ポレットカードはチャージのたびに増える!審査無しのプリペイドカード年会費無料
※このコラムは最終更新日から5年以上が経過しています。掲載されている情報が最新ではない場合があります。
ポレットカードは、大手ポイントサイト「ハピタス」から誕生した、新しいプリペイドカードです。
ポレットカードでは、チャージの度に0.5%が加算され、現金よりもお得にお買い物をすることができます。
チャージ方法は450種類以上と膨大になっており、使っていないギフト券や切手でもチャージできる、日本初のプリペイドカードとなっています。
この記事では、
- ポレットカードとは?
- ポレットカードのチャージ方法
- ポレットカードとバンドルカードのどちらを作るべき?
このような点について詳しく解説します。
最後まで読めば、バラバラに貯まったポイントを有効活用できるプリペイドカードを手に入れられますよ!
目次
チャージの度に残高が増える!ポレットカードとは?
チャージのたびに残高が増える、新しい形のプリペイドカードが「ポレットカード」です。
ポレットカードでは、チャージのたびに、チャージ金額の0.5%が残高に加算されますので、常に0.5%分お得にチャージをすることが可能です。
国際ブランドに「Visa」が搭載されていますので、Visa加盟店でクレジットカード同様に利用可能となっており、現金払いよりもずっとお得にお買い物できますよ!
また、ポレットカードでは、ギフト券や切手など450種類以上のチャージ方法が用意されており、これまでは金券ショップに売るしかなかったギフト券などでチャージが可能です。
ここでは、より詳しくポレットカードのチャージ方法について解説します。
膨大なチャージ方法!ギフト券・切手でのチャージも可能
ポレットカード最大のメリットが、450種類の膨大なチャージ方法でチャージができる点です。
ポレットカードのチャージ方法の一例は、以下の通りです。
ポイント | ハピタス i2iポイント ちょびリッチ warau Pointincome .money PeX |
---|---|
仮想通貨・電子マネー | ビットフライヤー LINE Pay |
アフィリエイト報酬 | アドボンバー |
クレジットカード・銀行振込 | Visa/Mastercard/JCB ペイジー |
金券・外貨 | 金券・外貨・切手等 |
ポレットカードはハピタスの発行するプリペイドカードとなっており、ハピタスをはじめとしたさまざまなポイントサイトのポイントを交換できます。
各ポイントサイトを経由すれば、100種類以上のポイントをチャージすることができますので、バラバラに貯まったポイントをひとつにまとめてお買い物をすることが可能です。
また、ポレットカードの大きな特徴ともなっているのが、切手や金券でもチャージをすることができる点です。
ポレットカードのアプリで「金券・外貨」でのチャージを選択すると、
- 商品券
- 株主優待券
- 図書カード・テレカ・交通系カード
- 旅行券
- ホテルギフト券
- レジャー・テーマパーク
- 食品系ギフト券
- 切手・ハガキ・印紙
- 外貨(紙幣・硬貨)
このように、これまで金券ショップなどで換金するしかなかった、商品券をはじめとした金券や切手でチャージをすることができます。
「金券・外貨」でのチャージをする場合、チャージをしたい金券を選択・申込みをし、ポレットカードに金券や切手を郵送してチャージをします。
チャージされる金額は額面よりも少なくなってしまいますが、金券ショップに行く手間なく金券や外貨を残高としてチャージできるのは嬉しいですね。
また、地域性の高い地方スーパーの商品券などもチャージの対象となっていますので、通常、金券ショップでは買取対象外となってしまう金券でもチャージが可能です。
家に、使っていない商品券や切手が眠っている方は、ポレットカードで有効に活用してみてはいかがでしょうか。
クレジットチャージも可能
ポレットカードには、クレジットカードでのチャージも可能です。
チャージ可能なクレジットカードは、
- Visa
- Mastercard
- セディナカード発行のクレジットカード
となっており、セディナカード発行のクレジットカードの場合、JCBでもポレットカードにチャージできます。
クレジットカードでポレットカードにチャージする場合、チャージ金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まります。
ポレットカードでは、チャージ残高に0.5%が上乗せされますので、クレジットカードのポイント・ポレットカードでの上乗せ分をダブルでゲットできますね!
