-
ETCカード年会費初年度無料、2年目以降1,100円(税込)
※年1回以上の利用で翌年無料
国際ブランドVisa、Mastercard®、JCB
還元率0.5〜0.75%
申込資格高校生を除く18歳〜25歳の学生の方 ※進学予定の高校生であれば卒業年の1月1日~3月31日までの期間で申し込みが可能
  • 海外利用分が3.0%キャッシュバック
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 誕生月はポイント3倍

 

「学生専用ライフカード」では、海外旅行する機会の多い学生の方に向けた特典が豊富です。

 

海外利用分では3.0%がキャッシュバックされます。海外での買い物が実質3%割引になるので、海外旅行時にはぜひとも利用したいカードですね。

 

さらに、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯します。傷害治療・疾病治療もそれぞれ最高200万円となっているので、旅行中の安心に一役買ってくれます。

 

自動付帯なので、他の利用付帯のカードで旅行代金を支払うことで、補償金額の上乗せもできます。

 

また、誕生月はポイントが3倍の1.5%還元でポイントが貯まる特典をはじめ、人気の各種ネット通販でもポイントアップし、入会後1年間は0.75%還元になったりと、ポイントアップ特典も豊富です。

 

 

楽天カード

楽天カード

4.2

年会費無料
家族カード無料
ETCカード年会費550円(税込)
国際ブランドアメリカン・エキスプレス、Visa、Mastercard®、JCB
還元率1.0〜3.0%
申込資格高校生を除く満18歳以上の方
  • いつでも1.0%還元
  • 楽天市場でポイント3倍
  • デザインカードが豊富

 

「楽天カード」というと、楽天市場でお得なカードというイメージがあるかもしれませんが、通常還元率が1.0%なので、普段の買い物でもお得になるクレジットカードです。

 

もちろん一番お得なのは楽天市場での利用で、いつでも3倍の3.0%還元でポイントが貯まるのをはじめ、その他いろいろな条件を達成することで最大15%還元も可能です。

 

貯まる楽天ポイントは、1ポイント=1円として楽天のサービスや楽天ペイでも利用でき、ウェブサービス・実店舗と幅広く利用しやすいポイントなので、使い勝手に困ることはないでしょう。

 

楽天カードはカードデザインの多さも魅力で、ミッキーやミニーのディズニーデザインや、楽天がスポンサーを務める楽天イーグルスやヴィッセル神戸といったスポーツチームデザインなども選択できます。

 

 

エポスカード

エポスカード

4.5

年会費無料
家族カード-
ETCカード年会費無料
国際ブランドVisa
還元率0.5%
申込資格高校生を除く18歳以上の方
  • 手厚い補償の海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 最短即日発行が可能
  • お得な優待が豊富

 

「エポスカード」は、マルイグループでの特典が多いカードですが、海外旅行に行く方なら作っておいて損はないクレジットカードです。

 

自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯。死亡・後遺障害は最高500万円を高くはありませんが、旅行中に利用頻度の高くなる傷害治療は最高200万円、疾病治療は最高270万円と年会費無料のカードとしては十分すぎる補償額です。

 

マルイグループに設置されたエポスカードセンターで最短即日発行が可能なので、カードを受け取ってそのまま買い物ということもできます。急遽旅行に行くことになっても即日発行なら慌てずに対応できますね。

 

また、10%オフになるマルイのカード会員限定のセールや、さまざまな店舗で優待サービスやポイントアップが受けられるので、普段からお得に利用できるカードです。

 

学生向けクレジットカードのメリット

 

今回紹介してきたクレジットカードの中でも、「ANA JCB カード(学生用)」「学生専用ライフカード」などは、学生・若者向けに特化したカードです。

 

これらのクレジットカードは在学時にしか利用できないものが多いこともあり、特典に魅力を感じるのなら、学生のうちに利用しないのは損ともいえるでしょう。

 

ここではそんな学生向けカードならではの特典やメリットを紹介します。学生向けカードの発行を検討している方は、ぜひこちらの情報も参考にしてみてください。

年会費が基本無料

年会費無料のクレジットカードは、学生向けカードに限らずたくさんあります。

 

ただし、学生向けカードの場合、本来、年会費有料であるカードが学生用特典として無料になっているので、カードのスペック自体がかなり高くなっています。

 

カード発行会社としても、将来性のある学生の方に自社カードを「年会費無料」で使ってもらって、卒業後も引き続き自社カードを「年会費有料」として使ってもらいたいという思惑があるわけですね。

 

年会費が無料の学生のうちにカードを使ってみて、卒業後に年会費が有料になっても使う価値があるのかを確認してみるといいですね。

審査が通りやすい

学生向けカードは、はじめて持つクレジットカードとなるケースが多いです。そのような対象者はカード会社にとって、未来の優良顧客になりえるため、通常よりも審査基準を下げる傾向にあります。

 

また通常のカードは本人の収入を元に審査を行うことから、アルバイトをしておらず収入がない学生の方だと、審査通過が難しいでしょう。

 

それに対して、学生向けカードの審査は世帯収入を基準に行うため、収入のない学生の方でも審査に通りやすいのです。

 

将来的にゴールドカードを取得しやすい

学生向けカードをラインナップとして加えているカード会社では、ゴールドカード・プラチナカードといった様々なグレードのカードを取り揃えていることが多いです。

 

より上位グレードのカードを手に入れるためには、下位グレードのカードで利用実績を積むことが必要になります。

 

そのため、学生向けカードで在学中に利用実績を積んでおけば、将来的にゴールドカードやさらにその上位となるカードの審査に通りやすくなります。

 

お金の返済意識が身につく

これは何も学生向けカードに限ったことではありませんが、学生時代からクレジットカードを利用することは、お金に対する意識の高まりにつながります。

 

クレジットカードは一時的にカード会社からお金を借りるサービスです。現金だけのやりとりでは得られない「借りたら返す」また「計画的に利用する」という意識づけを知らないうちに養えるでしょう。

学生の方向けのクレジットカードの選び方

最後に、学生の方がクレジットカードを選ぶ時のコツや注意点を紹介します。

 

  • 年会費は無料のカードを選ぶ
  • お得な入会キャンペーンで選ぶ
  • ポイント還元率・使い道が良いカードを選ぶ
  • 海外旅行に役立つカードを選ぶ
  • すぐ利用できるカードを選ぶ
  • 国際ブランドは基本どれでもOK

 

これら6つのポイントを押さえつつ、自分の利用ケースに合ったクレジットカードを選べば、後悔なくクレジットカードを選べるでしょう。

年会費は無料のカードを選ぶ

年会費に関しては、無料のクレジットカードを選びましょう。

 

クレジットカードの年会費はカードによってさまざまですが、安定して稼ぐことが難しい学生のうちから有料カードを利用することは、あまりおすすめできません。

 

年会費が有料となるクレジットカードは、高額なカード利用がなければ元を取れないケースが多いためです。

 

なお、年会費が有料であっても「初年度無料・2年目以降は前年1回以上の利用で無料」といった、実質無料のカードもあります。

 

そのようなカードは優れた特典のある場合が多いため、年会費無料となる条件の達成が可能なのであれば、おすすめです。

 

ETCカードの年会費・発行手数料も確認

ETCカードは基本的にクレジットカードに付帯するカードであるため、ETCカードを利用するためにクレジットカードを発行するという方もいるでしょう。

 

ETCカードは、年会費以外にも「発行手数料」が必要になる場合があります。発行手数料の場合は、毎年は発生しませんが、新規発行時・再発行時に必要になります。

 

想定しない出費を避けるためにも、ETCカードの利用を予定している方は、クレジットカードの年会費だけでなくETCカードの年会費・発行手数料がいくらかかるかも確認してカードを選ぶようにしましょう。

 

入会キャンペーンで選ぶ

クレジットカードによっては入会時にキャンペーンが用意されており、ポイントやギフトカードのプレゼント、キャッシュバックなどが適用されます。

 

入会特典の獲得条件は、クレジットカードによってさまざまです。入会のみで適用されるというものあれば、特定のサービス登録・利用で適用という場合もありますので、無理のない範囲でどれだけ獲得できるかを確認しましょう。

 

「最大◯◯ポイントプレゼント」という数字だけ見て飛びついても、実際は条件が厳しすぎてポイントが全然獲得できない、ということもありえます。

 