バーチャルカード・ミリオンカードの違い
ポレットカードには「バーチャルカード」「ミリオンカード」と2種類のカードが発行されています。
バーチャルカードはアプリでのみ利用できるカードとなっており、ミリオンカードを選択するとプラスチック製のカードを発行することができます。
バーチャルカードとミリオンカードの違いをまとめました。
バーチャルカード | ミリオンカード | |
---|---|---|
発行期間 | 最短1分 | 最大2週間程度 |
発行手数料 | 無料 | 500円 |
年会費 | 無料 | 無料 |
有効期限 | 5年間 | 5年間 |
年齢制限 | なし | 16歳以上 |
身分証明書 | 不要 | 必要 |
利用可能店舗 | ネットショップのみ | 実店舗・ネットショップ |
残高の上限 | 10万円 | 100万円 |
1回のチャージ上限 | 3万円 | 50万円 |
月間のチャージ上限 | 12万円 | 上限なし |
有効期限のチャージ上限 | 100万円 | 上限なし |
クレジットチャージ | 不可 | 可能 |
バーチャルカードなら登録後即利用することができますが、実店舗のVisa加盟店で利用したい場合にはミリオンカードを発行する必要があります。
ミリオンカードの発行は、アプリから簡単に申し込みをすることができますが、初回発行時に500円の発行手数料が必要となる点には注意が必要です。
また、クレジットカードでのチャージができるのは、ミリオンカードのみとなっています。
毎日のお買い物で、クレジットカードのように活用したい方は、ミリオンカードを発行するようにしましょう。
ポレットカードとバンドルカードどっちがいい?メリット・サービスの差を比較
結論からいうと、ポレットカードとバンドルカードを比べると、ポレットカードの方がお得に使えるプリペイドカードと言って良いでしょう。
バンドルカードは、ポレットカードと同様にVisaブランドを搭載しており、バーチャルカード・リアルカードのいずれかのカードを利用できます。
ただし、バンドルカードでは、ポイント還元・キャッシュバックなどが用意されていませんので、チャージのたびに0.5%が加算されるポレットカードの方がお得です。
また、チャージ方法を比較すると、圧倒的にポレットカードの方が幅広いチャージ方法に対応しています。
バンドルカードのチャージ方法は、
- ドコモ払い
- セブン銀行ATM・コンビニ
- クレジットカード
- ビットコイン
- ネット銀行
- ペイジー
など、幅広い方法に対応していますが、ポイントや金券・切手などでのチャージはできません。
使っていないポイントや商品券などでチャージをしたい方には、450種類以上の豊富な方法でチャージできるポレットカードがおすすめです!
バンドルカードのポチっとチャージは便利!
バンドルカード最大のメリットが、手元にお金がなくてもボタンタップでチャージができる「ポチっと」です。
ポチっとでは、手元にお金がない場合でも、支払いは後払いで最大20,000円までバンドルカードにチャージすることができます。
給料日までほんの少し足りない、欲しいものがあるけど手元にお金がないという場合でも、ポチっとチャージを利用すればバンドルカードでお買い物ができますよ!
ポチっとチャージで利用した残高は、チャージ日の翌月末までにネット銀行やペイジー、コンビニ払いなどで支払いをすればOKです。
ただし、ポチっとでは、チャージ金額に応じて500円〜1,150円の手数料がかかってしまいますので、使い過ぎには注意が必要ですね。
- バンドルカード「ポチっと」
ポレットカードはキャッシュレス・消費者還元事業の対象カード
ポレットカードは、キャッシュレス・消費者還元事業の対象カードとなっており、キャッシュレスでの決済で最大5%が還元されます。
キャッシュレス・消費者還元事業は、消費税増税に伴って施工された、消費者の負担軽減のための制度です。
2019年10月1日〜2020年6月30日まで、対象となる支払方法・店舗での利用で、利用金額の最大5%が還元されます。
- 中小企業・小規模事業者が運営する店舗:5%
- コンビニなどのフランチャイズチェーン:2%
利用頻度の高いコンビニでも2%が還元されますので、増税によるダメージを最小限に抑えることができますね!
ポレットカードでは、対象店舗での利用分の最大5%が残高として還元されます。
毎月の還元額の上限は15,000円までとなっていますので、5%還元としても300万円利用分までが還元の対象となります。
お得な制度を使えるキャッシュレス決済をはじめたいけど、クレジットカードを作るのはちょっと、という方にもポレットカードは最適ですね!