また、リボサービスの登録が条件という場合は注意しましょう。入会時に登録だけさせておいて、リボ利用のハードルを下げるという手には乗らないのが一番です。

 

学生向けカードの入会キャンペーンに関しては、申込対象が若い方に限定しているので、達成しやすい獲得条件であることが多いです。

 

ポイントの還元率・使い道が良いカードを選ぶ

クレジットカードのポイント還元率は0.5%〜1.0%であることが多く、1.0%で高還元、0.5%では還元率が悪いとまで言われます。

 

1か月で5万円、年間で60万円のカード利用がある場合、0.5%還元のカードで貯まるポイントは3,000ポイント。これが1.0%還元だと単純に倍となり、年間で6,000ポイントも貯められます。

 

また還元率だけでなく、使い道がよいかも重要です。いくらポイントが貯めやすくても、使い道が悪ければ貯める意味がありません。

 

最近では、スマホ決済に対応しているポイントが増えているので、使い勝手はよくなっています。ポイントの有効期限が短くても、日常的な買い物に利用できれば、ポイント失効のリスクを心配する必要はないでしょう。

 

海外旅行に役立つカードを選ぶ

海外ではキャッシュレス決済が一般的であるため、海外旅行にクレジットカードは必須ですが、せっかくなら海外旅行傷害保険の手厚いカードがおすすめです。

 

今回紹介したクレジットカードの中でも、「学生専用ライフカード」や「エポスカード」のように年会費無料ながら海外旅行傷害保険が自動付帯のカードは、旅行前には作っておきたいですね。

 

また、カード発行会社が世界の主要都市に「海外デスク」を置いていることもあります。

 

海外デスクでは、海外旅行時に日本語スタッフによるサポート(ホテルやレストランの予約手配、怪我や病気のときの病院手配など)を受けられるため、海外旅行時に非常に心強いですよ。

 

すぐ利用できるカードを選ぶ

すぐにクレジットカードを利用したいのなら、「即時発行」や「即日発行」に対応したクレジットカードをおすすめします。

 

即時発行対応のクレジットカードでは、最短5分でカード番号が発行され、カード到着前にネットショッピングやスマホ決済でのお買い物が可能です。

 

一方、即日発行は「エポスカード」が行っているような店頭での受け取りが可能なクレジットカードで、申込当日にクレジットカードの受け取りができます。

 

ただし、クレジットカードの発行期間は近年早くなっており、申し込みから1週間程度で届くカードが大半です。

 

即時発行や即日発行は発行時のみのサービスなので、特に急ぎでない限りは、それ以外のカードの機能や特典で選ぶのがいいでしょう。

国際ブランドは基本どれでもOK

国際ブランドとは、「Visa」や「JCB」といったクレジットカードブランドであり、日本国内で発行されているクレジットカードの国際ブランドは以下5つです。

 

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • ダイナースクラブ

 

なお、クレジットカードが利用できるお店は、これらのブランドのどれかに加盟しているお店が対象となります。

 

お店によって「VisaとMastercardは利用できるが、ダイナースクラブは利用できない」ということがあるのは、そのお店が「VisaとMastercardには加盟しているが、ダイナースクラブには加盟していない」ためです。

 

世界的にはVisaやMastercardの加盟店数が圧倒的なため、海外利用を基準に考えればVisaかMastercardを選ぶべきでしょう。

 

しかし日本国内での利用では、JCBの加盟店が最多なうえ、JCB加盟店ではアメリカン・エキスプレスやダイナースクラブも利用可能です。

 

国内だけの利用で言えば、どの国際ブランドを選んでも支払い時の使い勝手はあまり変わりません。

 

学生ならではのメリットが豊富なクレジットカードを選ぼう!

学生用クレジットカード・若者向けクレジットカードというのは、その利用・お得さが学生のうちに限定されるので、積極的に利用するべきです。

 

  • 年会費が無料または実質無料
  • ポイント還元率が高い
  • 将来的にゴールドカード取得に有利

 

学生の方が利用するクレジットカードとしては、上記の要素が重要になるでしょう。

 

学生におすすめの定期券付きクレジットカード特集!通学でポイントが貯まる」のように、定期券でお得なクレジットカードもありますので、通学で定期券をお使いの学生の方はそちらも参考にしてみてください。