キャッシュレス・消費者還元事業の対象となっているのはミリオンカードとなっており、バーチャルカードは2019年中に対応が開始する予定です。
- キャッシュレス対策でお得なクレカ
ポレットカードの作り方
ポレットカードは、無料のアプリをインストールすることで、即利用開始することができます。
ポレットカードのアプリは、App Store、Google Playの、どちらでも無料でダウンロード可能です。
①アプリをインストール
②携帯電話番号や生年月日を入力
③SNS認証
このように、簡単な3ステップでポレットカードのバーチャルカードを発行できますので、最短1分で利用を開始することができます。
バーチャルカードを発行したら、450種類以上の豊富な方法でチャージをすれば、Visa加盟店のネットショップでクレジットカード同様にお買い物をすることが可能です。
また、アプリから簡単にミリオンカードを発行できますので、実店舗でもポレットカードを利用したい方はミリオンカードを利用しましょう。
ポレットカードを実際に作ってみた
私も、実際にポレットカードを作ってみました。
アプリをインストールし起動、新規登録を選択すると、携帯電話番号などの入力フォームに移ります。
携帯電話のSNSに届いた認証番号で、SNS認証を行います。
以上で登録は完了、本当に1分足らずでバーチャルカードを発行することができました!
ポレットカードをお得にチャージできるおすすめクレジットカード
ポレットカードでは、クレジットチャージすることで、クレジットカードのポイントとポレットカードの還元を2重取りすることができます。
ポレットカードにクレジットチャージできるのは、Visa/Mastercard、およびセディナカード発行のクレジットカードとなっており、幅広いクレジットカードが対象です。
ここでは、ポレットカードにお得にチャージできる、おすすめ3枚のクレジットカードをご紹介します。
リクルートカード
- 年会費無料カード最高クラスの還元率
- ポイントを等価でPontaポイントに交換可能
- 電子マネーチャージとも相性が良い
ポレットカードのチャージ用に、高還元率のクレジットカードを利用したい方には「リクルートカード」がおすすめです。
リクルートカードでは、年会費無料カード最高クラスの還元率1.2%でポイントが貯まりますので、ポレットカードのチャージで合計1.7%の還元をうけられます。
貯まったポイントは、人気の共通ポイント「Pontaポイント」に等価交換できますので、ローソンをはじめとしたPonta加盟店でポイントを活用できますよ!
さらに、月間3万円までは電子マネーのチャージでも1.2%の還元率でポイントが付与されますので、キャッシュレス時代には1枚持っておきたいクレジットカードです。
- リクルートカードの審査基準
セディナカードJiyu!da!
現在、受付停止中です
- クレカ審査に自信がない方にもおすすめ
- セブン-イレブン・ダイエーでポイント3倍
- JCBブランドでもポレットカードに登録可能
ポレットカードのチャージ用にクレジットカードを作りたいけど、審査に自信がないという方には「セディナカードJiyu!da!」がおすすめです。
セディナカードJiyu!da!は、セディナカードのリボ専用カードとなっており、申し込みしやすい審査基準が魅力となっています。
リボ専用カードとはなっているものの、「利用金額全額払い」を選択できますので、一括払いカード同様、ムダなリボ手数料をかけずに支払いをすることが可能です。
また、セディナカードJiyu!da!では、セブン-イレブン・ダイエーでいつでもポイントが3倍になる特典がありますので、節約用のクレジットカードとしても優秀です。
セディナカード発行のクレジットカードは、JCBブランドでもポレットカードに登録できますので、使い勝手の良いJCBブランドのカードを持ちたい方にもおすすめします。
- セディナカードの審査基準
※本サイトの表記内容は2024年12月現在の内容になります。
正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください。
バラバラに貯まったポイントをチャージしよう!チャージの度に残高が上乗せ
ポレットカードは、幅広いチャージ方法で、チャージのたびに残高が増える新しい形のプリペイドカードです。
- 450種類以上のチャージ方法に対応
- チャージのたびに0.5%が加算
- 審査なしのプリカなので誰でも作れる
ポレットカードでは、100種類以上のポイントをはじめ、商品券や切手などの400種類以上の方法でチャージをすることができます。
チャージのたびに、チャージ金額の0.5%が加算されてチャージされますので、クレジットカードでチャージをすればポイント・還元とダブルでお得ですね。
ポレットカードは、審査なしで作れるプリペイドカードですので、クレジットカードの審査に落ちてしまった方にもおすすめです。
ポイントサイトなどで、バラバラに貯まったポイントの使い道に困っている方も、ポレットカードにチャージして活用してみてはいかがでしょうか。